第61回(2010年)NHK紅白歌合戦~その7~

白18(全体41):コブクロ(6年連続6回目)

・1998年結成、1999年デビュー 第56回(2005年)初出場
・1977年生・2人組 大阪府・宮崎県出身
・楽曲:「流星」(2010/11/17 シングル)
・詞・曲:小渕健太郎
・歌唱前テロップ:ますます研ぎすまされた至高の歌声
・演奏時間:3分47秒

(メッセージ)1年の締めくくりを沢山の歌い手の皆さんと終えられるのは、とても気持ちが良いです。歌詞の一つ一つ、しっかり届くように歌います。

 キムタクに続いて今度は稲垣吾郎が登場。この曲が主題歌になっていたドラマ『流れ星』に出演したという縁があります。横のスタジオにいたらしい二宮さんにニノと呼びかけて握手。言われた方は思わず「ゴローちゃ~ん」と返してしまい、他のメンバーにツッコミを入れられる一幕も。

 星がテーマになった曲の定番と言えば、暗い照明・星空のスクリーン・客席のペンライト・スクリーンで流れる星のアクション。基本に忠実な演出でした。ヘキサゴンや永ちゃんほどではないにせよ、今回もまた慌ただしいステージの後の熱唱。楽曲の良さも手伝って素晴らしいステージでしたが、今回に限っては背の高い黒田さんの調子があまり良くない印象もありました。

 

(ウラトーク)
 この時間帯のゲストは細川たかしAKB48と共演したステージの感想について話します。コブクロを見て、「なんでこんなに背が違うんですかね?」とも話してます。アーティストとしては声量を中心に高く評価しているようです。テリーさんはコブクロが今のように売れる前から交流あり、アルバイトでシロアリ駆除などもやっていたらしいです。

 「良い声を出すには」というテーマで、体重管理についても語ります。細川さんのベスト体重は80kgほどのようです。LEDを見て「いいの発明したよね」とも話していました。

 

(解説)
・「流星」はフジテレビ系ドラマ『流れ星』主題歌。主演は竹野内豊と上戸彩で、吾郎さんはクレジットで言うとトメの役割でした。「桜」「蕾」「ここにしか咲かない花」などとともに、後年にも代表曲として挙げられることの多い大ヒット曲です。

・黒田さんの調子が良くないと上に書きましたが、翌年のツアーファイナルで小渕さんの声が出なくなる場面があったようです。その際に発声時頸部ジストニアという症状を発表、同時に黒田さんの声も蓄積疲労があったということで約1年活動休止。そのため紅白の連続出場は6年で一旦途切れます。

・コブクロのステージではハンドマイクではなくコード付きマイクを使っています。第56回(2005年)・第58回(2007年)・第59回(2008年)でも同様で、この回は後半最初の「歌の力」でも彼らだけコード付きマイク使用でした。

紅18(全体42):植村花菜(初出場)

・2005年メジャーデビュー
・1983年1月4日生 兵庫県川西市出身
・楽曲:「トイレの神様(2010/3/10 Al.『わたしのかけらたち』)
・詞:植村花菜、山田ひろし 曲:植村花菜
・歌唱前テロップ:亡き祖母に捧げる紅白初舞台

・演奏時間:7分51秒

(メッセージ)紅白歌合戦という夢の舞台で、みなさんに想いが届くよう、自分らしく心を込めて歌わせていただきます!ぜひご家族で聴いて下さい。

 自分の歌で家族を思い出したり会いに行ったりしている人がいると思うと本当に嬉しい、という彼女の言葉を松下さんが紹介します。

 目をつむり顔を上げて集中した後、自らのギター演奏でステージが始まります。ステージも余計なセット・演出は全くなしで、歌の魅力を最大限に伝える内容にしています。

 フルコーラス9分52秒の楽曲は、間奏など歌詞以外のカット出来る部分を出来る限りカットして計7分51秒の歌唱。編曲は弾き語りから始まり、千住明のオーケストラアレンジで徐々に盛り上がっていく構成。亡くなったおばあちゃんを思い出しての歌唱は非常に感情が入っていて、途中からは涙を浮かべていましたが、見事に歌い切りました。これを見て家族や故郷のことを思った人はきっと多かったのではないでしょうか。このステージもまた、今回の紅白歌合戦を代表する名場面と言えるでしょう。

