第65回NHK紅白歌合戦の出場歌手が11月26日午後2時に発表されました。

 早速書きたいところですが、それより前に発表されたことを先に書いていきます。

・“紅白宣伝部”発足!担当はバナナマン!!

 バナナマンの2人と久保田祐佳アナウンサーが今年の紅白宣伝部として起用されることが決定しています。これから本番までPR番組がいくつか起用されるとともに、大晦日の本番当日はそのままウラトークチャンネルも担当することが既に明らかになっています。ウラトークでは視聴者の声にも生で答えるシーンも見られるということらしいです。昨年まではテリー伊藤の喋りにアナウンサーがヨイショしたりツッコミを入れたりという形式でしたが、今年はその点に関して言うとかなり変化が見られることになりそうです。

 また紅白PRソングも新たに作られるそうです。作詞は第62回で猪苗代湖ズのメンバーとしても出場している箭内道彦氏、作曲は昨年あまちゃんで大反響を呼んだ大友良英氏。一応史上初ということです。「歌の力」や1990年代の全員合唱は紅白”オリジナル”ソングあるいは”テーマ”ソングということで…。

 関連番組も決定しました。個人的には昨年同様内村光良率いる『LIFE!~人生に捧げるコント~』が非常に楽しみです。翌日の本番でも竹脇みつるが出てくれれば大変嬉しいサプライズになるのですが、果たして。

 さて出場歌手ですが今年は紅組27組、白組24組。初出場は5組います。相当賛否両論のある顔ぶれになったような気がしてならないですが、見ていきましょう。書式は例年通りです。

-紅組出場歌手-

和田アキ子(1970年初出場、29年連続38回目)
 ネットでは”否”の意見が毎年ものすごい割合を占めていますが、それでも紅組最多出場記録は継続。もうこの人くらいの領域になると出場できる限り出場という形でもいいような気はしていますが、いかがでしょうか。

石川さゆり(1977年初出場、31年連続37回目)
 こちらも2007年以降「津軽海峡・冬景色」「天城越え」の繰り返しで結構ウンザリしていますが、世間では”賛”の意見も結構多いみたいで。実はほぼ毎年意欲的な新曲を発表しているので、今年こそは。

松田聖子(1980年初出場、2年連続18回目)
 今年はカウントダウンライブを行う予定がないそうです。NHKホールで歌うとすれば第52回以来13年ぶりになりますが果たして。もしかするとしばらくはJ-POPの紅組ベテラン枠として再び連続出場することになるのかもしれません。

坂本冬美(1988年初出場、12年連続26回目)
 今年はカバーアルバムだけで新曲が発売されていないのですが、人気を考えるとまあ妥当な選出だと思います。

伍代夏子(1990年初出場、9年連続21回目)
 NHKの民謡番組の司会も降板していて、新曲が売れているわけでもなく、紅白ホームページに寄せられたメッセージの数も明らかに少なく、ここ最近5年連続で懐メロという選曲。なぜこんなに毎年ここまで優遇されているのでしょうか。私には分かりません。

香西かおり(1991年初出場、3年連続18回目)
 実績の割に紅白では同世代演歌歌手の中で明らかに不遇な印象があるので、出場という意味ではそれなりに納得していますが、だからこそたまには良い演出で歌わせてあげたいです。昨年の使い回しぶりには結構ガッカリしたので。

藤あや子(1992年初出場、4年連続20回目)
 売れてなくても確かなステージを毎年見せてくれているので、素直に楽しみにしたいです。

天童よしみ(1993年初出場、18年連続19回目)
 間違いなく売れていて歌唱力も抜きん出ているので連続出場は当然。

中島みゆき(2002年初出場、12年ぶり2回目)
 紅白史上に残る伝説・「地上の星 in 黒部ダム」以来12年ぶりの出場。勿論連続テレビ小説『マッサン』絡みですが、それでもテレビには滅多に出ないという点では以前と変わらず。個人的に今回の紅白においてはブッチギリで一番嬉しい人選です。

水森かおり(2003年初出場、12年連続12回目)
 そろそろご当地路線演歌にも翳りが見え始めましたが、紅白では衣装に活路を見出し始めてます。今年はどんなステージになるでしょうか。

