第69回(2018年)NHK紅白歌合戦~その4~

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刀剣男士(初出場/第69回/2015/23~30) 「刀剣乱舞~出陣!紅白歌合戦~」(2016/茅野イサム/篤志 渡辺光彦/初) ~代表曲「刀剣乱舞」を19振りで/世界でも人気の2.5次元ミュージカル~

 ジャパンカルチャーが世界中で大ブームという話題とともに、ミュージカル『刀剣乱舞』とアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』がVTRで懇切丁寧に説明されます。刀剣男士は今回19振りが勢揃い。「人」ではなく「振り」という数え方を解説する翔さん、その独特のキャラクターに内村さんも「キャラがブレねえ…」と感嘆。喋りを担当したのは加州清光役の佐藤流司でした。一方Aqoursは高海千歌役の伊波杏樹が、アニメとシンクロするパフォーマンスを見せ場としていますとコメント。こちらは刀剣乱舞の濃い世界観と比べて、かなりノーマルです。

 19振りとも大変個性のある衣装なので、NHKホールのステージが大変狭く見えます。それぞれが殺陣を主体とした振付で歌い踊るステージでした。かなりの迫力ですが、やはり男らしい・いかついというよりは美しいという言葉の方がしっくりきますね。少なくとも昭和の時代では絶対に浮かびもしなかったであろう発想です。これを機に、ファンになる人その世界観に新たにハマる人もきっと多いことでしょう。(1分31秒)

 

(ウラトーク)
 ここでようやくウラトークがトレンド入り。#裏トークと、漢字表記にしていた人が結構多かった模様。「ビデオじゃないんだからね」「どういうことですか?」「なんでもないです」、ウラトークとは言えなかなか際どい発言でした。
 呼んでないのにまた武田真治が来訪。「あなたたちにその権限あるんですか?」「もう来ないでくれ帰ってくれっていうのは前フリだっていうのを、長く在籍したバラエティ番組の方で学んでしまったんですよ」。そのまま札幌市北区かつ北陵高校出身という情報まで喋ってひたすら居座ります。他の3人はかなり本気で迷惑そうにしていました。
 刀剣男士については「現実じゃないみたいですか」「日本の子たちですか?」とやや困惑気味。伊達さんは「純烈の皆さんに、凄いいい舞台だった、ステージだったよとおっしゃりました?」「純烈さんステージやってる時、ずっとここにいたじゃないですか」としっかり詰問。「…あっ、それバラしちゃいました?」「…言葉のアヤってあるじゃないですか、バイブレーションは感じたわけでしょ?」

 

(解説)
・刀剣乱舞の演目(ミュージカル)は2016年に初演、以降様々なエピソードで上演されています。この紅白出演以降に登場した新キャラクターも多くいるようです。

・大半が紅白歌合戦初出場ですが、膝丸役の高野洸のみ2回目です。彼は元Dream5、第65回(2014年)の「ようかい体操第一」にグループで参加していました。おそらく本人も全く予想外の再出演だったのではないかと思われます。

・19振りいる座員はステージ以外でも出演に気を遣っていたようで、山内惠介DA PUMP北島三郎でそれぞれ別団員6振りに綺麗に振り分けられていました。ただサブちゃんのステージではほとんど引きでしか映っていないので、判別がやや難しいです。

Aqours(初出場/第69回/2015/22~26) 「君のこころは輝いてるかい?」(2015/畑 亜貴/光増ハジメ/初) ~アニメにも注目!「君のこころは輝いてるかい?」/「ラブライブ!サンシャイン!!」発の声優ユニット~

 バックの映像は勿論『ラブライブ!サンシャイン!!』仕様のアニメーション。サビ以外は踊っているわけでないのでシンクロ率も何もありませんが、サビはなるほど確かにバッチリ。最後の記念写真的な絵もしっかりステージでシンクロしていました。3年前のμ’sと比べるとスペシャルアニメも用意されたわけでなく、前に出てきた方々が濃すぎることもあって若干目立たない印象はありましたが、持ち前のパフォーマンスは十二分に見せていたのではないでしょうか。(1分33秒)

 

