SEKAI NO OWARI(3年連続3回目/第65回/2010/30~31)
「Hey Ho from RPG」
「RPG」(2013/Saori Fukase/Fukase/初)
「Hey Ho」(2016/Saori&Fukase/Nakajin/初)
~大ヒット曲「RPG」から続編「Hey Ho」へ~

 Fukase「RPG」アカペラを階段上で一節歌った後に、セカオワワールドの舞台演出のもと「Hey Ho」を1コーラス半歌う展開。今回はいつになくFukaseがものすごく爽やかな好青年に見えました。その舞台演出は”大海原をイメージした動物たち”をイメージしたような内容。余す所無くセカオワらしさが詰まっていたステージで、良い内容でした。(2分34秒)

 

(ウラトーク)
 「RPG」のアカペラについて、「ここ”がんばれー”とか言えないよね」。でも設楽さんは我慢できず一緒に歌います。
 「ダンソンがいっぱいいるよ」「バンビーノ?」と指す日村さんの指摘については橋本アナが「動物楽団」と見たままの解説。そしてMVでもこのキャラクターが人気あるという話の後に一言、「素顔出してる人3人しかいない」。セカオワワールドを楽しむ放送席でした。最後は1つのステージのみで次々入れ替わる舞台転換の凄さについての話っしています。

 

(解説)
・この年のシングルは「Hey Ho」のみだったので、非常に分かりやすい選曲になりました。動物殺処分ゼロプロジェクト『ブレーメン』支援シングルとして当時発売。レコード大賞編曲賞も受賞しています。

・「RPG」の続編的側面もあるということで、冒頭にその曲のサビが加わる形になりました。「RPG」は2013年発売、映画『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』主題歌として大ヒット。YoutubeではMV再生数1億回を突破しています。

・前年の『Tree』以降オリジナルアルバムの発売はなく、2019年2月の『Eye』『Lip』まで約4年空く形になりました。この年行われた全国ツアーで初披露された新曲もありましたが、それらもライブDVD・ブルーレイの方でまず収録。音源としては2019年まで待つ形となります。

市川由紀乃(初出場/第67回/1993/40)
「心かさねて」(2016/石原信一/幸 耕平/初)
~亡き兄と共に夢見た紅白初出場 天国へ届け~

 ステージで歌う前に、まずは市川さんがファンであるという星野源が後ろから登場。素でビックリする市川さん、どうやらサプライズ演出のようです。「僕もまだ2回目なのでこう…偉そうなことは何も言えないんですけど、市川さんの歌本当に素晴らしいので、是非いつも通り歌っていただければ皆さん感動されると思います、頑張ってください」と謙虚にメッセージを送ります。
 一度歌手の道を諦めてアルバイト生活を経て10年前に再デビューという初出場までの経緯を有村さんが説明した後に、脳性麻痺という障がいを持つ亡くなった兄からの手紙を必ず胸元に入れて歌っているということも喋ります。”ゆきのちゃん ガンバッテね。おうえんしてます。松村浩司 H12 11月13日(月)”と書かれたそのメッセージもワイプで紹介されました。そして会場に招待されている母親にも話をうかがいます。”素敵です。そしてあの…、夢を諦めないで、よく頑張りました”と、涙を流しながら話します。

 胸に手を当て、舞台に向かう途中で一呼吸置く市川さん、待望の紅白初出場のステージです。バックにはダンサーもなく花柄のビジョンだけ、ステージは彼女の歌唱のみに視点が集まります。1コーラス半、短かったのは残念ですが見事な歌唱です。涙をこらえながら歌い切るシーンは、やはり感動的でした。「支えてくださったファンの皆さま、そしてスタッフの皆さまがあったからこそだと思いますので、感謝の気持ちでこれからも頑張ってもらいたいと思います。ありがとうございました。」と話す歌終わりの母親の言葉もに立派なもので、まさにこの母あって市川由紀乃ありといったところ。長い活躍、および常連と言われるほどの紅白連続出場を今後も期待したいです。(1分55秒)

 

