第76回(2025年)NHK紅白歌合戦出場歌手最終予想(紅組編)

 紅白歌合戦の出場歌手予想、この記事でラストです。当記事では紅組について書いています。白組はこちらの記事を参照ください。

 4月からビルボードレビューを休止した関係で、あくまで個人的にですが予想のイメージはしづらい状況にあります。それもあって今回は例年以上にデータを重視した記事にしています。項目にビルボードやSpotify関連、さらに5月に開催されたMUSIC AWARDS JAPANの状況も反映させて表を大幅にリニューアルしました。ビルボードは上半期ランキングと今年1月以降のチャート動向、リストに入れた楽曲は昨年11月以降配信開始曲を掲載しています。

 前回のステージ数は紅21・白21プラス特別枠4企画3でした。したがって、23~25組くらいまでが出場圏内であると考えてもらえれば良いと思います。

 

1位~5位

予想
順位
アーティスト 過去の紅白出場年 ここ1年のリリース レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
ビルボード上半期 Spotify最大再生曲
(1年以内の発表曲)
MUSIC AWARDS JAPAN受賞状況 
寸評
1 石川さゆり 1977~1982, 1984~ 弥栄ヤッサイ(25.6) テイチク
9万(弥栄ヤッサイ)
2007年以降「津軽海峡・冬景色」「天城越え」のループが17年続いた
ただ前回は能登の震災もあって「能登半島」を歌唱
自ら辞退を切り出さない限り今年も連続出場は間違いない
なお今年出場だと通算48回目となる
2 HANA なし Drop (25.1)
ROSE
(25.4)
Burning Flower
(25.6)
Blue Jeans
(25.7)
BAD LOVE
(25.9)
My Body
(25.10)
ソニー
B-RAVE (BMSG)
Hot100:2曲ランクイン
「ROSE」上半期28位
Artist 100:31位
5500万(ROSE)
今年デビューの7人組、ちゃんみなプロデュース、オーディション番組で結成
7人が7人とも極めて高い歌唱力とダンススキルの持ち主
上半期ランキングでは早くも2曲ランクイン
ウィークリーでも「ROSE」「Blue Jeans」「BAD LOVE」が1位獲得
夏の音楽特番はNHK以外全番組に出演
現在もっとも勢い・注目度の高い女性アーティスト、紅白初出場はもう間違いなし
3 水森かおり 2003~ 大阪恋しずく(25.3) 徳間
長良プロダクション
5万(大阪恋しずく)
デビュー30周年、歌の舞台である大阪は今年万博で盛り上がった
女性演歌では相変わらず一番のCD売上でYouTubeも100万再生達成
扱いは年々悪くなっているが、まあ実績を考えると今年も出場だろう
演出は3年連続ドミノになるのだろうか、それとも別の仕掛けか
なお今年民放のバラエティ番組ではキンタロー。と一緒に扮装モノマネをしたのが話題になった
ノリが良い彼女のこと、もしかすると話があれば紅白でもやってしまうかもしれない
4 MISIA 2012, 2015, 2018~ LOVE NEVER DIES (25.4) ソニー(アリオラ)
アルバム:
『LOVE NEVER DIES』週間16位
45万
(LOVE NEVER DIES)
今年は新しいアルバムのリリースがあった
現在6年連続の紅組トリ、NHKは8月9日放送の『MUSIC GIFT』に出演
もうほとんど固定枠みたいなもの、今年も順当ならば紅組トリの可能性が高い
逆に言うとトリ以外の曲順が想像しにくくなり始めてる、そこが若干不安材料
5 LE SSERAFIM 2022~ Star Signs (24.11)
HOT
(25.3)
Come Over
(25.3)
DIFFERENT
(25.6)
SPAGHETTI
(25.10)
ユニバーサル(EMI)
HYBE
Hot100:1曲ランクイン
週間2位:7/2付「DIFFERENT」
Artist 100:28位
12600万(HOT)
今年はここまで過去3年より日本での活動が目立っている
全国ツアーはワールドクラス、11月には初の東京ドーム単独公演を開催
4年連続出場はほぼ確定と考えて良さそう
なお今年はCOUNTDOWN JAPANも12/28に初出演が決定した

 