絢香(2006年初出場、2年ぶり7回目)
 昨年はなぜか落選(辞退の説もありますが)でしたが、『花子とアン』主題歌を歌った今年は堂々の復帰。

AKB48(2007年初出場、6年連続7回目)
 もしかすると今年も誰か卒業発表があるのかもしれません。だとしたら勘弁してほしいですが。

いきものがかり(2008年初出場、7年連続7回目)
 J-POP枠に嵐が吹き荒れた今年の紅白ですが、この人たちはさすがに安泰でした。

Perfume(2008年初出場、7年連続7回目)
 同上。もっとも今年は海外のステージでも活躍、連続出場は当然の運びなんですが。

水樹奈々(2009年初出場、6年連続6回目)
 同上。歌唱力の高さや楽曲の良さも勿論ですが、NHK貢献度の高さでもこの3組は共通してます。

西野カナ(2010年初出場、5年連続5回目)
 歌唱力と楽曲には定評あり。いよいよ常連という感じになってきました。

椎名林檎(2011年初出場、3年ぶり2回目)
 NHKサッカー中継テーマソングを今年は担当、連続テレビ小説『カーネーション』主題歌+東京事変以来の紅白出場。日本代表の結果がどうだったのかは別として、ステージは素直に楽しみにしたいです。

神田沙也加(2011年初出場、3年ぶり2回目)
 3年前は出場はおろか選曲に至るまで謎の初出場でしたが、今年はアナ役で堂々の紅白返り咲き。May J.と一体のステージが予想されますがどうなるでしょうか。母親との共演もありそうです。

SKE48(2012年初出場、3年連続3回目)
 なんだかんだで3年連続。今年はNMB48やHKT48と一体のステージも予想されますが果たして。

ももいろクローバーZ(2012年初出場、3年連続3回目)
 すっかり”今会えるアイドル”どころか”ファンクラブに入っても会えないアイドル”と化してきました。相変わらずの高い人気で堂々の3年連続出場。

きゃりーぱみゅぱみゅ(2012年初出場、3年連続3回目)
 ここ2年ほどの勢いではなくなった印象もありますが今年も3年連続出場。あの人とのツーショットは見られるのでしょうか。

miwa(2013年初出場、2年連続2回目)
 なんとか無事に2年連続出場。今年も美輪さんとの絡みは見られるのでしょうか。

NMB48(2013年初出場、2年連続2回目)
 2年連続。今年はSKE48やHKT48と一体のステージも予想されますが果たして。

E-girls(2013年初出場、2年連続2回目)
 2年連続。今年は勢いに乗った1年だったので出場は当然といったところ。

薬師丸ひろ子(初出場)
 1978年に映画『野性の証明』でデビュー、歌の方でデビューしたのは1981年の「セーラー服と機関銃」。1980年代は女優としても歌手としてもヒット作連発、一時休業があったものの1990年代後半以降は再び女優として大活躍。歌手としてもここ最近はコンサートやテレビ番組で歌う機会が以前よりも確実に増加した中で今回の初出場。歌手デビュー34年前、まさに満を持して紅白歌合戦の出場歌手として選ばれたという形になります。「セーラー服と機関銃」は第33回(1982年)に桜田淳子が代わりに歌ったという歴史がありますが、もし今回選曲されるとまさに32年越しのステージが実現するということになりそうですがどうでしょうか。
 ここ最近の紅白歌合戦には非常に縁が深く、第56回(2005年)で特別審査員。第58回(2007年)は東京タワーからの中継ゲストとして出演。そして記憶にも新しい第64回(2013年)、昨年の紅白では鈴鹿ひろ美としてあまちゃんスペシャルステージで熱唱。今後万が一司会を担当することになれば西田敏行以来史上2人目の紅白グランドスラム(歌手・司会・ゲスト・審査員)達成になります。

May J.(初出場)
 2006年メジャーデビュー。デビューして数年でアルバムがオリコン最高4位を記録していますが、脚光を浴びたのはやはり『関ジャニの仕分け∞』のカラオケ得点対決でしょうか。カバーアルバムも昨年辺りから話題になっていますが、今年は映画『アナと雪の女王』の日本語版主題歌を担当。堂々の初出場を果たした形になりました。
 神田沙也加と一体のステージ、あるいは『アナと雪の女王』企画自体まだ未確定な部分もあるようなのでどういう状況のステージなるのか読めない部分もありますが、だからこそ楽しみも増えるというものです。歌唱力に期待できるステージなのは間違いありません。

