第70回(2019年)NHK紅白歌合戦企画発表・その5+ゲスト審査員発表

・おしりたんていが紅白にやってくる


 正直個人的には全然知らなかったのですが、子どもには大人気なのだそうです。昨年12月からEテレで放送開始、今年は映画化もされました。アニメのOPテーマ「ププッとフムッとかいけつダンス」を歌うようです。

 

・嵐と米津玄師のコラボレーションが実現 NHK2020ソング「カイト」


正式なステージ以外でも活躍できるステージが、またまた嵐に作られたようです。米津玄師とのコラボは、今のJ-POP界では間違いなく一番豪華な組み合わせと言い切って良いですね。素直に楽しみにしたいです。2020年のNHK公式ソングということで、おそらく来年の紅白ではメインで歌われる楽曲になるのではないでしょうか。

・ゲスト審査員決定

 以下の顔ぶれです。今年は今までにないような人選もあって、大変豪華です。

長谷川博己(俳優)
 来年の大河ドラマ『麒麟がくる』で主人公の明智光秀役。第67回(2016年)の『シン・ゴジラ』企画で紅白に関わっていますが、ゲスト審査員は今回が初。

戸田恵梨香(俳優)
 現在放送中の連続テレビ小説『スカーレット』のヒロイン。紅白初出演。

広瀬すず(俳優)
 今年放送された連続テレビ小説『なつぞら』のヒロイン。紅白のゲスト審査員が翌年の司会に起用された例は過去何人かいますが、逆のパターンは第60回(2009年)紅組司会から第61回(2010年)ゲスト審査員の仲間由紀恵以来9年ぶり2人目。

田中 圭(俳優)
 『おっさんずラブ』などで人気・実績ともに上昇中の俳優。連続テレビ小説『おひさま』での応援出演があるので、紅白の出演は第62回(2011年)以来8年ぶり。ゲスト審査員は初。

上沼恵美子(タレント)
 ご存じ浪速の女帝。紅白では海原千里・万里時代の第26回(1975年)に紅組応援団長として出演、当時なんと20歳。第45回(1994年)・第46回(1995年)紅組司会は大変話題になりました。その時以来、24年ぶりの紅白出演です。

サンドウィッチマン(タレント)
 紅白では第62回(2011年)に応援出演、第63回(2012年)で中村雅俊や荒川静香他と「花は咲く」を歌った実績がありますが、まさか前回ウラトーク席担当がゲスト審査員になるとは思ってもいませんでした。そもそもコンビでのゲスト審査員が史上初。好感度などを考えると極めて妥当ですが、驚きの人選です。

井上尚弥(プロボクサー)
 公式戦無敗のプロボクサー。WBAスーパー・IBF世界バンタム級統一王者。ボクシング界からのゲスト審査員は村田諒太以来2年ぶり。

渋野日向子(プロゴルファー)
 今年全英女子オープン初出場で優勝、日本人では42年ぶりの快挙を達成。一躍時の人になりました。ゴルフ界からのゲスト審査員は第58回(2007年)の青木功上田桃子以来12年ぶり。

瀬戸大也(競泳選手)
 来年の東京五輪でメダル獲得が期待されている競泳選手。バタフライと個人メドレーで実績を積み重ねています。競泳選手からのゲスト審査員は前回の池江璃花子に続く形、男子では第67回(2016年)の萩野公介以来3年ぶり。

中西麻耶(陸上選手)
 来年の東京パラリンピック代表に内定、北京以降4大会連続で出場となります。種目は走り幅跳び。パラリンピック絡みのゲスト審査員は第67回の辻沙絵以来3年ぶり。

吉野 彰(エンジニア)
 リチウムイオン二次電池の開発が評価されて今年ノーベル化学賞を受賞。ノーベル賞受賞者の紅白ゲスト審査員は第65回(2014年)の山中伸弥以来5年ぶり、「その年の」の注釈がつくと史上初。

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