(ウラトーク)
 Aqoursについて雨宮アナがしっかり解説。伊達さんの「女学生の1年生~3年生という設定なんだ」という一言に、雨宮アナがしどろもどろになっています。武田さんについてはTwitterでもグダグダと言われていますが、「誰もが感じる通り感じて頂いているということです」と本人はプラス思考で開き直ってます。

 

(解説)
・『ラブライブ!サンシャイン!!』の初シングルは2015年9月、連載・アニメは2016年開始。ちなみに年が明けてすぐ1月4日に映画版が公開されました。

・μ’sのメンバーはそれ以前に実績十分の声優も多くいましたが、こちらはほとんどが実績少ない中から抜擢という形でした。この作品で声優デビューというメンバーも3人います。

・μ’sやAqours以降もラブライブ!シリーズは続いていて、現在は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、スーパースター!!シリーズまでアニメ化されています。

YOSHIKI feat.HYDE(初出場/第69回/2018/49~53) 「Red Swan」(2018/YOSHIKI/YOSHIKI/初) ~世界で人気のアニメ「進撃の巨人」主題歌/アニメ「進撃の巨人」主題歌~ ギター:SUGIZO

 YOSHIKIとHYDEのツーショットに、思わず力が入る櫻井さん。結成の経緯を語るYOSHIKIの喋りはやや噛み気味。HYDEは「今日だって69回でしょ?ロックじゃないですか。ここでYOSHIKIさんと一緒に出来るなんて最高じゃないですか」とコメント。ゲスト審査員の阿部サダヲ(私にとっての平成ソング:X JAPAN「紅」)も興奮気味かつ謙虚。13年前に白組歌手として出た時とは随分雰囲気が違います。
 YOSHIKIは歌い出しで電子ピアノ、直後すぐドラム演奏に入ります。X JAPANほど激しいパフォーマンスではないですが、一つ一つの音が力強いです。SUGIZOもギターでステージに立っていて、間奏ではバッチリソロ演奏。直後、YOSHIKIは立ち上がり上半身裸に。HYDEも思いっきり熱唱しています。
 それにしても、1990年代のジャパニーズ・ロック界隈を知る人にとっては、X JAPANL’ Arc~en~CielLUNA SEAのメンバーが紅白で共演している光景を見ているわけで、まさしく夢のステージです。各所ロックフェスも盛んになり他バンド同士の共演も多々ありますが、この3人を揃えるのは相当難しいような気がします。それこそ今回の紅白以外、今後も見られない組み合わせかもしれません。(2分27秒)

 

(ウラトーク)
 YOSHIKIの声量に合わせてウラトーク席も声が小さくなりました。必要ないだろとツッコミを入れたワイプは結局出ず、一同武田真治のせいにしています。
 スタッフから退席の指示があった武田真治、「喋らないからこれだけ見せて」と粘りますが、あるディレクターに呼ばれているとのことでそのまま退席。そんなやり取りがあったので「ドラムに移動した所見れなかった、何なんだあの人」「ここ特等席なんだけど見たいの見れねーなあ」といなくなってもクレームを入れます。
 「ドラムの数多くないですか?」「…透明だからかぁ」。自分で質問しといて秒で自ら解決する直美さんでした。「夢の中にいるみたいですね」「これは凄いわ」とようやくステージを堪能する伊達さん。「ステージに出れるわけですよ、出ようと思えば。ちょっと行ってみましょうか」という発言には2人してツッコミを入れます。

 

(解説)
・YOSHIKIの紅白出場はX JAPANを含めて9回目、HYDEはL’ Arc~en~Cielを含めると7年ぶり6回目、SUGIZOはLUNA SEAでも1度出場しているのでX JAPANも含めて5回目の紅白でした。『進撃の巨人』が紅白に登場するのは第64回以来2回目です。なお阿部サダヲは第56回(2005年)にグループ魂のボーカル・破壊として出演しています。

・グランドピアノとドラムを1曲で披露する例は「紅」がありますが、電子ピアノは今回が初めてでした。なお第53回(2002年)では、ZONEのMIZUHOが「夢ノカケラ…」で電子ピアノとドラムの演奏を披露しています。