(ウラトーク)
 市川さんは源くんの大ファンですが、設楽さんの息子も源さんの大ファンなのだそうです。バナナマンにとって源さんは関係者なので、少しだけ彼についての話も展開。市川さん初出場ということで、バナナマンの2人も初めて紅白の仕事に呼ばれた時のことを振り返ります。サプライズに感動の演出、「大丈夫?歌える?」「転ばないでよ!」と少し心配しつつも温かく応援。
 「お母さん嬉しいだろうねぇ」「お母さん撮ってあげてよ」。歌う市川さんについては「目が潤んでらっしゃる」「初出場決まった時も号泣してらっしゃいましたから」。イヤホンを外して生音を楽しむ2人、「演歌いいね」「しみるね」という感想も残していました。

 

(解説)
・市川さんは1993年にデビュー。当初はいくつかの新人賞も受賞しましたが、文化放送『走れ!歌謡曲』のパーソナリティーを務めた後2002年から4年半歌手活動休止。当時は燃え尽き症候群に陥ったそうです。

・ブランクを経て歌手再開を果たしたのは2006年。その時に発売された「海峡出船」は、師匠であり芸名も拝借した作曲家・市川昭介氏が最後に録音に立ち会った楽曲というエピソードがあります。

・以降少しずつ人気・実績を積み上げて、2011年に初のオリコン週間TOP20入り。そしてデビュー24年目・歌手活動再開10周年というタイミングでついに紅白初出場を果たす形になりました。

・兄は2008年に亡くなりました。彼女にとっては非常に大きな存在で、現在も兄からの手紙を胸に忍ばせて歌っています(2019年のブログより)。

・出身は埼玉ですが、この年福島県国見町の応援大使に任命されています。2011年以降何度も町を訪れていて、2020年12月にはPR動画にも出演しています。

三代目J Soul Brothers(5年連続5回目/第63回/2010/27~33)
「Welcome to TOKYO」(2016/michico/T.Kura michico/初)
~LEDパフォーマー100人 光と映像のスペクタクル~

 ふるさと審査員の2人はまだ空席。これから曲に入ろうというところで、タモリマツコ・デラックスの中継が入ります。2人はまだNHKホール入り口にいるようです。警備員とのやり取りは完全にすれ違い。無理矢理入ろうとしますが…。そんなことは気にせずこちらは本番進行。いいのでしょうか、若手芸人ならともかくタモさんとマツコさんに向かってその扱いは…。

 100人のLEDパフォーマーはメインだけでなくルーフステージも活用、迫力と美しさに満ち溢れた演出がまさしく見事でした。ものすごかったです。ただボーカルの2人は例年になく声の調子がよくない印象もあって、こちらはなかなか大変そうでした。確かにここ数ヶ月レコ大のアレコレや札幌ドーム公演中止やらで、無駄な心労もありそうで無理もないとは思いますが…。(2分27秒)

 

(ウラトーク)
 スタンバイ中のレインポンチョみたいな衣装を着た人と目が合って、少し戸惑い。中継では「まだ入れてないの?入れてあげてよ」「タモさんとマツコさんだよ」と。
 「うわ!カッコ良い」「マイケル・ジャクソンみたい」「おおー!スゲェ!」「ラスベガスがやってきちゃったよ!」と設楽さん大興奮。一方の日村さんは「何やってんだ紅白」「メチャクチャだね今年」とやや冷静に凄さを感じている様子。ただラスベガスについては「渋谷じゃない!」と言いつつも即座に「でもWelcome to TOKYOって言ってるんだもんねこれ」と設楽さん自らツッコミ入れます。100人のダンサーについては、「ツアーでもこの規模はなかった」との情報あり。「スターウォーズみたいだな」「宇宙だね」「圧巻ですね」と終始大興奮。ただ席からは目の前にダンサーがいるので、三代目のメンバーは全然見えなかったようです。

 

(解説)
・2年連続で日本レコード大賞を受賞した彼らですが、この年10月に週刊誌で買収疑惑が持ち上がりました。そのためレコ大にはこの年以降出演していません。また前週には出演予定のPKCZメンバー・スタッフの交通事故のため札幌ドーム公演が中止になるなど、この年後半は災難の多い時期になりました。