6位~10位

予想
順位
アーティスト 過去の紅白出場年 ここ1年のリリース レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
ビルボード上半期 Spotify最大再生曲
(1年以内の発表曲)
MUSIC AWARDS JAPAN受賞状況 
寸評
6 乃木坂46 2015~ 歩道橋(24.11)
ネーブルオレンジ(25.3)
Same numbers (25.7)
ソニー
週間1位:「ネーブルオレンジ」
「Same numbers」
Artist 100:80位
450万(歩道橋)
確かに全盛期と比べると勢いは落ちている
ただ最新曲「Same numbers」はYouTube再生数・CD売上ともに回復傾向
なんだかんだ言っても知名度は他の女性ボーカルグループと比べればダントツの高さ
メンバーの井上和は来年の大河に茶々役で出演、NHKとの縁も深い
出場は今年も堅いのではないか
7 アイナ・ジ・エンド (2021) 花無双(25.3)
大丈夫
(25.4)
Aria
(25.4)
革命道中
(25.7)
エイベックス
週間5位:8/20付「革命道中」 7000万(革命道中)
元BiSHメインボーカル、歌唱力は当時から非常に評価が高い
アニメタイアップで「革命道中」が相当再生数を伸ばしている
ヒットの傾向としては一昨年のキタニタツヤ「青のすみか」に近い
ビルボードでは8月後半以降連続で10位以内・ストリーミングが特に絶好調
もう今年の女性ボーカルでトップクラスのヒット、出場はほぼ間違い無いか
なおCOUNTDOWN JAPANの出演日は12/29で決定している
8 天童よしみ 1993, 1997~ 昭和ごころ (25.1) テイチク
8万(昭和ごころ) カラオケ特別賞 カラオケ・オブ・ザ・イヤー:演歌・歌謡曲
年齢は70歳を超えたが、現役歌手としてまだまだ健在
MAJでは演歌・歌謡曲部門のカラオケ特別賞を昨年の「昭和かたぎ」で受賞した
今年の「昭和ごころ」もMV再生数がYouTubeで100万超、普通に女性演歌でトップクラス
そうなると29年連続30回目の出場もほぼ間違いなしか
9 坂本冬美 1988~2001, 2003~ 浪花魂 (25.3)
Vagare
(25.4)
ユニバーサル(EMI)
7万(浪花魂)
今年も出場なら通算37回目
もう完全に不出場=辞退のフェーズに入っていると考えて良い
どちらかと言うと新曲より過去曲を歌う確率の方が高いか
とは言え万博の流れで「浪花魂」を歌う可能性は例年の新曲より高いようにも思う
10 Perfume 2008~2023 Human Factory -電造人間- (25.2)
ネビュラロマンス(25.4)
巡ループ
(25.7)
ユニバーサル
アミューズ
200万(巡ループ)
カウントダウンライブ開催もあって昨年連続出場は16年でストップ
ただ2026年以降の活動休止が決定、その前のラストを紅白で飾る可能性は高そう
特にブレイクがNHK絡み、レギュラー番組担当も考えると他局より縁は相当深い
いまやダンスグループが乱立する中での大御所的存在のポジション
メディア・SNSではトリ・大トリという待望論も出てきた
さすがにそれは難しいとしてもトリ前の可能性は十分にありそう

 

