2/6にオンエアされたNHKのSONGSはLittle Glee Monster特集でした。

 芹奈さんが体調不良で休養。紅白歌合戦と、先日1月28日に行われた日本武道館公演は4人での出演となりました。どんな厳しい状況でも歌い続けるという強い決意があらためて伝わるドキュメンタリーの後に、生バンドのステージでメドレーが披露されます。

 前半で披露されたのは「世界はあなたに笑いかけている」「好きだ。」「だから、ひとりじゃない」「OVER」「I Feel The Light」「ECHO」の6曲。パフォーマンスを見てあらためて感じたことは、リトグリは本当に”新しい「うた」を感情込めて伝えるグループ”だということ。それは今回選曲された曲だけでなく、今まで聴いたアルバムでも感じる部分です。歌詞に紡がれる言葉自体も良いのですが、それを最大限にメンバー同士が咀嚼して伝えようとする気持ちが、常にパフォーマンスに込められているように見えました。テレビ収録でさえそうだとしたら、現場のライブでは間違いなくそれ以上のはず。リトグリが紅白初出場したのはもう4年前、それだけ長く人気でいられるのは、メンバー全員がそれだけ歌と仲間を信頼していることの表れ。間に挟まれた、芹奈さんについてそれぞれインタビューした映像でもそれが非常に伝わります。

 ”絆”メドレーとして披露されたのは「足跡」「VIVA」「Dear My Friend feat.Pentatonix」「いつかこの涙が」。振り返ると”絆””希望”をテーマにした楽曲、リトグリには非常に多いです。それはおそらく、リトグリの5人自身が活動の中で、日々それを感じる機会が多いからなのかもしれません。

 巧みなメロディー、オシャレなサウンド。それぞれの時代で、ヒットする音楽は様々な種類があります。ただ一番聴衆の胸に伝わるのは、いつの時代でもパフォーマンスに対して最大限の力で真剣に向き合っている姿ではないかと思います。ステージだけでなく、インタビューも通してしっかり伝わった今のLittle Glee Monsterが考えていること。この日のSONGSは、それを再確認出来たという点で非常に有意義な内容でした。これまでの活動を総括したベストアルバム『GRADATI∞N』は既に発売、CDの初回生産限定盤にはライブパフォーマンスのブルーレイもあって、まだAmazonでも買えるようです。これを見てあらためてCDを買うというのも、良いのではないでしょうか。