第73回(2022年)NHK紅白歌合戦~その1~

 あけましておめでとうございます。2023年もよろしくお願いします。

 第59回(2008年)以来、今回でもう15回目になりますが…。今年も年始に大晦日放送されたばかりの紅白歌合戦本編をレビューします。NHKプラスで1月7日まで見ることが出来るので、そちらを見ながら、8日以降はアーカイブスとして当記事を是非楽しんでご覧ください。

 

オープニング

 19時20分、オープニングは大泉洋橋本環奈櫻井翔の3人が集まってトーク。バックには今回の紅白歌合戦のロゴが描かれていますが、そこはメインステージの真後ろ。セットが両側に開くと、出場歌手全員と観客が待つ会場が映ります。東京スカパラダイスオーケストラの演奏で、いよいよ第73回NHK紅白歌合戦が開幕。

 持ち前のトーク力で、スカパラとともに会場を盛り上げる大泉さん。スカパラの紹介は環奈さんが担当。階段ステージ上にはそれを迎える出場歌手、メインの舞台では「愛の讃歌」が演奏されています。テロップには「3年ぶり!満員のNHKホールから」。前回は東京国際フォーラム、前々回は無観客のNHKホールだったので、本来の紅白歌合戦は今回が3年ぶりという形です。

 櫻井さんが今回のテーマ「LOVE & PEACE~みんなでシェア!~」を説明、環奈さんが号令、大泉さんのせーので「第73回NHK紅白歌合戦」!タイトルテロップ表示後、すぐにトップバッターのイントロが演奏開始。ここまで1分40秒、前回の2分30秒よりも更に短いオープニング最短記録を更新しました。

ウラトーク

 2年ぶり復活のウラトーク、進行はチョコレートプラネットの長田庄平松尾駿、アナウンサーは杉浦友紀。ただ中継はホール内でなく、2年前と同様スタジオからになっています。

 まずは挨拶、オープニングの豪華さに興奮。チョコプラは楽屋が坂本冬美の隣、「二度とないだろう」と話しています。タイトルコールに「始まるか?どうだ?」「始まったー!」と話していますが、当然横からは「始まってんだよ」とツッコミあり。

白1(全体1):SixTONES(3年連続3回目)

・2015年結成、2020年デビュー 第71回(2020年)初出場
・25歳~28歳・6人組
・楽曲:「Good Luck!!」(2022/11/2 シングル)
  詞:YUUKI SANO 曲:YUUKI SANO / Taishi Noguchi
  踊り:GANMI 振付:Sota
・歌唱中テロップ:みんなでLOVE & PEACE!
・演奏時間:2分17秒

 舞台両サイドから3人ずつ登場、ジェシーの威勢良い挨拶からパフォーマンススタート。下手側が京本大我森本慎太郎京本大我、上手側がジェシー田中樹松村北斗。集まっている出場歌手は下手側がSnow Man水森かおり三山ひろしTWICE、上手側がなにわ男子NiziU。中央にいるのは司会陣とその他の歌手、特別出演組では氷川きよしTHE LAST ROCKSTARSの4人も参加。同日デビューのSnow Manと一緒にショットや、田中さんが縄跳びダンスを踊る場面が印象的です。

 1コーラス終了後はステージを降りて、最前列の審査員席前でパフォーマンス。最初から非常にテンション高いステージです。「皆さん!笑顔をシェアしましょう!シェアとシェアでしあわせ~。ありがとうございます」と間奏でジェシーが挨拶。マイク越しの笑い声が聞こえますが、会場のウケは果たしてどうだったのでしょうか…。

 デビュー曲を提供してもらったYOSHIKIを囲む演出もあり、それ以外も所々で出場歌手の表情が映ります。踊れる人は一緒にダンス、真ん中にいる橋本環奈の動きと笑顔が大変目立っていました。歌詞のラストは今回のテーマに合わせたような展開、メンバーのピースサインでステージを締めます。トップバッターの役割を十二分に果たしている、素晴らしい内容でした。