11位~20位

予想
順位
アーティスト 過去の紅白出場年 ここ1年のリリース レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
ビルボード上半期 Spotify最大再生曲
(1年以内の発表曲)
MUSIC AWARDS JAPAN受賞状況
寸評
11 あいみょん 2018, 2020~ スケッチ(25.2)
いちについて
(25.7)
ビーナスベルト(25.10)
ワーナー
Hot100:2曲ランクイン
「スケッチ」上半期93位
Artist 100:7位
1300万(スケッチ)
今年の「スケッチ」は映画ドラえもんタイアップ
この曲は上半期Hot100に入るくらいの結果を残している
人気・実力も加味して考えると、今年も出場は堅いだろう
ただ年々再生数が下がっているのはそろそろ気になるところ
12 椎名林檎 2011, 2014~2021,
2023~
芒に月(25.6)
実験中(25.7)
ユニバーサル(EMI)
週間23位:7/2付「芒に月」 100万(芒に月)
今年のシングル「芒に月」は綾瀬はるか主演のNHKドラマ主題歌
その彼女が今年は紅白歌合戦の司会を6年ぶりに担当する
そうなると必然的に今年も連続出場、さらには選曲の説得力も高まるというもの
13 FRUITS ZIPPER なし かがみ(25.1)
好き、お願い(25.2)
Sugarless GiRL (25.3)
KawaiiってMagic (25.3)
さん(25.6)
ピポパポ(25.8)
JAM (25.9)
はちゃめちゃわちゃライフ!(25.10)
KAWAII LAB.
Hot100:2曲ランクイン
週間1位:5/21付「KawaiiってMagic」
Artist 100
:21位
1500万(かがみ) 最優秀アイドルカルチャー楽曲賞
前回は惜しくも紅白初出場実現出来なかったが…
来年2月にはついに東京ドーム単独公演まで決定
同レーベルで他に人気のグループもいるが、優先順位が高いのはパイオニア的存在の彼女たちだろう
春以降の新曲で再生数が落ちているのはやや不安材料
ただ10月の新曲「はちゃめちゃわちゃライフ!」はYouTubeで好調な伸び
『SONGS』の2025バズソング特集にも出演、さすがに今年は選ばれるはず
14 aespa なし Dirty Work (25.6)
Dark Arts (25.7)
Rich Man (25.9)
ワーナー
SMエンターテインメント
「Whiplash」上半期27位
Artist 100:18位
6800万(Dirty Work) 最優秀アジア楽曲賞
「Supernova」がMAJの最優秀アジア楽曲賞を受賞
ビルボードのアーティストランキングもK-POPでもっとも高い順位を記録
つまり言うと現在のK-POPにおける最重要アーティストである
そうなると紅白歌合戦出場の可能性も必然的に高まるように思う
実際8月に『Venue101』で特番が組まれた、有利な状況は間違い無い
強いて気になることと言えば、昨年あった日本レーベルからの配信が今年ゼロなことか
15 ちゃんみな なし WORK HARD (25.4)
I hate this love song (25.5)
i love you (25.10)
ソニー
Hot100:1曲ランクイン
週間11位5/28付「SAD SONG」
Artist 100:10位
1000万(SAD SONG From
THE FIRST TAKE)
ここ数年ずっと多数の曲が再生数を伸ばしている
今年はHANAのプロデュースが話題、MAJでのパフォーマンスも度肝を抜く内容だった
「SAD SONG」のTHE FIRST TAKEが2ヶ月で2000万再生というバズリっぷり
上半期のArtist 100も10位という高さ、もうそろそろ紅白には出場してもらう段階だろう
基本テレビ歌番組出演は少ないが、HANAと一緒なら出演も承諾するはず
16 ILLIT 2024 Almond Chocolate (25.2)
Billyeoon Goyangi