 ステージ終了後、阿部渉アナがゲスト審査員の上野樹里にコメントを求めます。「今の曲で涙出そうになって…」「沢山のエネルギーを受けて楽しませて頂いてます」。そして4月1日から放送されるBSプレミアムの開局を記念して作られたドラマ『テンペスト』主演の仲間由紀恵があらすじを話します。「私もパワーをもらいました、最後まで応援したいと思います」とここまでの感想もコメントします。

 

(ウラトーク)
 AKB48については、振付がちゃんと合っているとともに、覚える早さについても感心していました。「トイレの神様」については、今の時代に無くなった家族愛についた歌だと細川さんが絶賛しています。ステージは約8分聴き入る状態で、喋りは無し。

 歌唱後、細川さんは2つ頷いてから歌の感想を話します。松本アナは周りのお客さんを観察していましたが、誰も動かず人によっては涙を流していたようです。テリーさんも、自分のために書いたこの曲がヒットしなければ歌手をやめると話していた、というエピソードを披露しています。

 

(解説)
・「トイレの神様」初出はこの年3月に発売されたミニアルバム『わたしのかけらたち』。ラジオ番組でのオンエアから徐々に広まって話題となり、11月にシングルカットされた頃に紅白初出場も発表になります。

・7分51秒の演奏時間は、初出場歌手のみならず1曲のみを歌ったステージとしても史上最長記録。間奏など歌詞以外を出来る限りカットする形でフルコーラスでしたが、その扱いには批判の声もありました。これをきっかけに1アーティストごとのパフォーマンス時間が増える傾向になれば…と考えていましたが、10年近く経ってもそれはなかなか実現しません(特に前半)。

・「トイレの神様」は翌年1月5日に毎日放送でテレビドラマ化、さらに年明けのオリコンCD売上チャートでも1位を獲得します。新しいヒット曲はその後出ていませんが、日本と結婚後はアメリカでも合わせて歌手活動継続中。海外では「Ka-Na」という名義での活動になっているようです。

白19(全体43):嵐(2年連続2回目)

・1999年結成、デビュー 第60回(2009年)初出場
・27~30歳・5人組
・タイトル:
「2010紅白オリジナルメドレー」

・楽曲1:「Troublemaker」(2010/3/3 シングル)
・詞:H.Suzuki 曲:Masashi Ohtsuki
・楽曲2:「Monster」(2010/5/19 シングル)
・詞:UNITe・Sean・D 曲:CHI-MEY
・歌唱前テロップ:5人の絆は歌でも全開!!
・演奏時間:5分0秒

(メッセージ)今年は白組の司会という大役を頂きました。皆さんのすばらしいパフォーマンスを盛り上げられるよう、精一杯務めさせて頂きます!

 次のステージ紹介は前回まで白組司会を担当した中居正広。昨年までと何が違うのかと言うと「衣装のポーズがワンポーズで済む」、そして「お疲れさまでしたはSMAPの紹介が終わってから」とのことでした。紅白であまりこういう役目に慣れていないせいか、ちょっと噛み気味です。

 まずは「Troublemaker」で華々しくオープニング。早々に紙吹雪噴出の演出が入ります。ステージ上だけでなく、二宮和也は審査員席の前、櫻井翔相葉雅紀は通路にあるカメラに向かって走ったりするなどかなりの自由奔放さ。