・μ’sやAqours以降もラブライブ!シリーズは続いていて、現在は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、スーパースター!!シリーズまでアニメ化されています。

YOSHIKI feat.サラ・ブライトマン(初出場/第69回/2018/53~58) 「Miracle」(2018/YOSHIKI/YOSHIKI/初) ~世界の歌姫サラ・ブライトマンも緊急来日!/世界の歌姫が緊急来日!~

 赤いジャケットを羽織り、グランドピアノで演奏するYOSHIKI。セリから上がってきて、ピアノと同じ高さの土台で歌うのは27年ぶり紅白登場のサラ・ブライトマン。聖歌隊コーラスに光を思いっきり使った映像演出、彼女を中心として金色の紙吹雪まで降り始めます。もうほとんど何かの宗教的儀式と化している状態です。荘厳さという意味では、紅白だと第65回の中島みゆき美輪明宏と双璧。そもそも、NHKホールに彼女を呼べたことが奇跡的です。前半の視聴率がここで過去最高レベルになるのも無理ありません。歌い終わった後に英語で挨拶するサラ・ブライトマンは、YOSHIKIと日本に感謝の意を述べます。それを受けてYOSHIKIも満面の笑顔でピースしていました。(2分27秒)

 

(ウラトーク)
 「あっ楽屋あった!」「隣だったよ」「楽屋2つあったぞ1人なのに、なんでだ」「頭に矢みたいの一杯刺さってる」「大丈夫なんですかねぇ」「後光を表してるんだと思います」
 「これは紅組なの?白組なの?」と富澤さん素で困惑。「Time to say good-bye」を歌っている人ということで、解説のために直美さんが勝手に歌い出します。それを聴いて伊達さん呆れ気味にツッコミ。「ピアノに乗ってるんじゃないよね?」と話す富澤さんはボケではなく、素で一瞬そう思ったようです。あまりの崇高さに渡辺直美が大笑い。ゲスト審査員席も皆さん唖然としているようです。

 

(解説)
・サラ・ブライトマンは1991年・第42回の紅白に「オペラ座の怪人」で出演しています。元々はミュージカル女優で、『オペラ座の怪人』のクリスティーヌ・ダーエは当たり役でした。

・ソロとして世界的に活躍したのはむしろ紅白出演以降で、1992年はバルセロナ五輪閉会式に出演。最も有名な「Time to say good-bye」は1996年の発売でした。NHKでは2009年に、スペシャルドラマ『坂の上の雲』の主題歌「Stand Alone」を手掛けています。

・楽曲はサラ・ブライトマンのアルバム『Hymn~永遠の讃歌』に収録されていますが、楽曲は一時未配信でした。現在は再び配信で聴くことが可能になっています。

・おげんさんといっしょ 紅白スペシャル

 自宅(と呼ばれているセット)から中継出演。開口一番「あの…温度差すごすぎない?」、非常に緩い雰囲気で登場するのはおげんさん(星野源)、おとうさん(高畑充希)、長女(藤井隆)、次男(三浦大知)、ねずみ(宮野真守)。まずはそれぞれ自己紹介、長女の隆子が「サラ・ブライトマンです」と挨拶。さすがに長男の細野晴臣は呼べなかったようです。ねずみ君の紹介ではアイドル・雅マモル(宮野真守)を紹介するテロップ。どうやら酒屋のバイトの為に来れないみたいです。そのねずみから「白組・紅組どっちなの?」という質問。過去の紅白なら桃組とか、紅組だけど心は白組とか適当に答えそうな場面ですが、おげんさんはこう答えます。「紅白もこれからね、紅組も白組も性別関係なく混合チームでいけばいいと思う。そうしたらおげんさんも出れるし、おとうさんも出れる」。非常に考えられた回答です。この発言は各所で話題になっていますが、確かに色々な観点から考えて大変意義深い内容です。
 さて、この番組の内容はあくまでも歌がメイン。追加リクエストを募集したところ相当な数が来たようで、その中で特に多かったこの曲をおげんさんファミリー生演奏で披露します。