(25.6)
jellyous
(25.6)
Topping
(25.8)
時よ止まれ
(25.8)
ユニバーサル(Polydor)
HYBE
Hot100:2曲ランクイン
「Almond Chocolate」上半期80位

Artist 100:36位
7400万
(Billyeoon Goyangi)
前回はデビュー1年目ながら堂々としたステージ
今年あらためて日本デビュー、「Almond Chocolate」も十分なヒット
9月には日本で初のCDシングル「時よ止まれ」もリリースされた
「Magnetic」ほど圧倒的な数字ではないが、2年連続出場の可能性は低くないのでは
17 TWICE 2017~2019, 2022,
2024
STRATEGY (24.12)
The wish (24.12)
THIS IS FOR (25.7)
ENEMY (25.7)
Like 1 (25.8)
ワーナー
JYPエンターテインメント
週間13位:7/23付「THIS IS FOR」
Artist 100:65位
22200万(STRATEGY)
相変わらずK-POP界隈では無類の強さを誇る
前回の紅白歌合戦では女性ダンスグループ全体のトップ扱いであった
スケジュールに支障無ければ今回も出場する可能性は高い
ただK-POP女性グループは若手の台頭目立つ
ここ5年出場がやや不規則なのが予想を難しくさせる、2023年はMISAMOで3人のみ出演
18 CUTIE STREET なし ハッピー世界!(25.1)
ラブトレ
(25.2)
ハルフレーク
(25.3)
ちきゅーめいくあっぷ計画
(25.4)
キューにストップできません!
(25.5)
モアベリサマー
(25.8)
かわいいさがしてくれますか?
(25.8)
多元幸福論
(25.9)
Shooting Star
(25.10)
KAWAII LAB.
Hot100:2曲ランクイン
「かわいいだけじゃだめですか?」上半期8位
Artist 100:23位
640万(ラブトレ)
KAWAII LAB.からのデビューはもっとも遅いが、グループとしての勢いは一番ある
デビュー曲「かわいいだけじゃだめですか?」はなんと上半期ビルボード総合邦楽女性アーティスト1位
再生数というデータを考えると、このグループを出さないわけにはいかないだろう
ただ今年の曲に限って言うと再生数は意外に多くない、その点は気になる
19 BABYMETAL 2020 from me to u (25.4)
Song 3 (25.5)
Kon! Kon!
(25.7)
ユニバーサル
アミューズ
アルバム:『METAL FORTH』週間15位 2000万(from me to u)
アルバム『METAL FORTH』がアメリカのビルボードで初登場9位を記録
いまや日本以上にアメリカで圧倒的な支持を受けるアーティストになっている
アメリカでのチャートインは日本人アーティスト史上初とのこと
活動の拠点はアメリカだが年明けに日本公演あり、有観客で初の紅白出場なるか
日本のビルボードチャートにあまり反映されていない気もするが…
とは言え今年のテーマを鑑みると、そこは考慮する必要は無いように思う
むしろ海外メインのアミューズはONE OK ROCKが長年不出場、そこが参考になるかも
20 AiScReam なし 愛♡スクリ~ム! (25.1) ランティス
3100万(愛♡スクリ~ム!)
『ラブライブ!』シリーズのラジオ番組から結成された3人組ユニット
降旗愛(黒澤ルビィ)は第69回(2018年)にAqoursメンバーで出演
楽曲のダンス動画がTikTokで日本だけでなく海外でも相当話題を呼んでいる
楽曲の再生回数も実際多い、ただビルボードチャートでこれが反映されていない
10月にスポニチから内定報道が出る、もっとも他社で報道されていない
とは言え5月に『Venue101』、ここに来て『SONGS』バズソング特集で取り上げられる
なんだかんだで最終的には出場しそうな雰囲気である
というよりこれで不出場だったらファンからのクレームが殺到しそう

