「第74回NHK紅白歌合戦」
出場歌手が決定✨
紅組22組、白組22組
初出場は、紅組5組、白組8組ですhttps://t.co/GickRBi2q6#NHK紅白 pic.twitter.com/zUMcWJmL4w— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) November 13, 2023
昨年同様、今年も毎日のようにあった内定報道。公式では本日が初発表となります。後日発表の歌手もいるかと思いますが、まずは紅白各22組の計44組が決定。初出場は13組、再出場も7組でかなりの入れ替えが発生しています。なお前回は企画含めて52ステージ、紅白各22組出演で初日発表は各21組と特別出演の氷川きよし、最終的な特別枠の数は7組でした。
表記はあいうえお順ではなく、出場歌手(回数/初出場回/デビュー年/年齢)・初出場順の表記です。今年もこの書式で、各歌手について紹介することとします。なお出場回数はNHK公式に準ずる形としました。
紅組出場歌手
連続・復帰出場
石川さゆり(40年連続46回目/第28回/1973/65)
紅組最多出場記録継続中。順列通りだと今年は13回目の「津軽海峡・冬景色」となります。
坂本冬美(21年連続35回目/第39回/1987/56)
35回目の出場は紅組歴代3位の記録、島倉千代子に並びました。
天童よしみ(27年連続28回目/第44回/1970/69)
69歳で紅組からの出場は、史上最年長更新となります。高齢を全く感じさせないキャラクターと歌唱力はまだまだ健在。
水森かおり(21年連続21回目/第54回/1995/50)
21年連続出場は紅組歴代6位の記録です。
Perfume(16年連続16回目/第59回/2002/34~35)
グループではザ・ピーナッツに並ぶ紅組歴代1位の連続出場かつ史上最多記録を達成。今年は第68回同様、ライブ会場からの中継が予想されます。
椎名林檎(4年ぶり8回目/第62回/1998/45)
ソロ8回目ですが、東京事変を含めると10回目。millennium paradeとのコラボレーションが話題になりましたが、今のところ彼らが出演というアナウンスは無し。どうなるでしょうか。
MISIA(6年連続8回目/第63回/1998/45)
日本最高峰の歌姫として今年も君臨。紅組5年連続トリになるかどうか、曲順に注目。
乃木坂46(9年連続9回目/第66回/2012/16~28)
1期生・2期生が全員卒業、今回ついに初出場時のメンバーがゼロになりました。また誰かの卒業発表も考えられますが、個人的には5期メインの若々しいステージを見たいです。
Superfly(2年連続7回目/第66回/2007/39)
喉の不調で活動休止していましたが、無事復帰。アリーナツアー再開前のパフォーマンスとなります。
あいみょん(4年連続5回目/第69回/2015/28)
連続テレビ小説『らんまん』主題歌担当、いの一番に出場決定だったかと思われます。
milet(4年連続4回目/第71回/2019/??)