HKT48(初出場)
 2011年結成、2012年「スキ!スキ!スキップ!」でCDデビュー。AKB48、SKE48、NMB48に続いて今度は福岡を本拠にした48グループ。AKB48のバックあるいはメンバーによってはAKB48の選抜として、また前回は五木ひろしのステージでバック映像という形で紅白のステージには立っていますが、正式には今年が初出場。NMB48やSKE48と一体のステージも予想されますが、新鮮なステージを見せてくれることはおそらく間違いないかと思います。

--主な不出場歌手(紅組編)--

髙橋真梨子
 前回はデビュー40周年記念という意味合いがあっての出場だったということですね。連続出場を期待したいところではありましたが、仕方のない面が大きいと思います。

DREAMS COME TRUE
 今年は広島でカウントダウンライブ。2年連続の中継は行わないということです。

浜崎あゆみ
 初出場以来、連続出場はついに15年でストップ。もっとも今年はアルバムの売上も大きく落としていて、数年来パフォーマンスの低下も多々指摘されているとともに6年連続トップバッターということで演出にも制限がありました。正式発表前にTwitterでは本人も納得の”卒業”宣言。卒業ではなく落選の方が適当なのでは?という声もあるかもしれませんが、まあ概ね納得できる落とし所だったとは言えます。

aiko
 逆にこちらは本人も納得できていないのではないかと思われる落選。第54回(2003年)以来の連続出場が11年でストップしたわけですが、個人的にはその前の2回で落選したことにも未だに納得がいっていません。確かに以前と比べて売上は若干落ち気味ですが、それでも楽曲・パフォーマンスともに安定していて、ライブでも好感度上々の内容は相変わらず。確かにJ-POPで落とすべき人は少ないと思いますが、それ以外の枠は果たしてどうなんでしょうか、ということですね。というわけで彼女の人選に関してははっきり言って全く意味が分かりません、の一言に尽きます。

乃木坂46
 初出場の声がかなり期待されていて、事前報道も大々的にありましたが、残念ながら選ばれず。メンバーのスキャンダルがあったからという声もありますが、どうでしょうか。

BABYMETAL
 海外での活動がかなり話題になっていますが、今回の紅白に関しては結局名前さえも挙がらなかったのは正直言って意外。もっとも今年アルバムはあってもシングルリリースはなかったこと、更に言うとここを出すとアミューズ出しすぎということを考えると完全に予想外というわけでもなかったです。個人的にはすごく見たかったのですが。

Rihwa
 「春風」のロングセラーが全く触れられずじまいというのも気の毒。どちらにしてもアミューズの枠の問題で難しかったのかもしれませんが、それにしてもという印象です。

μ’s
 MJにも出演したのでもしかしたらあるかなとは思いましたが…。出場歌手のラインナップの時点でアイドルは多々いるので、そういう意味では被っているということになったのかもしれません。

-白組出場歌手-

森 進一(1968年初出場、47年連続47回目)
 初出場した時の年齢は21歳。そこから47年も連続してるというのは冷静に考えなくても恐ろしい話です。北島御大卒業でついに紅白最古参の歌手になりました。

五木ひろし(1971年初出場、44年連続44回目)
 今年はデビュー50周年の節目の年。30周年、40周年の時は新曲で白組トリを務めていますが、今回はどうなるでしょうか。

郷ひろみ(1973年初出場、5年連続27回目)
 復帰後はここまでほぼ新曲でステージを通しています。気がつけば来年で還暦の大ベテランですがまだまだ若々しさは健在。今年のシングルは99枚目になるそうです。

細川たかし(1975年初出場、6年連続38回目)
 不祥事があった頃はどうなるかと思いましたが、もう普通に常連として君臨してますね。ただここ最近の扱いの悪さは気になります。

長渕 剛(1990年初出場、3年ぶり4回目)
 石巻で「ひとつ」を歌った第62回以来3年ぶりの紅白出場。NHKホールのステージなら11年ぶり2度目になります。今年はオールタイムベストアルバムが発売されています。何を歌ってくれるのでしょうか。

