今回のテーマは「カラフル」なので、場合によっては出場歌手も「紅組=女性」「白組=男性」にこだわらない選出をする可能性はあります。ただそこまで予想することは私には不可能なので、とりあえず今回は便宜的に今まで通りの形で予想を展開することにします。
前回の出場歌手数は実質的に21組、とりあえず今回も21組までが出場すると仮定して考えています。特別枠候補は22位以下に入れています。なお不出場を表明した五木ひろしはリストから外しました。
アーティスト | 近年の 紅白出場歴 | 主な予想曲 | 近年のYoutube 最大再生数 | 寸評 | |
1 | 氷川きよし | 2000~ | 「限界突破×サバイバー」 「南風」 「Happy!」 「きよしのズンドコ節」 「箱根八里の半次郎」 | 約93万(南風/short) | ・ジャンルを超えた活動は今年も話題 ・出場は今年も間違いなく確実 ・演歌に限らず全ジャンル対応可能、白組トリ候補 ・データ的には現在も演歌の方が根強い傾向 |
2 | Snow Man | (2020) | 「HELLO HELLO」 「Grandeur」 「Secret Touch」 「D.D.」 「KISSIN’ MY LIPS」 | 約2900万(Grandeur) | ・CD売上はジャニーズの中でも圧倒的に高い ・前回出られなかった分もある、間違いなく確実 ・個人的には今年の曲と「D.D.」のメドレーを予想 |
3 | SixTONES | 2020 | 「マスカラ」 「僕が僕じゃないみたいだ」 「ST」 「Imitation Rain」 「NEW ERA」 | 約1730万(うやむや) | ・Snow Manと比べるとやや数字は落ちる ・とはいえ先輩グループより数字はかなり上 ・ジャニーズでも紅白出場は安全圏 |
4 | King & Prince | 2018~ | 「恋降る月夜に君想ふ」 「Magic Touch」 「Beating Hearts」 「シンデレラガール」 「Mazy Night」 | 約1300万 (恋降る月夜に君想ふ) | ・今年の24時間テレビMCを担当 ・CD売上はジャニーズでも上位でYoutube再生も多い ・「恋降る月夜に君想ふ」はタイアップ映画含め大ヒット ・今年も出場は間違い無し |
5 | 優里 | なし | 「ドライフラワー」 「シャッター」 「夏音」 「かくれんぼ」 「ピーターパン」 | 約5500万 (ドライフラワー) | ・「ドライフラワー」は今年のカラオケ1位ソング ・Youtube再生数は3パターン合わせて既に2億突破 ・今年の初出場No.1候補、ほぼ出場間違いなし |
6 | Official髭男dism | 2019~ | 「Cry Baby」 「アポトーシス」 「Universe」 「Pretender」 「ノーダウト」 | 約6000万(Cry Baby) | ・ヒットとパフォーマンスは論評不要の高値安定 ・順当に考えると今年も間違いなく出場確実 ・バンド系なのでステージの音作りが焦点になる |
7 | 星野 源 | 2015~ | 「不思議」 「創造」 「Cube」 「恋」 「折り合い」 | 約2100万(不思議) | ・人気高値安定、今年は結婚も大きな話題に ・NHKとは引き続き蜜月関係でおそらく今年も確実 ・ただ、ここ2年事前収録なのは若干気になる |
8 | 山内惠介 | 2015~ | 「古傷」 「スポットライト」 「残照」 「恋の手本」 「風蓮湖」 | 約130万(古傷/Trailer) | ・今年の上半期演歌No.1のCD売上 ・普通に考えれば出場は間違いないはず ・ただ過去の紅白で扱いがあまり良くないのは気になる |
9 | Kis-My-Ft2 | 2019~ | 「Luv Bias」 「Fear」 「A10TION」 「Everybody Go」 「SHE! HER! HER!」 | 約1300万(Luv Bias) | ・夏の音楽特番出演数はV6と並んで1位 ・LINE MUSICでサブスク解禁も話題 ・人気低下要素は一切なし、今年も出場は堅いはず |
10 | 関ジャニ∞ | 2012~ | 「凛」 「キミトミタイセカイ」 「稲妻ブルース」 「浪花いろは節」 「無責任ヒーロー」 | 約830万 (キミトミタイセカイ) | ・CD売上は一定以上保っているもののやや逓減気味 ・ここ2年過去曲という選曲もやや不安 ・とはいえ知名度はジャニーズでも特に抜群 ・落選させるほどの要素は特にない ・民放ではあるが、「凛」は今年数少ない五輪関連ソング |
11 | 山崎育三郎 | (2020) | 「栄冠は君に輝く」 「誰が為」 「僕のヒロインに なってくれませんか?」 「Beauty and the Beast」 「ずっと好きだった」 | 約60万 (僕のヒロインに なってくれませんか?) | ・9月の早い段階で出場内定報道 ・「栄冠は君に輝く」は今年の甲子園でも歌われた ・大河ドラマやうたコンなどNHK出演も非常に多い ・10月にはSONGSにも出演、ほぼ間違いないと思われる ・ただ内定があっても最終的に出場しなかった前例はある ・選曲も難しい、他歌手とコラボもおおいに考えられる ・尾上松也と城田優のユニット・IMYでの出場可能性もあり |
12 | Hey! Say! JUMP | 2017~ | 「群青ランナウェイ」 「ネガティブファイター」 「Sing-along」 「Magic Power」 「狼青年」 | 約850万 (ネガティブファイター) | ・過去4年全て過去曲かカバー ・とは言え新曲はずっとヒットし続けてる ・メンバーのテレビ出演も多く馴染みがある、やはり出場は堅い ・急にジャニーズ枠が7から4, 5まで減るとはやはり考え辛い |
