長いこと紅白歌合戦に関して見ていますが、これだけ出場歌手の発表が早い年も記憶にありません。というわけで昨年の出場歌手発表の記事と同様に、今年の出場歌手についてあれこれと展望を書いていきたいと思います。

 出場歌手は紅白各1組ずつ減少して25組ずつ、全50組。これは第45回(1994年)~第49回(1998年)、午後8時から放送された時期と全く同じです。今年はステージ、曲紹介双方に相当時間をかけること、また企画が例年より多くなることが予想されます。企画に関しては紅白オリジナルソング関連以外また具体的な物は挙がっていませんが、判明次第記事にしてアップしたいと思います。

 

~紅組出場歌手~

和田アキ子(1970年初出場、24年連続33回目)
 昨年のトリ。早いもので「笑って許して」で紅白に初出場したのはもう39年も前になるんですね。年齢も今年で59歳、気がつけば完全に大ベテランといった趣になっています。今年は「あの鐘を鳴らすのはあなた」でしょうか、それとも別の曲でしょうか。おそらくバラードになるかとは思いますが、とりあえず楽しみにしたいところです。

石川さゆり(1977年初出場、26年連続32回目)
 こちらも「津軽海峡冬景色」以来、妊娠のため出場辞退した第34回(1983年)を除いて全ての回に出場。その産みの親である作曲家の三木たかしが亡くなったのは記憶に新しいところです。おそらく彼が作った曲を歌うことになると思いますが、どうなるんでしょうか。

小林幸子(1979年初出場、31年連続31回目)
 31年連続出場は島倉千代子を抜いて紅組連続出場の新記録。参考までに派手な衣装は1980年代中盤から、宙吊りは第42回(1991年)から、電飾など大掛かりなセットは第43回(1992年)からほぼ連続で、様々な形によって披露されています。今年はどんな仕掛けが見られるのでしょうか。もちろん歌にも注目。

川中美幸(1981年初出場、12年連続22回目)
 「二輪草」で復活して今年で12年連続、すっかり女性演歌の代表歌手になりました。今年も十八番であるしあわせ演歌を歌ってくれるのでしょうか。あえて「遣らずの雨」「豊後水道」「貴船の宿」辺りを選曲しても良いんじゃないかとも思いますが。

坂本冬美(1988年初出場、7年連続21回目)
 今年は中村あゆみ作詞作曲の「アジアの海賊」、J-POPのカバーアルバムリリースと新境地を見せました。今年亡くなった忌野清志郎さんや細野晴臣さん(こちらは元気に活動中ですが)とユニット「HIS」を組んでいたこともありましたね。そういう意味で今年は例年と全く違うパフォーマンスを期待したいです。

伍代夏子(1990年初出場、4年連続16回目)
 4年連続、地味ながらも安定したステージを見せてくれています。昨年はマナカナ、一昨年はしょこたん+AKB48がバックで踊っていました。今年は再びAKB48でしょうか、それともPerfume辺りでしょうか。もちろん歌も楽しみにしたいです。

DREAMS COME TRUE(1990年初出場、2年ぶり13回目)
 昨年は事情があって出場しませんでしたが今年は2年ぶりの復帰。デビュー20周年の今年は各地で印象的なライブ活動を展開していました。もちろん今年の紅白でも印象に残るステージを見せてくれること間違いないでしょう。場合によってはトリで歌う可能性もあるかもしれません。

中村美律子(1992年初出場、3年連続14回目)
 実はこの人、紅白に出るたびかなりの割合で衣装や髪型がおかしなことになっています。というわけで今年はそちらにも注目したいところです。選曲は新曲でしょうか、それともまたまたあの曲でしょうか。

天童よしみ(1993年初出場、13年連続14回目)
 「珍島物語」から13年連続、紅組演歌では圧倒的な存在感。今年も聴かせてくれるでしょう。

浜崎あゆみ(1999年初出場、11年連続11回目)
 今年も例年通りのスケジュールで大晦日を過ごすことになりそうです。もっとも昨年はかなりのレアケースでしたが。11年連続出場は紅組ポップス系歌手だと和田アキ子や岩崎宏美くらいしか達成していない記録。

aiko(2000年初出場、7年連続8回目)
 連続テレビ小説の主題歌を歌うこともあって難なく連続出場。今年も聴かせてくれるでしょう。

中島美嘉(2002年初出場、8年連続8回目)
 ヒットはやや途絶え気味ですが存在感はまだまだ抜群。まだ紅白で歌われていない曲もいくつかあるのでそちらにも期待。

水森かおり(2003年初出場、7年連続7回目)
 今年もご当地ソングと煌びやかなドレスで魅せます、聴かせます。紅白常連の紅組演歌歌手で着物で全く歌わないのはこの人か天童よしみくらいの物でしょう。

