藤あや子(3年ぶり17回目/第43回/1987/50/秋田県出身)
「あや子のお国自慢だよ~がんばろな東北!!紅白スペシャル~」(2008/小野 彩/伊藤雪彦/初)
~東北各地のお祭りがやってくる!~
踊り:秋田市竿燈会、東京花笠連合会、福島わらじまつり実行委員会、花柳糸之社中

 曲紹介にサンドウィッチマンが登場。仙台市出身ということで、東北のお祭り衆を率いてやって参りましたと話します。東北魂と書かれたTシャツは、サイズがちょっときつそう。伊達さんが今回のコーナーについて紹介した後、「早速準備の方お願いします」「お前も一緒だよ」とナチュラルに漫才。のやり取り「とにかく紅白のステージから東北へ、そして日本全国へ、元気を届けましょう!」と、あらためて力強く宣言。
 秋田の竿燈まつりの竿を持つのは秋田市竿燈会。山形からは花笠音頭で東京花笠連合会。中央階段上には福島わらじまつり実行委員会。特に紹介はありませんでしたが、TOKIOの5人も応援に参加。CGには花火の他に、岩手の中尊寺金色堂や仙台の七夕まつりの大きな飾りなどを映し出されています。ゲスト審査員は「祭禮」と書かれたうちわを持っています。やはり東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大のワンショットあり。
 元々は秋田自慢の曲だったものを今回の紅白に合わせて東北自慢にアレンジした物。オリジナルとは全く異なる歌詞になっています。ラストも「お国自慢」ではなく「東北自慢」と歌ってジャンプで締めます。終始テンションが高くて明るいステージでした。(2分35秒)

 

(ウラトーク)
 サンドウィッチマンについては「年齢を問わず分かる笑い、食いっぱぐれがない」「笑点でも笑ってもらえるような笑い」と話します。ナイツやパンクブーブーについても同様に評価していました。
 3年前の紅白でもあった通り、テリーさんの兄は藤さんの大ファン。「黒い着物が似合うね、ちょっと訳ありの女性だよね」「東北の港町で一人で小料理屋でやってそうでしょ」と、お馴染みの論を繰り広げます。「こういう女性になるには何をしたらいいんですかね?」という神田アナの質問には「無理!」と即答。
 とは言えラジオのゲスト出演してもらう時にはいつもGパン、キティーちゃんが大好きという裏話もあります(キティーちゃんはウラトーク的に一応OKのようでした)。坂本冬美とは家が近く、お互いの合鍵まで持っているほどの大の仲良しという意外な一面も話します。ただ2人とも小林幸子の結婚は相当ショックだったらしく…。もっとも酒好き、温泉好き、わがままだから結婚は無理とテリーさんは2人にはっきりと言ったらしいです。

 

(スーパーハイビジョン)
 特記事項はありません。

 

(解説)
・サンドウィッチマンはこの年紅白初出場。2007年M-1グランプリで敗者復活から優勝を勝ち取って以降、現在までずっと途切れずに仕事が続いています。この年3月11日は番組ロケで宮城県気仙沼市を訪れた際に震災に遭遇。以降現在までずっと、被災した東北に寄り添った活動を続けています。「東北魂」という言葉は、彼らが立ち上げた義援金プロジェクトでもあります。

・秋田の竿燈祭りについては第44回(1993年)と第48回(1997年)に登場したこともありますが、花笠と福島わらじまつりについてはこのステージが紅白初登場となります。一応第4回(1953年)では民謡の鈴木正夫が「花笠音頭」を歌った例がありますが、今のようなテレビ的な演出は間違いなく無かったはずです。

・元々は「あや子のお国自慢だよ」として、2008年5月発売のシングル「夾竹桃」のカップリングに収録された楽曲です。彼女の故郷・秋田県を自慢するご当地ソングでしたが、震災を機に東北全土を応援する歌詞を新たに書き下ろしました。紅白で披露する段階では未発表で、翌年2月8日にあらためてシングルとして発売されます。

・さりげなく登場するTOKIOは前年まで3年連続「河内おとこ節」の応援を務めました。この年以降、各演歌歌手のお祭り系ステージバックに登場することが毎年の定番になります。

・ちなみにウラトークの補足をすると、藤さんは1981年に結婚して女児を出産するもすぐに離婚、その後長らく独身でしたが2017年に再婚を果たします。冬美さんは現在も独身を通しています。

細川たかし(3年連続35回目/第26回/1975/61/北海道出身)
「ねぶた」(2011/なかにし礼/浜 圭介/初)
~本物のねぶたがステージに登場~
扇子持ち・曳き手:青森ねぶた運行団体協議会

 舞台下手側の客席通路から登場。白の紋付袴の細川たかしを先導として、赤いハッピを着たサンドウィッチマンAKB48のメンバー約10名が続きます。AKB48のメンバーは彼女たち以外でもピンクの法被を着た人たちがステージ上に多くスタンバイして約30名。ただ川中美幸と一緒に踊っていた5名はいないようです。
 もちろんバックはねぶたのCGと神輿。TOKIOを筆頭とした前ステージの面々も引き続いき参加。なお紅白でねぶたが登場するのは第51回のショーコーナー以来11年ぶり。
 細川たかし中心に全員で「ラッセラー」コールは非常に迫力ありました。ラストサビでは藤あや子まで戻ってきて応援に加わります。こちらも大変賑やかなステージ。(2分33秒)

 

(ウラトーク)
 「細川さん眉毛剃ってるでしょ?」と早々にかなり細かい所を指摘。前回は日焼けを指摘していましたが今回は眉毛。「若造じゃないんだから」「お雛様じゃないんだから」「ゴルフのやり過ぎ」とあまりにも言いたい放題で神田アナも大ウケ。ただ眉毛の件はさすがに、仲の良いテリーさんでも本人に聞けなかった模様。後半は細川さんとAKBの共演を一旦褒めますが、すぐにゴルフのやり過ぎというテリーさんの文句に終始します。

 

(スーパーハイビジョン)
 前ステージ途中から明らかに客席の目線の多くが下手方向に向いていたのがチェック出来ました。もちろん、通路で細川さんとAKBのメンバーが集っていたことが理由だと思われます。

 

(解説)
・ねぶたは第35回(1984年)、第50回(1999年)、第51回(2000年)の紅白で登場したことがあります。ステージで登場したのは第50回以来で、その時の歌唱曲は原田悠里「津軽の花」でした。ちなみに青森は「ね”ぶ”た」ですが、弘前になると名称は「ね”ぷ”た」になるようです。青森県内でも地域によって形状名称ともにかなり異なるようで、五所川原になると「立佞武多」の表記になります。

・細川たかしがその年発表の曲を紅白で歌うのは第55回(2004年)の「下北漁歌」以来7年ぶりで、以降の出場は全て過去曲となります。

・AKB48のメンバーでは宮澤佐江が細川さんの真後ろの位置でかなりノリノリで歌っていました。前回さかなクンが登場した時の北原里英もそうですが、こういう細かい部分で頑張っている所も往年の48メンバーの良さだったと言えます。

水樹奈々(3年連続3回目/第60回/2000/31/愛媛県出身)
「POP MASTER」(2011/水樹奈々/水樹奈々/初)
~アニソン女王の貫禄ステージ~
振付:山城陽子 ダンス:TEAM YO-DA

 青森県出身の松山ケンイチがステージ上に登場。「すごいパワーですね」「心にガツガツガツガツ来て勇気が出ます」と話します。来年2012年は大河ドラマ『平清盛』主演、それに向けての抱負を述べます。「お芝居でパワーを返したい」とのコメントがありました。
 今夜のステージは声優仲間の皆さんも楽しみにしているとの曲紹介。「POP MASTER」と書かれた旗を上げたら歌い手登場、というのはここ数年のmihimaru GTGIRL NEXT DOORのステージでも見られた演出。
 国際的なチアリーダー風の応援は、1970年代後半の紅白歌合戦も少しだけ思い出させます。バンドメンバーは階段の最上段というなかなか珍しい配置。過去2回とは違って衣装・雰囲気ともに非常にファンシーなステージ。客席に青ライト演出が入るのはこれまでの紅白ステージ、あるいは自身のワンマンライブと同様。1コーラス半構成でしたが、歌唱時間はかなり短めでした。(2分5秒)

 

(ウラトーク)
 大がかりな舞台転換の様子を神田アナが伝えます。松山ケンイチがコメントしている間に、ねぶたや竿燈などが上手側に掃けたようです。紙吹雪の掃除をしている間に「青ライト用意」という指示が出たことも伝えます。
 ステージ中は奈々さん絶賛モード。「歌も喋りもうまくて常識人」という人となりを伝えるとともに、この年敢行した東京ドーム2days公演についても触れています。

 

(スーパーハイビジョン)
 特記事項はありません。

 

(解説)
・この年は12月3日・4日に東京ドームワンマンを2日にわたって開催。声優初、日本人女性ソロ歌手としても8人目となる快挙でしたが、2日とも4万人動員でソールドアウトでした。

・「POP MASTER」はMVでも旗を振るダンサーが登場するので、紅白の舞台でもそれに即した演出になっています。チアリーディングは1970年代のスクールメイツ以来、アクロバティックな振付は平成以降よく見られる光景。ただCD売上は同日発売の「SCARLET NIGHT」と比べて若干少なめでした。

・松山ケンイチは翌年大河ドラマ『平清盛』で主演を演じます。Twitterを中心に反響は大きく評判も良かったですが、新しい試みが高年齢層にウケなかった部分もあって視聴率はかなり低めでした。

ポルノグラフィティ(7年連続10回目/第51回/1999/37/広島県出身)
「ワンモアタイム」(2011/岡野昭仁/岡野昭仁/初)
~信じあうパワーを歌にこめて~

 「ワンモアタイム」の思いについて、岡野昭仁「震災に遭われた方々は復興までの道のりが長いと思うんですよね。そんな中で気持ちが挫けそうになったり心が折れそうになったりすると思うんですけども、もう1回頑張ろう、もう1回立ち上がろうという、そんな気持ちを持ってきっと復興に臨むんじゃないかなと。その一回を後押しできるような、そんな思いで作りました」、東北でのライブについて新藤晴一「自分たちもそうなんですけども、ファンの方たちも東北でライブをやりたいという気持ちがすごく強かったので特別なライブになったんじゃないかと思います」と歌前にコメント。その間、「紅白応援・あしたへのメッセージ」が映像下で多く流れます。
 花火演出があるのも彼らのステージにとっては恒例。前ステージに続きこちらもLEDライトを振る人が多め。わざわざギターのハルイチを間奏中に紹介するのもやはり恒例。「1年間ありがとうございました!」と挨拶して終了するのも概ね変わりません。総じて本来のポルノらしさが全開の、極めて格好良いステージでした。(2分25秒)

 

(ウラトーク)
 「歌がうまい、ライブを重要視してる」という理由でテリーさんはポルノが大好き。「おふたり、お顔が似てらっしゃいません?」と神田アナ。画面下の紅白メッセージについても説明、当日のお昼12時まで応募していました。「NHKは民放よりも新しい試みを取り入れてるよね」と、これまたテリーさんが褒めます。ステージ開始後、このタイミングで一旦副音声を聴く方法とおおまかな内容を説明。
 バックにあるライトのセットについて説明。これはハロゲンフラッシュというもので、ハロゲン電球が1050個ついているようです。サポートメンバーのドラムの背中は相当熱いんじゃないかというスタッフの話もありました。

 

(スーパーハイビジョン)
 特記事項はありません。

 

(解説)
・紅白でメンバー2人が歌前に喋るのは、初出場を果たした第51回(2000年)以来でかなり久々。企画コーナーや他歌手の応援などにもまず登場しないので、非常に貴重です。ちなみに曲間で喋るのは、いつものことです。

・炎や花火などの演出が毎年出てくるので、ポルノグラフィティのステージは他と比べてもかなり温度が高くなります。ウラトークでもある通り、この回はハロゲンフラッシュがかなり熱をステージに放出していたようでした。

・この年は他に「EXIT」「ゆきのいろ」のシングルもありましたが、震災から影響されて作られたこの曲が紅白でもやはり選ばれて、CD売上も3作の中で一番高くなりました。他番組で歌詞を間違えることが多い曲でもあったそうですが、今回の紅白では問題なかったようです。

猪苗代湖ズ(初出場/第62回/2011/33~47/福島県出身)
「I love you&I need you ふくしま」(2011/山口 隆/山口 隆/初)
~故郷への愛をこめたロックンロール~

 どんな思いで歌うのかという問いに対して箭内道彦は次のようにコメント。「あと何時間かで新しい年がやって来ますけど、まだ何にも終わってないんですよ。本当に悔しい思いでいっぱいです。今日はねぇ皆さんに福島のことを忘れてもらわないために、歌いに、みんなで、来ました。」
 ギターで今回パフォーマンスする曲のレコーディングに参加した福山雅治からも、中継でメッセージが贈られます。「猪苗代湖ズの熱いパワー、そして福島の方々のですね、笑顔に逆に僕も元気頂いちゃいまして、復興という言葉はまだまだ使える状況ではないと思いますけど、僕自身も引き続きなんか出来ることを続けていきたいと思っております。とにかく今夜はですね、猪苗代湖ズさんの歌で福島の皆さんの思いを、日本のみならず世界中に届けてほしいと思います。頑張ってください!」スタンバイ後の曲紹介では、9月のライブの様子の写真も使用。西田敏行福山雅治も参加しています。
 「僕たちは福島県の恋人になるために歌いに来ました。そして、あなたの故郷のことも思って歌っていいですか?I love you&I need you ふくしま!」。演奏に入る直前、ボーカルの山口隆がサンボマスターのライブさながらの熱いメッセージを会場に響かせます。サビ前には「力貸してくれ!」とこちらもライブさながら。1番サビ後の繰り返しサビでは無演奏で、声を嗄らしながら歌います。もちろん演奏もこの場限りの生で響かせるもの。客席や審査員席も自然に手拍子。今回の紅白でも屈指の名ステージでした。(3分1秒)

 

(ウラトーク)
 ゲストにサンドウィッチマンの2人が登場。早速富澤さんが「TOKIOがリハーサルと全然違う動きをするんですよ」と嘆きます。「神聖なるステージですね。緊張しました」「本当はもうちょっと色々やりたかったですけどね」と、舞台に立った感想を話します。紅白出場は初めて、「多分最初で最後になると思います」ととぼける富澤さん。
 1ヶ月くらい前にテリーさんとサンドウィッチマンが東北新幹線で会ったことをきっかけに、被災地のFMラジオに出演したという話を展開します。テリーさんはその時宮城県山元町に行ったのだそう。被災地には「1回行くと、1回じゃ済まなくなる」と話します。仮設住宅を訪ねたとも話しています。
 伊達さんは福島の郡山に住んでいたことがあるようです。猪苗代湖ズのこの曲を聴くと「鳥肌が立つ」「嬉しいんですよね」ということ。「港町ブルース」など、東京では遠慮するけど向こうでは「もっともっと歌って欲しい」とも話します。
 「歌いたくなっちゃう」「心の叫び」とのフレーズが。ただ富澤さんはやはり芸人、タメる所では「歌詞忘れちゃったのかな」としっかり仕事。最後は伊達が「やった!」と感激の一言。(2分42秒)

 

(スーパーハイビジョン)
 スーパーハイビジョンは画質だけでなく音質も大変クリアで、彼らのようなバンド生演奏は特に会場中に響いていました。床が震える感覚、と言って良いでしょうか。生演奏とそうでないステージの迫力の違いは、テレビで見るよりも圧倒的な差がありました。

 

(解説)
・猪苗代湖ズは震災を契機に作られたバンドではなく、元々は2010年に箭内道彦が主催したイベント「風とロック芋煮会」で福島県出身のメンバーを集めて作られたバンド。ボーカルの山口隆がサンボマスター、ベースの渡辺俊美はTOKYO No.1 SOUL SET、ドラムの松田晋二はTHE BACK HORNのメンバーです。

・したがって幕張メッセで開催のCOUNTDOWN JAPAN 11/12ともスケジュールが重なっていて、サンボマスターが12月30日出演、TOKYO No.1 SOUL SETは不出演でしたがTHE BACK HORNはなんと31日の15時に出演。同日にCDJと紅白に出演するケースは当時史上初でした。

・「最初で最後になると思います」とウラトークでボケたサンドウィッチマンですが、翌年「花は咲く」のメンバーとして出演。さらに第69回(2018年)はウラトーク進行とゲスト審査員で3年連続、完全に常連と化しています。2018年以降は日経エンタ調べの好感度ランキングで1位、あらゆる世代から支持を受ける芸能人になっています。

・「I love you & I need you ふくしま」は福島・東北出身のみならず多くの著名人が出演するMVも話題になりました。現在もYoutubeで公開されています。

伍代夏子(6年連続18回目/第41回/1982/50/東京都出身)
「金木犀」(2006/麻こよみ/水森英夫/5年ぶり2回目)
~巨大生け花&あでやかな日本舞踊~
振付:藤蔭静枝 踊り:藤蔭美湖 花装飾:前野博紀

 ゲスト審査員の琴奨菊和弘関にコメントを求めます。「歌の素晴らしさ、前向きになる気持ち、そういうのがホント伝わって、はい」とのことでした。
 伍代さんのステージはまさしく和のテイスト。3つの巨大生け花が大きなアクセントになっています。2コーラスじっくり聴かせてくれました。以上です。猪苗代湖ズとラルクの間にやるステージだったかと言われると、何とも言えません。こういうギャップが生まれるのも、近年の紅白らしさではあるのですが…。

 

(ウラトーク)
 「2曲目いきそうな勢いですね」という富澤さんの言葉ですが、テリーさんは長渕剛にそれを期待します。「2時間はやるね」「スタッフに電源切られちゃうと思う」と、本人が聴いたら本当に首を絞められそうなトークをしています。
 「世界の歌番組でこんな風に花をデザインしたセットは日本だけですよ」と、後ろの大きな花について話します。高さ5メートル、1500本以上の花が使われてるそう。その中には生の花だけでなく、造花も含まれているのだとか。これは装飾した前野さんのスタイルなのだそうです。
 日本舞踊の藤蔭美湖さんに注目して欲しいと神田アナが解説。彼女は宝塚出身の湖泉きららで、日舞ではその名前で活動しているようです。ラストで花に入るという動きを、間奏から説明していました。夫の杉良太郎のボランティア活動についても話しています。10億くらいはそれに使ったのだとか。

 

(スーパーハイビジョン)
 特記事項はありません。

 

(解説)
琴奨菊関は2011年9月場所後に大関に昇進、その後約6年にわたりその地位を維持します。2020年11月に引退、現在は秀ノ山親方となっています。2月に八百長問題が起こった影響で3月の本場所中止、5月場所が無料公開の技量審査場所になるなど、角界に大きな波乱が巻き起こった年でもありました。

・踊りを披露した湖泉きららは宝塚歌劇団83期生、1997年に入団して2000年に退団。その後藤蔭美湖の名前で、日本舞踊・藤蔭流の名取を務めます。

・夫の杉良太郎の慈善活動は1995年阪神・淡路大震災から始まり、東日本大震災に際しては12台のトラックを手配し自ら炊き出しを行いました。翌年日本財団により、夫婦ともども「被災地で活動した芸能人ベストサポート」に選出されます。