【今週の総合ソング・チャート“JAPAN Hot100”】
1位 Ado
2位 IMP.
3位 King & Prince
4位 YOASOBI
5位 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
6位 YOASOBI
7位 BE:FIRST
8位 King Gnu
9位 シャイトープ
10位 藤井 風https://t.co/QKb8CmfLg2 pic.twitter.com/010WEIl7qn— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) November 15, 2023
今週の初登場曲&注目曲
・3位 King & Prince「愛し生きること」
→CD発売初週・セールス1位(35.3万枚)
・7位 BE:FIRST「Glorious」
→11/6(月)配信開始 ダウンロード1位 ラジオ9位 ストリーミング29位 動画再生6位
・29位 葛葉「Black Crack」
→CD発売初週・セールス4位(3.0万枚)
・33位 Stray Kids「LALALALA」
→11/10(金)配信開始 動画再生9位 ストリーミング43位
・42位 AMUGIRI「すいません」
→11/6(月)配信開始
・52位 BiS「LAZY DANCE」
→CD発売初週・セールス6位
・54位 宮本佳林「バンビーナ・バンビーノ」
→CD発売初週・セールス7位
・65位 ZEROBASEONE「CRUSH」
→11/6(月)配信開始
・89位 原因は自分にある。「Museum:0」
→11/3(金)配信開始
・93位 SUPER BEAVER「決心」
→11/3(金)配信開始 ラジオ12位
大幅ランクアップなど、注目のチャートアクションを見せたのは以下の曲です。
・1位 Ado「唱」(先週1位)
→ストリーミング・動画再生1位 ダウンロード2位 カラオケ6位
・2位 IMP.「CRUISIN’」(先週圏外)
→CD発売初週・セールス2位(9.8万枚) ラジオ1位 ダウンロード12位
・5位 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE「片隅」(先週80位)
→CD発売初週・セールス3位(5.8万枚) ラジオ7位 ストリーミング46位
・12位 Jung Kook「Standing Next to You」(先週52位)
→11/3(金)配信開始 ストリーミング14位 ラジオ5位 動画再生7位
・30位 ザ・ビートルズ「ナウ・アンド・ゼン」(先週41位)
→11/2(木)配信開始 ラジオ2位
今週のピックアップ曲
BE:FIRST「Glorious」
高校サッカーの応援歌になったBE:FIRSTの新曲は、これまでの彼らがあまり歌うイメージの無かったスケールの大きいバラード。ダンスのイメージが強いBE:FIRSTですが、歌唱力の高さも全メンバー折り紙つき。完成度高いナンバーに仕上がっています。目新しい曲、という印象はありませんが、彼らがこういう曲を歌うということ自体は目新しい試みではないかと感じます。
緑黄色社会「花になって」
アニメ『薬屋のひとりごと』OPテーマもまた、最初から極限レベルに格好良いサウンド。ハードボイルド、という言葉がしっくり来るJ-POPはここ何年も聴いた記憶がありません。ベース・ドラムのリズム隊が骨太で力強く、長屋さんの歌声ともマッチしています。「ミチヲユケ」「サマータイムシンデレラ」とここ最近のシングル曲がストップ高更新状態の傑作度ですが、この曲もそれらに並ぶか超えるかという出来。現時点で一番クリエイト能力の高いアーティストかもしれません。既に間違いない人気のグループと化していますが、来年はいよいよ国民的レベルにまで到達して欲しいです。
Stray Kids「LALALALA」
楽曲は定期的に上位ランクインしていますが、そういえばここではあまりレビューしていません。紅白初出場ということで、あらためて。今作は激しさと熱さが共存するダンスロックナンバーで、いかにも全員で肩を組んで合唱するような「ララララ…」というイメージからは程遠い作品です。ライブだと確実に盛り上がること間違いなし、MVはダンサーと共演する終盤が大きな見どころ。
宮本佳林「バンビーナ・バンビーノ」
元Juice=Juiceのメンバー・宮本佳林の3rdシングル。ハロプロは卒業していますが、現在もアップフロントワークスに所属しています。楽曲はハロプロらしさと正統派を両立している盛り上がり系、つい数年前ならば女性声優が歌いそうなタイプのナンバーです。令和っぽさは正直無くしっかり平成後期のイメージという印象ですが、アラフォーの自分には馴染みやすいと感じました。
コメント