平原綾香(2004年初出場、6年連続6回目)
 今年はクラシックの楽曲を歌ったアルバムが注目されました。実力は折り紙つき。

大塚 愛(2004年初出場、6年連続6回目)
 楽曲のリリースは少なかったですがライブでは精力的に活動、来年はNHK合唱コンクールの課題曲も担当。結構選曲が読めません。

倖田來未(2005年初出場、5年連続5回目)
 この人も結構長くなりました。今年はバラードでしょうかダンスでしょうか、あるいはmisonoとの共演でしょうか。

絢香(2006年初出場、4年連続4回目)
 活動休止前のステージは今回の紅白が最後になります。しっかり見届けたいです。

アンジェラ・アキ(2006年初出場、4年連続4回目)
 アルバムやライブ活動、そして何よりNHKらしさを考えると順当な選出。もしかすると2年連続であの曲かも。

AKB48(2007年初出場、2年ぶり2回目)
 2年前は中川翔子、リア・ディゾンとセットのステージで彼女たちに与えられた時間は2分もありませんでしたが今回は堂々の選出。賑やかなステージはもちろんのこと、応援など各所での活躍にも期待。

秋元順子(2008年初出場、2年連続2回目)
 2年連続ヒットで堂々の選出。今年も紅組歌手最年長。

いきものがかり(2008年初出場、2年連続2回目)
 合唱コンクール課題曲の「YELL」は間違いなく今年を代表する作品。期待したいです。

GIRL NEXT DOOR(2008年初出場、2年連続2回目)
 一応シングルチャートで1位は獲得。今年も枠の関係での出場の匂いがかなりしますが、とりあえず昨年よりどれだけ成長できたか、そこを注目したいです。

Perfume(2008年初出場、2年連続2回目)
 人気は今年も衰え知らず。こちらもステージは当然として、それ以外の出演も気になるところ。

 

初出場は2年前と同様、2組にとどまりました。

木村カエラ
 ファッションモデル、tvk『sakusaku』のMCなどを経て2004年「Level 42」でメジャーデビュー。ブレイクは2005年「リルラ リルハ」、その後もコンスタントにヒット曲を連発。今年亡くなった作曲家の加藤和彦氏が率いるサディスティック・ミカ・バンドのボーカルも話題になりました。今年は横浜赤レンガ倉庫のライブで22,000人を集め、また「Butterfly」はアルバム収録曲ながら100万DL突破、「泣き歌」として広く話題になりました。
 幕張のCOUNTDOWN JAPANに出演する関係で紅白出場はこれまでなかったものの、今年ついに実現。非常に楽しみなステージの一つです。

水樹奈々
 声優デビューは1998年、歌手デビューは2000年12月の「想い」。音楽面では2005年「ETERNAL BLAZE」がオリコン2位を獲得、これが飛躍のきっかけに。その後コンスタントに高順位を記録して今年はアルバムチャートでついに1位を獲得。また日本武道館をはじめとしてさいたまスーパーアリーナ、新宿コマ劇場、西武ドームなど大規模なワンマンライブもこれまで全て成功させ、声優としてはもちろん歌手としても既に絶大な支持を受けています。
 今年は『MUSIC JAPAN』のナレーターにはじまりデジタル紅白応援隊まで担当、NHKの出演が非常に多かった年でした。意外と彼女の曲を聴いたことがないという人は多いかと思いますが、かなりの歌唱力の持ち主です。おおいに期待して良い歌手だと思います。

--それ以外のポイント及び雑感(紅組編)--
・昨年の出場者で落選したのは藤あや子一青 窈SPEED青山テルマ藤岡藤巻と大橋のぞみ。紅組の演歌枠は1つ純減という形に落ち着きました。

