第61回(2010年)NHK紅白歌合戦~その4~

紅10(全体23):水森かおり(8年連続8回目)

・1995年デビュー 第54回(2003年)初出場
・1973年8月31日生 東京都北区出身
・楽曲:「松島紀行」(2010/4/7 シングル)
・詞:たかたかし 曲:弦 哲也
・振付:山中陽子 パフォーマンス:G-Rockets
・歌唱前テロップ:ご当地ソングの女王はデビュー15周年!アクロバットで松島を表現!
・演奏時間:2分38秒

(メッセージ)皆さんのおかげで今年も夢の舞台に立つ事が出来ました!最高の歌い納めをして2011年につなげたいです。来年も応援して下さい!

 Wコロンの2人が登場。もちろんメインはねづっちの謎かけ。「紅白歌合戦とかけまして、明るい夜道とときます」「その心は?」「伝統(電灯)があり、そして輝きを放ちます」「水森かおりさんとかけまして、地震に強い建物とときます」「その心は?」「どちらも郷土(強度)を大事にします」非常に綺麗にととのいました。

 ピンクの花をあしらったドレス姿で歌います。最初から青いドレスで、軽やかな動きでダンサーがバク転。色彩的には楽曲によく合っていますが、これだと歌唱より後ろの方が気になって仕方ありません。2番に至ってはポール状のセットの上で三点倒立という振付で会場から拍手、これでは歌う彼女の立場もあったものではないでしょう。ただ非常に伸びやかな歌声に1番の終わりでウィンクするなどしっかりとした振りの決めポーズ、彼女自身の存在感もよく見れば非常に大きいです。8回も出場していれば多少余裕も生まれました。次回も楽しみです。

 

(ウラトーク)
 クミコさんの感動からWコロンに繋がるこの落差。「これでいいんですよ」とテリーさんが話します。ねづっちの即興謎かけにはウラトーク席の面々も感心。

 ステージは最初からバックダンサーに注目。ダンサーと歌のミスマッチを、テリーさんはいちご大福食べるラー油に例えます。逆立ちして拍手が起こる場面は、水森さんも困ると少し気遣っていました。

 

(解説)
Wコロンは即興謎かけでこの年大ブレイク、「整いました」は流行語大賞トップ10入りしました。2人揃って出演していますがコンビ仲はかなり悪かったようで、2015年4月に解散。以降ねづっちはピン芸人、木曽さんちゅうは2018年にケンメリを結成して再び漫才をやっています。

・前回は「安芸の宮島」で、組体操で神社を作るという振付を披露しましたが、この回は海をイメージした衣装で三点倒立。第63回(2012年)以降は大型衣装路線に移りましたが、この時期はG-Rocketsのアクロバティックなダンサーが水森さんのステージの名物でした。

白10(全体24):德永英明(5年連続5回目)

・1986年デビュー 第57回(2006年)初出場
・1961年2月27日生 福岡県柳川市出身
・楽曲:「時の流れに身をまかせ」(2010/3/31 シングル)…19年ぶり3回目
・詞:荒木とよひさ 曲:三木たかし
・歌唱前テロップ:テレサ・テンの名曲「時の流れに身をまかせ」を感動カバー
・演奏時間:2分31秒

(メッセージ)2011年、デビュー25周年を迎えます。今日が25周年の始まりという気持ちで歌いたいと思います。よろしくお願い致します。

 ゲスト審査員の上野樹里が舞台袖に上がって、2011年の大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』の見どころを紹介。女性からの視点で今までにないドラマという話ですが、この視点は過去の大河でも何度かあったような。さらに横浜から中継、2010年の大河『龍馬伝』主演でライブ前の福山雅治から「もう既に風格があられる」「(スタッフなど)全ての人が上野さんの味方ですから、皆さんを信じて楽しんで頑張ってください」とエールが贈られます。ちなみに2人は同じアミューズ所属。そのまま曲紹介に入りますが、テロップには出場回数が「4回」と書かれる表記ミス。正しくは5回目の出場です。