「SUN」(2015/星野 源/星野 源/3年ぶり2回目) Dr:河村”カースケ”智康 Ba:伊賀 航 Gt:長岡亮介 鍵盤ハーモニカ:石橋英子、櫻田泰啓

 この世界では年齢が逆転していて、ドラムのカースケさんが末っ子・最年少という設定になっているようです。ここでは一番リクエストの多かった「SUN」を、おげんさんを筆頭にみんなで歌います。
 考えてみればおげんさんファミリーは、全員揃って歌唱力が高いです。次男は言うまでもなく、長女も17, 18年前に歌手として出場実績あり。おとうさんも紅白出演は2年前ゲスト審査員のみですが、よく考えると歌手としての実績はしっかりあります。途中から酒屋のバイトを終えた雅マモルも登場、彼も声優としてだけでなく歌手としても思いっきり売れっ子です。ものすごく自由な雰囲気で、心から楽しそうに歌い演奏するメンバーたちが大変微笑ましかったです。
 ちなみに演奏時間は、初出場した時より20秒長くなっています。今回の紅白では実質2ステージで歌う形になるわけで、この3年間で大きく人気を伸ばしたことをあらためて実感しました。(2分23秒)

 

(ウラトーク)
 ネズミの声を担当する宮野真守はこの後ウラトークに登場予定。星野源は今回ウラトーク不参加、「(バナナマンに)差つけられたよね」とガッカリ。「毎年バナナマンさんのウラトークには星野源さんで、我々は武田真治さんで決まりですから」「勘弁してくれよ~。来年も話すことないよ」。なお西川貴教についてもBSの別番組のため残念ながら来れないというニュアンスの返事、「我々になって来ない人が多い」
 「SUN」の演奏が始まって、直美さんが一緒に歌います。「ここには来ないってこと?」「ここには来ないみたい、西川さんも来られません」「我々は我々でスタイルを作りましょうよ」「あんまり言うとまた武田さん来ちゃうから、代わりに」。なお三浦大知はサンドとの共演もあって、この後来てくれるようです。

 

(解説)
・『おげんさんといっしょ』は前年5月に第1回放送、好評を得てこの年8月にも放送されました。2017年度の第55回ギャラクシー賞奨励賞も受賞しています。

・星野源は白組歌手として4回目、三浦大知は同じく2回目の紅白出場。高畑充希はゲスト審査員として出演して以来2年ぶり。宮野真守は初出演。藤井隆は白組歌手として第51回、Re: Japanとして第52回、応援ゲストで第50回に出演したので17年ぶり4回目の紅白です。ミュージシャンは源さん以外でもサポートで出演歴のあるメンバーが揃っています。

・放送後オフィシャルのTwitterでは特別動画もアップされました。既に3年近く経った現在でも見ることが出来るので、是非ご覧ください(前半後半)。後半では隆子さんの十数年前の裏話も聴くことができます。

・なお今回ウラトーク不参加の西川貴教は前年からBSプレミアム『あけおめ!声優大集合』のMCを担当するようになりました。こちらも3年連続放送で恒例になりつつある雰囲気でしたが、2020年はコロナ禍で放送断念。こちらも今年復活する可能性高そうですが、今のところは未定のようです。

島津亜矢(4年連続5回目/第52回/1986/47) 「時代」(1975/中島みゆき/中島みゆき/3年ぶり3回目) ~中島みゆきの名曲「時代」を平成映像と/中島みゆきの名曲を平成映像とともに~ Pf:坂本昌之 Str:弦一徹ストリングス

 久々に登場した桑子アナが中間投票を呼びかけ。前半トリですが、広瀬さんの曲紹介は実にあっさりした内容でした。それだけに、アカペラから入る歌声が余計に胸に沁みます。
 「時代」ということで、平成を象徴する映像がバックにズラリ。明るい映像もありましたが、全体的にスポーツ系以外は災害絡みの映像の方が目立っていました。ピアノ・弦楽器中心の演奏と高音が響き渡る彼女の歌唱も、決して明るいと言えない雰囲気に拍車をかけていた気もしました。平成とはこういう時代だった、という点ではとても意義のあるステージだったような印象です。エンタメではなくドキュメンタリーと言った方が正確かもしれません。(2分35秒)

