歌手予想ですが、今年は11月中旬の直前予想抜きで、1回限りの予想にします。その分1アーティストに対して、それぞれ出場するにあたっての予想や展望、あるいはその予想に至った理由までじっくり書いていきたいと思います。

 今年は大晦日に行われるライブについては各アーティストごとに取り上げたいと思います。現状同日に幕張メッセで行われるCOUNTDOWN JAPAN 10/11に出演していて紅白に出場しそうなアーティストが見当たらないので(強いて言えばサカナクション辺りでしょうか)…。

 今日は白組、明日は紅組の出場歌手候補について言及していきたいと思います。例年通り出場する可能性が高そうなアーティストから順番に取り上げていきます。実際には各組24~25組に特別出演が何組か加わるという形になるでしょうか。じっくり見て頂きたいと思います。




1.氷川きよし(10)
 演歌歌手の中では明らかに人気・CD売上ともにずば抜けた存在。落選すると暴動が起きるレベル。当然出場は確定で、番組後半で歌うことになるのも間違いなさそう。
予想曲目:「三味線旅がらす」「虹色のバイヨン」「きよしのズンドコ節」「箱根八里の半次郎」など

2.五木ひろし(39)
 今年の新曲「おしろい花」は正確に言うとセルフカバーで、「おまえとふたり」同様たかたかし作詞、木村好夫作曲。出場に関してはもはや論ずるにも値しないレベルで、当然ながら出場確実。
予想曲目:「おしろい花」「おまえとふたり」「よこはまたそがれ」「ふるさと」など

3.SMAP(17)
 LOVE PSYCHEDELICOが制作した「This is love」はSMAPの新境地を見せた作品。この人たちも当然現在の紅白には欠かせないメンバーで、出場間違いなしでしょう。
予想曲目:「This is love」「グラマラス」「夜空ノムコウ」「世界に一つだけの花」など

4.EXILE(5)
 新生EXILE2年目となった今年も精力的な活動を展開。FIFA WORLD CUP日本代表サポートソング「VICTORY」が最も選曲される可能性が高いと言えるでしょうか。むろん今年も出場は間違いなさそう。2年連続トップバッターの可能性もあり。
予想曲目:「VICTORY」「I Wish For You」「もっと強く」「太陽の国」など

5.コブクロ(5)
 白組のJ-POP歌手の中では抜群の安定感で、今年も出場は間違いないでしょう。カバーアルバム『ALL COVERS BEST』からの選曲の可能性もありますが…。
予想曲目:「流星」「Layla」「桜」「いつまでも変わらぬ愛を」など

6.北島三郎(46)
 今年74歳にしてシングル「夫婦一生」がオリコンTOP10入り、恐ろしいまでの安定感を見せています。久々に新曲を歌う可能性もありそう。紅白歌合戦には欠かせない人物。
予想曲目:「夫婦一生」「地デジで元気!音頭」「帰ろかな」「函館の女」など

7.森 進一(42)
 45周年記念シングル「眠れないラブソング」はなんと小室哲哉の楽曲提供。ヒットはしませんでしたが相変わらずのチャレンジ精神を見せつけています。こちらも紅白には欠かせない人物。
予想曲目:「眠れないラブソング」「襟裳岬」「北の螢」「おふくろさん」など

8.徳永英明(4)
 3年ぶり4作目となる『VOCALIST』シリーズも好調、今年も出場は堅そう。
予想曲目:「時の流れに身をまかせ」「月光」「やさしさで溢れるように」「翳りゆく部屋」など

9.ゆず(3)
 この2人もコブクロに負けず劣らずの安定感。出場は堅いと見て良さそう。
予想曲目:「桜会」「慈愛への旅路」「マイライフ」「from」など

———————–ここまでが確実ライン———————–

10.TOKIO(16)
 昨年の紅白における枠撤廃によってジャニーズ系の出場歌手の予想は非常に難しく、最小2組、最大で6~7組の出場が予想されます。TOKIOは今年音楽面での存在感がかなり薄かったのですが、約10年前の低迷期同様に慣例で選ばれる可能性が一番高いと考えるのが妥当な線なのでしょうか。
予想曲目:「advance」「-遥か-」「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」「また朝が来る」など

11.嵐(1)
 昨年と同様にジャニーズ勢を出すとした場合、真っ先に選ばれるのはやはりこの人たちでしょう。たださすがに昨年ほどの待遇にはならないとは思いますが…。
予想曲目:「Troublemaker」「To be free」「Dear Snow」「Love Rainbow」など

12.flumpool(1)
 中高生を中心に、圧倒的とは言えないものの安定した人気は十分保っています。事務所がアミューズということを加味すると2年連続出場の可能性はかなり高め。
予想曲目:「reboot~あきらめない詩~」「君に届け」「残像」「流れ星」など