 

21位~30位

予想
順位
アーティスト 過去の紅白出場年 ここ1年のリリース レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
ビルボード上半期 Spotify最大再生曲
(1年以内の発表曲)
MUSIC AWARDS JAPAN受賞状況 
寸評
21 松任谷由実 2005, 2011,
2018~2020, 2022
DARK MOON (25.10)
天までとどけ
(25.10)
烏揚羽
(25.10)
ユニバーサル(EMI)
6万(天までとどけ)
近年特別出演が多いが前回は久々に2年連続不出場だった
ここにきてNHK SPECIALで特集、AIとの共生がテーマになっている
第73回では松任谷由実 with 荒井由実のプロジェクトで紅白に出演した
なんだか第70回のAI美空ひばりのように、特別企画で出演しそうな予感が凄くしている
22 松田聖子 1980~1988, 1994~1996,
1999~2001, 2011,
2013~2020
Shapes Of Happiness (25.4)
Stardust
(25.5)
ユニバーサル(EMI)
20万
(Shapes Of Happiness)
デビュー45周年、NHKでは彼女を特集する特番が組まれた
娘に不幸があって紅白を辞退したのが2021年12月
もうライブだけでなくテレビ出演も復帰、新曲も発表されている
紅組歌手か特別出演かは分からないが、紅白復帰する可能性は高い気がする
アニバーサリーイヤーだけでなく、特番が組まれたというトピックが大きい
23 乃紫 なし 縁色反応(24.11)
恋の8秒ルール
(24.11)
ヒロインになるまでは(25.1)
バレンタイン決戦(25.1)
銃口をハートに向けて(25.3)
ピンク・パンチ(25.4)
1000日間(25.4)
透明の楽譜(25.5)
夏とあんたが嫌いです(25.6)
口説いてヴィーナス(25.7)
ベーシスト(25.9)
MIJ Quality Records
週間34位:10/8付「1000日間」 1500万(1000日間)
TikTok中心にここ数年再生数を伸ばす、今年も「1000日間」が話題に
既にNHKには『Venue101』だけでなく『うたコン』にも出演
実績は既に「初恋キラー」「全方向美少女」でしっかり出ている
初出場候補には十分挙げて良い存在だろう
今年の紅組はダンスグループの比率がかなり高い可能性がある
そうなると歌い上げるスタイルの彼女はそれだけで少し有利かもしれない
24 CANDY TUNE なし レベチかわいい!(25.3)
絶対きゃっちゅー宣言っ!
(25.4)
推し♡好き♡しんどい
(25.4)
夏しかサマーー!♡
(25.7)
LASTING TUNE
(25.9)
KAWAII LAB.
週間7位:4/30付
「推し♡好き♡しんどい」
Artist 100:97位
180万(レベチかわいい!)
昨年4月配信開始の「倍倍FIGHT!」がずっとHot100にランクインしている
特にTHE FIRST TAKE以降は20位台という高い順位、動画も700万再生を達成
問題は新興勢力のKAWAII LAB.に3枠も割けるかどうかという点
FRUITS ZIPPERやCUTIE STREETと比べると、優先順位はやや低くなる
ただ今年に限っては彼女たちが一番バズってる印象もある
1組2組だと絞りきれないカワラボ勢だが3組出演だと多過ぎる気もする
もしかすると2~3組で1ステージ出演もあるかもしれない
というよりダンスグループを増やすなら単純に出場枠を増やす可能性もある
その分1ステージ辺りの演奏時間はかなり短くなりそうだが…
25 ハンバート ハンバート なし トンネル(24.11)
