紅白歌合戦は歌以外でも様々な場面が存在します。50回出場している五木さんは、ステージ以外でも色々なことをやっています。かなりマニアックでファン向けですがせっかくの機会なので、この記事では紅白歌合戦の五木さんの、歌以外の部分をクローズアップしてみました。
相当細かい所まで拾ったつもりですが、それでも抜けはあると思います。その際はまた気軽にコメントお願いします。
- 第24回(1973年)
- 第25回(1974年)
- 第26回(1975年)
- 第27回(1976年)
- 第28回(1977年)
- 第29回(1978年)
- 第30回(1979年)
- 第31回(1980年)
- 第32回(1981年)
- 第33回(1982年)
- 第34回(1983年)
- 第35回(1984年)
- 第36回(1985年)
- 第37回(1986年)
- 第38回(1987年)
- 第39回(1988年)
- 第40回(1989年)
- 第41回(1990年)
- 第42回(1991年)
- 第43回(1992年)
- 第44回(1993年)
- 第45回(1994年)
- 第46回(1995年)
- 第47回(1996年)
- 第48回(1997年)
- 第49回(1998年)
- 第50回(1999年)
- 第51回(2000年)
- 第52回(2001年)
- 第53回(2002年)
- 第54回(2003年)
- 第55回(2004年)
- 第56回(2005年)
- 第57回(2006年)
- 第58回(2007年)
- 第59回(2008年)
- 第60回(2009年)
- 第61回(2010年)
- 第62回(2011年)
- 第63回(2012年)
- 第64回(2013年)
- 第65回(2014年)
- 第66回(2015年)
- 第67回(2016年)
- 第68回(2017年)
- 第69回(2018年)
- 第70回(2019年)
- 第71回(2020年)
第24回(1973年)
・橋幸夫「潮来笠」のステージ前に股旅姿で参加。水原弘や上條恒彦など白組歌手8人と月の家圓鏡(後・橘家圓蔵)の傘で「乞う!御期待潮来笠」と応援メッセージを作ろうとするも、圓鏡師匠が遅れたため作れず。その後登場した師匠が紅組歌手の悪口を連発、そこで和田アキ子が怒って出てくるオチ、というコントでした。
第25回(1974年)
・日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞した関係で放送開始に間に合わず、オープニングは入場行進の演奏が終了した直後に森進一とともに走って登場。その姿が引きの映像で確認できます。
・菅原洋一の曲紹介で「白組で一番目の大きい人」として登場。好きな歌が「目ン無い千鳥」と答えた後に、「僕よりもっと目の大きい方いらっしゃるんですよ」という紹介でステージに入りました。
・前年同様、橋幸夫のステージ前に股旅姿で登場。
・春日八郎のステージで、北島三郎と一緒にギター演奏を担当。その際テレビ実況の相川浩アナに、「ギターは北島三郎さんと五木寛之さんです」と名前を間違えられました。
第26回(1975年)
・中間発表後、当時ライバルと各所で言われていた森進一のステージを曲紹介。実は非常に仲の良い友達、ということです。それを証明するように?エンディングの「蛍の光」でも隣同士で笑顔で歌っていました。
第27回(1976年)
・またまた橋幸夫のステージ前に股旅姿で登場。今度はちょっとした剣さばきも見せています。
・殿さまキングス「恋は紅いバラ」で、白組歌手全員のマンボダンスに参加。
第28回(1977年)
・組体操ピラミッドの下から3段目を森進一と一緒に担当。参加した白組歌手全員が白ランニング白ズボンに白ハチマキ姿です。
第29回(1978年)
・郷ひろみ「バイブレーション」のダンスに他の白組歌手5名と参加。映ったのは一瞬でした。
・北島三郎・前川清とともに紅組歌手と決闘。戦った結果白組歌手の袴が脱げるという情けないオチでした。
・前年同様、組体操ピラミッドの下から3段目を森進一と一緒に担当。この回は紺の法被姿です。
第30回(1979年)
・初出場を果たした渥美二郎のバックでギター演奏。
・白組歌手有志の御諏訪太鼓に参加。
・この年も組体操に参加している可能性が高いですが、アップで映らず未確認。白のトレーニングスタイルに帽子姿でした。
第31回(1980年)
・沢田研二「TOKIO」ステージ前に、他の白組歌手4名と電飾メガネを使った応援に参加。
第32回(1981年)
・デュエットソングショーで、森進一・五輪真弓・河合奈保子と「東京ナイト・クラブ」を歌唱。
