第76回(2025年)NHK紅白歌合戦審査関連発表

 

ゲスト審査員

 ゲスト審査員は第72回6名、第73回10名、第74回・第75回は8名。今回は7名、第70回以来の奇数になりました(なおサンドウィッチマンが審査員を担当した回はエンディング映像で確認した限り第70回が2人1票→全11組11票、第71回が1人1票→全9人10票)。

小田凱人(車いすテニス選手)

 2024年パリパラリンピック金メダリスト、今年19歳で四大大会全て制覇する生涯ゴールデンスラムを達成。車いすテニスからの紅白ゲスト審査員は国枝慎吾上地結衣に続いて3年連続、テニスからの紅白ゲスト審査員は松岡修造杉山愛も含めて史上5人目。

 

三浦知良(サッカー選手)

 58歳にしていまだ現役、レジェンド中のレジェンド。現在はJリーグ加盟を目指すJFL・アトレチコ鈴鹿クラブに所属。1993年のJリーグ発足以降数多くの人気サッカー選手が審査員やゲストで紅白に出演していますが、キングカズの出演は意外なことに今回が初めて。

 

三宅香帆(文芸評論家)

 2024年に出版した『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』で各賞を受賞した文芸評論家。評論家や作家の肩書でゲスト審査員出演した方は過去にも多くいますが、「文芸評論家」という肩書は初。

 

仲野太賀(俳優)

 来年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』で主人公・豊臣秀長を演じます。大河出演は多くそれ以前に5作、着々と実績を積み上げて近年は主演作品増加中。

 

髙石あかり(俳優)

 現在放送中のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』で主演。大阪制作朝ドラからのゲスト審査員は『舞いあがれ!』の福原遥以来3年ぶり。

 

松嶋菜々子(俳優)

 連続テレビ小説『あんぱん』ではヒロインの母親・登美子役で出演。朝ドラは1996年『ひまわり』の主人公として出演。ゲスト審査員は主演したドラマが軒並み大当たりした1999年・第50回以来26年ぶり2回目。

 

野沢雅子(声優)

 ヒット作多数、今年声優で初めて文化功労者に選出。そして声優が紅白歌合戦のゲスト審査員で出演するのも、第76回にして初めて。過去には第70回(2019年)、『ドラゴンボール』の縁および彼のファンであることを理由に「限界突破×サバイバー」を歌う氷川きよしの曲紹介ゲストで出演。89歳の審査員出演は日野原重明(第55回・2004年)と吉行あぐり(第48回・1997年)に次ぐ高齢で、森光子(第60回・2009年)・黒柳徹子(第73回・2022年)に並ぶ記録です。

 

審査方法

ゲスト審査・会場審査

 視聴者・会場・ゲストの3ポイント制で多い方が勝ちというルール、もうすっかり定着しました。ここ数年8名のゲスト審査員で同数投票・引き分けという可能性も存在しましたが、今回は7名。したがって必ずどちらかの組が優勝する年になります。

 

視聴者審査

 視聴者審査も基本的にはほぼ前回と同じようです。オフィシャルサイトの説明を見てもよくわからない人は、4年前に個人的に書いた記事も参照してください。

 

コメント

  1. コロナ禍の特殊事情故の2021年・第72回の6人を除けばラジオ時代の1953年・第3回に並ぶ7人という総数精鋭ぶりですね。

    現在は”ゲスト審査員”という肩書である事で審査員一人一人に何らかの役回りがあるものと思われます。

    高石あかりはヘブン役のトミー・バストウと共にハンバート ハンバートの応援。野沢雅子は主演アニメのテーマ曲を歌った誼で氷川きよしの同じくなどは容易に想像できますが、その他の方はどんな見せ場を任されるのかも気になる所です。

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