 

(ウラトーク)
 さすがにここは聴き入る雰囲気に入ります。引きのショットで「YOSHIKIさんと思ったら違うんだ」と一ボケ。平成を振り返る映像もしみじみ見ますが、また「島津さんは、髪の毛の横はスポーツ刈りみたいですね」と余計な一言。一歩間違えると前回の福田こうへいの時みたいになりそうでしたが、ここは直美さんが制します。東北の映像が出てくると、さすがに真面目なコメントが中心になりました。

 

(解説)
・島津さんの「時代」のカバーは翌年発売のアルバム『SINGER 6』に収録。おそらく紅白で歌われたのがそちらにも収録されるきっかけになったと思われます。

・取り上げられた事象は時代順というよりジャンル別に作られています。例えば将棋だと羽生善治と藤井聡太、大リーグだと野茂英雄と大谷翔平が一緒にピックアップされています。災害でも阪神淡路大震災では神戸ルミナリエの映像、東日本大震災では翌年3月に宮古~釜石間がJRから移管される形で運転再開される三陸鉄道の映像が映りました。

・2年連続紅組前半トリは第58回・第59回の坂本冬美以来2例目です。 森進一の起用が目立った白組と比べると、紅組のこの曲順はややバラける傾向があります。

・三津谷寛治の生ダメ出し

 中間投票の結果は37904vs 71890、ダブルスコアくらいの差で白組優勢。確かにここ何年かで紅組が連勝した例もありますが、この時点で紅組優勢だった例はほとんどありません。第62回を最後に全部7年連続で白組優勢です。

 前半ラストを前に、紅白スーパーアドバイザー・三津谷寛治の部屋から中継。今回はムロツヨシが同伴。「水森かおりが歌ってる最中消えました。メイガス!メイガス厳重注意です」。というわけで、問題ありとの判断で呼ばれた方々を一人ずつダメ出し。

 武田の真治氏「その格好はなんですか!天童よしみ氏のステージ、天童氏に北海道、よさこい節にサックスに筋肉。近年稀に見るカオスです。ステージ上で腕立て伏せやる人は初めて見ました」なお武田氏自身も不本意だったようで「ならば断りなさい!」と強く注意。

 ドドンパの皆さん、いやDAのPUMP氏「あなたたちが歌うU.S.A.、歌詞が意味不明です。サビのところの”どっちかの夜は昼間”、全く分かりません。本番までに歌詞を全とっかえしてください」「NHKがお嫌いですか!」というわけで、次のステージを盛り上げてくださいという指示のもと、そのまま準備に入ります。

 乃木の坂の46「2年連続レコード大賞おめでとう。白石の麻衣氏の涙ながらの歌唱、とても印象的でした。以上です」ただ祝いたかっただけで、特にダメ出しはない模様。というわけで完全に「最近ドラマが評判いいからと言って、ちょっと調子こいてますよ!」「天狗になってますよ!」「あなたキッズショー、ちょっとあなたのツッコミおかしかったです」「LIFE!のスケジュールちゃんと来てくださいよ!」とムロツヨシに飛び火してます。なおこのコーナーのゲストは本番6時間前時点でも決まっていなかったようで、そうなるとラストの苦し紛れな展開も納得でしょうか。

 

(ウラトーク)
 ここでTwitterからのメッセージが雨宮アナによって読み上げられます。宮城県の実家で神社を営んでる方からとても温かい文章が送られますが、その送り主は狩野英孝でした。「P.S. 2019年素敵な年にしたければ神社で参拝すれば効果テキメン、僕イケメン」これに関しては一同もちろん大不評。ちなみに伊達さんは2日前その神社に行ったそうで、1500年の歴史がある由緒正しい神社なのだそう。「英孝ちゃんいなくても行くもんな」「関係なく行きますね」という話をしているうちに、画面に映った武田真治に即反応。「あっ、武田が」「いつの間に武田そっち行ったの?」ともはや呼び捨てにされています。「このコーナー終わったらまた来るんじゃないんだろうなぁ」と一同ハラハラしています。DA PUMPに関しては、本番前にこんなに出番あることに若干心配気味。