ウラトーク

 NiziUがノリノリで踊っているのを杉浦アナが発見。「夢のようなコラボじゃん」「凄いなこれ」とコメントするチョコプラの2人。ステージから降り立ったメンバーを見て、「やっぱちゃんと松本さんには挨拶するんですね」とコメント。ジェシーとは普段バラエティーでのやり取りなので、「こういうアイドルジェシー見るとね」という言葉が出てきます。杉浦アナは田中樹について、『くりぃむナントカ』に出演した時の衣装のことも話していました。そんなバラエティの話が中心ですが、ステージはやはり凄いという感想のようです。

紅1(全体2):天童よしみ(26年連続27回目)

・1970年デビュー 第44回(1993年)初出場
・1954年9月26日生 大阪府八尾市出身
・楽曲:「ソーラン祭り節」(2012/9/
5 シングル)…4年ぶり3回目
  詞:水木れいじ 曲:若草 恵
  踊り:花柳糸之社中 振付:花柳糸之
・歌唱中テロップ:日本中に元気とパワーを
・演奏時間:2分5秒

 筋肉芸人のなかやまきんに君高岸宏行が、天童さんが乗る宝船を舞台中央までひくオープニング。船には大量の花があしらわれていて、かなり凝った作りになっています。ただオープニングで歌手が集合していることもあって、船そのものはやや小ぶりなサイズでした。

 Snow Man目黒蓮に大きな団扇が渡されています。歌い終わったばかりのSixTONESは曲に合わせてソーラン節の踊りに筋肉ポーズ、先ほどと同様ステージの盛り上げに一役買ってます。間奏では筋肉芸人の2人が若干の小芝居後、きんに君がズッコケてパワー!のポーズ。それを見て大泉さんがツッコミの動きを見せていました。

 天童さんは史上最年長のトップバッターかつ紅組出場歌手ですが、歌唱力は全く衰え知らず。ラストは10秒近く息継ぎなしで見事な伸ばし、まだまだ紅白歌合戦に欠かせない存在であることを実力で証明しています。こちらも非常に会場を盛り上げたステージでした。歌い終わった後は「天童さんの前のお二人いりますかね」「ものすごいシュールなスリーショットになってましたけど」と大泉さんがツッコミ。これもまた、3年前までの紅白歌合戦ではよく見られた久々のお約束です。

ウラトーク

 筋肉芸人の2人を指して「お笑い芸人がいる!」と思わずコメント、杉浦アナ大笑い。「きんに君さん。よしもとを円満退社された」とそこそこ余計なことを話す長田さん、これにはスタッフも大笑いしていました。高岸さんについては新婚・野球でも活躍という話題。「邪魔しないで欲しい」「アメ持ってきたら終わりだよ。あと粉チーズね」、早くもウラトークらしい喋りになっています。ちなみに2人の筋肉については「きんに君が見せかけの筋肉」「高岸の方がアスリート筋肉」という解説もありました。

 

紅2(全体3):緑黄色社会(初出場)

・2012年結成、2017年デビュー
・24~27歳・4人組 愛知県出身
・楽曲:「Mela!」(2020/4/
13 配信)
  詞:長屋晴子、小林壱誓 曲:peppe、穴見真吾
・歌手名テロップ:愛称は”リョクシャカ”
・歌唱前テロップ:結成10年で念願の初紅白
・歌唱中テロップ:ラララ♪をみんなで
・演奏時間:2分1秒

 桑子真帆アナもここから合流、司会者4人が揃ってあらためて挨拶。メインの舞台では出場歌手も引き続き残り、次のステージを準備する様子が会場全体のショットとともに映っています。そのまま初出場の4人とトーク。「ずっとメンバーで憧れていた舞台なので、心から楽しんで皆さんと一緒に盛り上げたいと思いますよろしくお願いします」と、やや早口でボーカル・長屋晴子が抱負を話します。曲紹介は郷さんとセット、桑子アナがジャンケン企画について大きなリモコンを持ちながら説明しています。