・加山雄三のステージで他の白組歌手3名とコーラスに参加。
・パフォーマンス対決で殺陣「田村」を披露。
第33回(1982年)
・ランダムな順番になった歌手入場はラストに森進一や松田聖子と登場。聖子さんと手を繋いでます。
・デュエットソングショーで、研ナオコと「一杯のコーヒーから」を歌唱。
・ハーフタイムショーで、股旅姿の殺陣を披露。
第34回(1983年)
・「ビギン・ザ・ビギン」ショーに参加、森進一と一緒に歌うシーンがありました。
・企画コーナー「紅白俵つみ合戦」で七福神の一人・宝袋尊に扮してます。
・日本の四季メドレーで、白いセーターとマフラーを身に着けた子どもに扮して、森進一や千昌夫などと「雪」「たき火」を歌唱。
第35回(1984年)
・オープニングの歌手入場で「レコード大賞獲りました!」と高らかにNHKホールの観客へ報告、両手でピースサインを作っています。
・企画コーナー「豊年こいこい節」で森進一や田原俊彦など他の白組歌手6名と一緒に太鼓を叩きながら踊っています。
・ふるさと民謡をテーマにしたコーナーで、「津軽じょんから節」の津軽三味線生演奏に参加。
第36回(1985年)
・『めでたづくしの澪つくし』コーナーで、「銚子大漁節」の演奏に乗せて浜の男の1人として、紅組歌手が扮する浜の女と踊ります。それぞれ男女ペアになっていて、五木さんが一緒に踊った相手は石川さゆりでした。
第37回(1986年)
・『勧進帳 安宅の関』をテーマにしたコーナーで、弁慶役を5人で演じています。五木さんが読み上げた文章は「つらつらおもんみればこの紅白の歌合戦、度重なりて37たび」でした。当時の歴代成績は紅組の20勝16敗、「あら情けなや」とネタにしています。その甲斐あって?現在はすっかり形勢が逆転しました。
第38回(1987年)
・ハーフタイムショーで他の白組歌手4名とともに、闘牛士に扮して踊ってます。
第39回(1988年)
・ランダムな順番になった歌手入場は白組2番目に森進一、チョー・ヨンピルと登場。
・白組司会を務めた加山雄三のステージ紹介を、森進一と一緒に担当。
第40回(1989年)
・オープニングの「東京ブギウギ」に参加。
・少年隊の曲紹介で、沢田研二・森進一との中年隊として呼ばれます。
第41回(1990年)
・この年「心」を歌った関係で、トップバッター・光GENJI「CO CO RO」の曲紹介に参加。
第42回(1991年)
・全員合唱「SMILE AGAIN」に参加、ソロパートあり。
・KANの曲紹介で森進一と一緒に登場、白組司会・堺正章とともに父親代表として呼ばれます。本人によると、「おとうさん」「おとうさま」と子どもに呼ばせているみたいです。
第43回(1992年)
・出場歌手の口上に北島三郎・都はるみらとともに歌手代表的存在という扱いで参加。
・全員合唱「TEARS~大地を濡らして~」に参加、ソロパートあり。
・白組有志のタンバリンダンスに参加。
第44回(1993年)
・この年話題になったらしいマイクロ・ジャクソンのコーナーに参加。
・全員合唱「山に抱かれて」に参加、都はるみと一緒に歌唱。
第45回(1994年)
・前川清・森進一と一緒に吉田拓郎のステージにコーラスで参加。
・細川たかし「夢酔い人」のバックに髭面の浪人姿で参加。
・X JAPANの曲紹介で他の白組歌手4人とともに、傘を持った着流しの和服姿で踊るシーンあり。
第46回(1995年)
・小沢健二「ラブリー」のステージで他の白組歌手と一緒にバックで手拍子。
・米米CLUBの曲紹介で他の白組歌手4人とともに参加。裃姿で米俵をかついでいます。
第47回(1996年)
・『Shall we ダンス?』の企画コーナーでダンス、森口博子とペアを組んで踊ってます。
・北島三郎と一緒に憲三郎&ジョージ山本の応援に登場、ノリさんの歌声に五木さんも大ウケ。
・渥美清追悼コーナー・「男はつらいよ」の全員合唱でソロパート担当。
・「風雪ながれ旅」で大トリを務めた北島三郎の早替えを、他の白組歌手3名とともに補助。
第48回(1997年)
・山川豊「酒場のろくでなし」寸劇ステージに、メガネをかけたサラリーマン役で参加。
・白組歌手全員が応援で登場した南こうせつ「うちのお父さん」のバックでコーラス&ギター。
・郷ひろみの曲紹介に、吉幾三と一緒に参加。
第49回(1998年)
・山川豊「アメリカ橋」のバックでコーラス&マジック披露。
・吉幾三の曲紹介でコロッケが登場、本人を目の前にしてモノマネされます(というより本人がモノマネを振っていました)。その「よこはま・たそがれ」モノマネ中に、なぜかコロッケの早替え演出あり。
・出場歌手全員が登場した橋幸夫「いつでも夢を」に参加。