今年は『鬼滅の刃』タイアップでMAN WITH A MISSIONとの共演が話題になりました。おそらく共演ステージになるものと思われます。
NiziU(4年連続4回目/第71回/2020/18~22)
今年はついに韓国デビューも果たしました。順当に4年連続出場。
櫻坂46(2年ぶり3回目/第71回/2020/17~26)
女性アイドルグループとしては異例の紅白カムバック達成。前回の落選をバネに、特に下半期の活躍は目覚ましいものがありました。
YOASOBI(2年ぶり3回目/第71回/2019/23~29)
幾田りらは前回「おもかげ」に参加しているので4年連続出場。何と言っても今年は空前レベルと言って良い「アイドル」のヒット。他番組ではいまだパフォーマンス無し、今年の紅白歌合戦最大の注目ステージと言っても差し支えないでしょう。
JUJU(3年ぶり2回目/第71回/2004/47)
全くもって予想していなかった紅白復帰。とは言えヒット曲の多さや歌唱力などを考えると10回出場でも不思議ではないアーティスト、パフォーマンスにはおおいに期待。
緑黄色社会(2年連続2回目/第73回/2013/25~28)
前年よりさらにヒット、堂々の2年連続出場です。
LE SSERAFIM(2年連続2回目/第73回/2022/17~25)
K-POPは意外に前回から入れ替わり多かったですが、安定した人気と実績で2年連続出場です。
初出場
伊藤 蘭(初出場/第74回/2019/68)
ソロでは初出場ですが、キャンディーズのメンバーとして第26回(1975年)~第28回(1977年)まで3年連続出場。またユニット結成年の1972年・第23回にもスクール・メイツ内グループとして参加しています。今年は歌手デビュー50周年、ライブツアーも開催。娘の趣里が現在放送中の連続テレビ小説『ブギウギ』主演、注目すべきポイントは非常に多いです。
MISAMO(初出場/第74回/2022/26~27)
TWICEの日本出身メンバーであるMINA・SANA・MOMO3名で結成されたユニット。今年1月発表の「Bouquet」でデビュー、本体のグループ同様のヒットを記録しています。TWICEは他にもナヨンとジヒョがソロデビュー済、今年の大晦日はメンバーごとに日本と韓国へ振り分ける形になるのかもしれません。なお『MBC歌謡大祭典』の出演者発表はまだまだ先ということです。
Ado(初出場/第74回/2017/21)
前回はウタとして出演、中の人的には2年連続出場ですが名義的には今回が初出場。2020年10月のメジャーデビュー曲「うっせぇわ」を筆頭に、この3年間発表された楽曲は全て大ヒット。令和の音楽シーンに欠かせないアーティストとなっています。全国ツアーは2022年から開催、来年は国立競技場でのワンマンも決定。今だけでなく将来においても楽しみな存在です。
新しい学校のリーダーズ(初出場/第74回/2016/21~25)
海外をまたにかけて活躍する4人組ダンスグループ。コンセプトは「自称”青春代表”」。「オトナブルー」の首振りダンスがTikTokから火がつき、2023年のヒットシーンを一気に席巻。発表前の内定報道が相次いだ今年ですが、その中でも一番最初に報道されたのは彼女たちでした。
ano(初出場/第74回/2020/??)
アイドルグループ・ゆるめるモ!のメンバーとしてデビューしたのは2013年。脱退後2020年にソロで音楽活動開始。2022年11月にリリースされた「ちゅ、多様性。」がアニメ『チェンソーマン』第7話エンディングテーマに起用、これがタイアップ以上に話題となる大ヒット。個性的な言動で歌だけでなくバラエティ番組にも欠かせない存在、2023年の顔と言っても過言ではありません。
主な不出場
工藤静香
2年連続出場はならず。前年はソロデビュー35周年によるメモリアル出場でした。
篠原涼子
新曲がリリースされたわけではないので、2年連続出場は無し。
SEKAI NO OWARI
今年も「ターコイズ」「最高到達点」がしっかりヒットしていましたが選ばれず。「Habit」との比較は酷ですが、ちょっと過小評価気味な印象もあります。
TWICE
日本人メンバーのみのユニット・MISAMOとして出演。他の6人は休みでしょうか、あるいはソロメンバーだけ韓国のMBC歌謡大祭典出演でしょうか。
日向坂46
今年は再生数などが全く伸びず、櫻坂46に抜かされて差をつけられた一年でした。ファンの間でも今年の出場は難しいという声が多かったようです。
IVE
意外にも出演無し、韓国の番組に回った可能性もあります。紅組だけで言うとK-POPは、増えるどころか1組減る結果になりました。
Aimer
「残響散歌」と比較すると酷ですが、ヒット曲は今年も複数あります。セカオワ同様、やや過小評価のきらいがあるような印象です。