 

(解説)
・ムロツヨシも『LIFE!』起用当初は端役中心でしたが、2014年辺りからドラマ・映画の主要な役どころで出演が多くなります。ちなみに2016年には内村さん監督の『金メダル男』にも出演していました。

・表でも裏でも大暴走した武田真治ですが、おそらく『めちゃ×2イケてるッ!』の血がそうさせた部分も大きそうです。1996年から長年フジテレビ土曜日の8時を牽引しましたが、この年3月に約22年半の歴史に幕を下ろしました。当然、同じステージでサックス演奏と筋トレを同時に披露したのは紅白史上彼が唯一のケースです。

・乃木坂46はこのコーナー、白石麻衣生田絵梨花が出演しました。先ほどあいみょんの応援にも出ていましたが、場合によってはその場で出演を持ちかけられた可能性もありそうです(それくらい出てくれるメンバーを探すのに困っていたとか…)。

五木ひろし(48年連続48回目/第22回/1965/70) 「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」(2018/なかにし礼/杉本眞人/初) ~DA PUMPが”いいね!ダンス”で盛り上げるのはアノ白組歌手/DA PUMP ”いいね!ダンス”~ 振付:TOMO KENZO(DA PUMP)

 48回目の出場にして初めて見せる五木ひろしのフォーメーションダンス。さすがに終始踊っていたわけではありませんが、70歳の年齢を考えると驚愕の内容と言えます。バックで盛り上げるのはDA PUMPのメンバー、ラストサビからはAKB48の主要メンバー6名にTWICEAqoursの面々も登場します。五木ひろしのステージでAKB48のメンバーが入るのは4度目、特に第63回以降は新曲を歌うたびに必ずバックに立っています。さすがに後ろに何もない状況で新曲を歌う可能性はもうなさそうですが、そもそもこの年齢でその年の新曲を歌うという前例がないので、そう考えるとやっぱり凄い歌手だとあらためて感じます。(2分46秒)

 ラストは再び三津谷の部屋に戻ります。横にいるイカ大王が後半戦の見どころを紹介。「ヒストリアでお馴染み、井上のあさひ氏のニュースまで十秒前、五、四、トー」…担当する井上あさひアナは一瞬神妙な表情を見せつつも、普通にプロのアナウンサーらしくニュースを読み上げていました。

 

(ウラトーク)
 DA PUMPに手を振ったと思ったら五木さんだったと話す一同。いいね!ダンスを見て「USAの前にそれやっちゃうの?」と思わず伊達さんがツッコミ。
 ステージ終了後、当然ウラトークもニュースに入ります。こちらはムロツヨシが来る予定。「これニュースの副音声もやるんですか我々?」「やらないです」「ややこしいだろ」「邪魔、ですよね~」

 

(解説)
・70歳の出場自体相当レアで、特に紅組では前例ゼロという具合ですが、当然その年齢でステージで踊るのも史上初です。ちなみに48回出場ですが、番組前半で歌うのも初出場の第22回(1971年)に白組7番手で歌って以来、平成では初めてになりました。あと横文字の曲を歌うのも初めてです。

・紅白には計47曲送り込んでいるなかにし礼作詞作品は、この曲が生前最後になりました。既に2012年頃から癌との闘病生活が伝わっていましたが、そういった体験の中で生まれた楽曲だということです。

・杉本眞人は「吾亦紅」が有名ですが、1980年代には小柳ルミ子にダンサブルな楽曲を提供しています。したがって本来は演歌より歌謡曲、むしろポップスに近い路線を書けるメロディーメーカーと言った方が適当ではないかと思われます。

・このステージに参加したAKB48のメンバーは指原莉乃横山由依松井珠理奈須田亜香里荻野由佳でした。TWICEAqoursはメンバー全員参加です。TWICEのメンバーの何人かは韓国育ちなので、そもそも五木さん自体を知らないような気もしますが…。ちなみにレコ大後に韓国と1往復して日本に戻ってきた、というハードスケジュールでもあったようです。某雑誌でバッシングされていたのは、ただただ気の毒という印象でした。

 

 

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