 イントロ無しの歌い出し直後に金色の紙吹雪の発射演出、最初から非常に勢いがあります。これも楽曲の良さと長屋さんのボーカルの賜物で、非常に豊かな声量のボーカルが最初から最後まで弾けていました。もっと聴きたい所でしたが、紅組2番手だとどうしてもカットされやすい位置なので2分1秒の短さ。終盤のラララを長めにした構成が、余計にそれを際立たせる形になりました。

 もっとも彼女たちの音楽センスを考えれば今後も長くヒットし続ける可能性は高く、少なくとも今回1度きりということは無いはずです。何年か後の紅白で再演する機会があれば、今度はもっと長くパフォーマンスを見たいと感じるところです。

 なおステージ演出は引き続き後ろで出場歌手全員が応援する状況でした。ダンスグループやソロ歌手では序盤によくある光景ですが、バンド出演者に関して言うと非常に珍しい場面ではないかと思われます(舞台袖、というケースは2000年代でいくつかありましたが)。階段上にいる出場歌手では乃木坂46のメンバーやKinKi Kids工藤静香などのショットがありました。

ウラトーク

 杉浦アナが「#NHK紅白」のTwitterつぶやきを色々紹介。「ウラトーク配信のハッシュタグ(#ウラトーク)、トレンド1位取りたいですよね」「紅白抜きたいですよね」という野望も。ちなみにウラトークのモニターは無く、どう映っているのかは出演者も分からないらしいです。

 緑黄色社会のステージ構成に驚くチョコプラ。「これ緊張するなぁ」「やだよこんな所でネタやるの、俺」と思わず本音が飛び出します。テレビに映る出場歌手に注目するウラトーク席、King Gnuのメンバーを見て「雰囲気がありますね」「拍手がゆっくりでしたね」とテレビの視聴者ばりにツッコミを入れてます。以降そんな手拍子をする井口理の話題、「昨日か一昨日くらいTwitterのトレンドに上がってましたよね、推しの方にレビューされたみたいな」。ただその詳しい内容に関しては流石にNHKなので言及無しでした。

 「(緑黄色社会)は夢だったんですって、紅白」、それを受けて「僕らもやっぱり裏配信するの夢でしたから」「これ出たらもう辞めようと」とも話しています。

白2(全体4):郷ひろみ(12年連続35回目)

・1972年デビュー 第24回(1973年)初出場
・1955年10月18日生 福岡県出身
・タイトル:「GO! GO! 50周年!! SPメドレー」
 楽曲1:「男の子女の子」(1972/8/1 シングル)…2年ぶり3回目
  詞:岩谷時子 曲:筒美京平
 楽曲2:「林檎殺人事件」(1978/6/21 シングル)
  詞:阿久 悠 曲:穂口雄右
 楽曲3:「GOLDFINGER ’99」(1999/7/23 シングル)…4年ぶり3回目
  日本語詞:康 珍化 詞・曲:Robi Draco Rosa / DESMOND CHILD
 楽曲4:「ジャンケンポンGO!」(2022/8/3 シングル)
  詞:上中丈弥(THE イナズマ戦隊) 曲:ats-
  踊り:梅棒と愉快な仲間たち 振付:梅棒
・歌唱前テロップ:大泉・環奈・櫻井も参加!50周年SPメドレー
・歌唱中テロップ:昭和 平成 令和…最後はジャンケン!
・演奏時間:2分43秒

 第69回以降ほぼ毎年恒例になったロビーからの中継は今年も継続、SHOWAと書かれたプラカードとともにデビュー曲「男の子 女の子」でスタート。冒頭あまりにも大き過ぎるブランデーグラスを持ったゆうたろうに遭遇、その後も寅さん役のゴジーラ久山、猪木に扮したアントキの猪木、一本足打法を披露するいっちゃく先生とスプーンを曲げるユリ・ゲラーっぽい人、昭和のスター?と遭遇した後で続くはなんと「林檎殺人事件」。樹木希林とのデュエットで大ヒットしましたが紅白は未歌唱、ここで登場するのは橋本環奈。まさかのデュエットステージという展開です。

