第59回以降は放送時に本編レビューを公開しています。内容についてはそちらを見てもらえればいいかと思います。なお当記事作成と同時並行で、一部修正加筆もしています。もし良ければそちらもこの機会に、あらためて見てもらえればと考えています。
演奏時間&構成表 4(第68回・2017年)
演奏時間・構成は紅白歌合戦で実際に披露したステージを指しています。フル再生時間はSpotifyの音源基準、オリジナル未配信曲は手持ちのCDからインポートしたiTunes音源を基準としています。
曲順 | 楽曲 | アーティスト | 演奏時間 構成 |
フル再生時間 構成 |
36(紅18) 紅後半7 |
TOKYO GIRL | Perfume | 2分52秒 1コーラス+サビ |
4分27秒 2コーラス |
37(白18) 白後半7 |
ENDLESS RAIN 2017 紅白スペシャル |
X JAPAN | 4分30秒 2曲 |
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ENDLESS RAIN | 2分0秒 1コーラス+サビ |
6分36秒 2コーラス半 |
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紅 | 2分30秒 1コーラス+ラスト |
6分19秒 冒頭+1コーラス半 |
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38(紅19) 紅後半8 |
視聴者が選んだ 夢の紅白SPメドレー |
AKB48 | 4分1秒 3曲 |
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大声ダイヤモンド | 1分3秒 サビ+ラスト |
4分6秒 2コーラス半 |
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365日の紙飛行機 | 1分5秒 サビ+ラスト |
4分43秒 2コーラス半 |
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11月のアンクレット | 1分51秒 サビ2+Cメロ |
4分23秒 2コーラス半 |
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39(白19) 白後半8 |
今宵の月のように | エレファントカシマシ | 3分17秒 冒頭+1コーラス半 |
4分15秒 冒頭+2コーラス+サビ |
40(紅20) 紅後半9 |
明日はどこから | 松たか子 | 3分1秒 2コーラス+サビ |
3分26秒 2コーラス+サビ2 |
41(白20) 白後半9 |
Family Song | 星野 源 | 4分58秒 2コーラス半+サビ |
5分24秒 2コーラス半+サビ |
42(紅21) 紅後半10 |
愛をこめて花束を | Superfly | 4分20秒 2コーラス+サビ2 |
4分56秒 2コーラス半 |
43(企3) | 涙くんさよなら | 桑田佳祐 | 1分36秒 1コーラス+Aメロ |
2分55秒 2コーラス(原曲) |
44(白21) 白後半10 |
嵐×紅白スペシャルメドレー | 嵐 | 5分26秒 3曲 |
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GUTS! | 2分9秒 1コーラス |
4分54秒 2コーラス半 |
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Doors ~勇気の軌跡~ | 2分40秒 冒頭+1コーラス+サビ |
4分9秒 冒頭+2コーラス半 |
各ステージ・補足
Perfumeはセルリアンタワーからの中継で「TOKYO GIRL」をパフォーマンス。2コーラス構成の原曲なので、2回目のサビ前の間奏はオリジナルです。(本編レビュー)
X JAPANは名曲「ENDLESS RAIN」ですが、意外にも紅白では初披露。Aメロ1回目(2回目はカット)とサビ2回の1コーラス歌唱でした。その後は頚椎を痛めていたYOSHIKIの復活ドラム演奏で2年連続ですが「紅」、こちらもAメロ1回目(2回目はカット)とサビ+ラストの1コーラス歌唱です。最後はドラムのソロ演奏で締めました。(本編レビュー)
AKB48は紅白史上初でおそらく今後も唯一、パフォーマンス直前に歌う3曲が決まる企画です。「大声ダイヤモンド」イントロ+サビ+ラストパート、「365日の紙飛行機」も同じような構成(ラストの繰り返しは1回のみ)、「11月のアンクレット」はイントロ+1番サビ+Cメロ+ラストサビ後半の歌唱でした。なおメンバー卒業絡みのステージはこれ以前にも複数回ありますが、当日大々的な形で祝福されて名実とともにラストステージになったのはこの時の渡辺麻友のみです。(本編レビュー)
エレファントカシマシはデビュー30周年で初紅白、名曲「今宵の月のように」を歌います。間奏がやや短くなっていましたが、それ以外は2番Aメロ以外フルコーラスの生演奏。この年の紅白歌合戦を代表する名ステージでした。(本編レビュー)
松たか子は連続テレビ小説『わろてんか』主題歌の「明日はどこから」を歌唱、紅白で歌うのは18年ぶりでした。短い曲ということもあって、フルコーラス歌唱。間奏が僅かにカットされたのみでした。(本編レビュー)
星野源「Family Song」は5分台の曲ですが、カット部分ほぼ無しのフルコーラス。フェイドアウトで終わるラララのパートが1分から30秒になりましたが、それ以外は完全演奏でした。(本編レビュー)
Superflyは平成の名曲「愛をこめて花束を」、活動休止から復帰後初のステージでした。弦楽器や管楽器の音も入るゴージャスなアレンジ、構成はCメロを除いてフルコーラス。力の入るステージが続きます。(本編レビュー)
この年の後半は連続テレビ小説『ひよっこ』特別編が2回にわたって組まれました。1回目は出場歌手全員が歌う「いつでも夢を」のステージ直後、もう1回は嵐のステージ直前。ここで浜口庫之助に扮した桑田佳祐がサプライズ出演、ギター弾き語りの「涙くんさよなら」を披露しています。(本編レビュー)
嵐のメドレーはまず「GUTS!」から。イントロから1コーラス披露後、CG演出を取り入れたインターバルを経て「Doors ~勇気の軌跡~」を歌唱。冒頭~1コーラス部はサビが前半のみで1番と2番の組み合わせ。Cメロを省略して間奏後はラストサビを演奏。カットは少なめですが、やや歌詞構成が不規則でした。(本編レビュー)
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