13.北山たけし(5)
 事務所との関係を考えると、北島音楽事務所のこの人もやはり出場の可能性高いと言えるでしょうか。同事務所はおろかこの近辺の年代の男性演歌歌手にも彼に取って代わる存在は皆無、となるとやはり出場と考えるのが自然でしょう。
予想曲目:「高千穂峡」「片道列車」など

14.細川たかし(33)
 昨年3年ぶりの紅白出場で貫禄を見せたステージを見せてくれました。演歌・歌謡曲枠を考慮するとややギリギリではありますが、安全圏にはいるような気はします。
予想曲目:「北の男歌」「北酒場」「浪花節だよ人生は」「心のこり」など

15.NYC(1)
 ジャニーズ事務所所属アーティストの出演はとりあえず前回同様4枠と考えたいと思います。東西のドームでカウントダウンライブのホスト的存在となるKinKi Kids関ジャニ∞はおそらく不出場(錦戸が所属しているNEWSも不出場と見て良いでしょうか)、他のジャニーズ系のグループや宣伝効果なども考慮するとおそらくは昨年初出場したNYCに落ち着く可能性が高いと言えるでしょう。場合によっては山田涼介、知念侑李が所属しているHey! Say! JUMPと同ステージになる可能性もあるでしょう。なお他のグループに関しては後述。
予想曲目:「勇気100%」「よく学びよく遊べ」「瞳のスクリーン」など

———————–ここまでが有力ライン———————–

16.ポルノグラフィティ(8)
 過去2002年、2004年には東京体育館でのカウントダウンライブを控えながら紅白に出場した経歴があります。今年は桑田佳祐に代わる形で横浜アリーナでカウントダウンライブ開催、それだけに当時とは少し意味合いが異なっているような気もします。人気・知名度や最近の傾向から考えれば出場は間違いないのですが、今回ばかりはちょっと微妙。
予想曲目:「君は100%」「瞳の奥をのぞかせて」「サウダージ」「アポロ」など

17.FUNKY MONKEY BABYS(1)
 ベストアルバムも好調で人気もそれなりに安定していますが、昨年の出場は「ヒーロー」ありきという感もあり。まさかの落選という絵も想像しやすく、予想するには難しいところ。
予想曲目:「あとひとつ」「涙」「大切」「Lovin’ Life」など

18.平井 堅(6)
 昨年紅白勇退を宣言した布施明曰く「彼が落選するのはおかしい」とのこと。そうなると復帰させる可能性は案外高いと言えるのかもしれません。デビュー15周年ということで区切りも良し。
予想曲目:「Sing Forever」「アイシテル」「僕は君に恋をする」「瞳をとじて」など

19.遊助(1)
 CDシングル売上では10万枚売り上げていますが、ヘキサゴン同様昨年と比べると存在感が低下している感も。それでも出場するとは思いますが。しかし「ミツバチ」なんか選曲された日にゃ某所でお祭り状態になること間違いなしなのですが…。
予想曲目:「ライオン」「ミツバチ」「ひと」「たんぽぽ」など

20.美川憲一(26)
 どう考えてもネタ切れ感が否めないですが一応紅白名物であることも確か。ただお引き取り頂くには今年が良いタイミングであることも確か。しかし演歌・歌謡曲枠の中で考えると結局残る可能性の方が高いこともまた確か…。
予想曲目:「さそり座の女」「お金をちょうだい」「愛の讃歌」「リリーマルレーン」など

21.レミオロメン(1)
 昨年は「粉雪」で初出場。ただ2年連続出場させるにはインパクトが弱い印象があります。
予想曲目:「花鳥風月」「立つんだジョー」「3月9日」「南風」など

22.AAA(0)
 小室哲哉復帰作となった「逢いたい理由/Dream After Dream~夢から醒めた夢~」をはじめ今年は例年より注目度が上がっています。エイベックス所属の昨年の出場者のうち最低でも2組落選が決定していることを考えると、白組の初出場候補の中では案外筆頭に上がる存在かもしれません。
予想曲目:「逢いたい理由」「Dream After Dream~夢から醒めた夢~」「負けない心」「Heart and Soul」など

23.BIGBANG(0)
 東方神起はソロを含めて完全に活動休止。紅組からK-POPアーティストが出てくる可能性がありそうですがそれに対抗して?白組から出す可能性も十分にありそうです。ただ誰を出すかという点で考えると決め手がないのもまた事実、そうなると一足早くデビューしたこの人たちが初出場の筆頭になるのではないのでしょうか。
予想曲目:「BEAUTIFUL HANGOVER」「Tell Me Goodbye」「MY HEAVEN」など