・この年はLDH全体で『HiGH & LOW』プロジェクトに注力していて、上半期はほぼその関連の仕事が多くを占めます。夏もこの単位で4大ドームツアー開催で11月にようやく三代目のツアー開催、そのため3月のオリジナルアルバム発売後の新作は「Welcome to TOKYO」のみに留まります。

香西かおり(2年ぶり19回目/第42回/1981/53)
「すき~真田丸スペシャルVer.~」
「真田丸 メインテーマ」(2016/服部隆之/初)
「すき」(1997/香西かおり/玉置浩二/初)
~真田丸バイオリニストとコラボ 橋本マナミ「大人の女」を踊る~
バイオリン:三浦文彰
振付:夏まゆみ 踊り:橋本マナミ

 白のドレスで登場する香西さんは、スカートの裾が長くてちょっと苦戦しているようです。彼女の横に立つのは黒いドレスの橋本マナミ。『真田丸』に細川ガラシャ役で出演していましたが、香西さんに関して言うと昔から草刈正雄のファンだったのだとか。草刈さんデレデレ。席を立って「香西殿、そして各々、抜かりなく!」とドラマ同様の台詞で決めてもらい、そのまま演奏に入ります。なお「失礼しました、ちょっと外しました」というやり取りもマイクに入りました。
 三浦文彰のバイオリン演奏「真田丸 メインテーマ」を、『真田丸』の名シーンをバックに披露。そこから「すき」に入る流れが予想以上に自然でビックリしました。玉置浩二作曲なので元々演歌というよりバラードと形容すべき楽曲ですが、あらためて聴くとジャズに近い香りがします。したがって、香西さんの歌声の美しさが直に伝わります。なぜ今まで紅白で歌っていなかったのでしょうか。ものすごい名ステージでした。橋本さんのダンスも良かったですが、個人的には歌唱とバイオリン演奏が素晴らしすぎたので、若干目立っていなかったかもしれないという印象でした。(3分1秒)

 

(ウラトーク)
 今回のダンスのキーワードは「nice smell」なのだそうです。歌前は”国民の愛人”というキャッチフレーズの橋本マナミについてトーク。バイオリン演奏でステージに入る演出は「カッコ良い」を連発。
 ステージはどちらかと言うと香西さんより橋本さんの動きに注目。「ダンサー1人にバイオリン1人でさ、歌うってすげぇカッコ良い」と、先ほどのステージとの対称性も含めて語っています。
 ちなみに振付の夏まゆみさんについては、日村さんも前回の紅白歌合戦や他番組でもお世話になっているようです。観客の話もここで展開、今年は99万通以上の応募から1075通当選、応募倍率900倍以上という数字にバナナマンも驚き。

 

(解説)
・この年に放送された大河ドラマ『真田丸』は非常に高い評価を得た作品でした。草刈正雄は主人公の父・真田昌幸役を好演。1985年には同じNHKの新大型時代劇『真田太平記』で真田幸村役を演じていて、当時とはまた違う形で大変な評判を呼びました。

三浦文彰はテーマ音楽のソロヴァイオリンを担当。大河ドラマのテーマソングが紅白で演奏されたのは『琉球の風』『新選組!』『龍馬伝』に続いて、通算4回目です。

橋本マナミも『真田丸』に出演しましたが、ガラシャ役としての出演は計5回のみでした。当時は女優の仕事以上に、”国民の愛人”という触れ込みでバラエティー番組などの出演が増加した時期にあたります。

・香西さんはこの年の曲「秋恋歌」のヒットが評価されて紅白に復帰した形ですが、歌唱曲は1997年の楽曲です。玉置浩二作曲は「無言坂」と共通、本人作詞の曲が紅白で歌われたのはこの時が初でした。

・なんとか紅白復帰を果たした香西さんですが、翌年はあえなく落選。19回中後半で歌ったのは3回のみで全体の15.8%、これは15回以上出場した紅組歌手だと一番低い比率です。1993年にレコード大賞を受賞した歌手ではあるのですが…。

椎名林檎(3年連続4回目/第62回/1998/38)
「青春の瞬き-FROM NEO TOKYO 2016-」(2011/椎名林檎/椎名林檎/初)
~東京都庁が夢の空間に 五輪閉会式の衝撃 再び~