 過去2回、テレサ・テンが歌った時はいずれも2コーラス歌唱でしたが今回は1コーラス半。「恋におちて -Fall in Love-」「レイニーブルー」も同様の構成でしたが、今回は過去2度の歌唱もあって余計に短く聴こえます。いつも通り彼の歌声をフィーチャーした、バックに何もないシンプルな演出はいいのですが、次回はもう少し何か工夫した方が良いような気もします。

 

(ウラトーク)
 福山さんを見て「相変わらず格好良いね」と話すテリーさんはともかく、「男の敵ですねー」と話す松本アナにはなかなかの嫉妬心が感じられます。『龍馬伝』にはテリーさんも少しだけ出演していたので、その時の裏話も披露します。

 德永さんの歌声に一同聴き惚れます「この声欲しかったなぁ」「毎日カラオケ行きますね」のコメントには、さすがに松本アナや関根さんからのツッコミあり。「曲を神棚に置いて、それを見ながら歌っている感じ」というのが、インタビューした時の德永さんの談。

 

(解説)
・「時の流れに身をまかせ」はテレサ・テンが1986年に歌った名曲。この年の『VOCALIST 4』で德永さんがカバー、先行シングルとして発売もされました。紅白では第37回(1986年)と第42回(1991年)に歌われています。

上野樹里は連続テレビ小説『てるてる家族』で石原さとみ紺野まひると応援ゲストとして第54回(2003年)に出演、当時審査員を務めた浅野ゆう子とのやり取りがありました。大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』ではお江役で主演でしたが、あまりのファンタジー的な内容に評判・視聴率ともに散々。本人にとっては非常に気の毒な形でした。

・德永さんが歌う直前に、会場からやや不自然な形の声援が起こりました。これはおそらく、ステージ終了直後の演出のスタンバイで発生した出来事ではないかと思います。

紅11(全体25):水樹奈々(2年連続2回目)

・1998年声優デビュー 2000年歌手デビュー 第60回(2009年)初出場
・1980年1月21日生 愛媛県新居浜市出身
・楽曲:「PHANTOM MINDS」(2010/1/27 シングル)
・詞:水樹奈々 曲:吉木絵里子
・歌唱前テロップ:アニソンの”絶対女王” 今夜 再び降臨
・演奏時間:2分14秒

(メッセージ)子供の頃から憧れ続けた夢舞台。今年も応援隊、そして歌手として全力全開で頑張ります!皆さんと歌で繋(つな)がれますように…☆

 ここ数年恒例となっているラジオ中継席からの曲紹介、今回は松本潤が担当。観客席の声援が凄いです。今回のラジオ中継担当は黒崎めぐみアナと小松宏司アナ。黒崎アナが何かしら喋ってはいるのですが、テレビの方には音声が乗っていません。

 さらにデジタル放送副音声・紅白ウラトークちゃんねるの放送席も紹介。関根麻里テリー伊藤松本和也アナが担当しています。ここで紅白応援隊の隊員でもある奈々さんの曲紹介は非常に綺麗な流れ。でもそれならマツジュンではなく松下さんが上に行った方が良かったような。客席含めて、真っ赤に光ったペンライトも全員準備済。

 前半トリ前は結構演奏がカットされやすい位置で、このステージもCメロ抜きの1コーラス半。演奏時間はあまり長くありませんでしたが、持ち前の歌唱力は存分に発揮されていました。特にラストサビ前の伸ばしは圧巻の一言。赤を基調とした衣装も大変可愛かったと思います。「夢の座標」を「星座」と読ませる本人が書いた歌詞のセンスもユニークで、これはTwitterのつぶやきの量が大変なことになるのも無理がありません。次回も是非こういったステージを見せてほしいです。

 

