【今週の総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”】
1位 ロゼ & ブルーノ・マーズ
2位 Mrs. GREEN APPLE
3位 Aqours
4位 Creepy Nuts
5位 Mrs. GREEN APPLE
6位 back number
7位 Creepy Nuts
8位 AKASAKI
9位 IMP.
10位 こっちのけんとhttps://t.co/QKb8CmfLg2 pic.twitter.com/Qy5qE8SKr5— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) December 25, 2024
今週の初登場曲&注目曲
・3位 Aqours「永久hours」
→CDセールス1位
・26位 ONE OR EIGHT「KAWASAKI (with Big Sean)」
→ラジオ1位
・28位 SWEET STEADY「ぱじゃまぱーてぃー!」
→CDセールス3位
・36位 &TEAM「雪明かり (Yukiakari)」
→ストリーミング42位
・70位 ビリー・アイリッシュ「バーズ・オブ・ア・フェザー」
→ラジオ4位
・83位 Stray Kids「Walkin On Water」
→
・91位 ONE N’ ONLY「Ring The Bells」
→ストリーミング64位
・96位 DECO*27「モニタリング」
→動画再生10位
・100位 THE RAMPAGE from EXILE TRIBE「Drown Out The Noise」
→ストリーミング78位
大幅ランクアップなど、注目のチャートアクションを見せたのは以下の曲です。
・1位 ロゼ & ブルーノ・マーズ「APT.」(先週2位)
→ストリーミング・ダウンロード1位 動画再生2位 ラジオ20位
・9位 IMP.「BAM-BOO」(先週圏外)
→CDセールス2位
・16位 Official髭男dism「50%」(先週46位)
→ストリーミング46位 ラジオ2位 ダウンロード3位
今週のピックアップ曲
高嶺のなでしこ「I’M YOUR IDOL」
HoneyWorks提供の新曲はメジャー2枚目のシングル。イントロ無し、弦楽器も入るスケールの大きなナンバーになっています。歌詞もメッセージ性の高い内容で、ファン以外でもこの曲に影響を受ける人は少なくないのではないかと推察します。10年くらい前のアイドル戦国時代の名曲、と言われても違和感のない仕上がりではないかとも感じました。
IMP.「BAM-BOO」
TOBE所属として紅白出場はNumber_iに先を越されましたが、前事務所での実績や知名度などを考えるとやはり事務所のパイオニアはこのグループ。来年のさらなる躍進を期待したいところです。さて今回の新曲はとにかくリズム優先の楽曲で、迫力をこれでもかというほどに重視した内容です。それ故に踊りの精度が凄まじく、後半のステップを踏む部分はMVにおいても大きな見どころ。年末CDリリースで配信開始は10月ですが、そのまま2025年への快進撃に期待できる上々のナンバーではないでしょうか。
Official髭男dism「50%」
年をまたいでのヒットが期待されるOfficial髭男dismの新曲は、大人気コミック・アニメの実写化映画『はたらく細胞』主題歌。4:3映像で始まるMVオープニングに平成感を感じますが、その後の場面に使用するパソコンも平成初期感。楽曲はスケールの大きなバラードかと思いきや、2番でまた急に早口の曲調に大変化。とは言え歌詞から分かる通り描きたいテーマは一貫しています。ミセスの「ビターバカンス」もそうですが、この年末年始~1月2月は働く全ての人たちを支える曲が音楽シーンを牽引していきそうな予感がしてきました。
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