SMAP(1991年初出場、10年連続22回目)
 もう完全に紅白を仕切る存在にまでなっています。今年も間違いなく楽しませてくれるでしょう。

福山雅治(1993年初出場、6年連続7回目)
 例年通り今年もパシフィコ横浜からの中継になりそうです。しかしこれでサザンオールスターズも中継となると、アミューズの強さが目立ち過ぎてしまいそうで。

TOKIO(1994年初出場、21年連続21回目)
 最近は農業や土木業が本業でこちらが副業と言われていますが、デビュー以来21年連続出場はJ-POPだと文句なしの快挙。

T.M.Revolution(1997年初出場、2年連続5回目)
 前回は水樹奈々とのコラボでしたが、今回はおそらくソロでのステージになると思われます。若干意外な連続出場ですが、本来なら10回以上出場でも全く不思議ではないキャリアなので、問題ないでしょう。

氷川きよし(2000年初出場、15年連続15回目)
 今年はなにかとゴタゴタがありましたが何とか15年連続の出場。ただヒットという面では若干落ちつつあるのも事実、昔の曲になる可能性もあるかもしれません。

ポルノグラフィティ(2000年初出場、11年連続13回目)
 毎年何が起こるか分からないという意味で楽しみなステージですが、こちらもヒットという面ではやや苦しくなりつつあるので、正直選ばれてホッとしたという気持ちもあります。

EXILE(2003年初出場、8年連続10回目)
 EXILEもついに10回目の大台に乗りました。ただ間違いなく10回出場しているのは4人だけ。48系もそうですがこの系統も複数掛け持ちが増えてきて、把握するのが年々大変になりつつあります。

德永英明(2006年初出場、9年連続9回目)
 ヒットしていた1990年代には全く出場していませんでしたが今年で9年連続、よく考えてみれば不思議なものです。今年も素敵なカバー曲を聴かせてくれそうな予感。

嵐(2009年初出場、6年連続6回目)
 歌手は6年連続、司会は5年連続。

AAA(2010年初出場、5年連続5回目)
 結局昨年の紅組からの出場は何だったのでしょうか。今年は白組に復帰してのステージ。

美輪明宏(2012年初出場、3年連続3回目)
 1回限りかと思いきや3年連続の出場。今年で79歳、ついに第40回(1989年)の藤山一郎が持つ最年長出場歌手の記録が更新されました。

関ジャニ∞(2012年初出場、3年連続3回目)
 今年も歌にそれ以外に賑やかな場面を多く作ってくれるでしょう。

ゴールデンボンバー(2012年初出場、3年連続3回目)
 「女々しくて」3年連続か、それとも「ローラに傷だらけ」辺りが来るのでしょうか。いずれにせよ今年も楽しませてくれるでしょう。

三代目J Soul Brothers(2012年初出場、3年連続3回目)
 圧倒的な人気で3年連続出場。ただこの2年はバラード1コーラスだったので今年はもっとじっくり見たいです。

Sexy Zone(2013年初出場、2年連続2回目)
 5人組のはずが今年からは3人+αみたいな形式の活動を発表。ますますややこしくなりますが、紅白は順調に2年連続出場。

福田こうへい(2013年初出場、2年連続2回目)
 今年の「峠越え」も大ヒット。これでも選ばれないという可能性も過去の事例から有り得ない話ではないのでハラハラしましたが、正直選ばれてホッとしました。

クリス・ハート(2013年初出場、2年連続2回目)
 昨年は初出場なのにNHKホールにも立てないというオチでしたが、今年はおそらくそんなことにはならないでしょう。素敵な歌声をじっくり聴かせてほしいです。ちなみに今回の初出場会見にも同席しましたが、初出場じゃないのに記者会見にいるのは前代未聞ではないでしょうか。

