【今週の総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”】
1位 Mrs. GREEN APPLE
2位 ロゼ & ブルーノ・マーズ
3位 Mrs. GREEN APPLE
4位 Kis-My-Ft2
5位 Mrs. GREEN APPLE
6位 Lienel
7位 Creepy Nuts
8位 こっちのけんと
9位 LIL LEAGUE from EXILE TRIBE
10位 Mrs. GREEN APPLEhttps://t.co/QKb8CmfLg2 pic.twitter.com/fa5UQMSz5U— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) January 15, 2025
今週の初登場曲&注目曲
・4位 Kis-My-Ft2「Curtain call」
→CDセールス1位
・6位 Lienel「Go Around The World」
→CDセールス2位
・9位 LIL LEAGUE from EXILE TRIBE「刺激最優先」
→CDセールス・ラジオ3位
・26位 BOYNEXTDOOR「IF I SAY, I LOVE YOU」
→ストリーミング21位
・38位 マカロニえんぴつ「然らば」
→ラジオ2位
・40位 NiziU「YOAKE」
→ストリーミング53位 ダウンロード14位
・62位 LiSA「ReawakeR (feat. Felix of Stray Kids)」
→ダウンロード5位 ラジオ11位
・82位 Kaneee「Life is Romance」
→ストリーミング56位
・84位 CUTIE STREET「ひたむきシンデレラ!」
→
・87位 DECO*27「モニタリング」
→動画再生15位
今週のピックアップ曲
マカロニえんぴつ「然らば」
アニメ『アオのハコ』OPテーマ。「なんでもないよ、」のヒットがもう3年前、マカロニえんぴつもそろそろ中堅のキャリアに差しかかる頃でしょうか。代表曲はバラードのイメージやや強めですが、この曲はドラムを筆頭とするバンドサウンドを前面に押し出した内容。とは言え歌詞はマカえんらしくメロディーも編曲を変えればバラードにも転用可能。切ない旋律に若干の懐かしさも感じる王道の名曲、個人的には余韻のように響き渡る2分48秒以降の展開が圧巻。ライブのセットリスト終盤に入っていると、より映えて高まる1曲でもあります。
NiziU「YOAKE」
ミニアルバム『AWAKE』収録、今月8日配信開始・来月CDもリリース。一応K-POPにカテゴライズされるグループではないかと思いますが、この曲は超がつくほどにメロディアスなJ-POP。2020年プレデビューのグループではありますが、雰囲気は2010年アイドル戦国時代における質の良い隠れた名曲的な。そういえば今年ではやデビュー6年目、大体これくらいのキャリアになると大人っぽい雰囲気の曲が出てくるものですがまさにそのパターンと言うべきでしょうか。ここ数年のNiziUはこういった楽曲もチラホラ出てきた印象、自然な流れだと思います。
CUTIE STREET「ひたむきシンデレラ!」
2025年最注目のジャンルはやはりFRUITS ZIPPERにCUTIE STREETを中心とするアソビシステム陣営、およびとき宣なども含めたTikTokバズ向けカワイイ絶賛系ソングがどこまで伸びるかだと思います。場合によってはこの事務所から2組紅白出場もあり得るかと思いますが。
この曲は昨年9月配信開始、メジャーデビュー曲「かわいいだけじゃだめですか?」の1ヶ月後発表ですがこのタイミングでビルボード総合初登場、1/17に現在でYouTube人気急上昇曲の音楽1位・260万再生に到達しています。明るく踊る系の歌詞にメロディアスな旋律が乗せられているような楽曲は、またまたこのグループ・このスタッフならではの器用さが詰まっています。狙いとしてはじっぱーの「NEW KAWAII」に近いテイストですが、果たしてこの曲もジワジワと浸透する楽曲になるのでしょうか。注目です。
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