笑ったり転んだり(25.10)
SSM
週間72位:10/8付
「笑ったり転んだり」
120万(笑ったり転んだり)
今年下半期の朝ドラ『ばけばけ』主題歌「笑ったり転んだり」を歌う
もっとも下半期朝ドラ主題歌を紅白で歌わなかった例は意外と多い
現状だと大バズリするという気配では無いが…
アーティストとしての知名度はやはり出場に際して大きな不安材料である
SNSを見る限りだと『ばけばけ』の評価はまあまあ良さそう
26 斉藤由貴 1986 ビクター
9万(卒業
『水響曲 第二楽章』収録)
デビュー40周年、今年はうたコンにも出演して歌手活動が精力的
さらに10月にはSONGSにまで出演した
さすがにSONGSで共演した南野陽子や浅香唯まで出場する可能性は低いだろうが…
もっとも特別ゲストという形なら3人揃っての出演も可能だろう
特に聖子明菜が出られない場合、出場の可能性は大いに高まる
ちなみに彼女は第37回の紅組司会、もし出場なら39年ぶりになる
27 Superfly 2015, 2017~2020,
2022~
彩り(25.4)
人として(25.5)
僕のこと(25.5)
ユニバーサル
アルバム:『Amazing』週間4位
Artist 100:96位
150万(僕のこと)
カバーアルバム『Amazing』が今年は話題になった
とは言え紅白で歌って欲しいのはやはりカバーよりオリジナル
6月にSONGS出演はあるが、カバー曲メインだった
ここ数年はなんだかんだで出場している状況が続いている
案外今年もそうなる可能性は低くないような気も
28 =LOVE なし 恋人以上、好き未満(25.1)
とくべチュ、して(25.2)
内緒バナシ(25.8)
ラブソングに襲われる(25.9)
ソニー
週間4位:「とくべチュ、して」
「ラブソングに襲われる」
1600万(とくべチュ、して)
ここ数年再生数・メディア露出ともに増えているアイドルグループ
今年の「とくべチュ、して」はYouTubeで2000万再生、かなり数字を伸ばしている
それ以外の曲も再生数はかなり多い、少なくとも坂道系やとき宣よりは間違いなく上
カワラボを3枠にしないなら実績的には彼女たちが有利か
29 超ときめき♡宣伝部 なし ひみつのふふふ(25.3)
世界でいちばんアイドル
(25.4)
ハートな胸の内♡(25.7)
まごころMy Heart (25.7)
TwinkleStart (25.8)
キラキラミライ(25.8)
エイベックス
スターダストプロモーション
週間7位:5/7付
「世界でいちばんアイドル」
1200万(超最強)
昨年TikTok等でバズる、今年も12月のアルバム曲「超最強」が夏辺りからバズりだした
路線がKAWAII LAB.やイコラブに近い、この辺りは選考間際でも相当な接戦
ちなみに彼女たちはうたコンもほぼ同じくらいの出演回数なので余計に難しい
30 XG なし HOWLING(24.11)
IS THIS LOVE
(25.3)
IN THE RAIN
(25.4)
MILLION PLACES
(25.5)
GALA
(25.9)
XGALX
週間6位:5/21付
「MILLION PLACES」
Artist 100:45位
7200万(IS THIS LOVE)
今年は実績をさらに伸ばす、夏の音楽特番出演も多かった
コーチェラ・フェスティバルにも出演、日本人初のセカンドヘッドライナーを任される
東京ドームワンマンも実現、ライブ面で明確な実績を残している
評価は以前から高かったが、もうそろそろ紅白出場の可能性も十分ではないだろうか
なお3月には『Venue101』で密着特番が組まれている
HANA、aespa、ILLITとの競合と考えると食い込むのは少し難しい気もするが

