【今週の総合ソング・チャート“JAPAN Hot100”】
1位 BE:FIRST
2位 Creepy Nuts
3位 Omoinotake
4位 Mrs. GREEN APPLE
5位 ILLIT
6位 WEST.
7位 米津玄師
8位 tuki.
9位 Vaundy
10位 aikohttps://t.co/QKb8CmfLg2 pic.twitter.com/BEgRu4u7ux— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) May 1, 2024
今週の初登場曲&注目曲
・1位 BE:FIRST「Masterplan」
→CDセールス2位 ダウンロード・ラジオ・動画再生1位 ストリーミング7位
・6位 WEST.「ハート」
→CDセールス1位 ラジオ19位
・13位 KID PHENOMENON「ONE DAY」
→CDセールス3位 ラジオ8位
・17位 Lienel「Melty flowers」
→CDセールス4位
・32位 ZORN「声」
→ダウンロード2位
・37位 テイラー・スウィフト「フォートナイト feat. ポスト・マローン」
→ラジオ3位
・68位 Da-iCE「I wonder」
→
・80位 小関 舞「涙のTomorrow」
→CDセールス6位
・82位 M!LK「ブルーシャワー」
→ストリーミング55位
・95位 ILLIT「Lucky Girl Syndrome」
→ストリーミング87位
大幅ランクアップなど、注目のチャートアクションを見せたのは以下の曲です。
・50位 milet「hanataba」(先週80位)
→ダウンロード5位
・64位 椎名林檎「人間として」(先週95位)
→ラジオ2位
今週のピックアップ曲
BE:FIRST「Masterplan」
4月24日に発売された新しいシングルは5thではなくコンセプトシングルという位置づけのようで、実際リードナンバーであるこの「Masterplan」は売れ線とはおおいに異なる内容です。したがって分かりやすいナンバーではありませんがその分雰囲気はディープ、ダンスや歌のテクニカルな成長をそのまま曲にして表現したような作品と言うべきでしょうか。つまり言うとファン度が高ければ高いほど、長ければ長いほどより楽しめる作品のような気がします。いやそうでない人もおそらくこの曲のパフォーマンスを見ると凄いと感じる方が大半ではないでしょうか。今年も春はビバラにJAPAN JAM出演、夏も既にフェス現場が2箇所決定しています。グループの凄さを広くアピールするという面ではこれ以上ないタイミング、その意味ではプロデュース側の上手さも相変わらずですが感じるところであります。
WEST.「ハート」
SMILE-UP.所属のアーティストについては言及を避けていましたが、そろそろこちらも復帰ということにしましょうか。何と言ってもWEST.は昨年のサマソニ大阪でも参戦済、グループとファンの熱さがこちらにも伝わったところです。THE FIRST TAKEでもパフォーマンスあり、MVもフルコーラスという点は、今出来る限りのことをやっている印象で好感が持てます。
今回の曲はウォーウォーウォーウォーのコールが象徴するような熱い曲。先輩のSUPER 8が歌っていても不思議ではない楽曲ですが、硬派っぷりはこちらに軍配が上がるかもしれません。提供はSUPER BEAVERの柳沢亮太、なるほど確かにこういった楽曲になるのは納得でしょうか。今年も東京のみですがメトロックの出演は決定、夏も可能ならいくつかのフェスに出演して欲しいとはファンも願っているのではないかと感じます。
Da-iCE「I wonder」
2分44秒の短い曲、歌い上げる曲でないからこそツインボーカルの歌声の美しさが光ります。もちろん探せばもっとメロディアスな曲はあると思いますが、Da-iCEでこれだけメロディアスと感じたのは少なくとも「CITRUS」以降では初めてです。火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』主題歌。良い曲だからこそ、もっと長く聴きたいという曲でもあるように感じます。
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