 その後はガラリと雰囲気が変わって「Monster」。嵐の5人が道具を使って炎を出し、その後もセットの炎が要所要所で何度も噴き上がっています。激しい振り付けをダイナミックに歌い、踊っている5人の姿はやはり格好良かったです。1コーラス半に加えてラストのサビもあって、メドレーと言いつつも実質的にはこの曲がメイン。2曲、約5分間のステージでしたが本当にあっという間のステージで、思わずもっと見たい、物足りないという気持ちにさせられてしまいました。そう思わせるということはやはりこの5人は素晴らしいということなんだろう、と感じます。

 

(ウラトーク)
 カミカミの中居さんに細川さんが「噛んじゃダメだろ」と指摘。えらく厳しいです。

 「Troublemaker」のステージ、客席通路でアップになる部分はワイヤレスステディカムが捉えていると松本アナがNHKの技術を説明。客席と一体になるパフォーマンスは、辛口の細川さんも絶賛。

 技術によると、あらゆる効果をこのステージにつぎ込んだそう。火が噴き上がる場面では「ちゃんと消防署に許可を頂いてますので」としっかり説明。相葉さんは実家の中華屋の春巻きが美味しいというテリーさんの裏情報の後に、細川さんは「(嵐のメンバーは)目が違う」とステージを見てハッキリと話してます。みんなそれぞれが活躍している奇跡の5人だと、テリーさんが話してます。そしてパフォーマンス終了後、「これから司会しないとダメですね、扱いが違うから」と話す細川さんでした。
 

 

(解説)
・下を向いて喋る場面がこれまでの紅白では目立ちましたが、この紅白ではあまりありません。理由は簡単で、この年から1階席真ん中後ろの上で台本のセリフが表示されるようになったからです。前の年までは舞台下のスタッフが台本を出す形でした。大昔はカメラに映らない範囲で、メモを見ながら曲紹介することもありました。

・嵐はこの年6枚のシングルを発表していますが、選曲されたのは2月発売の「Troublemaker」と5月発売の「Monster」でした。11月発売の「果てない空」は翌年のメドレーで歌われます。「Monster」は大野智主演のドラマ『怪物くん』主題歌。企画コーナーで挿入歌「ユカイツーカイ怪物くん」も歌われているので、同じドラマの主題歌・挿入歌両方が紅白で歌われる珍しい事例になっています。

・前回の嵐のメドレーで各々のメンバーが散らばって歌う場面が見られましたが、客席にまで乗り込んだのはこの年が初めてです。また自ら持つ小道具から炎を出す演出も紅白史上初でした。

紅19(全体44):いきものがかり(3年連続3回目)

・1999年結成、2006年メジャーデビュー 第59回(2008年)初出場
・26~28歳・3人組 神奈川県厚木市・海老名市出身
・楽曲:「ありがとう」(2010/5/5 シングル)
・詞・曲:水野良樹
心ゆくまで泣いてください!「ゲゲゲの女房」主題歌「ありがとう」熱唱
・演奏時間:3分29秒

(メッセージ)老若男女、全ての世代の方に聴いて頂きたいと常日頃から強く願っている僕らにとって、紅白歌合戦のステージは憧れ&理想の舞台!

 2010年、大きな話題を呼んだNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の名場面が流れます。その後松下奈緒がピアノで「ありがとう」を独奏。1コーラス半にあたる長さを美しく奏でてくれました。ドラマの視聴者にとっては堪らない名場面です。

 舞台袖に大杉漣古手川祐子が再び登場。なんでもドラマの父親をイメージして彼女が作ったという「父の背中」という曲もあるそうで、大杉さんもそのCDをたまに家でかけて聴いていると話しています。

 「これほど歌でつなごうというテーマにピッタリの曲はないのではないでしょうか」という曲紹介。このステージに関しては舞台袖で見ていた古手川さんの涙に全てが凝縮されてると言って良いでしょう。もう少し長い時間聴きたいとも思いましたが、曲紹介・ピアノ演奏を含めるとかなりの時間になるので仕方ありません。その代わり?なんだか次回の紅組トリは案外この人たちかもしれないと思ってしまいました。