NewJeans
今年日本を席巻した新しいK-POPグループですが、意外にも発表されたメンバーに彼女たちの名前は無し。韓国の番組出演の可能性も高いですが、紅組でもし1組追加があるとしたら彼女たちではないかと思われます。
中納良恵・さかいゆう・趣里
『ブギウギ』チーム、事前報道あり。おそらく企画コーナーゲストではないかと思われます。
ハマいく
事前報道あり。おそらく企画コーナーゲストではないかと思われます。
松任谷由実
例のごとくまた特別枠で呼ばれる可能性は十分あります。
浜崎あゆみ
一部媒体で有力という報道ありました。後から呼ばれる可能性もありますが…。
白組出場歌手
連続・復帰出場
郷ひろみ(14年連続36回目/第24回/1972/68)
今年も紅白出場歌手最古参として君臨。ただ今回は久々に白組最年長歌手では無くなりました。
さだまさし(2年ぶり22回目/第30回/1973/71)
特別枠含めて22回目の出場、白組歌手としては16年ぶりの出演。両国国技館からのコンサート開催が決定しているので、中継出演が予想されます。
鈴木雅之(4年連続6回目/第42回/1986/67)
4年連続出場、すっかり常連。そろそろあのアニメの主題歌を紅白で見たい所ではありますが…。
藤井フミヤ(26年ぶり6回目/第44回/1988/61)
チェッカーズ時代を含めると今年デビュー40周年・通算15回目の出場です。今年は有吉弘行が司会を務めていますが、「白い雲のように」を弟とともに猿岩石へ提供した実績もあります。
福山雅治(15年連続16回目/第44回/1990/54)
ベテラン常連枠、3年連続白組トリで前回大トリ。4年連続トリの場合SMAP以来の最多タイ記録になりますが、果たしてどうなるでしょうか。
ゆず(9年連続14回目/第54回/1997/46, 47)
こちらもすっかりベテラン常連枠。もう新曲を歌う可能性は低そうですが、名曲多数なので何を歌ってくれるかという楽しみも大きいです。
山内惠介(9年連続9回目/第66回/2001/40)
人気は相変わらず健在、今年で9年連続出場です。
星野 源(9年連続9回目/第66回/2002/42)
もうすっかり常連枠です。12月末の新曲リリースが決定、これを歌う可能性が高いでしょうか。
三山ひろし(9年連続9回目/第66回/2009/43)
けん玉ギネス記録への挑戦は今回も実施する場合7回目。すっかり恒例行事となっています。
エレファントカシマシ(6年ぶり2回目/第68回/1988/56~57)
しばらくソロ活動が続いていましたが、デビュー35周年を機に活動再開。正直紅白復帰するとは予想していなかったですが、ライブパフォーマンスに間違いはありません。
純烈(6年連続6回目/第69回/2010/37~52)
新メンバー・岩永洋昭は今回が紅白初出演。
Official髭男dism(2年連続4回目/第70回/2015/29~32)
ボーカル・藤原聡の喉の不調でライブ活動がほぼ出来ない1年でしたが、とりあえず紅白歌合戦は出場決定。今年度はNコン課題曲を担当しています。
JO1(2年連続2回目/第73回/2020/21~28)
大人気ボーイズグループ、すんなり2年連続出場。後半出演の可能性もあるでしょうか。
BE:FIRST(2年連続2回目/第73回/2021/17~25)
大人気ボーイズグループ、すんなり2年連続出場。後半出演の可能性もあるでしょうか。
初出場
10-FEET(初出場/第74回/2001/46~48)
京都で結成されたスリーピースバンドで、デビューは2001年の大ベテラン。既に2000年代中盤にはロックフェスで一番大きなステージを任される存在に成長、2007年(初年度は中止)からは自身主催の京都大作戦も毎年開催。映画『THE FIRST SLAM DUNK』主題歌の「第ゼロ感」ロングヒットで、ロックファン以外にも広く親しまれる存在になった2023年。満を持しての紅白歌合戦初登場、と言って良いでしょうか。
大泉 洋(初出場/第74回/2004/50)
『SONGS』番組責任者、第71回(2020年)~第73回(2022年)まで3年連続司会担当。先日『SONGS』内で玉置浩二提供の新曲が披露されましたが、その流れでまさかの歌手として紅白初出場。とは言え2004年に「本日のスープ」がヒットした実績あり、歌も第72回で細川たかしと一緒に「北酒場」を歌っています。人気とパフォーマンスに関して言えば問題はありません。なお司会以前にゲスト審査員としても1度出演、審査員・司会・歌手の3つを経験したのは西田敏行、松本潤以来史上3人目です。
MAN WITH A MISSION(初出場/第74回/2010/??~??)
