【今週の総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”】
1位 ロゼ & ブルーノ・マーズ
2位 SEVENTEEN
3位 Creepy Nuts
4位 Mrs. GREEN APPLE
5位 AKASAKI
6位 Mrs. GREEN APPLE
7位 こっちのけんと
8位 Creepy Nuts
9位 aespa
10位 米津玄師https://t.co/QKb8CmfLg2 pic.twitter.com/kfqUFLeoXY— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) December 4, 2024
今週の初登場曲&注目曲
・2位 SEVENTEEN「消費期限」
→CDセールス1位
・6位 Mrs.GREEN APPLE「ビターバカンス」
→ストリーミング8位 ダウンロード1位 動画再生10位
・21位 G-DRAGON(from BIGBANG)「HOME SWEET HOME (feat. TAEYANG & DAESUNG)」
→ストリーミング24位 ダウンロード6位
・27位 A.B.C-Z「ヒリヒリさせて」
→CDセールス2位
・35位 ヨルシカ「太陽」
→ストリーミング93位 ラジオ2位
・41位 JIN「Falling (feat. Taka)」
→ダウンロード2位
・52位 M!LK「I CAN DRINK」
→ストリーミング34位
・64位 原因は自分にある。「Operation Ego」
→ストリーミング45位
・88位 G-DRAGON(from BIGBANG)「POWER」
→ストリーミング81位
大幅ランクアップなど、注目のチャートアクションを見せたのは以下の曲です。
・1位 ROSE & ブルーノ・マーズ「APT.」(2週連続)
→ストリーミング・ラジオ・動画再生1位 ダウンロード3位
・32位 超特急「AwA AwA」(先週52位)
→ストリーミング54位 CDセールス3位
・55位 BIGBANG「FANTASTIC BABY」(先週圏外)
→ストリーミング51位
・71位 乃木坂46「歩道橋」(先週圏外)
→ラジオ11位
今週のピックアップ曲
SEVENTEEN「消費期限」
なんだかK-POPとは思えない日本語タイトルですが、楽曲もダンスナンバーでは無くバラード寄り。もっともヒットする男性K-POPグループは東方神起以来ダンスもバラードも一級品にこなす実力の持ち主がほとんど。MVも含めて、相当日本の市場を意識したメロディアスな楽曲ではないかと思います。
Mrs.GREEN APPLE「ビターバカンス」
映画『聖☆おにいさん THE MOVIE ~ホーリーメンVS悪魔軍団~』主題歌ですが、MVと歌詞は全ての働く人々に向けた応援歌という趣。イントロ無しの冒頭から歌詞・映像ともに共感せずにはいられません。ストリーミングで記録的な再生数を早々に記録していますが、聴いてみれば納得も納得。メロディーや演奏も変化に富んでいて、例えば1番と2番を比べても歌詞以外の違いは多数あります。何度聴いても退屈させない共感できる歌詞の曲、これまで数多くの代表曲があるミセスにとってさらなる代表曲になるのは確実。10年20年、もしかすると50年100年経っても愛される楽曲に発展するのかもしれません。
乃木坂46「歩道橋」
今年の乃木坂46はシングル表題曲が過去になく苦戦していますが、さすがに乃木坂以外でも名曲の多い杉山勝彦提供だとクオリティーは高くなるようです。冬をイメージしたMVはメロディー・歌詞ともよく合っていて、冬の名曲感が実にしっくりくる内容。ここぞという切り札を最高のタイミングで出したというべきでしょうか。年末番組での披露も多くなるはずで、12月はこの曲を聴く機会が増えそうです。
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