JUJU加藤ミリヤ西野カナといった着うた中心に若い女性の人気を集めたアーティストは揃って落選。おそらく支持層の偏りがネックになったと思われますが、「明日がくるなら」がロングセラーを記録したJUJUは選出しても良かったのではないでしょうか。このジャンルは歌手選出において、バンド系とともに一番評価されにくいジャンルなのかもしれません。

LINDBERGは大晦日に中野サンプラザでライブ。開演時間が早いので途中から紅白に参加する可能性もありましたが残念ながら不出場。

・演歌・歌謡曲系のベテランよりもJ-POPの中堅どころの顔ぶれがやや代わり映えしないメンツになりつつある印象。曲のヒットの度合いにもよりますが来年は大幅に入れ替えても良さそう。

・エイベックスは紅組に関して言うと1枠(=SPEED)減少。ガルネクも悪くないけどそれよりは…という印象も若干あり(エイベックス内に限定しても)。

・トリは思い切ってドリカムか絢香、それが無理なら石川か天童か冬美、というのが現時点の予想。

・顔ぶれそのものは白組の方が豪華な印象ですが、曲順など魅せ方次第では紅組の方が良いと思わせる要素も十分あり。そういう意味では今年の紅組司会の役割は非常に重要。同じように白組の顔ぶれの方が豪華だった第30回(1979年)を参考にしてほしいです。なお5年連続で勝利というのは、当然ながら過去にない記録です。

 

~白組出場歌手~

北島三郎(1963年初出場、23年連続46回目)
 紅白の生き字引。なんとか50回出場まで頑張ってほしいです。

布施 明(1967年初出場、7年連続25回目)
 この2年は連続で「君は薔薇より美しい」。明るい歌も良いですが今年は久々に聴かせるステージを見たいところです。

森 進一(1968年初出場、42年連続42回目)
 独特の歌唱はもちろん今年も健在。

美川憲一(1968年初出場、19年連続26回目)
 個人的にはともかく、一般的に期待されるのはやはり「さそり座の女」。今年は何バージョンで魅せてくれるのでしょう。もちろん別の曲ならそれはそれで期待したいです。

五木ひろし(1971年初出場、39年連続39回目)
 昨年は闘病中の三木たかしさんへの応援をこめて「凍て鶴」を熱唱。今年もその流れなんでしょうか。

細川たかし(1975年初出場、3年ぶり33回目)
 訳あって2年連続不出場でしたが3年ぶりの復帰。他の歌手には真似できない圧倒的な歌唱力はやはり紅白に欠かせない、と言ったところでしょう。個人的には一番サプライズな選出でしたが。

SMAP(1991年初出場、5年連続17回目)
 今年は嵐が初の紅白、人気もそちらに押され気味ではありますが先輩としての存在感を見せてほしいところ。

福山雅治(1993年初出場、16年ぶり2回目)
 「MELODY」以来、16年の時を経てついに紅白復帰。もちろん来年の大河ドラマ『龍馬伝』の主演を控えた形での出演。今年の曲も聴きたいですが「桜坂」「HELLO」など出場しなかった間の曲も披露してほしいですし、おそらくかなり選曲に悩むことになるでしょうね。

TOKIO(1994年初出場、16年連続16回目)
 16年連続の出場はジャニーズとしてもポップスとしてもグループとしても前人未到の記録。事務所枠の一言だけでは片付けられない功績ではないかと思います。

氷川きよし(2000年初出場、10年連続10回目)
 昨年は「きよしのズンドコ節」で見事な大トリのステージを務めあげました。人気・実力ともに圧倒的で今年もトリに選ばれる可能性は高いです。

ポルノグラフィティ(2000年初出場、6年連続8回目)
 このジャンルで8回目の出場は快挙に近いかもしれません。今年も格好いいステージを見せてくれるでしょう。

アリス(2000年初出場、4年ぶり3回目)
 再結成のたび紅白出場でリアルタイムで出ていないのに今年で3回目。谷村新司と矢沢透は4年ぶり、堀内孝雄は3年ぶりの紅白出演。団塊の世代、まだまだやれるぞと言う所を見せてくれるでしょう。

EXILE(2003年初出場、3年連続5回目)
 14人体制の新生EXILEとしては初の紅白。昨年は札幌ドームからの中継でしたが、今年はNHKホールで見せてくれるでしょう。