(ウラトーク)
 ウラトークちゃんねるの紹介時は当然ながら主音声と同じ内容。曲紹介後、「松本潤さん近くで見るとすごくカッコ良いですねぇ」とまた松本アナの本音が漏れます。その後は終始奈々さんをベタ褒めする内容でした。テリーさんは奈々さんとニコニコ動画に出演したそうですが、その時も入りきれないくらいファンが集まったそうです。

 

(解説)
・紅白応援隊・歌の力・ウタ♪ウッキー。どの時代でもそうですが、この時期は特に「いつの間にかなくなった企画」が多いような気がします。ただこの年に始まったウラトークちゃんねるはTwitterを筆頭に反響がかなり大きく、10年経った現在も出演者を変えながら恒例となっています。

・ラジオ中継担当の黒崎めぐみアナは第57回(2006年)の総合司会を三宅民夫アナと務めました。ラジオ中継担当から司会になったケースは多くいますが、その逆は彼女だけです。ただ1990年代以前のラジオ中継担当が分からないので、あくまで参考記録。なお黒崎さんは一時期NHK宇都宮放送局の局長を務めていましたが、2023年7月の人事でアナウンサーに復帰。

・「PHANTOM MINDS」は映画『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』主題歌。このシリーズは2004年に初めてテレビアニメ化され、フェイト・テスタロッサ役で奈々さんも声優として出演。このシリーズの主題歌は基本的に全て、奈々さんと高町なのは役の田村ゆかりで占められています。

・奈々さんはこの年「PHANTOM MINDS」「Silent Bible」の2つのシングルがリリースされ、どちらもなのは関連の作品でした。「Silent Bible」は極めて高い歌唱力を必要とする難曲で、以降も時々こういった楽曲がシングルでも発表されるようになります。

白11(全体26):L’Arc~en~Ciel(10年ぶり4回目)

・1991年結成・1993年デビュー・1994年メジャーデビュー 第49回(1998年)初出場
・41~42歳・4人組
・楽曲:「BLESS」(2010/1/27 シングル)
・詞・曲:hyde
・歌唱前テロップ:感動再び!NHKバンクーバー五輪放送テーマソングを披露
・演奏時間:2分58秒

(メッセージ)来年、ラルク アン シエルは20周年を迎えます。待ってくれたファンの為にも世界を駆け回りたいと思います。

 ステージが始まる前に高橋大輔選手が登場。銅メダルを獲得した時の演技の映像をバックにオリンピックの思い出と、今回歌われる曲の感想を述べていました。このコーナーの進行は櫻井さんが担当、さすがに安定感がありました。

 今回のポイントはkenの白いギターとtetsuyaのピンクの衣装&ベース、そしてhydeの40過ぎとは思えない異常に高いキーでの歌唱でしょうか。よく聴くと音程は必ずしも正確ではありませんが、それを補って余りある声量は本当に見事でした。というより他の歌手にあのキーで歌えというのは相当無理な注文です。大体ルックスからして実年齢より10は若く見えます。15年超のキャリアに裏打ちされたパフォーマンスに新鮮さを見事に同居させていて、本当に頭の下がるステージでした。おそらく多くの視聴者が当たり前のように受け止めているステージだと思いますが、よく考えるとこれは相当に凄いことです。

 間奏ではオリンピックの名場面の映像も流れます。髙橋大輔・浅田真央・女子カーリング・上村愛子…、短いのでそんなに多くはありませんが、メダルを2枚獲ったスピードスケートの映像の割合はもう少し多くてもいいような印象も。

 

(ウラトーク)
 「相変わらずカッコ良いなhyde」「hydeも特別だね」とテリーさん。女性から見ても色気が「漂ってる」と関根さん。ただ中村ディレクターによると、彼らは決して近寄りがたい存在ではなく、ものすごく優しくて穏やかな人たちなのだとか。

 先ほどAKBの校長になりたいと話していたテリーさんは、「つぎ生まれ変わった時はヴィジュアルバンドがいいなあ」と話します。コロコロ変わりますとツッコまれるとともに、本人もそれを認めていました。

 