 環奈さんは1999年生まれ、当然ながらこの曲はリアルタイムでは知りません。踊りは見事でしたが、フニフニの次に歌うタイミングを間違えるハプニングもありました。後ろで盛り上げるのは梅棒と愉快な仲間たち、こちらもいまや郷さんのステージには欠かせない存在になりつつあります。昭和のスターたち?も合流して一緒に踊った後は「GOLDFINGER ’99」、NHKホールのステージにダッシュ。扉の前で迎えるのは3時のヒロインの2人。「平成←」と書かれたプラカードを持つのはかなで、ピンクのジュリ扇を持つ福田麻貴もそうですが随分バブリーな格好です。

 出てきた扉は上手側、そこから下手側へ一気に全速ダッシュ。出場歌手が大喜びで郷さんとハイタッチ、ついでに3時のヒロインの2人もハイタッチ。ステージで待つのはギャルの格好をしたダンサーの面々と平成を彩った一発屋芸人・テツandトモスギちゃんダンディ坂野。テツトモとダンディは19年ぶり、スギちゃんは10年ぶりの紅白出場です。出場歌手も客席も全員でアチチを合唱、これは1999年の紅白でも無かった光景です。

 大泉さんによる官房長官スタイル「令和」の案内を経てラストは「ジャンケンポンGO!!」。審査員席の前に移動して客席バックに熱唱します。最後のジャンケン、右手に掲げられたのはパーのポーズ。大泉さんと環奈さんはグーで負け、リハーサルでは大体グーだったので結果としては読みが外れた様子です。

ウラトーク

 モノマネ芸人の連発にまずは大ウケ。その流れなので、環奈さん登場では思わず「本物?」「橋本神無月さん?」というコメントが。郷さんの年齢は「うちの父親と同い年なんですよ」、信じられないとも話してます。

 その後も次々登場する芸人に反応、杉浦アナは大笑い。ギャル風のダンサーには「どれが芸人でどれがダンサーか全くわからん」「エルフ(荒川)いないの?」とコメントする一幕も。

 なお郷さんはリハーサル全参加、1時間前から入って動きを確認するという杉浦アナの裏話もありました。最後のジャンケンは、本当にリハーサルでずっとグーだったらしいです。

ゲスト審査員紹介他

 櫻井さんと桑子アナが審査員席前に移動してざっと紹介。まずは櫻井さんが松本潤を紹介、「2022年最初で最後のツーショットです!LOVE&PEACE!」と話す横で大泉さんがずっとガヤっています。さらに森保一監督と黒柳徹子(今シェアしたいのは「やさしい言葉」)を紹介、徹子さんはマイクとペンライトを間違える一幕がありました。隣に座っている羽生結弦がサポートしています。なお審査員紹介はほぼ全て櫻井さん進行、桑子アナは審査方法と視聴方法の説明のみでした。

 

白3(全体5):なにわ男子(初出場)

・2018年結成、2021年デビュー
・20歳~26歳・7人組
・楽曲:「初心LOVE」(2021/11/12 シングル)
  詞:栗原 暁(Jazzin’ park)
  曲:久保田真悟(Jazzin’ park)、栗原 暁(Jazzin’ park)
・歌手名テロップ:初出場 関西発の7人組
・歌唱前テロップ:大ヒットデビュー曲「初心LOVE」
・歌唱中テロップ:72800達成でカラフルなステージに!
・演奏時間:2分24秒

 テンション高く抱負を述べる大橋和也ですが、そんな大事な日に遅刻したことを大泉さんに暴露されています。一方環奈さんは今回の紅白企画説明の進行モード、しっかりメンバーに会話のバトンを渡していました。スタンバイ後にあらためて桑子アナが企画の趣旨を説明。リツイート・いいね・決定ボタン10000でシャボン玉、30000でハート紙ふぶき、72800でカラフルSPとのことですが、説明中にその合計数は軽く10万を突破。歌が始まる前には50万に到達、いくらなんでも設定された数字が低すぎるのではないでしょうか…。

