2017.9.13 PerfumeFES!! 2017 in 大阪城ホール

 昨年オリジナルアルバム『COSMIC EXPLORER』を引っ提げたツアーを大々的に行ったこともあって、今年のPerfumeは今のところワンマンでの全国ツアーを行う予定はなさそうです。ただその分、ここ数年より夏フェスの出演・他アーティストの共演が多くなっています。

 9月に行われる名古屋・大阪4日間のPerfumeFES!!は、6月に幕張メッセで行われたチャットモンチーとのステージの追加公演という形式となっています。共演アーティストは名古屋1日目がスガシカオ、2日目がレキシ。大阪1日目が星野源、2日目がマキシマムザホルモン。今回足を運んだのは大阪1日目、もっともチケットが取りづらいと言われる星野源との共演日です。

 週の真ん中・平日とは言え、共演アーティストは最新シングルでB’z、Mr.ChildrenよりCDを売るような人です(ツアーファイナル抽選受付・充実したDVD特典もありますが…)。したがってチケットはかなりの争奪戦。個人的には幸いPerfumeのファンクラブ先行で入手できましたが、当然それでも入手できなかった人は多かったようです。むろんプレイガイド先行は更に倍率高く、一般に至っては数分で販売終了になったのではないかと思われます。むろんPerfumeも昨年京セラドームやナゴヤドームを埋めるようなアーティストです。”世紀の共演”と名付けても大げさではない対バンライブ、早速書いていくことにしましょう。

 今回動員されたオーディエンスの数は8000~9000ほど。最近はソールドアウトさえもしないライブハウスに足を運ぶ機会も出ているので、昨年のビクターロック祭り以来久々に行く大阪城ホールはこれまで以上に人の多さを感じました。大阪城公園駅からホールまでは、今日のチケットを求めるボードがかなりの数。20人はいたでしょうか、京橋駅方面からの人も含めるとおそらく相当な数になりそうです。ただチケットが認証が厳しい座席引換券方式になっていることもあってか、ダフ屋は1人もいませんでした。あとは、ホールに向かう階段から入り口まで至る所にのぼりが立ってもいました。

 写真は開演前のホールの様子です。勿論記念撮影する人も多く、こうやって人が映り込まない写真を撮るのもひと苦労でした。

 会場はごくごく一般的なアリーナスタイル。今回見た席はステージ真正面のスタンド中段。距離がかなりあるため演者の表情は読み取れませんが、全体の演出を見渡すにはかなりの良席でした。

 開演何分か前、会場の諸注意アナウンスの直後から沸き起こる手拍子。Perfumeのライブではお馴染みの光景ですが、果たして先に出演するアーティストにとってはどうなのでしょうか。館内に流れる音楽のリズムに合わせて、一定の間隔で刻まれるクラップ。舞台には既にバンドセットが準備されています。暗がりの中、おそらくバンドメンバーが登場したことで波のような拍手が起こりますが手拍子は止まりません。おさまったのは手拍子が館内を包み込む大きな拍手と歓声に変わった後。”こんにちはー!星野源です!”の挨拶とともに颯爽と星野源が登場した場面でのことでした。

「化物」「桜の森」の2曲でステージはスタート。両方とも一定のリズムで盛り上がるポップソング、裏拍で刻まれる手拍子は聴くとしてもするとしても至高の心地良さ。シュガー・ベイブの「DOWN TOWN」をオマージュしているかのような「桜の森」のBメロ、そういえばかの『YELLOW DANCER』にも「Down Town」という曲があったなぁと思わずニヤリ。2曲終わってMC、深々と挨拶するのはPerfumeと全く同様です。

源さんは3日前にさいたまスーパーアリーナでツアーファイナルを迎えたばかり。普通なら共演も難しいタイミングですが、お声がかかったことで快諾したようです。大阪城ホールはすごく好きな会場ということを話していましたが、Perfumeとの出会いもこの会場だったとのこと。まだアミューズ所属になる前、調べると2014年12月20日・『仮面チャウダー~YAJIO CRAZY~ チャウ大ユニバーシティインターナショナルコラーゲンハイスクール』の時だそうです。