24.X JAPAN(5)
 活動再開後初のワールドツアーを展開。昨年の大晦日はカウントダウンライブでした。出場すれば間違いなく話題になりますが、その可能性は決して低くはないと私は見ています。
予想曲目:「紅」「Rusty Nail」「Silent Jealousy」「Forever Love」など

———————–ここまでが出場組数ライン———————–



25.V6(0)
 なんと言っても井ノ原快彦がキャスターを務める朝の情報番組『あさイチ』が好評。枠などの関係で少々難しい面があるかもしれませんが、デビュー15周年記念として出場させるのも一つの方法だと思います。
予想曲目:「only dreaming」「Catch」「WAになっておどろう」「MUSIC FOR THE PEOPLE」など

26.はんにゃ&フルーツポンチ(0)
 2月に発売された「Onaraはずかしくないよ」は現状CDシングル年間ランキング30位前後につけています。ただいくら規制が緩くなったとは言えNHKでこの曲はどうなんでしょうか。まあゴリエの例もありますがその時ほど話題になっている感はなく、子ども人気があるとは言え難しいところ。
予想曲目:「Onaraはずかしくないよ」「ピラメキたいそう」など

27.超新星(0)
 実質上BIGBANGとの争いになるでしょう。両者不出場の可能性があっても両方とも1枠ずつで出場することもないと思います。1枠で2組、という可能性はなくもないですがおそらくどちらかの出場になるでしょうね。
予想曲目:「Evidence of Luv」「愛言葉」「まごころ」「キミだけをずっと」など

28.アリス(3)
 目玉候補にことごとく振られた場合、結局は2年連続出場となる可能性が大アリ。パフォーマンスの高さは昨年の紅白でも実証済み。
予想曲目:「遠くで汽笛を聞きながら」「ジョニーの子守唄」「今はもうだれも」「帰らざる日々」など

29.LUNA SEA(1)
 今年10年ぶりの活動再開を発表。ギターのSUGIZOがX JAPANにも所属していることもあって、特にX JAPANが出場しない場合彼らが出て来る可能性は十分にありそう。
予想曲目:「ROSIER」「TRUE BLUE」「I for You」「STORM」など

30.安全地帯(1)
 7年ぶりの活動再開、新曲発表も全国ツアーもありでかなり精力的な活動を見せています。25年ぶりの紅白復帰も期待したいのですが問題は何と言っても玉置浩二のスキャンダラスな行動。そこがどう評価されるかがポイントになりそう。
予想曲目:「ワインレッドの心」「蒼いバラ」「悲しみにさよなら」「恋の予感」など

31.近藤真彦(9)
 「ざんばら」が話題になっていますがCDセールスなど数字面で目立っているわけではありません。とは言え14年ぶり紅白復帰という声もそこそこにあるとは思いますので、どう判断するでしょうか。
予想曲目:「ざんばら」「ギンギラギンにさりげなく」「北街角」「愚か者」など

32.KAT-TUN(0)
 デビュー5周年ですが赤西仁の脱退騒動などゴタゴタが目立った印象。ジャニーズの中では出場する可能性は低めでしょうか。CD売上とライブ動員は申し分ないですが…。
予想曲目:「CHANGE UR WORLD」「Going!!」「Love yourself~君が嫌いな君が好き~」「Real Face」など

33.ヒルクライム(0)
 「春夏秋冬」以降もスマッシュヒットを続けていますがあくまでスマッシュ止まり。着うた市場では好調ですが、初出場となるとやはり少し弱い印象があります。
予想曲目:「春夏秋冬」「ルーズリーフ」「大丈夫」「トラヴェルマシン」など

34.さだまさし(19)
 NHKと言えば何と言っても「生放送さだまさし」。ただここ2年紅白には不出場、今年はカウントダウンライブの予定はないですが…。例の生放送は今回もやることになるとは思いますが。
予想曲目:「秋桜」「案山子」「関白宣言」「精霊流し」など

35.ジェロ(2)
 2年連続「海雪」の披露となった昨年でもNHKへの貢献度がモノをいった格好で、さすがに3年連続出場させるにはちょっと厳しい印象。
予想曲目:「嘘泣き」「えいさ」「やんちゃ道」「海雪」など

36.前川 清(18)
 昨年で18年連続紅白出場が途切れました。復帰させるにはちょっと苦しいでしょうか。
予想曲目:「長崎は今日も雨だった」「恋唄」「中の島ブルース」「そして、神戸」など

37.ビリー・バンバン(1)
 坂本冬美と「また君に恋してる」で共演する可能性がありそう。ただその時に正式出場歌手としてカウントされるかどうかはかなり微妙ではないかと思います。
予想曲目:「また君に恋してる」「白いブランコ」「さよならをするために」など