ゆず(2003年初出場、5年ぶり3回目)
 アテネ五輪の「栄光の架橋」以来5年ぶりの出場。当時はあまり地上波の番組に出演しない存在でしたが今年はもうコンスタントに番組に出演しているという状態。「虹」「逢いたい」など今年の曲は良いので久々の紅白、是非期待したいです。

コブクロ(2005年初出場、5年連続5回目)
 人気・実力ともに安定感を見せてくれた1年でした。今年も期待。

北山たけし(2005年初出場、5年連続5回目)
 北島三郎の娘と結婚で、本当の意味での北島ファミリーに。いつも前半であっという間に終わっている印象があるので、今年は番組中盤~後半で見てみたいです。

徳永英明(2006年初出場、4年連続4回目)
 現状、紅白では数少ないベテランJ-POP常連の実力派。今年は何を歌ってくれるのでしょうか。

ジェロ(2008年初出場、2年連続2回目)
 今年は「海雪」のようなヒットはありませんでしたが、NHKへの貢献度と歌唱力と外国人という個性が評価(?)されて連続出場。カバーアルバムもリリースしているのでもしかするとそこから披露、という流れになる可能性もあり。

東方神起(2008年初出場、2年連続2回目)
 事務所とのゴタゴタで出場が心配されましたが日本においては問題なく出演できる運びになりそうです。昨年以上に人気・実力が評価されているグループ、今年も期待したいです。

 

初出場は以下の6組です。


 1999年「A・RA・SHI」でデビュー、いきなり1位を記録。その後も曲がリリースされるたびに上位を記録、特に2004年以降のシングルは全て1位を獲得しています。松本潤がドラマ『花より男子』で主演を務めた2005年後半からは人気の伸びがさらに著しく、昨年は年間チャート1位・2位、さらに今年はベスト3を独占しそうな勢い。音楽面以外でもメンバーのレギュラー番組の本数、あるいはドラマ・映画においてもその活躍は凄まじく、今年TVで嵐のメンバーが出演しなかった日はないというくらいに絶大な人気を誇りました。デビュー10周年、ついに嵐が紅白に初出場となります。
 とにかくジャニーズでTOKIOの後輩が出場歌手として出場するのは史上初。それに漕ぎつけて話題にさせる、ということ自体が今の嵐の凄さなんだろうと実感します。場合によって10年後の紅白でもSMAPのポジションにそのまま嵐のメンバーが納まる、という可能性もあります。ステージはもちろんのこと、それ以外での活躍にもおおいに期待したいところです。

NYC boys
 Hey! Say! JUMPの山田涼介と知念侑李、中山優馬 w/B.I.Shadowの5人、計7人で構成されたユニット。一応フジテレビの『女子バレーボールワールドグランプリ2009』に合わせて結成されたらしいですが来年以降の活動があるのかどうかはまだ不明。今年は中山の「悪魔な恋」と両A面シングルで「NYC」が発表、デビュー曲でいきなりオリコン1位に輝いています。
 おそらく嵐のバーター、という位置付けだと思うのですが年齢構成は14~16歳で相当若め、実は白組の10代歌手は2005年の小池徹平(WaT、1986年1月5日生)でかなり久々、14歳の出演はなんと1991年、SMAPの香取慎吾(1977年1月31日生)以来。間違いなく紅白に新しい風を吹き込んでくれることになると思います。その若さに期待したいです。

FUNKY MONKEY BABYS
 2006年「そのまんま東へ」でメジャーデビューした3人組のヒップホップユニット。ジャケットの有名人起用と、人々を勇気づける前向きで明るいメッセージ的内容の歌詞が特徴。翌年「Lovin’ Life」がダウンロード中心に大ヒットしたもののその年の出場歌手には惜しくも選出されず。
 今年11月に発表された「ヒーロー」はお父さんの応援ソングとして、ズームインをきっかけに大きな話題になっています。その歌詞が評価されての初出場になったのではないかと推測されます。この曲を聴いた時に「もっと沢山の人に聴いてもらいたい」、となると「紅白で歌っても良いんじゃないか」と思いましたが本当にそうなりました。ちなみに聴いたのは最終予想を書いた後です(汗)

flumpool
 アミューズが彼らのために?わざわざ自社レーベルまで作ってデビューさせた期待のバンド。昨年10月に配信シングル「花になれ」でデビュー、いきなり話題になりました。今年もコンスタントにヒットを記録、日本武道館の単独ライブも大入り満員の大盛況。一部ではサザンオールスターズの後継者とも言われるくらいに評価の高い彼ら、初出場でどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか、おおいに期待したいです。