2010年以降、長年国際的に活躍するロックバンド。狼の姿で演奏・パフォーマンスするのが特徴的ですが、イロモノではなく実力派としてヒット曲も多数残しています。今年は『鬼滅の刃』タイアップでmiletとの共演が話題、おそらくコラボステージになるものと思われます。
Mrs. GREEN APPLE(初出場/第74回/2015/27~30)
2015年メジャーデビュー、「WanteD! WanteD!」「青と夏」「インフェルノ」など2010年代後半には既に人気バンドとして君臨していました。一旦の活動休止・メンバー2名脱退を経て2022年活動再開後、「ダンスホール」「Soranji」「ケセラセラ」「Magic」「ANTENNA」いずれも大ヒットを記録しています。サブスクやYouTubeの再生数を見る限りでは遅すぎるくらいの初紅白ですが、逆に言うと満を持しての出場と言っても良いでしょうか。今回の初出場歌手の中でも彼らは、特に重要なポジションを任される可能性が高そうです。
SEVENTEEN(初出場/第74回/2015/24~28)
2015年デビューのK-POP13人組グループ、日本では2018年にデビュー。日本韓国のみならずアジア各国やアメリカでもワールドツアーを開催、日本ではドーム公演が標準というクラスの大人気アーティストです。今年は香取慎吾とのコラボレーションも話題になりました。
すとぷり(初出場/第74回/2017/25~30)
YouTube、ツイキャスなどを中心に活動する6人組ユニット。意外とNHKとは縁があり、2022年には「手をつないで歩こう」が『みんなのうた』に採用。今年は『Venue101』で特集が組まれています。ここ数年予想で名前が挙げられることも多かったですが、このたびついに現実として紅白初出場となりました。
キタニタツヤ(初出場/第74回/2017/27)
ボカロP「こんにちは谷田さん」からシンガーソングライターに転身、バンド「sajou no hana」を経て2020年にソロメジャーデビュー。『BLEACH』のタイアップで既に名前は知られていましたが、今年『呪術廻戦 懐玉・玉折』OPテーマの「青のすみか」が大ヒット。一気に初出場の切符を掴む形になりました。
Stray Kids(初出場/第74回/2018/22~26)
2018年デビューのK-POP8人組グループ、日本では2020年にデビュー。SEVENTEENはHYBE系のPLEDISエンターテインメント、彼らはJYPエンターテインメント所属でそれぞれ事務所ごとに分け合っての出場となりました。白組からK-POP2組出場は史上初です。こちらも全国ツアーはドームクラス、日本ではK-POPボーイズグループ最速のアルバムミリオン認定を記録。2019年の時点でアメリカやヨーロッパも回るワールドツアー開催、世界を代表するアーティストです。
主な不出場
関ジャニ∞
連続出場は11年でストップ。事務所の問題で出場できなくなったという形です。
KinKi Kids
事務所の問題がなくても連続出場でなかった可能性は高いですが、今年はリストから外れました。
King & Prince
連続出場は5年でストップ。出場の場合2人ユニットでは初という形になっていました。
SixTONES
連続出場は3年でストップ。
Snow Man
連続出場は2年でストップ。なお大晦日はYouTubeでの生配信ライブが決定しています。
なにわ男子
2年連続出場ならず。今後に関しては事務所の対応次第でしょうか。
King Gnu
『呪術廻戦』などヒット曲は相変わらず多数ですが不出場。前回はNHKタイアップだから出場したものの今回は縁がないから辞退、という可能性が高そうです。
藤井 風
前回・前々回は後からの出場発表でしたが、今回はどうなるでしょうか。
Vaundy