V6(初出場)
 1995年「MUSIC FOR THE PEOPLE」でデビュー。当然ながら紅白に選ばれるべき存在でしたが、当時のジャニーズは厳格に2枠(近藤真彦が出て3枠ということもありましたが)と決められていたそうで出場は叶わず。ただデビューした年にTOKIOのバックで踊ったり、第50回(1999年)ではスポーツヒーローショーのホスト役として「Believe Your Smile」のサビを歌ったりはしていたので一応過去の紅白には縁のあるグループ。デビュー20年目、来年は20周年ということで満を持して紅白に呼ばれたという形です。
 今年は井ノ原快彦の『あさイチ!』や岡田准一の『軍師官兵衛』も大変高く評価されていて、ここ数年紅白出場待望論も巻き起こっていました。ジャニーズが6枠も使うということに関しては色々な意見もあると思いますが、彼らの紅白のステージが楽しみであるということは間違いありません。そして個人的には是非有働由美子アナに曲紹介をやって頂きたいと思っています。

SEKAI NO OWARI(初出場)
 2010年にアルバム『EARTH』でインディーズデビュー、翌年からメジャーレーベルで発売。独特の歌詞と世界観が大きな話題になっている4人組バンド。今年は「スノーマジックファンタジー」「炎と森のカーニバル」「Dragon Night」がいずれもヒット、堂々の初出場になりました。
 正直昨年「RPG」で出場にならなかったことが不思議で仕方なかったのですが、今年は更に大きな結果を出して文句なし。今年は5組のアーティストが紅白初出場になりましたが、自ら作った今年の楽曲で出場するのは彼らのみ。だからこそ大きな期待も持てるというものです。

--主な不出場歌手(白組編)--

北島三郎
 昨年卒業宣言したので、今年は不出場。

ゆず
 過去の事例を考えると今年の不出場はあり得る範囲ですが、アルバム『新世界』は良作だったので、正直出て欲しかったという思いはあります。

コブクロ
 NHKソチ五輪テーマソングを担当したにも関わらず落選。確かに前回の紅白で歌っていてその後の新曲も若干印象薄かったですが、やはり意味が分かりません。別に2年連続同じ曲でも問題無いと思うのですが…。

泉谷しげる
 1度限りと公言していたので納得。

サカナクション
 生演奏が予算的に厳しいのは分かりますが、紅白にもロックバンドをもっと出すべきだと切に願います。今年はJ-ROCKの新しい潮流が相当勢いありましたが、そこから1組も選ばれないというのはちょっと…。

Linked Horizon
 まあさすがにこれは1年限りで仕方ないところでしょうか。

秦 基博
 NHKにはMJどころか歌謡コンサートにもSONGSにも出演して、ダウンロードは勿論カラオケでも上位のランキングに入っているのに出場歌手として選ばれず。タイアップになった映画は相当な興行収入を得ています。これで出場できないとしたら、今年の選考基準はあまりにもハードルが高過ぎると言わざるを得ません。

吉田山田
 こちらは話題性の割に数字として出てない印象もあったので仕方ない面もありましたが、話題の出所を考えると出場でも何ら問題ないのではなかったかなという気はすごくします。確かに出場歌手として選ばれた顔ぶれの中で見ると知名度は若干低くて地味かもしれませんが、そんな選考は過去にも多々、多々あったはずで…。

加山雄三
 事前報道に名前はありましたが結局選ばれず。まあ過去に何度も出てるからいいとは思いますが年も年ですし…。

山内惠介、三山ひろし
 結局白組の演歌枠は単純に1減ったという形。まあもう少し演歌ファン以外の知名度が、という気は確かにしますが紅組は減っていないですよね。。。

サザンオールスターズ
 名前はありませんが、おそらく特別枠として後日発表になるのでしょう。一応出場歌手で3回名前を連ねてはいるのですが。

 そして、妖怪ウォッチをテーマにしたスペシャルステージの出演者としてキング・クリームソーダDream5も発表。初出場会見にもジバニャンとともに同席しました。これを初出場とみなすか特別出演とみなすかはちょっと微妙なところですが。

 

 何と言いますか、ここ最近のステージでも見られる傾向ですが24組あるうちの5組くらいは大事にするけど選考ラインギリギリの5組くらいは適当にやってるのではないか、と思われても仕方のない選考だと思いました。事務所の要望に力関係とか調整とか世論とか色々難しい部分もありますがそれにしても、という印象です。おそらく今回は40代~60代くらいをメインターゲットにした選考なのかな、とは容易に想像はつくのですが…。ステージの演出のしやすさも多少は考えてると思いますが、ステージの主役はあくまでもバックではなく数多いるアーティストの中から選ばれた歌手であるということだけは忘れないで欲しいと心から願います。