 

(ウラトーク)
 嵐が去った後、真っ暗になった舞台の中でモニターにテレビの映像が映っているようです。『ゲゲゲの女房』、最初の視聴率は高くなかったようですが、作品が進むごとにヒットしていったよう。

 細川さんに目標を尋ねます。いい演歌を歌うために、若手の作詞家作曲家が出て欲しいと話すとともに、「トイレの神様」は流行歌だという話もしていました。演歌というより流行歌、という結論になります。先ほどの嵐もそうでしたが、ピアノを弾く松下さんも反則だとテリーさん。「彼氏大変だよ」「どういう男の人と付き合うんだろうな」と話す下世話さが、彼らしいです。「背の大きい女性は小柄な男性を好みますからね」というのは確かにそうですが、「猫(ひろし)ちゃんとつき合って欲しいよね」というのは、どうでしょうか。「背だけで選んでますよね」と、関根さんにもツッコまれます。

 いきものがかりの結成のきっかけについても話した後に、吉岡さんの声を聴いて、テリーさんは「青春の光と影があるよね」と話します。細川さんは「美声」「天性の声」と分析していました。

 ポルノと同様、『のど自慢』でも人気だけどなかなか難しいのだとか。「”あなたに”のラインの声が(普通の人は)出てこない」と、細川さんはすっかり評論家。そこからスキーやゴルフで背筋を鍛えている、それが歌に繋がると力説していました。

 

(解説)
・松下奈緒はピアニストとしての活動も著名です。大学時代は音大でピアノを専攻していました。現在までアルバムを7作発表、全国でのコンサートツアーもコロナ禍以前は2年に1回のペースで開催。紅白でピアノ演奏をしたのはこの時のみですが、もう何回か出演していても全く不思議ではない人です。

・大杉漣はこの時が紅白初出演。1990年代後半から徐々に知名度を高めていった遅咲きの俳優でした。紅白には第67回(2016年)の『シン・ゴジラ』コーナーにも出演しています。まだまだこれからという2018年2月に逝去、本当に惜しまれます。

・「ありがとう」は2コーラス・サビ繰り返し1回のみで演奏時間6分に達する長い曲です。ほとんどの音楽番組では1コーラスプラスアルファという構成になるので、編集に苦労する楽曲の1つです。この時点で紅白トリを期待しましたが、その後Nコン主題歌→連続テレビ小説主題歌の流れで2年後に五輪テーマソングを担当。そこで本当に紅組トリを務める形になりました。

特別1(全体45):桑田佳祐(ソロ初出演)

・1978年デビュー、1987年ソロデビュー
・1956年2月26日生 神奈川県茅ヶ崎市出身
・楽曲1:「それ行けベイビー!!」(2011/2/23 Al.『MUSICMAN』)
・楽曲2:「本当は怖い愛とロマンス」(2010/8/25 シングル)
・詞・曲:桑田佳祐
・演奏:Gt. 斎藤 誠 Ba. 角田俊介 Dr. 河村”カースケ”智康 Key. 片山敦夫 Sax. 吉田 治 Fl. 黒田由樹
・演奏時間:6分53秒

 ここでついに桑田佳祐の復活ステージ。30年以上使ってきた都内のスタジオから中継。画面に登場した彼の衣装は紋付き袴で、一足先に新年を迎えたとも思わせる衣装。喋りは以下の通りです。謙虚ながらも桑田節は全開でした。

「あっどうも!恥ずかしながら帰ってまいりました」
「こういう場ですからカチンカチンにしてまいりました」
「全国放送なんですか、これ?まずいなぁ」
「ふとした私、ふとした病によりましてですね…これ談志師匠のパクリなんですけども」
「大変ご心配をおかけしましたけども皆様からの熱いご声援のおかげで逆に今年は私にとって本当に素晴らしい年になったんじゃないかと思います」
「私ごときのためにこういう場を用意してくださいまして本当にありがとうございます」
「皆さんから沢山頂いたエネルギーでね、来年も多分、新たに飛躍できたらと思っています」
「アルバムも完成いたしましたんでそちらの方もよろしくお願いいたします」