 

31位~40位

予想
順位
アーティスト 過去の紅白出場年 ここ1年のリリース レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
ビルボード上半期 Spotify最大再生曲
(1年以内の発表曲)
MUSIC AWARDS JAPAN受賞状況 
寸評
31 幾田りら (2022) 百花繚乱(25.1)
DREAMER
(25.3)
恋風
(25.4)
In Bloom
(25.9)
Actor
(25.10)
Voyage
(25.10)
ソニー
「百花繚乱」上半期48位
Artist 100:63位
4300万(百花繚乱)
今年はYOASOBIより幾田りらソロの方がヒットを残している
「百花繚乱」はアニメ『薬屋のひとりごと』OPテーマ、この作品タイアップもヒットが多い
「恋風」もABEMA番組主題歌で再生数多め
ソロでは一応コラボ参加で2022年紅白出場の実績あり
再生数の数字は文句なしに当確ラインなのだが…
32 BABYMONSTER なし DRIP (24.11)
Ghost (25.5)
HOT SAUCE (25.7)
WE GO UP (25.10)
ソニー
YGエンターテインメント
「DRIP」上半期38位
Artist 100:35位
22100万(DRIP)
昨年デビューしたばかり、若さと勢いがある
日本のレーベルからも「Ghost」配信リリースあり
つい数年前ならこのクラスのヒットでもっとメディアに取り上げられそうなものだが…
今年はダンスグループの出場候補が特に多い
ILLITやaespa、XGと一緒あるいは押しのけて出場はやや難しい気はする
33 櫻坂46 2020, 2021, 2023, 2024 UDAGAWA GENERATION (25.1)
Addiction
(25.4)
Make or Break
(25.5)
Unhappy birthday構文
(25.10)
ソニー
週間1位:「UDAGAWA GENERATION」
「Make or Break」
Artist 100:64位
570万(UDAGAWA
GENERATION)
CD売上順調でシングルは2作連続で1位獲得
初動売上の数字は昨年と大きく変わらず、再生数はやや伸び足りない印象
ダンスグループは増加の一途、その中で存在感を示しているかと言うと…
坂道で2枠確保なら出場だろうが、現状だと押し出される可能性も高いのでは
とは言え来年4月に国立競技場でのライブ開催決定、これは明るいニュースである
34 LiSA 2019~2021 ReawakeR (25.1)
残酷な夜に輝け(25.7)
ソニー(SACRA MUSIC)
週間4位:8/6付「残酷な夜に輝け」 7600万(ReawakeR)
「残酷な夜に輝け」が映画『鬼滅の刃』主題歌でまた大ヒットを記録
同作品と紅白の縁は彼女を通して非常に深い、過去3回出場全てでコラボしている
ビルボードでは連続して週間10位以内に入った
ただ10月に入ってから思ったより早く順位が降下傾向
前回紅白は鬼滅無し、その点ではヒットはしているが必ずしも…という印象も正直少しある
35 西野カナ 2010~2018, 2024 With You (25.5)
マジカルスターシャインメイクアップ☆(25.7)
ソニー
週間77位:5/21付「With You」 160万(With You)
昨年活動復帰、紅白歌合戦にも6年ぶり復帰を果たす
ただ紅白のステージはそこまで大きな話題にならなかった感もある
とは言え「会いたくて会いたくて」のTHE FIRST TAKEは公開3週間で800万再生突破
新曲よりも過去曲メインの歌手として連続出場する可能性はあるが…
2年連続出場するような雰囲気はあまり感じない
36 Ado (2022), 2023 きっとコースター(24.11)
Episode X
(24.12)
エルフ
(25.1)
わたしに花束
(25.3)
風と私の物語
(25.9)
MAGIC
(25.10)
ユニバーサル(EMI)
Hot100:2曲ランクイン
「エルフ」上半期88位
Artist 100:15位
2000万(エルフ)
世界公演ツアー、大阪万博開幕日のスペシャルライブなど話題は多かった
ただ「新時代」「唱」のような超メガヒットは今年出ていない
過去2回(うち1回はウタとして)出場時クラスのヒットで紅白出場するという印象
そうなると今年は出場しない可能性のほうが現状は高いか
37 緑黄色社会 2022~ 馬鹿の一つ覚え(24.11)
PLAYER 1
(25.2)
illusion
(25.7)
つづく
(25.7)
ソニー
「花になって」上半期77位
週間68位:7/16付「illusion」
Artist 100:42位
440万(PLAYER 1)
ここ3年と異なり今年はまだ核になるヒット曲が出ていない印象
前回はNコン課題曲で3年連続紅白出場を果たしたが…
実を言うとNコン曲を歌唱した次の年に紅白不出場の例は結構多い
そう考えると4年連続出場の実現性は正直申し上げるとかなり微妙である
38 宇多田ヒカル 2016 Mine or Yours (25.5)
JANE DOE (25.9)
ソニー
週間2位:10/1付「JANE DOE」 3600万(JANE DOE)
ゲストボーカルで参加した米津玄師「JANE DOE」が10月に入ってからバズりにバズっている
紅白は朝ドラ主題歌を担当した第67回以降出演は無いが…
この日限りの共演!となれば今回の紅白歌合戦最大の注目ステージになるが
39 BLACKPINK なし JUMP (25.7) YGEX
YGエンターテインメント
週間8位:7/23付「JUMP」 36700万(JUMP)
K-POPでもっとも国際的に知られているのは彼女たち
ブルーノ・マーズとコラボして世界的ヒットになった「APT.」のロゼはこのグループのメンバー
今年2年ぶりにグループ活動再開、「JUMP」は配信2ヶ月でSpotify、YouTubeだけでも余裕の2億超え
一応日本でも2010年代後半にリリースあるが、もうそういうクラスではない
紅白出場だとおそらく特別出演、事前収録ならまさかのブルーノ・マーズ出演でコラボも?
40 中森明菜 1983~1988, 2002, 2014   ユニバーサル
5万
(ジプシー・クイーン[JAZZ])
還暦を迎えた今年久々に音楽活動復帰
現在もカリスマ性抜群、話題にもよくのぼっている
活動休止中でも毎年のように紅白復帰を望む声がマスコミに挙げられていた
そうなると今の状況、特別出演で出演する可能性は十分ある
とは言え活動復帰後テレビ出演での歌唱は無し
引き受けるイメージが完全に湧いてこないのもまた事実