 会場からは”ほしゆかー!”の声が飛びます。その期待通りに、”ほしゆかよ~”と応える源さん。本人曰く、かしゆかとmiwaとシシド・カフカにちょっと似ているキャラだと話しています。まだ2曲演奏したばかりですが、早くも”アンコールみたいで…”という雰囲気。登場前に手拍子があったのも理由の一つかもしれませんが、確かに冒頭とは思えないほど会場はすっかり温まっています。

 ライブ再開、定番中の定番「SUN」ではステージの両端まで移動してファンサービス。続く「Drinking Dance」は”ウコンの力飲んでますか?”の一声から始まります。そのコマーシャルでお馴染みの曲は大変グルーヴィーなナンバー、したがって続く「Week End」との親和性も抜群。この2曲を通して見ると、Earth wind & fireのライブとうっかり間違えてしまいそうな、それくらいにファンキー&グルーヴィー。たまらなく心地よい空間です。

 これら5曲の演奏を通して感じたことは、リズムの使い方が非常にシンプル。テンポも速すぎず遅すぎずまさに丁度良く。最近は変拍子や高速ビートを駆使した音楽も増えているので、余計にシンプルさが際立ちます。そこに良質なメロディーと、演奏や編曲に絶妙なスパイスが無限に加えられているようです。源さんとおそらくチーム全体がそうなのだと思いますが、スパイスのセンスが際立っているため同じようなリズムでも退屈は全くしません。むしろバリエーションの豊富さがそれによってより浮き彫りになっているような気がしました。源さんが国民的支持を受けている理由は、勿論人柄もそうなのですが、こういった音楽的趣向・才能も非常に大きいということがあらためて理解できました。

 前半が終わって、やはりステージは暑いようで水分を取ります。喉にマイクを当てて、ゴクッ・ゴクッ…ゴックン。ものすごい音が広い会場に響き渡ります。これは自身のオールナイトニッポンでお馴染みのドリンクタイムということで、今回の出来は本人曰く”会心の出来”だったようです。そして冒頭からそうですが、”暑いですね”を連発しています。そこから先日熱中症になった話を盛り込みます。

 クーラーなし扇風機だけで過ごして体調が悪くなり、診てもらったところ”お金のない若い人と老人しかならない”と医者に言われたというオチがバッチリ決まっていました。ちなみに客席の方は非常に快適で、冷房もガンガンにかかっていました。個人的に冷房が苦手な私は、途中から少し頭が痛くなってしまいましたが…。あとはバンドメンバーもここで一人ずつ丁寧に紹介。ギターの長岡亮介は東京事変でいう浮雲、ドラムの河村”カースケ”智康は百戦錬磨のプレイヤー、ベースの伊賀航も実績あるベテラン。キーボードにバイオリンに管楽器、先日まで一緒にツアーで回ったメンバーをフルに揃えている模様です。

 続く楽曲は「時よ」。本来だとELEVENPLAYというダンスグループが彩りを添える楽曲ですが、今回来ていないようです。一瞬なにかを期待させますが、”ひとりで歌います”とのこと。そのまま演奏に入りますが、曲が転調した辺りで大歓声。ELEVENPLAYは確かに出演していませんが、赤い衣装を身に着けたダンサーは紛れもなくPerfumeの3人。デザインはまさしく「恋」のPVで使われていた衣装の色違い。”すごーい、見たことある人たち”と話す源さんですが、3人はELEVENPLAYに扮しているようで動きません。そのまま次の曲に入ります。”去年たくさん歌った曲!”。