後日発表で2年連続出場もあるでしょうか、もしくはやはり辞退でしょうか。
三浦大知
前回は朝ドラタイアップ、実力は評価されていますが2年連続はならず。
Saucy Dog
「シンデレラボーイ」ほどの大ヒットが出ていないこともあって、連続出場はならず。
Da-iCE
「CITRUS」「スターマイン」がヒットした昨年一昨年なら出場だったと思われますが、それだけに今年再生数が伸びていないのはタイミングが悪すぎます。
INI
K-POP含めて男性ダンスグループの新規追加は意外と少なめ。実績は十分ですが、やはりもう少し知名度が欲しい所だったでしょうか。
マカロニえんぴつ
今年は「リンジュー・ラヴ」がヒット、ようやくの初出場も期待されましたがまた及ばず。
imase
海外をまたにかけたヒットで出場と予想した人も多かったですが、ビルボード総合ランキングで意外に上位でなかったのはやはりマイナスだったでしょうか。
新浜レオン
演歌枠で旧ジャニーズの枠を埋めるという報道も一部でありましたが、結果的には前回と全く変わらずでした。
女王蜂
後で特別枠あたりの発表もありそうですが、コンセプトを考えると紅組もしくは白組からの出場を断った可能性もあります。
back number
前回は朝ドラタイアップで特別出演。白組歌手であらためてという期待もありましたが、今回に関して言うとより優先順位の高いアーティストが多い印象もあります。
X JAPAN
YOSHIKI絡みの出演はまだ可能性ありそうですが、X JAPANについてはメンバーの仲違いが報道されています。今年は難しいかもしれません。
サザンオールスターズ
特別枠常連。カウントダウンライブ開催のアナウンスはまだ無し、後日発表の可能性は高そうです。
まとめ
かなり入れ替えが多いという印象でしたが、旧ジャニーズ系の穴埋めは必ずしもダンスグループというわけではなかったようです。K-POPも思ったより増えていません。その分ベテラン陣の復帰が多く、実力志向という印象を持ちました。データがはっきりしている若者向けはいいのですが、以前だと演歌メインだったシニア向けのアーティスト選出にかなり苦慮しているという印象もあります。予想外というより、若干苦しまぎれという感も失礼ながらありますが、ステージパフォーマンスについては間違いないメンバーが揃っています。まだ何組か発表していないアーティストもいるはずなので全容は分かりませんが…。
曲目予想は木曜~金曜あたりを目処に考えています。火曜日は各種データ記事更新を予定しています。
コメント
更新ありがとうございます。
ついに発表されましたね。
個人的にはaikoや浜崎あゆみの不出場は残念ですが、
JUJUやYOASOBI、さだまさしの復帰はうれしいところです。
追加出場や特別枠にも期待したいです。
演歌勢は今年も無事に連続出場で安心しました。
白組演歌枠は10年前と全く違うメンツになりましたね。
更新ありがとうございます。
想像よりグループ系が少なく、白組はジャニーズの不出場により去年の8→5組と大幅に減らしています。
一部ではK-POP・演歌が増えるとの報道もありましたが、K-POPは5→6と1組しか増えておらず、演歌は氷川きよしの休止で8→7と1組減らしました。そもそも伊藤蘭、郷ひろみ、さだまさし、鈴木雅之、藤井フミヤが60代以上の歌手であり、十分高齢者向けと言えます。演歌が増えることは二度とないでしょう。
更新ありがとうございます。個人的にimase、マカえん、ニュジ、Da-Iceがいないのが残念な反面、音楽チャートで確かなヒットを残した面々と、アニバーサリーイヤーで注目されたり元々幅広く支持されている中堅〜ベテランをバランス良くおさえたラインナップでこれはこれで良いと思います。
