【今週の総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”】
1位 ロゼ & ブルーノ・マーズ
2位 Creepy Nuts
3位 timelesz
4位 Mrs. GREEN APPLE
5位 米津玄師
6位 AKASAKI
7位 こっちのけんと
8位 Creepy Nuts
9位 Omoinotake
10位 MISAMOhttps://t.co/QKb8CmfLg2 pic.twitter.com/uA5CK2rmYy— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) November 27, 2024
今週の初登場曲&注目曲
・3位 timelesz「because」
→CDセールス1位 ラジオ18位
・5位 米津玄師「Azalea」
→ストリーミング14位 ダウンロード1位 ラジオ5位 動画再生13位
・24位 JIN「Running Wild」
→ストリーミング24位
・49位 なにわ男子「ありがとう心から」
→ダウンロード2位
・59位 なにわ男子「勇気100%」
→ダウンロード3位
・62位 原因は自分にある。「夢之相 -イメノアイ」
→ストリーミング40位
・79位 IMP.「ミチシルベ」
→ダウンロード4位
・81位 こっちのけんと「もういいよ」
→動画再生18位
・90位 BUCK-TICK「雷神 風神 -レゾナンス」
→CDセールス2位
・92位 ME:I「Tomorrow」
→ダウンロード14位
大幅ランクアップなど、注目のチャートアクションを見せたのは以下の曲です。
・1位 ROSE & ブルーノ・マーズ「APT.」(2週連続)
→ストリーミング・ラジオ1位 動画再生2位 ダウンロード6位
・33位 秦基博×草野マサムネ「ringo」(先週圏外)
→ラジオ2位
・54位 FRUITS ZIPPER「NEW KAWAII」(先週98位)
→ストリーミング57位
・67位 FRUITS ZIPPER「フルーツバスケット」(先週93位)
→ストリーミング60位
今週のピックアップ曲
米津玄師「Azalea」
今回の米津さんの新曲は聴かせる切ないラブソング。奇をてらう部分は特に無く、J-POPの王道をいくような楽曲と言って良いでしょうか。紗がかかったような編曲は、これから寒くなる季節にもよく合っているような気がします。タイアップはNetflix『さよならのつづき』主題歌。
秦基博×草野マサムネ「ringo」
秦さんも草野さんもそれぞれコラボ曲はありますが、この2人の共作は初めての組み合わせ。収録は秦さんのコラボアルバムなので作曲も彼によるものですが、草野さんのボーカル抜きでもスピッツらしい味が入っているような。つまり言うと、それだけ相性抜群の楽曲ということです。個人的にはBメロ前半の徐々に音階が上がっていく部分が大変心地良くオススメ。ただこういう曲が1990年代ならば若者向けだったはずですが、今となればアラフォーアラフィフにドンピシャというのも時の流れというものでしょうか…。
BUCK-TICK「雷神 風神 -レゾナンス」
櫻井敦司がこの世を去ってから一年。バンドだけでなく日本ロック界にとってとてつもなく大きな損失であることは言うまでもありませんが、BUCK-TICKは残ったメンバー4人で存続の道を選びました。1年8ヶ月ぶり、4人体制になって初のシングル表題曲は今井寿と星野英彦のツインボーカル。曲調こそ激しくないものの、奏でられる音はまさしくロックそのもの。”生き抜くことだ”というフレーズが強く耳に残るのは、やはり現在のBUCK-TICKだからなのでしょう。
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