 Perfumeと源さんが共演することを知った時点でやることは想像出来ていましたが、本当に生で見るとまさしく夢のような光景です。Perfumeのダンスをバックに歌う「恋」。後のMCでも話していましたが、コラボステージでPerfumeは”恋ダンスを踊りたい!”という希望があったようです。そこで”恋ダンスを踊ってくれませんか?”と先に声を掛けたのは源さん。つまりは必然のステージですが、それゆえに舞台でのクオリティーはまさに極上。加えて恋ダンスは源さんのファンどころか、ドラマ発信で非常に多くの人がそこかしこで踊っています。というわけでステージにいる4人だけでなく、何千人ものオーディエンスが揃った振り付けでバッチリダンス。むろんこの曲の振り付けを担当したのは、Perfumeにとってもお馴染みのMIKIKO先生。あらためて踊ると、歌詞とリンクする一つ一つの動きがまさしくMIKIKO流で、根本は共通しているものだなぁとしみじみ感じさせられます。

 踊り終わって、ゆっくりと喋り始めるあ~ちゃん。3人を見て、思わず”かわいい!”と膝まづく源さん。この衣装は源さんお気に入りのデザインなんだそう。お互い共演出来て嬉しいとのトークを交わした後、3人は次のステージのため一旦抜けます。源さんのステージは次の曲でラスト。8月にリリースされた新曲「Family Song」。ゆっくりとしたテンポで家族をテーマにしたナンバーはまさしく大団円感、年末の各大型音楽番組でもそのままトリで十分通用しそうな雰囲気でした。いまや大スターと言っていい存在の星野源ですが、喋ると一気に庶民的で親近感に溢れるキャラクター。昨年見た時にも感じたことですが、源さんの人気は不倫などがない限り(しかもそんな雰囲気は全くなし)、少なくともあと10年は続きそうです。

 20分ほどのインターバルを経て、次のステージはPerfume。せり上がりの形で登場する3人、まずは昨年からすっかり定番曲となった「FLASH」。体全体を使ったアクションで魅了した後、盛り上がり曲「GLITTER」を投下。早々に大阪城ホールを大規模なディスコに変えます。

 黄緑色のレーザー光線が無数にステージから表れる演出は、スタンドから見ると本当に圧巻。更に間髪入れず演奏されるのは「GAME」。非常に攻撃的なセットリストで、フロアもおおいに湧いています。更に新曲、シングルのカップリングに収録されている「Everyday」も披露。海外の楽曲をそのままJ-POPにしたような雰囲気は、世界規模の人気となりつつあるPerfumeにはまさに打ってつけのナンバーです。

 冒頭のMC、まず最初の話題は平日しか会場が取れなかったことについてです。最近は大規模な会場の先約が以前にも増して多いそうです。ですので”大切な有休を私たちのために使ってくれて…”と来てくれた人に感謝。これを最初の話題に選ぶ辺りが、Perfumeらしいとともに長所だとあらためて感じます。ちなみにあ~ちゃんの母親も、有休を取って全会場足を運んでいるのだとか…。

 3人で揃って挨拶した後、のっち→かしゆか→あ~ちゃんと一人ずつ登場してそれぞれの水分補給の場を繋げます。”源さんは好きかー?星野源は好きかー?”とコールするのっち、海外からこのライブを見に来た人もいるという話をするかしゆか(パラグアイやアイルランドから来た人もいるようで…)。そしてこの日限りのコラボグッズ・ファミリーリングの宣伝と話題に入ります。

 スマートフォンアクセサリーとして作られたこのグッズはメンバーたっての希望で、とても硬くて物持ちが良いのだとか。あ~ちゃん曰く、●ンキホーテメ●ドンキよりもしっかり作られているようです。●の部分は伏せて話していましたが、これだと伏せている意味が全くありません。せっかくなので終演後グッズ売り場に足を運びましたが、既にソールドアウトでした。なおのっちさん曰く、”源さんもつけてる…といいなあ!”。ここでつけてると言い切らない所にあ~ちゃんがツッコミ&爆笑。のっちのちょっとした天然っぷりは、何年経っても変わることなさそうで本当にひと安心と言ったところ。
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 というわけで、恒例のチーム分けはスタンド下手側・スタンド上手側・アリーナの順に”ファミ” ”リー” ”リング”。”源さんの新曲は?”とあ~ちゃんが問うと”Family Song!”と呼びかける流れになりました。今回はアミューズのお偉い方もかなり来ているようで、普段よりもなお一層の盛り上がりを要求するシーンもあります。

