【今週の総合ソング・チャート“JAPAN Hot100”】
1位 YOASOBI
2位 乃木坂46
3位 WOLF HOWL HARMONY
4位 THE JET BOY BANGERZ
5位 KID PHENOMENON
6位 LE SSERAFIM
7位 キタニタツヤ
8位 IMP.
9位 Jung Kook
10位 Vaundyhttps://t.co/QKb8CmfLg2 pic.twitter.com/97aldmCWbS— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) August 30, 2023
今週の初登場曲&注目曲
・3位 WOLF HOWL HARMONY「Sweet Rain」
→CD発売初週・セールス5位(7.3万枚) ラジオ1位 動画再生45位
・4位 THE JET BOY BANGERZ「Jettin’」
→CD発売初週・セールス3位(9.1万枚) ラジオ4位
・5位 KID PHENOMENON「Wheelie」
→CD発売初週・セールス4位(8.4万枚) ラジオ3位
・6位 LE SSERAFIM「UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers, Ado) -Japanese ver.-」
→CD発売初週・セールス2位(16.6万枚) ラジオ37位
・13位 JUNHO(From 2PM)「Can I」
→7/20(木)配信開始 CD発売初週・セールス6位
・20位 藤井 風「Workin’ Hard」
→8/24(木)配信開始 ダウンロード2位 動画再生10位 ラジオ8位
・30位 SEVENTEEN「今 -明日 世界が終わっても-」
→8/22(火)配信開始 ストリーミング16位
・55位 Little Glee Monster「今この瞬間を」
→CD発売初週・セールス7位
・60位 XG「NEW DANCE」
→8/23(水)配信開始 ラジオ9位 動画再生29位
・64位 ONE OK ROCK「Make It Out Alive」
→8/24(木)配信開始 ダウンロード4位
・85位 SEKAI NO OWARI「ROBO」
→8/22(火)配信開始 ダウンロード9位 ラジオ25位
・89位 Snow Man「DA BOMB」
→シングル「Dangerholic」収録 動画再生2位
・92位 マカロニえんぴつ「悲しみはバスに乗って」
→8/16(水)配信開始 ラジオ10位
大幅ランクアップなど、注目のチャートアクションを見せたのは以下の曲です。
・1位 YOASOBI「アイドル」(先週1位・20週連続)
→ストリーミング・動画再生・カラオケ1位 ダウンロード3位
・2位 乃木坂46「おひとりさま天国」(先週39位)
→CD発売初週・セールス1位(71.3万枚) ラジオ26位 動画再生35位 ダウンロード20位
・8位 IMP.「CRUISIN’」(先週53位)
→8/18(金)配信開始 動画再生5位 ラジオ2位 ダウンロード1位
・26位 ちゃんみな「命日」(先週87位)
→8/10(木)配信開始 ダウンロード12位 ラジオ5位
・31位 シャイトープ「ランデヴー」(先週66位)
→4/25配信開始 ストリーミング14位
・67位 ONE N’ ONLY「EVOL」(先週94位)
→8/16(水)配信開始
今週のピックアップ曲
藤井 風「Workin’ Hard」
藤井風待望の新曲、相変わらずファーストショットから引き込まれるMVです。バラエティ豊かな彼の姿を楽しめる映像は、おそらく2023年トップクラスの作品として広く評価されるのではないでしょうか。曲そのものは5~6年前にやや目立ったシティポップ要素強めのクールなトラックで、心地良さと格好良さが同居する内容です。だからこそ映像の主張と癖のある歌詞が余計に際立っていて、聴く人を唸らせます。
ちゃんみな「命日」
この曲も大変引き込まれるMVです。というよりここまで任侠一直線なMVも相当久々に見た気がします。歌詞も全体的に主張強めですが、トラックは意外と奇抜ではなくメロディアスに聴かせる内容。曲単体でもありですが映像を見ながらだとより映える、そんな曲と言って良いのではないでしょうか。
Little Glee Monster「今この瞬間を」
山田裕貴出演のMVに感じ入る部分が多い作品です。曲も映像に合わせるかのような応援バラード。リトグリと「青春」はデビュー当時から相性は非常に良いですが、その好相性が各方面へ広く活きている快作。
マカロニえんぴつ「悲しみはバスに乗って」
このMVもコンセプト強めで、癖のある内容です。そもそもが重い内容の歌詞ですが、MVがそれを助長しているとも言えます。言葉をはっきり大切に歌うマカロニえんぴつだからこそ、余計に聴いていて胸に響く部分が大きいです。トラックや雰囲気は全く異なりますが、サビ以外のメロディーは意外に「なんでもないよ、」と共通する部分が多いでしょうか。ヒット狙いというより、この曲を一人でも多くの人に聴いて欲しいという強い想いも感じさせるナンバーです。新たな代表曲になりそうな予感がします。
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