・ハーフタイムショー『忠臣蔵』で赤垣源蔵役、殺陣の披露あり。
第50回(1999年)
・白組出場歌手代表として口上に参加。
・全員合唱「21世紀の君たちへ~A Song for Children~」に参加、ソロパートあり。
・歌舞伎の企画コーナーで連獅子を披露。
第51回(2000年)
・山川豊「逢えてよかった」寸劇ステージに、長い旅から帰ってきたと思われる船長役で参加。
・全員合唱「上を向いて歩こう」に参加、モーニング娘。の4人と一緒に歌唱。ラストは5人揃って、横向きで両手を広げる決めポーズ。
・出場歌手の大半が参加した民謡コーナーで「ソーラン節」を曲紹介、その後も一緒に歌います。
第52回(2001年)
・加山雄三「旅人よ」のバックでコーラス&ギター演奏、譜面台をマイクを共用しているのは郷ひろみと国分太一。
第53回(2002年)
・紅白Ring Showで「静かな湖畔」のラップバージョンに参加。悪い出来ではなかったですが、進行の和田アキ子には「うまくいってなかった」とツッコまれていました。
第54回(2003年)
・堀内孝雄「河」寸劇ステージに屋台の店主として参加。奥さんが川中美幸で娘が矢口真里、客としてやってきたのはこの後サプライズで堀内さんを驚かせる藤田まことでした。
・紅白Ring Showで「雪」の沖縄バージョンに参加。藤本美貴と一緒に沖縄っぽい演奏とリズムで歌ってます。
第55回(2004年)
・全員合唱「上を向いて歩こう」に参加。
・紅白旗揚げゲームに参加。様々な楽曲に乗せて歌われる指示通りうまく旗を揚げられていない五木さんが確認できます。
・白組歌手有志の一員として、「マツケンサンバⅡ」に参加。
第56回(2005年)
・全員合唱「世界に一つだけの花」に参加。
第57回(2006年)
・2回目の出場に臨む北山たけしの応援に、他の白組演歌歌手と一緒に参加。
第58回(2007年)
・出場歌手全員がバックに揃う北島三郎「帰ろかな」に参加。
第59回(2008年)
・出場歌手入場でカメラに向けて両手でガッツポーズ。
・遠藤実追悼ステージになった北山たけし「希望の詩」に参加。
第60回(2009年)
・オープニングの階段を降りる入場行進で嵐と一緒に登場。
・全員合唱「歌の力」に参加。
第61回(2010年)
・オープニングで階段を降りる入場行進は最後尾で氷川きよしと一緒に登場、高齢の北島三郎を一緒に支えてます。
・全員合唱「歌の力」に参加。
第62回(2011年)
・オープニングで階段を降りる入場行進は最後尾の一つ前で登場。
第63回(2012年)
・オープニングで階段を降りる入場行進は和田アキ子・倖田來未と一緒のタイミングで登場します。
第64回(2013年)
・50回で勇退する北島三郎にマイクを向けられて、「まつり」の一節を歌うシーンがありました。
第65回(2014年)
・和田アキ子やV6、SMAPなど全員参加のシーンでも積極的に参加、多く映り込んでいます。
第66回(2015年)
・和田アキ子や関ジャニ∞など全員参加のシーンに参加。
・全員合唱「花は咲く」は歌唱順の関係で、珍しく不参加でした。
第67回(2016年)
・36年ぶりに設けられた客席からの入場行進では、白組最後尾で登場。
・福田こうへい「東京五輪音頭」のステージで大きな団扇を手にしています。
・冠番組でよく踊ると言われたランニングダンスを、ここでもちょっとだけ歌前に披露。
・この年の全員合唱「ふるさと」は参加。中央に立つ紅組司会・有村架純の真横という好位置でした。
第68回(2017年)
・オープニングスペシャルムービーで、坂本冬美が女将を務める居酒屋の常連客をWANIMAとともに演じてます。
・トップバッターのステージにも出場歌手全員とともに参加、Little Glee Monsterのアカペラステージをじっくり見守っていました。
・全員合唱「いつでも夢を」にも参加。
第69回(2018年)
・出場歌手全員とともに、DA PUMP「U.S.A.」を一緒に踊ってます。
・北島三郎やサザンオールスターズのステージにも参加。ただサザンのステージはあえてでしょうか、あまり映り込まない位置に陣取っていました。
第70回(2019年)
・白組優勝の瞬間、偶然隣りにいた?ビートたけしと握手するシーンが映りました。
第71回(2020年)
・出場50回目にして初のエンディング不参加。この年は無観客でソーシャルディスタンス、かつコロナウイルス感染拡大中。72歳という年齢を考慮した、と考えることも可能ですが…。
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