 復活初披露となる曲は「それ行けベイビー!!」。演じる側以上に見る側も構えているこのステージ、歌い出しの歌詞は”適当に手を抜いて行こうな”。これでもう一気にリラックスしたのではないかと思います。ギターとハーモニカ双方を演奏する姿とスリーフィンガーのギター演奏は1970年代のフォークを思い出させます。歌詞は推測するに入院している時に書かれたもので、多くの励ましの言葉を頂いたお返しとして聴く人に捧げている、そんな内容ではないかと感じました。いわば自分を含めた全てに贈る応援歌。解釈は人それぞれかもしれませんが個人的にはそんな印象を持ちました。

 その後は活動休止前に発表されたシングル曲「本当は怖い愛とロマンス」。ギターやハーモニカをスタッフに渡して、右手にマイク、左手に「桑」と書かれた金色の扇子を持ち、ライトアップされた周りには紅白の垂れ幕に2つの門松。完全に2011年仕様になっています。表情は真面目に歌ってるとは程遠く、途中から虎とウサギが餅つきする演出も入ります。赤い服を着たバニーガール2人も登場。過剰なボディタッチもあったりして全く真面目に歌っていません。というわけで最後は「申し訳ありませんでした」と挨拶して、鼓を鳴らしてもらいます。ポンという音に合わせて「皆様からの温かいご声援に、心より感謝申し上げます!!」という垂れ幕が降りました。「次は石川さゆりです」とわざわざ曲紹介までしてくれます。マツジュンの挨拶が早くなければ完璧でしたが、時間が押している以上それは難しい注文でしょうか。完全復活、その言葉で全てが説明できるまさにスペシャルなステージでした。

 

(ウラトーク)
 細川さんはここで退席。直後桑田さんの登場、コメントにウケています。テリーさんから見ると、少し緊張している様子のよう。「顔がシェイプアップされて凛々しくなってますね」とも話しています。

 「それ行けベイビー!!」ではウラトーク席一同が聴き入る雰囲気。時折松本アナが見たままの感想を、言葉で伝えます。

 「本当に怖い愛とロマンス」の中盤辺りから、ウラトーク席も盛り上がります。「必ずお尻触るよね。あれは俺もしたいよ」とテリーさん。主音声では絶対に流せないコメントです。

 ラストショットに関しては、「これ、桑田さんファンは普通です」とフォロー。見終わった後、テリーさんは「あらためて、桑田さんは特別な存在ですね」とまとめました。

 

(解説)
・桑田さんの食道癌が発覚したのはこの年7月のこと。制作中であったアルバム『MUSICMAN』は2011年2月発売ですが、元々はこの年10月に発売する予定でした。「それ行けベイビー!!」はテレビ初披露となる新曲、「本当に怖い愛とロマンス」は元々の予定通りその年8月に発売されたシングル表題曲。ちなみに「それ行けベイビー!!」は入院した時に書いたと当時推測しましたが、実際はアルバムで最初にレコーディングした曲で歌詞は偶然この時に重なった内容になったということです。

・演奏メンバーのうち、斎藤誠は1980年代から行動を共にしているサポートギタリスト。後年サザン・桑田さんの特別出演時にもギターを弾いています。ドラムの河村”カースケ”智康は、近年だと星野源のステージですっかりお馴染み。ここ最近の紅白にも毎年顔を見せています。

・桑田さんはこの時27年ぶりの紅白出演、ソロでの出場は初となります。当時かなりセンセーショナルに扱われたこの年の出演ですが、後年特に第69回(2018年)で伝説的なステージを展開したので、もしかすると少し記憶から薄れている人も多いかもしれません。

 

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