———————–ここまでが微妙ライン———————–



————-以下、特別枠も考慮した出場可能性の低い大物候補————-

38.坂本龍一(0)
 NHK教育で『“スコラ”坂本龍一 音楽の学校』に出演。どちらかというと特別枠で出場する可能性の方が高いでしょうか。
予想曲目:「energy flow」「Merry Christmas Mr.Lawrence」「the last emperor」「self portrait」など

39.佐野元春(0)
 NHK教育の番組『佐野元春のザ・ソングライターズ』ホスト役。ただゲスト出演者は紅白と比較的縁薄いアーティスト(小田和正、桜井和寿など)中心、前日にCOUNTDOWN JAPAN10/11に出演することも考えるとあまり現実味があるとは言えないかも。
予想曲目:「SOMEDAY」「ジャスミンガール」「約束の橋」「Young Bloods」など

40.ユニコーン(0)
 奥田民生と石川さゆりのコラボが発表されています。可能性は非常に低いですが、彼が石川さゆりのバックでギター演奏する場合、ユニコーンが出場する可能性も僅かながら出て来るのではないでしょうか。本人たちは紅白に興味ないにしても意識して辞退している訳でもなさそうなので、意外と要注意。
予想曲目:「裸の太陽」「WAO!」「大迷惑」「すばらしい日々」など

41.久保田利伸(1)
 今年はドラマ主題歌2曲をリリース、NHKに関してはドラマ主題歌、そして『SONGS』出演もあり。可能性は相当低いものの要注意的存在。
予想曲目:「LOVE RAIN~恋の雨~」「Tomorrow Waltz」「LA・LA・LA LOVE SONG」「Missing」など

42.福山雅治(2)
 大晦日は横浜でカウントダウンライブ開催が既に決定。ただ『龍馬伝』主演ということもあって中継出演する可能性もありそう。もっとも開演時間が23時、WOWOWでも中継することを考えると実現する可能性は極めて低め。
予想曲目:「蛍」「桜坂」「虹」「HELLO」など

43.BUMP OF CHICKEN(0)
 「魔法の料理~君から君へ~」が『NHKみんなのうた』の放送曲になりましたが、制約のある地上波TV出演をしない彼ら。紅白ともなると尚更でしょう。出場すれば10~20代には間違いなく話題になりますが。
予想曲目:「魔法の料理~君から君へ~」「宇宙飛行士への手紙」「HAPPY」「天体観測」など

44.RADWIMPS(0)
 若者にとってはある意味教祖的存在とも言えるミュージシャン、ただ出場可能性は間違いなくバンプ以上に低め。
予想曲目:「マニフェスト」「携帯電話」「有心論」「おしゃかしゃま」など

45.L’Arc~en~Ciel(3)
 トリノオリンピックのNHKにおけるテーマソング「BLESS」を歌ってほしかったところなんですが、年明けと同時に幕張メッセでライブ開催が決定。出場できなくはないですが、彼らの心情を考えるとおそらく辞退の運びになることが濃厚と思われます。
予想曲目:「BLESS」「flower」「HONEY」「HEAVEN’S DRIVE」など

46.矢沢永吉(0)
 果たして2年連続出てくれるのでしょうか。出てくれたらそれは嬉しいですが、個人的にはやはり難しいと思います。
予想曲目:「止まらないHa~Ha」「SOMEBODY’S NIGHT」「いつの日か」「マブ」など

47.Mr.Children(1)
 12月1日に2年ぶりのアルバム発売が発表されています。その関係で出場してくれたら嬉しいのですが、まあ難しいでしょうね。
予想曲目:「HANABI」「fanfare」「Tomorrow never knows」「タガタメ」など

48.ささきいさお(0)
 近年のNHKのアニソンマニアっぷりを考えると、特別枠でアニソン歌手が出て来てもおかしくはありません。水木一郎アニキも有力ですが、どちらかと言うとこの人の方が代表曲がかなりハッキリしている分可能性は高いかも。
予想曲目:「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」「ゲッターロボ!」「行け行け飛雄馬」など

49.熊倉一雄(0)
 思い出のメロディーでのステージが大好評。さすがに白組歌手としての出場はないと思いますが、特別枠で出て来る可能性は案外あるかもしれません。
予想曲目:「ゲゲゲの鬼太郎」

50.桑田佳祐(0)
 先日活動再開を発表。サプライズ出演があった場合もっとも話題になるのはこの人でしょう。
予想曲目:「本当は怖い愛とロマンス」「白い恋人達」「悲しい気持ち」「波乗りジョニー」など

 相変わらず白組の出場歌手予想は難しいです。半分くらいしか当たらないかもしれません。ただ順当な所からピックアップしていくと物凄く地味なメンツになる可能性があるので、ちょっとばかり、それこそこのリストに載っていないアーティストから選出してほしいところでもありますね。さて明日は紅組歌手の予想を書いていきます。