 リオ五輪閉会式・フラッグハンドオーバーセレモニーの映像が流れます。映像とは言え、都知事や首相の顔が紅白歌合戦で流れるケースも過去ほぼなかったように思いますが。その演出と音楽を務めたという曲紹介のもと、東京都庁から中継が入ります。
 街頭を歩く人々、非常に高いところから吊るされて登場するAyaBambi、特設ステージの真ん中で歌う椎名林檎。バンドメンバーも含めて、衣装は黒で統一。喪服のようなイメージです。つい数週間前に放送された『SMAP×SMAP』のラストで歌われていた楽曲ではありますが、それを示唆しているのかどうかは分かりません。特設ステージで繰り広げられる光の演出は、”夢のようなステージ”という曲紹介でしたが、本当に現実と虚構をさまよっているかのような雰囲気です。広場を歩く人々・都庁からの空撮・上空のプロジェクションマッピング、どこまでがリアルな映像なのかも境界線が分からない状況です。
 バンドメンバーは、ギターが前回の紅白ステージでもデュエットしていた浮雲。ベースは亀田誠治。ドラムは刄田綴色。キーボードは伊澤一葉。どこからどう見ても東京事変です。テロップはなかったですが、分かる人なら間違いなく分かります。おそらくファンにとって一番夢のような瞬間は、このメンバーが再集結したことではないでしょうか。
 ラストでは既にステージを去っている椎名林檎。演奏が終わり、止まっていた街の人々は再び歩き始めます。これの意味するものが何なのかは明確な回答を出せません。ただひとつ言えるとしたら、今回の椎名林檎も紅白屈指の名ステージだったことでしょうか。
 ちなみに8Kシアターでは中継に関して言うと通常の画質でしたが、大画面から感じる迫力という点は同様でした。出演時間が20時16分~20時20分にあったというのも実に面白いです。(5分26秒)

 

(ウラトーク)
 フラッグハンドオーバーセレモニー。「安倍首相のマリオ、日村さんに似てたなーと思った」としみじみ。
 中継と言いつつもそれっぽくない映像に驚きと戸惑いを隠せない放送席、林檎嬢のアップが映ることでようやく生中継と認識。静かに演出の凄さ・カッコ良さにひたすら驚いてます。「都庁の都民広場っぽいですよね」と話す橋本アナもやや戸惑い気味。
 紅白が始まって1時間、こたつにみかんを置きたいという話題には「今年のステージはかまくらだから、こたつには一歩近づいた」とまとめます。数字が出る演出には「国民みんなの寿命とかが出てるんじゃない?」「気持ち悪いよ!意味が分からない」。ちなみに林檎嬢とバナナマンはお互いのライブに足を運ぶ関係、ついでにフルーツ繋がりという話もしていました。

 

(解説)
・リオ五輪閉会式の演出は当時大喝采を呼びました。小池百合子都知事はこの年7月に就任していきなりの大仕事となります。安倍晋三首相は2012年12月に再任、2020年まで長期に渡って在任。なお東京五輪の開会式と閉会式については、ノーコメントでいきたいと思います。

・この年は新宿・東京都庁にある都民広場からの中継が入ります。渋谷とは比較的近い距離なので、椎名林檎はこの後エンディング出演のためNHKホールに移動する形になりました。

・東京事変の演奏はノンクレジット、事前の出演予告もなかったので完全サプライズです。2012年2月に活動終了して2020年に再生しますが、その間のパフォーマンスでした。ちなみにこの年発売された配信曲「ジユーダム」は彼らの演奏です。

・「青春の瞬き」は元々栗山千明に提供した楽曲として2011年に発表。セルフカバーは2014年のカバーアルバム『逆輸入~港湾局~』で初収録されています。東京事変のラストツアーアンコールで演奏されていて、2016年最終回1つ前の『SMAP×SMAP』でも歌われました。

・20時20分までの歌唱と上に書きましたが、正確には20時22分までの演奏、林檎さんが画面に登場したのは21分50秒過ぎくらいまででした。実際に行われた東京オリパラは2020年ではなく2021年、今思えばこのステージが未来を暗示していた…と書くには少し考え過ぎでしょうか。