 ここからはメドレー。源さんが直々にリクエストしたという楽曲を「おげんさんメドレー」として披露。インディーズ期の、28歳になった今とてもじゃないけど歌えない曲もリクエストされたそうですが、さすがに今となっては難しいよう。というわけでここで演奏されたのは「マカロニ」「ナチュラルに恋して」「Magic of Love」。あ~ちゃんの感想、”かわいい歌が好きなんじゃねぇ~”。確かにとても分かりやすい選曲でした。

 先ほどの恋ダンスの話題に入ります。源さんは女性ダンサー・ELEVENPLAYの衣装を自分で考えて作ったのだそうです。そして衣装直しの方も本人が直々にチェックしているようです…。しばしの間、ここでかしゆかの一言。”次から見方が変わるよね”。会場大ウケでした。

 続いては新曲「If you wanna」ですが、こちらもオーディエンスに踊ってもらい振り付けがあるのでそれを指導。間奏で爆踊り(あ~ちゃん談)する場面で、両手を上げて前後に振って欲しいということです。その部分はそこまで難しくはなさそうですが、楽曲全体の振り付けは非常に複雑。曲フリでは、”中田さんがくれた課題”とまで言い切っていました。彼曰く”フューチャーベース”という、新しいサウンドなのだそうです。


 新機軸と言われる楽曲は、その宣伝通り新たな要素を感じさせる一曲ですが、それゆえにPerfumeらしいナンバーと言えます。「ポリリズム」から10年経った今でも全く人気に衰えがないのは、これまた3人の人柄もそうですが常に挑戦し続ける姿勢。それゆえにチームとしてもファンとしても飽きる要素が全くないわけです。毎年Perfumeのステージを見るたびに”今までで一番素晴らしいライブだった”と感じる理由は、つまり言うとそういうことです。この曲をシングル表題曲として出せるのが、Perfumeの長所であり強さであるとあらためて感じます。

 お待ちかね、「PTAのコーナー」は内容がリニューアルされていました。四つ打ちのリズム、男子?女子?そうでない人?で始まるコール&レスポンス、グルグルシャカシャカしゅわ~んと「はみがきじょうずかな」を歌うまでは同様ですが、違うのはここから。昨年からサントリー・Ora2のコマーシャルが決まった旨を報告していますが、6月のPerfumeFESでチャットモンチーから新しい曲がプレゼントされました。タイトルは「はみがきのうた」


 ”歯!”で揃える部分が最大のポイントなのだそうです。更に加えて披露されたのが「おなかのへるうた」。確かに内容の濃い長丁場、お腹はすきました。わざわざ”みーくりさんでもへるのかな”など歌詞を変える辺り、非常に芸が細かいです。この日限定のバージョンであることは言うまでもありません。

 ビジョンには歌詞も表示され、みくりさんとひらまささんのくだりにはイラストも入っていました。なんだかここの部分は進化どころか、年齢的に退化しているような印象もありますが気にしてはいけません。なお「survival dAnce」から「ultra soul」で4回ジャンプするくだりは今回ありませんでした。やはりハッキリした共演者がいる場では相応しくないということでしょうか。とは言えPTAでこの2曲で締めないのは滅多にないどころか記憶にもほとんどないので、新しい選曲以上に新鮮さを感じました。

 コーナー終了後に演奏される曲は「FAKE IT」。そういえばここ2年くらいPTA直後に選曲される機会が多くなっています。昨年のドームツアー、今年だと5月のメトロック大阪でもそうでした。勿論全公演でそうというわけではないようですが。前フリなしで”せーの!”と手を上げて始める「MY COLOR」、オーディエンスの振付が多い上にアルバム曲なので、初見の人がそこそこいる中ではかなり大胆な選曲。それでもかなり揃っていた方だったかもしれません。ラストは今年2月にリリースされた「TOKYO GIRL」。静と儚をうまく表現したこの曲もまた、新しいPerfumeの象徴と言って良い見事なナンバーでした。

