今週のビルボードチャート~6/19(アンジュルム、結束バンド、NAYEON)

今週の初登場曲&注目曲

・2位 Travis Japan「Sweetest Tune」
 →ダウンロード1位 動画再生20位

・4位 Mrs. GREEN APPLE「コロンブス」
 →ストリーミング5位 ダウンロード2位 動画再生3位

・6位 ≒JOY「体育館ディスコ」
 →CDセールス1位

・7位 アンジュルム「美々たる一撃」
 →CDセールス2位 ラジオ10位 ダウンロード13位

・8位 OWV「LOVE BANDITZ」
 →CDセールス3位 ラジオ3位

・40位 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE「24karats GOLD GENESIS」
 →ストリーミング35位 ラジオ11位

・62位 一十木音也(寺島拓篤),聖川真斗(鈴村健一),四ノ宮那月(谷山紀章),一ノ瀬トキヤ(宮野真守),神宮寺レン(諏訪部順一),来栖翔(下野紘),愛島セシル(鳥海浩輔)「KIR☆MEKI EMOTION」
 →CDセールス4位

・69位 結束バンド「月並みに輝け」
 →ダウンロード6位

・85位 NAYEON「ABCD」
 →動画再生9位

・98位 BAD HOP「High Land (feat. Tiji Jojo, Vingo & YZERR)」
 →ストリーミング77位

 大幅ランクアップなど、注目のチャートアクションを見せたのは以下の曲です。

・1位 Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」(2週連続・合計18週1位)
 →ストリーミング・動画再生・カラオケ1位 ダウンロード4位

今週のピックアップ曲

アンジュルム「美々たる一撃」

 カッコ良さとクールさが昨今のハロプロらしさを表現しているダンスナンバー。メロディーがくっきりしている部分が、K-POPと最も異なる点ではないかと感じます。いわゆるライブ映えする曲でもあり、グループにとっては新たな代表曲になりそうな予感がします。ラップパートは特に聴きどころではないかと思いました。

 

結束バンド「月並みに輝け」


 『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』OPテーマですが、今年はロックフェス出演も目立っています。『けいおん!』を見ていた世代としてはどうしてもそちらを彷彿とさせる面もあるのですが、今回の楽曲はビートが心地良くメロディーが切ない王道系のバンドナンバー。J-POPアーティストとして、基礎がしっかり備わっている印象もあります。今夏はJAPAN JAMに続きROCK IN JAPAN FESTIVALの出演も決定、今後は『ぼっち・ざ・ろっく!』を超えた人気・活動内容になるのでしょうか。

 

NAYEON「ABCD」


 K-POPでもなくましてやJ-POPでもなく、完全にアメリカの音楽を聴くような感覚の楽曲かつMVです。歌詞や映像にハングルの文字こそあるものの、印象に残るのは英語のフレーズ。さらにこれだけ映像・ダンスの主張が強い中でも歌の上手さが耳に残ります。ソロワークならではという分析も可能ですが、それだけには留まらない魅力がそう思わせるといった方が正確でしょう。格が違う、というのが個人的に真っ先に感じた印象です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました