第64回(2013年)NHK紅白歌合戦~その1~

オープニング

 今年のオープニングショットは、かなり久しぶりにNHKホール外観からの中継。いきなりプロジェクトマッピングで豪華な絵を映しています。外に向かって和服姿の司会者6人が手を振り、そのまま後ろを向いて進行。先ほどの映像演出を指して「まるでNHKホールが生きてるみたいですね」と綾瀬さんが言うと、「生きてるわけないじゃないか君は一体何を言ってるんだ」と大野さんが返す6人のやり取り、この辺りの進行はまだ台本通り順調。その生きているかのようなNHKホールのCGは一旦緞帳が降りて、6人が開会宣言。そしてその後幕が再び開いて、ほどなくNHKホール内の映像に切り替わります。

 冒頭から流れる音楽は「地元へ帰ろう」風の演奏、そして開会宣言が始まってからのオープニング曲は明らかに例の連続テレビ小説のオープニングテーマ。つけられたタイトルは「64回だヨ!紅白歌合戦!」。そこからスタインソングに繋がる演奏を担当するのはあまちゃんスペシャルビッグバンド。1階席の通路で生演奏しています。

 今回は入場行進ではなく最初からステージに全歌手が揃っている形をとってます。テレビに出る時の正装とも言える美輪明宏となぜかポンポンを持っているきゃりーぱみゅぱみゅ、周りが手拍子する中で仁王立ちしてる泉谷しげるが目立っています。有働由美子アナの紹介とともに映しだされるバンドの衣装は紅白のスーツ姿、そして北の海女スタイルで登場した天野アキ(能年玲奈)が銅鑼の演奏を担当しています。両司会は1階席後方から颯爽と登場。白組司会・が上手側、紅組司会・綾瀬はるかは下手側。この司会者の登場パターンは第45回(1994年)の古舘伊知郎上沼恵美子以来で、19年ぶりです。

 「2013年も残すところあとわずか!」「1年の締めくくり、紅白歌合戦でともに盛り上がりましょう!」と綾瀬はるかと櫻井翔が高らかに宣言しますが、早くも綾瀬さん少しトチってます。そして有働アナはボディを強調しているかのような金色のドレスで、無駄に派手です。アキちゃんが叩く銅鑼の音で演奏が終わり、バンドメンバーと天野アキが映し出されるショットで「じぇじぇ!」と挙げられる手書きボード。1階席の客席も心なしかバラエティー豊かな顔ぶれのように見えます。

 舞台上は例年通り司会者の紹介、相変わらず大野さんは白組勝利にこだわってます。そして今回の紅白が最後になる北島三郎にも一言求めます。「がんばりまーす!」と高らかに宣言。今回の紅白歌合戦のテーマ「歌がここにある」をのメンバーが説明した後、いよいよトップバッター紹介に入ります。

 

(ウラトーク)
 今回のウラトーク担当はテリー伊藤橋本奈穂子アナウンサー。「この時間既に副音声を聴いてくださってる人は相当の…」「マニアですね。副音声聴いてると来年確実にいいことがあります」と、今年も順調に暴走の予感たっぷりで期待させます。「主音声は建前がありますので」と、いくら副音声でもこんなこと言って良いのでしょうかテリーさん。というわけで、主音声を聴きたい人は録画でという案内も当然あります。

 今回は最初からゲストを招待しています。「今年といえば」「今でしょ!」ということで東進ハイスクールの林修先生が登場。

 「激変・激動のとんでもない一年で予想も出来ないことが沢山起きまして」「本当に周りの方に感謝してます」と今年を振り返ります。「冬期講習は昨日までで全部終わっています」とのことなので、大晦日自分がここにいるのは問題なさそうです。まずは天野アキをベタ褒めするウラトーク席。昨日放送の総集編を全部見たというテリーさんは、本放送時は『スッキリ!』という裏番組に出演してたのでなかなか見れなかったそうです。舞台に並ぶ豪華な出場歌手、それを見て林先生は「芸能界っていう世界の象徴」という感想を残します。

 

(解説)
・NHKホールの外観から始まるオープニングショットは第45回(1994年)以来で19年ぶり。ここでプロジェクトマッピングを施す演出は当然初ですが、19年前も出場歌手の顔写真を次々に切り替えるショットがあったので、ホールに加工を加えるという点では同様です。

・この年は歌手入場の演出無しで、最初から舞台上に勢揃いしているという形でした。これは第58回(2007年)以来6年ぶり。この演出が初めて取られたのは第34回(1983年)のことです(ただ当時は司会者が1組ずつ紹介するシーンがありました)。

・もう少し細かく見ていくと、紅組前列は中央の大御所2人の横にAKB48大島優子高橋みなみ指原莉乃が陣取ってます。その横に坂本冬美髙橋真梨子aiko天童よしみ…と続きます。白組前列は一番中央が北島三郎美輪明宏五木ひろしSMAP泉谷しげる郷ひろみ細川たかし。今回はSKE48NMB48、EXILEなど、端の方のアップが例年以上に少なく、ほとんど引きでしか確認できない状況でした。

・音楽担当の大友良英は1990年代からバンドを立ち上げていますが、飛躍的に知名度を上げたきっかけはやはり『あまちゃん』でした。2011年にはプロジェクトFUKUSIMA!を遠藤ミチロウ氏らとともに立ち上げていて、当初から東日本大震災の復興支援に力を入れていたミュージシャンでもあります。

・林修先生が東進ハイスクールの現代文講師になったのは1990年代前半のこと。2009年に放送されたCMから「いつやるか?今でしょ!」のフレーズが話題になり、それをきっかけに2013年にトヨタのCMに本人が出演。そこからタレント活動が始まり、流行語大賞受賞にまで至る形になったようです。

紅1(全体1):浜崎あゆみ(15年連続15回目)

・1998年歌手デビュー 第50回(1999年)初出場
・1978年10月2日生 福岡県福岡市出身
・楽曲:「INSPIRE」(2004/7/28 シングル)
  詞:ayumi hamasaki 曲:Tetsuya Yukumi
・歌唱前テロップ:デビュー15周年スペシャルステージ アクロバットにも注目!
・演奏時間:3分3秒

 「早速綾瀬はるかさん、最初の曲、紹介お願いします」「はい!……はい。」「まだねちょっと緊張してますからね」すかさず櫻井翔を筆頭とした嵐5人のフォローが入ります。「対戦ではありますけれど6人で穏やかに和やかに進行していきたいと思います」、櫻井さんはここで紅白以外でも司会者慣れしている部分をしっかり見せていました。というわけで仕切り直し。「第64回NHK紅白歌合戦、オープニングを飾るのは浜崎あゆみさんです。曲は「INSPIRE」!」

 金色の衣装で階段ステージ上に置かれた椅子を回転させて登場するオープニング。どこぞの国の王女様のように座りながら歌います。1コーラス歌った後はダンサーに手をひかれて舞台に降り、ダンスに参加。衣装を見る限り国はエジプト、あゆさんはクレオパトラをイメージしているのかもしれません。

 ボーカルはかなり力強い印象で、ここ最近の紅白の中では一番調子良かったように思いました。高らかに「ありがとうございました!!」と挨拶するのは例年通り。カッコ良いステージであることも内容は違えどまた例年通りといった印象で、さすが6年連続でトップバッターに据えるだけのものがあるとあらためて感じました。

 

(ウラトーク)
 「来年結婚するじゃないか」という昨年のテリーさんの予言が本当に当たったというエピソードを聴いて、「ウラトークはこういうことを話してもいい場所なんですね」と林先生がこの場所について理解。

 早くも出場歌手のゲストが登場、ステージから降りたばかりのAKB48指原莉乃峯岸みなみが登場。もう3年連続でウラトーク席に来ている常連です。良い一年だったと言う指原さん、「ショートカットが似合うよなぁ」「フランスの女学生みたいな感じがして」と言われる峯岸さん。チーム4のリーダーになった今年ですが、残念ながら若いメンバーが多いので紅白のステージにはほとんど立てないようです。

 ステージはテリーさんがずっと浜崎あゆみのフィアンセをネタにしています。林先生に「さっきからフィアンセのことしか言ってない」とツッコまれても、どちらが告白したとか日本人じゃ物足りないんじゃないかと下世話で好き勝手な話を展開していました。

 

(解説)
・「INSPIRE」は2004年夏に発表された33枚目のシングル。当然大ヒットした曲ではありますが、ここで選曲されるとは全く予想できませんでした。当時のオリコンデータによると年間16位のCDシングル売上、もちろん週間1位獲得作品でもあります。同年の紅白で歌唱したのは「Moments」でした。

・トップバッター6年連続は当然として、回数も第11回(1960年)の荒井恵子以来53年ぶりの最多記録更新になりました。ちなみに6回のトップバッターは第70回(2019年)に郷ひろみが並んでいます。

・この時期毎年のように結婚・離婚が話題になっている浜崎さんですが、この年大晦日の時点では大学院生と2度目の婚約を発表したという段階でした。

・浜崎さんの連続出場はこの年でラストになります。2年連続過去曲選曲という結果を見ても、人気低下はこの時期既に否めない状況でした。それでも初出場以来15年連続は現在でも紅組J-POP最長記録。21世紀序盤の紅白歌合戦に欠かせない存在であったことは、疑いようもない事実です。

白1(全体2):Sexy Zone(初出場)

・2011年結成、デビュー
・13~19歳・5人組
・タイトル:「Sexy平和Zone組曲」
 楽曲1:「Sexy Zone」(2011/11/16 シングル)
  詞:atomi 曲:馬飼野康二
 楽曲2:「Lady ダイヤモンド」(2012/4/11 シングル)
  詞:松井五郎 曲:馬飼野康二
 楽曲3:「Sexy Summerに雪が降る」(2012/10/3 シングル)
  詞:三浦徳子 曲:Janne Hyoty, Martin Grano
 楽曲4:「Real Sexy!」(2013/5/1 シングル)
  詞:松井五郎 曲:馬飼野康二
 楽曲5:「バィバィDuバィ ~See you again~」(2013/10/9 シングル)
  詞:Komei Kobayashi 曲:ニホンジン, bansei.
・歌唱前テロップ:目が離せないSexyマジックショー!
・演奏時間:2分14秒

 初出場の意気込み。佐藤勝利「初めてなので緊張するんですが、僕の名前は勝利って名前なので、白組が勝てるよう全力で頑張ります!」中島健人「日本中いや世界中の皆さん、少し早めのお・と・し・だ・ま Sexy Loveを皆さんに届けられると思います!よろしくお願いします!」大変爽やかかつ優等生的な内容でした。紅白では1年先輩になる関ジャニ∞もそれぞれのイメージカラーを施した和服姿で応援します。ここでの喋り担当は村上信五「それいけ!」と意気込みをSexy Zoneの5人に渡しましたが、やや唐突感あったのであまり届いていなかった模様。こちらははっきりと空回りしている様子です。

 曲紹介では水色の上着を着ていましたがステージが始まる頃には既に脱ぎ捨てていて、オープニングはピンクの衣装になった2人(松島聡マリウス葉)が地球のオブジェを浮かせます。「Sexy Zone」の冒頭から始まってドアを開けると誰もいない、もう一度開けると白い服装の3人が出てくるという定番のマジックで同曲のサビ。その後間髪入れずに「Ladyダイヤモンド」。早替えで赤青黄緑紫の衣装になり、「世界を平和に」の文字に木のイラストが書かれたマントに、「白」「組」「勝」「利」の小さなマントが登場する演出は「Sexy Summerに雪が降る」。さらに「Real Sexy!」「バィバィDuバィ~See you again~」とこれまでに発表されたシングルを詰め込み、”Sexy Rose!”という佐藤勝利の呟きとともにデビュー曲「Sexy Zone」で締め。ラストもマジックで真っ白な衣装に早替え、最後はなぜかおもてなしのポーズで終わります。

 終始ステージを盛り上げたジャニーズJr.のメンバーも、途中赤から白に衣装が替わったりマジックを手伝ったりで大忙し。目が離せないとともに何度も録画で見る価値もあるという、非常に中身が濃くて情報過多なステージでした。

 

(ウラトーク)
 テリー伊藤はA-B-C-Zが好きだそうで、日生劇場に3回も見に行ったそうです。

 ステージを見て多いように見えると話す峯岸さんですが、「AKBはもっと多いよ」とその通りのツッコミ。基本テリーさんはジャニーズ大好きなのでSexy Zoneからもメッセージがあったようです。それを聞いて「AKBも見に来てくださいよ!」と2人が返します。

 変化に富んだステージには終始ステージに興奮しまくっていました。なおラストの時点で舞台上にいるのは115人、AKB48の2人が「負けた!」「5人負けました!」と叫びます。そんな中で林先生は「目がついていかない」と正直なご意見。

 

(解説)
・この年9月にIOC総会で東京への五輪誘致に成功します。その際、滝川クリステルが壇上で披露した「お・も・て・な・し」は大きな話題になり流行語大賞にもなりました。この年の紅白は他の年と比べても、流行した事象を何かにつけて多く取り入れるケースが目立ちます。これもまた、おいおい解説欄で触れていくことになると思います。

・Sexy Zoneは5曲取り入れたメドレーですが、組曲形式にしたこともあってそれぞれの曲のクレジット表示はありませんでした。幸い私は当時全シングルを聴いていたので特に支障はありませんでしたが、初めて見る人にとってはやや不親切だったかもしれません。

中島健人菊池風磨は第60回(2009年)にNYC boysとして出演していたので、正式な歌手としての出場は2回目になります。他の3人も含めジャニーズJr.での紅白出場もおそらくあったと思われますが、詳細は不明。第52回(2001年)~第59回(2008年)はジュニアの出演自体が無かったので、そもそもそれを含めても紅白初出場、という可能性もありそうです。

紅2(全体3):NMB48(初出場)

・2010年結成、2011年デビュー
・13~21歳・65人組(うち研究生18人)
・楽曲:「カモネギックス」(2013/10/2 シングル)
  詞:秋元 康 曲:井上ヨシマサ

・歌唱前テロップ:クールなダンスとカモ&ネギ衣装が見所!
・演奏時間:1分56秒

 「本当にすごく緊張してて今でもすごい夢のようなんですけれども、グループの今年一番の目標として活動してきたのですごく光栄です」(山本彩)「今年は劇場公演とコンサートで約300回の公演をさせて頂いたので、その成果を皆さんにNMB48らしく迫力のあるパフォーマンスをお届けしたいと思います!」(渡辺美優紀)メンバーのコメントです。その間に画面下で紅白応援メッセージ、今回も恒例としてテロップが表示されています。櫻井さんがそれを紹介した後に繰り広げられる綾瀬さんの曲紹介は、「初出場」を噛むわ「NMB48」を噛むわで大変危なっかしい内容。翔さんのフォローも全開で、先が思いやられます。

 お祭りを意識した衣装とネギを模した髪飾り、そして近未来的な映像演出とアレンジの中でかなり激しい踊りを見せていました。客席ペンライト演出はカラフル。バックの映像はカモとネギの他に「カモネギックス」「てっぺんとったんで!」という文字も見えました。しかし尺は1コーラスで、まさしくラストの歌詞にある通り「あっという間の出来事」でした。もう少し長く見たかったというのが本音でもあります。

 

(ウラトーク)
 メンバーはリーダーの山本彩の緊張を話します。ネギが挟まってる衣装にも注目してもらいます。指原さんと峯岸さんがいるウラトーク席、どうやらNMB48のメンバーも気づいたようで手を振ってくれてます。

 NMB48を見守りつつも「めっちゃ揃ってる!」と絶賛するAKB48の2人。峯岸さんによると「シンクロ率は一番揃っている」「フリも紅白用に新しい振付」だとか。大人っぽい、AKB48とは違うカッコ良い衣装だとも話しています。「さっきから隣でももクロのファンの方もノリノリでいてくれて嬉しい」という話題からももクロの話。なお指原さんはももクロの中では脱退した早見あかりが好きだったそうで、昔のDVDをよく見ているそう。

 

(解説)
・冒頭曲紹介で登場したメンバーは、山本彩渡辺美優紀山田菜々矢倉楓子薮下柊市川美織上西恵小笠原茉由吉田朱里白間美瑠の10名。そのうち市川美織は元々AKB48のメンバーで当時兼任、翌年に完全移籍という形になりました。一方小笠原茉由は翌年AKB48に移籍するので、NMB48としての紅白出場はこの回のみになります。

・当時のメンバーは4期まで加入済、3期の大半が正式メンバーという状況でした。人数は47名、研究生含め65名。動きが激しく照明も暗いのでキャプチャから数えるのは難しいですが、確実に60名以上はいます。おそらく研究生含め全員揃ったステージだったものと思われます。

・この年2月に発売された1stアルバム『てっぺんとったんで!』は、NHKホールを背景にジャケット撮影されました。収録曲には「12月31日」というタイトルもあり、紅白出場に向けての想いが尋常ではなかったことがよく分かります。その点ではまさに、有言実行を果たしたという形でした。なお大半のメンバーは、AKB48のメンバーとして前年までに紅白の舞台には上がっています。

白2(全体4):細川たかし(5年連続37回目)

・1975年デビュー 第26回(1975年)初出場
・1950年6月15日生 北海道虻田郡真狩村出身
・楽曲:「浪花節だよ人生は2013」(1984/8/21 シングル)…2年連続6回目
  詞:藤田まさと 曲:四方章人
  振付:西田一生 踊り:NMB48
・歌唱前テロップ:NMB48と浪花コラボで関西に元気注入!
・演奏時間:2分27秒

 「なにわ~~なにわ~~~」と奇妙なアレンジの繋ぎの後に、カモネギックスの残像が残ってしまったような妙にエレクトロな編曲です。NMB48が前のステージに続いてそのままバックダンサーとして出演、自分の持ち歌の尺より長いです。

 振付が西田一生なので、やはり2番以降がおかしなことになっています。”いらっしゃーい”の掛声から始まる新喜劇風ズッコケ、そこから”カモーン!”とか”ドゥーン!”とか”アホの坂田”とか”パチパチパンチ”とか”宮迫です!”が混じる振付は、これまでの紅白でも屈指のカオスさでした。一歩間違えると本当に「さそり座の女」状況になりそうです。大丈夫なんでしょうか。

 

(ウラトーク)
 「これが出来るのがさ、紅白だよね」とテリーさん。AKBの2人はまず緊張がほぐれた表情に注目。「演歌の後ろで歌うのはなかなかないのですごく緊張するんですよ。繊細な動きで」と峯岸さんが話してます。ちなみに2番のフリは橋本アナによると、メンバー自身が考えた部分もあったとか。

 

(解説)
・アイドルが先輩歌手の後ろで踊る光景は1970年代からよく見られる紅白恒例行事ですが、自分のステージが終わった直後にそのまま参加するケースはこれが初めてです。

・「浪花節だよ人生は」は第61回(2010年)でAKB48、第63回(2012年)でももいろクローバーZとコラボしています。同じ曲を3回アイドルをバックに歌うのも、この曲以外例がありません。

・振付の西田一生は3年前の「浪花節だよ人生は」も担当。その前も「河内おとこ節」でクセのある振付を2度担当しているので、もうこの頃になるとお馴染みの名前になっています。ちなみに”いらっしゃーい”と”パチパチパンチ”は、過去の紅白で本家が披露しているシーンもあります。

 

 

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