(解説)
L’Arc~en~Cielは10年ぶりの紅白出場。当然この間も大ヒットして「READY STEADY GO」「Hurry Xmas」などを発表していますが、NHKタイアップがあったとは言えかなり意外な復帰でした。冬季五輪テーマソングが紅白で歌われるのは前回トリノの平原綾香「誓い」(2006年・第57回)が最初で、意外とこれまであまり縁がありません。

・「虹」「Pieces」「瞳の住人」などバラードの名曲も多いラルクですが、翌年も含めた紅白5回の出場でバラードを歌ったのはこの年のみでした。

・バンクーバー五輪のメダル獲得数は5個で金メダルは無し。浅田真央(フィギュア)、長島圭一郎(スピードスケート)と女子パシュート団体で銀メダル3枚、加藤条治(スピードスケート)と髙橋大輔で銅メダル2枚という内訳でした。前回トリノはフィギュアの荒川静香が金メダルを獲得しましたが、実を言うとメダル獲得自体がこの1枚のみ。そう考えると2018年平昌五輪で13枚、2022年北京五輪で18枚獲得は相当強化された結果だと言えそうです。なお髙橋選手のメダルは男子フィギュア日本初となる快挙でした。

・ステージ前に髙橋選手が銅メダルを獲得した演技が流れましたが、歌前に音声つきの映像で振り返られるのはこの紅白が初めてになります。

紅12(全体27):天童よしみ(14年連続15回目)

・1970年デビュー 第44回(1993年)初出場
・1954年9月26日生 大阪府八尾市出身
・楽曲:「人生みちづれ」(2010/2/17 シングル)
・詞:水木れいじ 曲:四方章人
・歌唱前テロップ:今年の演歌はこれで決まり!
・演奏時間:2分59秒

(メッセージ)私が歌う事で、勇気がわいた、元気が出たとテレビの前に居られる皆様に感動が与えられるよう精一杯歌わせて頂きます。

 ここで阿部アナによる中間審査のお知らせ。のメンバーは「白組にお願いします」と言ってるはずですが、5人ともいっぺんに喋り過ぎで何を言っているのか聞き取れません。

 前半ラストは綾小路きみまろが曲紹介を担当。まさかここでの出番になるとは予測していませんでした。今回の漫談の内容は以下の通り。

「今年の紅白のテーマは「歌でつなごう」です。若い頃、夫婦の心はしっかりとつながれておりました。あれから40年…。「お父さん、お父さん、もうあなたとはねぇ、あたし散歩したくないの」「どうしてだ」「近所の奥様方が言ってるのよ」「なんて言ってんだ」「あんたはゲゲゲの女房だって!」「ゲゲゲの女房ってどういう意味だ」「お父さんの後をついてるとお父さんの頭がね、薄毛で抜け毛でハゲ。3つ合わせてゲゲゲの女房!」」

 例年と比べるとウケ悪し。思わずきみまろも謝罪。あまり自信がなかったのかもしれません。ちなみに第54回(2003年)では、自らカツラを取るという一幕がありました。

 前半トリを務める天童さんの衣装は、薔薇をあしらったドレスと少し頑張り過ぎな髪型がポイント。2010年を代表する演歌のヒット曲を2コーラス、大変重厚に歌い上げたステージ。サビラストの左手で指をさすポーズもバッチリ。年々こういった場面を紅白で見る機会が少なくなっていますが、こういうステージはやはり紅白に欠かせない、そう思わせるには格好の内容でした。彼女の圧倒的な歌唱力が光る名ステージと言って良いでしょう。

 今回も演奏は三原綱木とザ・ニューブリード、東京放送管弦楽団が担当。前回のような楽団紹介はありませんでしたが、スタジオで演奏する様子を間奏で映してくれました。

 

(ウラトーク)
 中間審査の呼びかけはウラトークでも行われます。きみまろさんの漫談は、ネタの後の一言にウケていました。

 「天童さんも町で見かけませんよね」と開口一番勝手なことを言いまくるテリーさん。コンサートで足が上がる、ダンスが上手いということも話しますが、結局「天童さん見たらNHKに伝えてほしい」とオチをつけます。