福田こうへい(2年ぶり3回目/第64回/2012/40)
「東京五輪音頭」(1963/宮田 隆/古賀政男/3年連続5回目)
~星野源も関ジャニも欅坂も 紅白みんなでお祭り音頭~
振付:パパイヤ鈴木 踊り:P’z Group

 ここ2年、特に前回におけるこの曲の扱いのぞんざいさは酷いものがありましたが、今回は三波春夫さんの長女・三波美夕紀さんを訪れた映像がワイプで映るなど、大変丁寧です。とは言え本来はもっと長くメインで流したかったのだろうと思いますが。福田さんが「東北・日本を元気にします!」と力強く歌前に抱負を述べます。スタンバイ中にゲスト審査員の萩野公介がコメント、「(東京五輪でメダルを)3個、4個と、そういう風には言わずもっと獲れるように頑張っていきたいと思います」と話します。
 1番は上段ステージ。福田さんの周りで大きな団扇を持つのは星野源桐谷健太、両端に三山ひろし山内惠介。源さんと桐谷さんが福田さんの後ろでふざけています。
 2番はなんと神輿に乗っての歌唱。纏や提灯を持つのは関ジャニ∞の面々。五木ひろしも大きな団扇を持って応援。AAAもいます。白組歌手は白い法被を着ていますね。赤い法被を着ている紅組歌手は欅坂46の面々に松田聖子天童よしみ石川さゆりmiwaなどなど。PUFFYの2人だけ上に着ている法被が紺色メインで違う柄です。神輿に乗った福田さんは、ゲスト審査員席前の通路を経てルーフステージに向かいながら歌います。
 ウラトーク席にはKinKi Kidsがいます。3番を歌うルーフステージに待っているのはAKB48のメンバー15名。ダイナミックにカメラにアピール、歌い終わりに「優勝や!」と叫ぶ関ジャニ∞、最後に決めポーズを獲る福田さん。終わってみれば、ふざけすぎることもなく会場全体がおおいに盛り上がった良い内容でした。こういうステージを毎年見せてくれるなら、来年もやっていいんじゃないかと思うものです。(2分13秒)

 

(ウラトーク)
 KinKi Kidsの2人がウラトーク席に登場。ステージでは4人とも前に出て盛り上げるという形でピンマイクを取ってもらいます。喋りはしばらく橋本アナのみで進行。日村さんの団扇がないようで、渡す段取りがそのままマイクに乗っています。KinKi Kidsについては「いつも応援される側の方が応援をしていると、なんか嬉しいですね」と話します。
 3番に入ったところで再び4人にマイクをつけてもらいます。直後に本放送に乗る形、”全体的に押しているみたいでちょっとテンポアップで”というスタッフの声も入ります。

 いつの間にか有村さんがこちらに移動してウラトーク席を紹介。相葉さんだけでなく、有村さんもバナナマンの滑舌が怪しいです。KinKi Kidsの2人に感想を求めます。ここまでの紅白で剛さんの気になったシーンは、「関ジャニ∞の努力」とのことでした。

 

(解説)
・この年は曲紹介でワイプが流れる場面がいくつかあります。山内惠介の曲紹介でも、バナナマン主催の演出会議で乃木坂46のメンバーが登場する場面が出てきました。これらは紅白の事前番組で全て既にオンエアされていた内容です。

・三波春夫先生の娘・三波美夕紀さんは父亡き後のプロダクション業務の仕事をしています。また日本舞踊家としても活動、2011年には「三波流」という流派を創設しています。

・萩野選手はリオ五輪で大活躍で、金・銀・銅それぞれ1枚ずつ獲得しました。ただ東京五輪の競泳陣は金2枚・銀1枚の獲得で、リオと比べると成績を落とす形となります。また萩野選手は大会終了後に引退を表明しました。

・福田さんは前年事務所とのトラブルもあって紅白に出られませんでしたが、この年は「北の出世船」のヒットで無事復帰します。ただ選曲はまさかの「東京五輪音頭」2回目でした。

・欅坂46のメンバーは見たところほぼ全員参加だと思われますが、ほとんど映っていない人もいるので全員の判別はつきません。また当時15歳だった平手友梨奈は20時を過ぎていること・演出的に十分代替が効くという形でもあるのでこのステージには不参加でした。