遊助
 『クイズ!ヘキサゴン』でブレイク、昨年は羞恥心として紅白にも出場した上地雄輔が今年「遊助」としてソロデビュー。「ひまわり」「たんぽぽ」「いちょう」でアーティストとしての才能を目覚めさせて、いずれも大ヒットを記録。堂々の初出場となりました。役者としても今年『天地人』で小早川秀秋役を好演、それ以外にもバラエティ、ドラマの出演だけでなく原案まで作成、多角的な活動を展開しています。ヘキサゴン絡みでの出演は彼だけですが、応援でつるの剛士が出演する可能性もあるでしょう。もちろんそれも実現するならば楽しみにしたいですね。

レミオロメン
 2004年の「3月9日」、2005年の「粉雪」はまだ人々の印象に強く残っていますが意外にも紅白は今回が初出場。メジャーデビューは2003年、「粉雪」以降の活躍はもう言うまでもないでしょう。今年はレーベルをエイベックス傘下に移籍、初のベストアルバムをリリース。おそらくそれがなければ出場歌手として選ばれることはなかったと思いますが、とにかく今年初めての出場になります。おそらく今年の曲ではなく上の2曲どちらかが歌われることになると思いますが、本来なら今年で5回連続出場でも全くおかしくないバンド。初々しいながらも経験を重ねたステージを期待したいです。

--それ以外のポイント及び雑感(白組編)--
前川清が落選して細川たかしが選出されたのはビックリしました。前川さんの出場は18年連続でストップ。また平井堅も選出されず、こちらは過去辞退した経験があるので落選・辞退どちらなのかは今のところ不明。それ以外の昨年の出場者で選ばれなかったのは秋川雅史森山直太朗WaTAqua Timez木山裕策羞恥心 with PaboMr.Children

・事前の報道に名前が挙がっていた井上陽水矢沢永吉の名前はなし。今年も日刊スポーツ、やってくれました。その代役にアリスが選ばれた感がありありなんですが詳細は不明。

・初出場候補のうち樋口了一ヒルクライムは選ばれず。ラップ系はファンモンと遊助がいるために割を食った形でしょうか。加藤清史郎は歌手としてではなく応援としての出演になる模様。

・嵐、レミオロメン、FUNKY MONKEY BABYSと意外な形での初出場が多いですね。本来の意味で初出場と言えるのはこちらもflumpool、NYC boysの2組だけと言えそうです。

・ジャニーズ事務所から4枠は第39回(1988年)の近藤真彦、少年隊、光GENJI、男闘呼組以来21年ぶり。またアミューズも福山雅治、flumpoolの選出で枠が大幅増。また再結成後3回の出演はアリス以外ではピンク・レディー(第40回(1989年)、第41回(1990年)、第51回(2000年))のみの珍記録。

・演歌・歌謡曲はもちろん実力派の男性ボーカルやバンド、ヒップホップ、アイドルなど例年以上に多ジャンルな選出。バランスや新鮮味も紅組の顔ぶれよりはるかに上ではないかと思います。

・トリは氷川きよしと五木ひろしの争い、さすがに北島三郎は年齢的に厳しいというのが個人的な予想。大穴でEXILE。絢香がトリならコブクロを白組トリにしてほしいです。ただどちらかというと、大トリは紅組になりそうな予感が何となくします。

 

 木村カエラやレミオロメン、FUNKY MONKEY BABYSなどもしかしたら出るかも、という面々が初出場に名を連ねたと同時にJUJUやヒルクライム、樋口了一など多分出るだろう、という面々が全く選ばれなかったのが個人的には印象に残りました。あと細川たかしだけは完全に予想外でしたね。出場しないだろうと考えていた嵐が出場したのは来年以降を考えてもかなり大きいと思います(NYC boysもついてきましたが)。Kinki Kidsと関ジャニ∞は今年ドームでカウントダウン、来年以降は事務所内で棲み分けをさらにはっきりさせるのかもしれません。そういう意味では非常に面白い顔ぶれになったように感じます。本番まであと38日、楽しみにしたいですね。