 実を言うと、魔除けと呼ばれた天童よしみ人形はテリーさんが考えたらしいです。世界に通用するのは天童よしみだ、などと新聞記事に書いた後に事務所から人形を作る話があったみたいです。天童さんのような歌手は世界にいないと力説していますが、結局最後は「だから町にいないんですよ」というコメントで締めました。

 

(解説)
・すっかり紅白常連ゲストと化したきみまろさんはこの年で3年連続5回目の出演。ただ翌年以降の出演は今のところありません。第56回(2005年)のゴリエを除くと、ほぼ全て演歌歌手を紹介する形になっています。

・天童さんは意外にも前半トリを担当するのはこの年が初でした。その後第66回(2015年)も含めて合計2回担当しています。

・「人生みちづれ」はこの年オリコンCD売上年間69位なので、かなりのヒットを記録しています。演歌では氷川きよし水森かおりに続く売上でした。また日本作詩大賞受賞曲でもあります。

白12(全体28):森 進一(43年連続43回目)

・1966年デビュー 第19回(1968年)初出場
・1947年11月18日生 鹿児島県鹿児島市出身
・楽曲:「襟裳岬」(1974/1/15 シングル)…13年ぶり3回目
・詞:岡本おさみ 曲:吉田拓郎
・合唱:ERM48

・歌唱前テロップ:きみまろの名調子が「襟裳岬」を露払い!
・演奏時間:3分19秒

(メッセージ)一年の締めくくりとして、精一杯心を込めて唄(うた)わせていただきます。応援宜しくお願いいたします!

 引き続き曲紹介を担当するきみまろさんが、赤い衣装から黒いスーツ姿に着替えています。「一筋の道、歌の道、魂の名曲です。熱唱、森進一さん「襟裳岬」!」というのはなかなかの名調子。

 総勢60人の混声合唱団は、明らかに襟裳とAKB48をイメージしたERM48。この曲に彩りを添えます。もうご存知の通り作曲は吉田拓郎なので、正確には演歌ではなくフォークあるいはポップス。その点では老齢ならではの渋味が出にくい選曲ではありましたが、さすがの熱唱でした。名曲というものは永遠に語り継がれるもの、それを体現したステージと言えるのではないでしょうか。

 中間審査の結果発表。139668vs 157010で白組優勢。ここで最後に白組とかけてWコロンの謎掛け。「優秀な弁護士」とといて「後半(公判)も頑張ります」とのことでした。よく考えれば紅組でも十分通じるネタではあります。というわけで、そのまま後半に続きます。

 

(ウラトーク)
 ラジオ中継席にいる神田愛花アナの情報によると、襟裳岬の8時半現在の天候は北北東の風24メートル、その風の中で時折雪が舞っていて海も大時化という状況。それを聞いてテリーさんは、そこにありそうなワケありの美人女将の店で飲みたいと話しています。「森さんの歌声はロッド・スチュワートみたいだよね」というコメントもありました。ラストは少しずつズームするカメラワークに注目、この演出はテリーさんも絶賛。

 

(解説)
・「襟裳岬」は1974年日本レコード大賞受賞曲。フォークソングの吉田拓郎が演歌歌手に楽曲提供する出来事は、当時としては考えられないことでした。その年の紅白でも大トリを務めますが、その際大きなハプニングが起こります。詳しくはこちらの記事参照。

・鹿児島県出身というテロップが、今回は神奈川県出身と紹介されています。デビュー前は各地を転々としていたそうですが、公式ページのプロフィールには「山梨県で生まれ、鹿児島で育つ」と書かれています。静岡県や山口県で暮らした時期もあるようですが神奈川県出身と考えられるデータはなく(在住の可能性はありそうですが)、表記ミスと思われます。ちなみに翌年は鹿児島県出身の表記に戻りました。

 

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