 

41位~50位

予想
順位
アーティスト 過去の紅白出場年 ここ1年のリリース レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
ビルボード上半期 Spotify最大再生曲
(1年以内の発表曲)
MUSIC AWARDS JAPAN受賞状況
寸評
41 YOASOBI 2020, 2021, 2023 New Me(24.11)
PLAYERS (25.3)
Watch me!
(25.5)
劇上
(25.10)
ソニー
Hot100:4曲ランクイン
Artist 100:6位
1700万(Watch me!) Top Global Hit From Japan
最優秀アニメ楽曲賞
最優秀ミュージックビデオ賞
クリエイター特別賞
今年はここまで最大メガヒット級の作品が出ていない
前回はNHKオリパラタイアップがありながら不出場だった
そうなると今年もお休みの可能性が高いか
MAJでは各部門受賞してるが、ほぼ「アイドル」によるものである
42 新しい学校のリーダーズ 2023 One Heart (25.3) ATARASHII GAKKO!
140万(One Heart) 最優秀ダンスパフォーマンス賞
最優秀国内ダンスポップアーティスト賞
「オトナブルー」でMAJの1部門受賞
今年のオリジナル新曲は少ないが、各アーティストの客演参加が多い
海外での人気と実力は折り紙つき、今年結成10周年
ただ新譜の実績はやや不足、ちょっと実力評価とデータが噛み合っていない印象も
43 NiziU 2020~2023 AlwayS (24.12)
Buddy Buddy
(24.12)
YOAKE
(25.1)
LOVE LINE
(25.3)
♡Emotion
(25.10)
ソニー
JYPエンターテインメント
週間40位:1/15付「YOAKE」
アルバム:『AWAKE』週間1位
Artist 100:51位
660万(YOAKE)
前回の紅白歌合戦は出られなかったが、再生数は相変わらず多い
とは言え実力伯仲のダンスグループが今年多数、2年ぶり復帰させるには少し弱いか
韓国でのストリーミング再生数が伸びていないのはやはり気になる要素である
44 AI 2005, 2016~2017,
2021
my wish (25.4) ユニバーサル(EMI)
20万(my wish)
『カムカムエヴリバディ』再放送好評の影響か、今年はNHK歌番組の出演がやけに多い
デビュー25周年に際してベストアルバムを多数リリース
「Story」か「アルデバラン」辺りを披露する可能性も十分ある
45 Awich なし Frontiers (25.1)
ASIAN STATE OF MIND
(25.2)
Butcher Shop
(25.4)
Wax On Wax Off
(25.7)
黄金の彼方
(25.10)
ソニー
960万(Frontiers)
NHKの音楽番組によく出ているイメージは以前からある
受賞は無かったが、MAJでのパフォーマンスも印象的だった
今年は「Frontiers」が再生数を稼いでいる
ただビルボードHot100ランクインは無し、データ的に考えると難しいか
46 髙橋真梨子 1974, 1984, 2013,
2015~2017, 2024
ビクター
昨年7年ぶりの紅白復帰、紅組歴代最年長の記録を塗り替えた
最後の全国ツアーは今年4月にファイナルを迎えたが…
テレビ出演引退はまだのはず、今年も出場して頂けるのかどうか
47 中島みゆき 2002, 2014 ヤマハ
今年デビュー50周年を迎える
新曲配信は2023年が最後、ただ今年は「一樹」がNHKドラマの主題歌になっている
コンサートも今のところは昨年の夜会が最後だが…
2回出演しているとは言えプレミア度は変わらない、期待したい
12月にベストアルバムのリマスター盤リリースを控えている
48 AKB48 2007, 2009~2019 まさかのConfession (25.3)
Oh my pumpkin!
(25.7)
思い出スクロール
(25.9)
ユニバーサル(EMI)
週間3位:4/9付
「まさかのConfession」
Artist 100:92位
70万(Oh! my pumpkin!)
今年の12月で結成20周年を迎える
新曲だけでいくと再出場は望むべくもないが…
元メンバーを合流させてスペシャルステージ披露の可能性もある
実際、「Oh my pumpkin!」では元メンバー4人の参加が話題になった
49 日向坂46 2019~2022 卒業写真だけが知ってる(24.12)
Love yourself! (25.5)
お願いバッハ! (25.8)
ソニー
週間2位
5/28付「Love Yourself!」
220万
(卒業写真だけが知ってる)
新メンバーの活躍が目立つようになってきた
ただ今年もここまで際立った代表曲が出てる印象は無い
坂道系3組出場はさすがに難しく、他2組に取って代わるのは難しいか
50 tuki. 2024 アイモライモ(24.11)
騙シ愛
(25.4)
声命
(25.5)
ストレンジャーズ
(25.6)
ギルティ
(25.7)
最低界隈
(25.8)
月面着陸計画
「晩餐歌」上半期15位
週間52位
:5/7付「騙シ愛」
Artist 100:29位
1300万(騙シ愛) 最優秀ニュー・アーティスト賞
前回の「晩餐歌」パフォーマンスは大きな話題になった
ただそれに続く大ヒットはまだここまで出ていない
そもそも基本テレビ出演の無いアーティストであることを考えると…
2年連続出場の可能性はかなり低めと考えて良さそう

 

コメント

  1. いよいよ11月に入りましたが、まだ内定報道とかも多くなく、それだけ今年は混戦な気がしますね。
    上位50組外の歌手が出場する可能性もありえそう。

    紅組の初出場予想といたしましては、
    ・HANA
    ・アイナジエンド
    ・ちゃんみな
    ・XG
    ・kawaii lab.スペシャルユニット
    HANAはセールス面配信面で突出しており、今年のモストブレイクニューカマー。選出の可能性は高い。
    ちゃんみなもSAD SONGが好調であり、音楽番組にはあまり出演しないとはいえ、MAJ出演もあるし、辞退は考えづらい。
    アイナジエンドも革命前夜の勢いが8月以降とても強くこのまま出場する可能性は高い。
    韓国勢はaespaかXGのどちらかが初出場するのではないかと思うが、全員日本人メンバーであり音楽番組にも出演頻度の高いXGに軍配かと思う。
    FRUITS ZIPPER・CANDY TUNE・CUITE STREETは正直どの組も外せない。ならばカワラボ合同ユニットでまとめて出すという荒業になりそうと見ました。
    迷ったのはAiScReam。間違いなく話題性は高く、なおかつNHKで放送していたラブライブサンシャイン出自のユニットであり、他のアニメ声優系とは違いだしやすい強みもある。
    ただ、曲の知名度だけが独り歩きしており、肝心の歌手や作品が一般層に浸透していないとみて選出されないと見ました、
    ただ、バズソング特集とか企画されれば出演する可能性はあるのかもしれません。
    ハンバートハンバートも現状微妙なところです、ばけばけ自体の評価は良いため、来年の出場かもしれません。

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