【今週の総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”】
1位 Mrs. GREEN APPLE
2位 Mrs. GREEN APPLE
3位 ロゼ & ブルーノ・マーズ
4位 BE:FIRST
5位 米津玄師
6位 Mrs. GREEN APPLE
7位 Mrs. GREEN APPLE
8位 米津玄師
9位 Mrs. GREEN APPLE
10位 CUTIE STREEThttps://t.co/QKb8Cmfdqu pic.twitter.com/6Gn3tLtbad— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) February 19, 2025
今週の初登場曲&注目曲
・11位 岩田剛典「Phone Number」
→CDセールス1位
・35位 シクフォニ「Lodious Takt」
→CDセールス3位
・44位 =LOVE「とくべチュ、して」
→ストリーミング30位
・72位 あいみょん「スケッチ」
→ラジオ7位 ダウンロード10位
・82位 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE「BURN」
→ストリーミング61位
・86位 ケンドリック・ラマー「ノット・ライク・アス」
→ダウンロード75位
大幅ランクアップなど、注目のチャートアクションを見せたのは以下の曲です。
・16位 HANA「DROP」(先週32位)
→ストリーミング20位 動画再生5位 UGC1位
・34位 SKE48「告白心拍数」(先週92位)
→CDセールス2位
・49位 INI「WMDA (Where My Drums At)」(先週圏外)
→CDセールス4位
今週のピックアップ曲
HANA「Drop」
新しい7人組ガールズグループのデビュー曲が急上昇しています。この手のグループとしては全くもって異例の歌詞・サウンドで、ちょうどFRUITS ZIPPERなどを擁するアソビシステムの真反対といったところでしょうか。K-POPとしてはパンチがあり過ぎ、日本のアイドルとは全くもって異なる個性。作詞・作曲、そしてプロデュースを担当するのは若い女子から強く指示されているちゃんみな。オーディションはBE:FIRSTを輩出したBMSG。したがって歌や踊りなどはデビュー曲ながら既に一級品。まあ何より今までいなかったタイプのグループというのが大きいです。2025年を代表するブレイクアーティストになるのは、間違い無いでしょう。
岩田剛典「Phone Number」
俳優としての活動が顕著な岩田さん、いまや所属している三代目J Soul Brothers以上に目立っている印象です。歌はグループだと登坂さんや今市さんに任せてダンスに徹している状況ですが、ソロ曲は案外なかなか麗しい声。やはり格好良い人は声まで格好良い、ということを痛感します。曲はクールであると同時にありふれた印象もある聴きやすいナンバー、彼のキャラクターを活かすにはピッタリの内容と言って良いでしょうか。
=LOVE「とくべチュ、して」
思いのほか再生数が多く、YouTubeでなんと2週間で830万。ポップで聴いていて楽しくなり、振付もかわいく分かりやすく、ライブでコールもしやすく。なんだかTikTokのバズも狙っている感じもしますが、イコラブファンでなくても聴きやすい完成度の高い曲ではないかと思いました。ここ2,3年は紅白歌合戦に届きそうでなかなか届かないくらいの人気が続いている印象ですが、今年はどうなるでしょうか。
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