【今週の総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”】
1位 Mrs. GREEN APPLE
2位 ロゼ & ブルーノ・マーズ
3位 STU48
4位 Mrs. GREEN APPLE
5位 BSS (SEVENTEEN)
6位 Mrs. GREEN APPLE
7位 Creepy Nuts
8位 Mrs. GREEN APPLE
9位 tuki.
10位 Omoinotakehttps://t.co/QKb8CmfLg2 pic.twitter.com/o7DUytCqNp— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) January 22, 2025
今週の初登場曲&注目曲
・3位 STU48「地平線を見ているか?」
→CDセールス1位
・5位 BSS (SEVENTEEN)「CBZ (Prime time)」
→CDセールス2位
・26位 Ave Mujica「KiLLKiSS」
→CDセールス4位
・30位 幾田りら「百花繚乱」
→ダウンロード2位 ストリーミング56位 ラジオ8位
・32位 Vaundy「走れSAKAMOTO」
→ストリーミング46位 ダウンロード・ラジオ5位
・44位 IVE「REBEL HEART」
→ストリーミング52位
・59位 INI「Make It Count」
→ダウンロード4位
・64位 B’z「鞭」
→ダウンロード1位
大幅ランクアップなど、注目のチャートアクションを見せたのは以下の曲です。
・20位 SEVENTEEN「消費期限」(先週圏外)
→CDセールス3位
・42位 CUTIE STREET「ひたむきシンデレラ!」(先週84位)
→ストリーミング50位 動画再生4位
・51位 ちゃんみな「ハレンチ」(先週圏外)
→ストリーミング45位
・79位 ちゃんみな「Never Grow Up」(先週圏外)
→ストリーミング66位
今週のピックアップ曲
B’z「鞭」
紅白歌合戦を機に株がまた上昇中のB’zが、早くも2025年初の新曲を配信リリース。Netflixでも配信中のABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ ‐闇を生きる獣たち‐』主題歌、怪しさをまとった作風はドラマに寄せたものでしょうか。サビ後半がこの曲の憶えどころ、稲葉さんのボーカルも松本さんのギターも相変わらずと言って良い別次元の凄まじさ。ただ振り返ると意外とこういう作風、少なくともオリコン連続1位獲得期の表題曲には無かったような気がします。両者60代を迎えても変わらぬ実力と発展していく音楽性。これぞ不世出のアーティスト、ただただ感服です。
Aimer「SCOPE」
「残響散歌」のヒットが凄まじすぎて、これ以降の曲が若干それ以前の曲と比べて似た再生数でも印象薄く感じますが、アーティストとしての素晴らしさは変わりありません。新曲「SCOPE」はそれこそ「残響散歌」をベースとしたような迫力とパワフルに満ち溢れたような作品。タイアップは『天久鷹央の推理カルテ』、こちらもアニメです。作者は医師であり、特に2020年~2021年にかけてTwitterでたびたび本業についての呟きで話題になったあの方です。
IVE「REBEL HEART」
前作「Supernova Love」は酷評も多かったですが、この曲は普通に迫力ある格好良い作品。おそらく好評の声の方が圧倒的に多い作品ではないかと思われます。デビュー期と比べてもなんだかオーラを感じさせるような、レベルアップしたと感じさせる楽曲でもあります。K-POPというより、アメリカや欧米をより意識した作品のようにも聴こえます。そのうちBLACKPINKばりの超人気になるのかもしれませんが、それについてはまだまだ見極める必要はありそうです。
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