テーマのボーダレスも海外公演が多い歌手や世代を超えて支持されてる歌手が多数いるという意味では反映されているのではないでしょうか。実力派揃いなのは確かなので、音楽重視の方向性でプログラムを組んでいただければと思います。
更新お疲れ様です。今年は例年より早めの発表でしたが、おそらく追加枠や企画枠がおいおい発表されるのでしょう。
・紅組
Adoは去年を考えると音楽番組に出る気が無いのだろうと思っていました。だから出てくれたのは本当に良かったと思っています。
anoや新しい学校のリーダーズは順当。MISAMOはTWICEの日本人メンバーの単独ユニットで
なおかつドラマタイアップがヒットしたのを考えるとこれも順当といえるでしょう。
伊藤蘭はおそらく趣里との共演とみていますが、案外単独での歌唱なのかもしれません。
YOASOBI・椎名林檎が戻ってきてくれて良かったですし、JUJUも復帰してくれて良かったです。今年は復帰勢にも期待ですね。
NewJeans内定は飛ばし記事だったんでしょう。韓国勢の追加は考えづらいのでおそらく韓国の番組を選んだのかもしれません。
ブギヴギ勢やハマいくは企画コーナー扱いで後日発表なんだと思われます。
坂道勢は乃木坂固定で日向坂・櫻坂と切り替えていく形になるんでしょうかね。
追加枠は浜崎あゆみ・中森明菜あたりでしょうか。期待します。
・白組
まず、旧ジャニーズ勢の出場ゼロに関してはこれはしょうがないとしか言いようがないです。
これで出すようなことがあればNHKはもちろん歌手側にとってもどうなるかは言うまでもないでしょう。
いつになるかは分かりませんが、戻ってこれる時を待ちましょう。
ミセスに関しては6年前に出てもおかしくなかったし何なら去年出てもおかしくなかった。
ようやく出場してくれてうれしいです。果たして何の曲を歌うのでしょうか、楽しみです。
マンウィズはmiletとのコラボ曲を歌唱するのかもしれませんが、
もしかしたらアニメ系の企画でコラボ曲を歌ったあと改めてマンウィズ単独での歌唱もあるのかもしれません。
彼らももっと早く出てもおかしくなかったグループ。代表曲も多いので期待したいです。
SEVENTEENもStray Kidsも韓国勢のなかではトップクラスですし順当な選出でしょう。
大泉洋は過去に企画で歌唱はしていましたが歌手としての出場は意外でした。どんなステージになるか楽しみです。
10-FEETもキタニタツヤも今年の実績を考えれば選出は順当でしょう。今年はアニメソングが強い年ですね。
すとぷりはアリーナツアーが35万人動員したこと以上にみんなのうたに楽曲提供したことが大きかったのかもしれません。
メディアで顔出ししない彼らが当日どういうステージをするのでしょうか。楽しみです。
エレカシや藤井フミヤの復帰は喜ばしいです。何の曲を歌うのでしょうか、楽しみです。
マカロニは今年こそと思っていましたが、他のバンド勢に弾かれる形での落選でしょうか。去年出場できなかったのが悔やまれます。。
King Knuに関しては去年はNHKでのワールドカップ中継のテーマ曲という事情があったから出た訳で今年は出る気はないのでしょう。
もしかしたらmillenium paradeとしての出場もなくはないのかもしれませんが…。
演歌勢は入れ替わるのかと思われましたがそんなことはなかったようです。
今後は70~80年代のヒット曲を歌う歌手にとって代わられていくのでしょうか。
Vaundyに関しては有吉のラジオでの発言が原因だとは思えませんし、
端から1度きりの出演と決めていたのかもしれませんし、もしかしたら追加で発表されるのかもしれません。
残る追加枠としてはTM NETWORKやサザンオールスターズあたりでしょう。B’zはやはり辞退の線が強そうです。
何だかんだで今年は今までの中でもかなり期待できる面子が集まったと思っています。
あとはどのような企画があるのか、期待して待っています。