 アンコールはまずPerfumeの3人が登場。”源さ~ん!”と呼びかけて登場したその姿は、ロングヘアーのカツラを身に着けた女装姿、紛れもなく”ほしゆか”。まさしく予想通り期待通りの演出でした。長い髪が何度も前に被さり、そのたびに後ろにかきあげています。そのまま4人で自己紹介、ですがその前に段取りを確認。まるで楽屋にいるようなトークが展開されています。長いサラサラな髪になった感想は、”頭が暑い””手入れ大変そうね””首の後ろがホッカイロみたい”ということでした。

 アンコールのコラボステージはギターの弾き語り。源さんだけでなくもう1人、ゆかさんに扮して登場します。先ほど源さんのステージでギターを弾いていた長岡亮介、”ながゆか”として現れます。ほしゆかと同じく長いサラサラの髪をしていますが、メガネに髭面の姿は”ながゆかは男性ホルモンが多いので”とのことで…。この2人のギターをバックに、Perfumeと源さん4人で歌います。

 1曲目に選んだのはなんと先日出たばかりの新曲「If you wanna」。自分の番組でもこの曲をオンエアして早くもお気に入りの1曲になったのだそう。全国ツアー終了が3日前、ほとんど時間がなかったのではないかと思われますが、2人のギタープレイは流石プロフェッショナルと言わんばかり。そしてこれまた滅多にない加工なしの3人の生歌唱。特にこの曲に関して言うと、これだけアコースティックなアレンジで聴ける機会は今後二度とないのではないかと思われます。非常に貴重なステージでした。3人の歌声も大変綺麗で、かつ上手く。特にかしゆかの歌声は非常に安定していました。両端を2人の”ゆか”に挟まれるフォーメーションでしたが…。

 もう1曲は源さんたっての願いでリクエストした楽曲。Perfumeの3人はとてもじゃないけど今この年齢で歌えない、とのことでしたがこのアレンジならばということで渋々承諾(一応2年前のワンマンで歌ってはいますが)。発表された当時は中学生、今あらためて聴いた感想は”どこの子どもが歌っとるん” ”これが商品として流通していたなんて”。というわけで、演奏されるのは2003年発表の「スウィートドーナッツ」。レア曲を、ここでしか聴けないようなレアアレンジで演奏するというこの凄さ。いつかどこかで音源化して欲しいところです。ちなみに源さんがこの曲で一番好きな部分は”♪疑問は増える”という部分。かしゆかがとてもかわいく、ちょっと照れながら歌っていました。

 ラストは3人の挨拶で締め。ステージ中で源さんは何度も”楽しい”と言っていましたが、やはり3人も同じ気持ちだったようです。また、あ~ちゃんは恋ダンスについての感想も話します。40分くらいで頭がバーンとなり、1回寝て落ち着いてやると出来たということ。自分の楽曲でなくても、MIKIKO先生の振付を踊れた時は嬉しいということを話していました。”またやりたい” ”2daysでも良かった”、”来たくても来れんかった人がいっぱいおる”。また一緒にコラボすることを期待させる雰囲気で締めました。下手側に手を振りながら退場、長い髪をなびかせるかしゆかと、長くないのになびかせるフリをするのっちも印象的でした。

 以上です。抜群の相性である上に事務所も同じ、きっとまたコラボする機会もあることでしょう。やるとしたらおそらく関東、日本武道館か代々木体育館辺りでしょうか。ただこの人気だと、東京ドームや日産スタジアムの方が良いような気もします。今年のAmuseFESは幕張メッセでしたが…。

 いずれにしても、開演前のものすごく高い期待を更に超えてくるような神ライブでした。おそらくこれ以上の対バンライブは今後見る機会ないと思います。Perfumeのワンマンは毎年足を運んでいますが、そろそろ源さんのワンマンにも行きたいです。もっとも今の人気を考えると、ドーム単位でもない限りチケット取れそうな気がしないですが…。

 

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