【今週の総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”】
1位 King & Prince
2位 Mrs. GREEN APPLE
3位 SKE48
4位 サカナクション
5位 Mrs. GREEN APPLE
6位 米津玄師
7位 ロゼ & ブルーノ・マーズ
8位 Mrs. GREEN APPLE
9位 Mrs. GREEN APPLE
10位 CUTIE STREEThttps://t.co/QKb8CmfLg2 pic.twitter.com/HpARH2Oqem— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) March 19, 2025
今週の初登場曲&注目曲
・1位 King & Prince「HEART」
→CDセールス・ダウンロード1位 動画再生3位 ストリーミング14位
・3位 SKE48「Tick tack zack」
→CDセールス2位
・11位 HOSHI X WOOZI (SEVENTEEN)「PINOCCHIO (feat. So!YoON!)」
→CDセールス3位
・19位 福本大晴「恋の上昇気流」
→CDセールス4位
・22位 TREASURE「YELLOW」
→ラジオ1位
・40位 Ado「わたしに花束」
→ダウンロード4位 ラジオ17位
・52位 SUPER BEAVER「片想い」
→CDセールス6位
・58位 CANDY TUNE「倍倍FIGHT!」
→ストリーミング87位 動画再生9位
・62位 原因は自分にある。「LLL」
→ストリーミング35位
・63位 SEKAI NO OWARI「琥珀」
→ラジオ14位 ダウンロード9位
・81位 JENNIE「like JENNIE」
→ストリーミング70位
・84位 J-HOPE「Sweet Dreams (feat. Miguel)」
→
・90位 レディー・ガガ「アブラカダブラ」
→ラジオ3位
・100位 CUTIE STREET「ラブトレ」
→動画再生14位
大幅ランクアップなど、注目のチャートアクションを見せたのは以下の曲です。
・24位 XG「IS THIS LOVE」(先週61位)
→ストリーミング46位 ラジオ5位 動画再生18位
今週のピックアップ曲
CANDY TUNE「倍倍FIGHT!」
でんぱ組.inc中心に2010年代特に女性アイドルシーンで多大な功績を残した玉屋2060%の提供。CANDY TUNEも近年台頭著しいKAWAII LAB.集団のグループ。ただこの曲は他の2組の代表曲みたいにひたすらかわいいをアピールするわけでなく、普通にサウンドとメッセージで勝負しているような印象があります。いずれにしても憶えやすく分かりやすく、親しみやすい曲であることは確か。あとはパフォーマンスがどうかといったところでしょうか。なおMVのアップは最近ですが配信開始は昨年の4月。TikTokからバズってチャート上昇という、近年では「オトナブルー」に近い推移を辿っています。
SEKAI NO OWARI「琥珀」
映画『少年と犬』主題歌。セカオワも様々な曲をここ15年近くで発表していますが、この曲はど真ん中の聴かせるバラード。主題歌になる映画の世界に浸るにはもってこいの曲だと思いますが、新鮮さは特に無く。安定の1曲といったところでしょうか。
CUTIE STREET「ラブトレ」
今の勢いはもうFRUITS ZIPPER以上とも思えるCUTIE STREET。この曲は昨年後半から今年にかけてバズってる「かわいいだけじゃだめですか?」と比べると楽曲指向と言いますか。思いっきりではないですが、さりげないかわいさをアピールしている曲のようにも感じます。とは言えサビの入りはしっかりTikTokを意識しているようにも見えます。なんでしょうか、一見浅い曲かと思いきや実はサウンド面で凝りに凝っているのが初聴でも分かるほどのクオリティの高さ。KAWAII LAB.の好調さをものがたる一曲と言えそうです。
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