 冒頭からシャボン玉が舞うステージ、元々のグループが保持しているキラキラ感が増幅されています。サビ以降でハートの紙吹雪投入、ラストサビでは後ろのモニターで色とりどりのハートが降り注ぐ演出になりました。バックダンサーなども無く、7人の魅力がじっくり味わえるステージだったのではないかと思います。なお最終的な集計結果は1,060,223。リツイートといいねだけで40万を超えています。

ウラトーク

 青い衣装から早くも着替えているメンバーに驚くチョコプラの2人。アンケートによると、会ってみたい出場歌手の項目でなにわ男子の名前を挙げる人が多かったようです。松尾さんは道枝くん、杉浦アナは大西くんに元気をもらったと話しています。

 思わず最初のサビを一緒に歌う松尾さん、その後もたびたび歌う一幕がありました。杉浦アナは転調する部分がお気に入りらしいです。道枝くんのセリフには、3人全員が過剰なくらいに反応していました。

紅3(全体6):水森かおり(20年連続20回目)

・1995年デビュー、第54回(2003年)初出場
・1973年8月31日生 東京都北区出身
・タイトル:「九十九里浜~謎解き紅白スペシャル~」
 楽曲:「九十九里浜」(2022/2/15 シングル)
  詞:麻こよみ 曲:弦 哲也
  踊り:九十九里背中(バック)ダンサーズ 振付:西田一生
・歌唱前テロップ:大泉洋の台本を持ち去ったのは誰?歌の中に隠された手がかりを探せ!
・歌唱中テロップ:持ち去ったのは誰?隠した手がかり見抜いて!
・演奏時間:2分19秒

 江口拓也のナレーションVTR、次のステージは謎解きがテーマ。プロデュースを手掛けた謎解きクリエイター・松丸亮吾が歌前に登場します。

 楽屋にある大泉さんの台本が誰かに持ち出されたらしく、こっそり持ち出した人が誰かを歌の中でヒントにしたと話す松丸さん。大泉さんはSnow Man目黒蓮を勝手に犯人呼ばわりしましたが、そうではなく。「#謎解き紅白」でツイート、これでバズってもらおうという戦略が視聴者にも伝わります。そのまま曲紹介も松丸さんが担当。

 歌詞テロップの色が一部赤い文字になっていて、それが手がかりになっている様子です。バックで踊る女性ダンサーは6人、背中に文字が書かれています。1コーラス歌唱後は青いドレスが桜色のドレスに早変わり。謎解きの要素以外は、久々にじっくり歌を味わえる熱唱のステージでした。

 というわけで、テロップの赤文字から推理した結果「今いない人」、そこから天童よしみさんと答える大泉さんですがその推理は大ハズレ。答えは101スタジオにいる櫻井さんだったようですが、表紙に思いっきり大きく「大泉」と書かれている台本はおそらく実際は本人の物ではなさそうです。ヒントは全部で6つあるようですが、本番でそんな説明は時間がないので不可能です。というわけで放送終了直後には、3回に分かれて松丸さんによる解説が公開されました。

ウラトーク

 「紅白と言えば謎解きだもんなぁ」「そんなことある?」、こういったやり取りの直後に緑黄色社会の4人がゲストに登場。

 後ろの出場歌手の応援について、長屋さんは「心強い」「楽しいが勝っちゃって」とコメント。チョコプラと違って、プラスに捉えていたようです。今まで味わったことのない大晦日については「最後の秒まで、隅々まで今日は楽しんで帰ろうと思っているので」。スタジオは家みたいな雰囲気なので、「ホールに来てる感覚がない」「本当は向こうで見たいんですけど」「テレビと一緒」「味気ない」と文句を連発しています。

 一方穴見さんは近くで見られることに「ちょっと怖い」と思っていたようですが、本番では切り替えられたと話してます。あと実はけん玉得意ですが三山さんのチャレンジには不出場、ただけん玉の腕は実演を見る限り本物。コロナ禍で暇だった結果けん玉検定一級を取得、ただパフォーマンス集中のためチャレンジは辞退したと話していました。

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