13 | 郷ひろみ | 2010~ | 「100GO! 回の確信犯」 「狐火」 「2億4千万の瞳」 「GOLDFINGER ’99」 「言えないよ」 | 約370万 (2億4千万の瞳 /THE FIRST TAKE) | ・サブスク解禁が大きな話題 ・THE FIRST TAKEにも出演、億千万が300万再生突破 ・代替になる存在がいない、と考えると今年も安泰? ・ベテランが減りつつある現在は特に必要な存在 |
14 | 純烈 | 2018~ | 「君がそばにいるから」 「NEW (入浴) YORK」 「恋は青いバラ」 「今夜はドラマチック」 「プロポーズ」 | 約33万 (君がそばにいるから) | ・今年の上半期演歌CD売上3位 ・昨年までよりCD売上は若干低い印象もある ・ネットで騒動あり、その内容もやや不安要素 ・ただその後も普通にNHK番組に出演してるので影響は薄そう |
15 | DISH// | なし | 「猫」 「No.1」 「沈丁花」 「僕たちがやりました」 「僕らが強く。」 | 約630万(No.1) | ・「猫」は現在もビルボード30位以内に入るロングセラー ・カラオケでも常に3位以内に入るスタンダードに成長 ・1年遅れの初出場はDAOKO「打上花火」の例もある ・今回は前回以上に選ばれる必然性があると予想 ・10月出演の『うたコン』はキンプリと同日に共演 ・いわゆる事務所関連の忖度は彼らに関して言うともう存在していないはず |
16 | 福山雅治 | 2009~ | 「彼方で」 「心音」 「零-ZERO-」 「桜坂」 「milk tea」 | 約230万 (心音/Special Movie) | ・現状ここまで新作のリリースはない ・とは言え過去には新曲無しで出場した年もある ・年をまたぐ全国ツアー決定、大晦日は現在空いているが… ・前回トリなので、連続出場する可能性の方が高いはず ・前回歌っていないアルバム『AKIRA』収録曲の可能性あり ・もう大ベテラン枠に実質的に移行? |
17 | ゆず | 2015~ | 「NATASUMONOGATARI」 「桜木町」 「夏色」 「いつか」 「栄光の架橋」 | 約140万 (NATSUMONOGATARI) | ・高い人気は相変わらず、今年も出場可能性は高いと予想 ・夏に発表した新曲は「桜木町」の続編 ・願わくば石原さとみにゲストで登場して欲しい ・ただ前回も含め、存在感がやや低下気味なのは気になる ・こちらもそろそろ完全にベテラン枠に移行の可能性もあり? |
18 | 三山ひろし | 2015~ | 「谺-こだま」 「浮世傘」 「人恋酒場」 「男のうそ」 「お岩木山」 | 約22万 (谺-こだま/short) | ・今年は例年と比べてCD売上があまり良くない ・けん玉は魅力だが、企画内容が固定化され過ぎてる ・ただ他の男性演歌でどうしても入れ替えるほどでもない |
19 | BUMP OF CHICKEN | 2015 | 「なないろ」 「Flare」 「天体観測」 「ray」 「Aurora」 | 約750万(なないろ) | ・「なないろ」が朝ドラ『おかえりモネ』主題歌 ・紅白は以前幕張からライブ中継で出場あり ・事前収録の可能性も高いが、とりあえず出場は堅そう ・ただ連続テレビ小説主題歌が必ず紅白出場に繋がるとは限らない |
20 | なにわ男子 | なし | 「初心LOVE」 「NANIWA’n WAY」 「What a funky time」 「ダイヤモンドスマイル」 「夢わたし」 | 約740万 (ダイヤモンドスマイル) | ・11月12日に「初心LOVE」でデビュー ・MV再生が1週間で500万、非常に速いペース ・既に相当数のファンが存在して名前も知られている印象、熱量もかなり大きい ・前回は関ジャニ∞のバックダンサーで出演 ・SixTONESやSnowManも2019年紅白で顔見せしていた ・11月デビューの初出場は過去にもある |
21 | STUTS | なし | 「Presence I」 「夜を使いはたして」 「マジックアワー」 「Summer Situation」 「Changes」 | 約770万(Presence I) | ・松たか子とのコラボが話題 ・一般知名度は松たか子の方が高いが、名義はSTUTSメイン ・その場合は白組歌手として遇するのが筋 ・意外とSTUTS個人より松たか子の方が引き受けるかどうか… ・紅白では星野源のステージに2回参加 ・KID FRESINOなど、他の出演者の扱いが少し難しい |
22 | Creepy Nuts | なし | 「バレる!」 「のびしろ」 「かつて天才だった俺たちへ」 「合法的トビ方ノススメ」 「よふかしのうた」 | 約370万(バレる!) | ・東京五輪閉会式にDJ松永が出演したことが話題 ・ヒップホップでは既にトップクラスの人気を獲得している ・ジャンル的にSTUTSか彼らのどちらか、少なくとも片方は出そうな予感 ・9月7日には『うたコン』にも出演した |
23 | 宮本浩次 | 2018 | 「東京協奏曲」 「異邦人」 「冬の花」 「ハレルヤ」 「昇る太陽」 | 約240万(東京協奏曲) | ・Bank Bandとセットが出演する可能性が出てきた ・音楽番組でカバーを披露する機会も近年かなり多い ・ただ意外とオリジナルは再生回数の伸びが少ない ・現状はBank Bandと共演の特別枠と予想 ・11月にSONGS出演、単独で紅白も十分あり得る |
24 | BTS | なし | 「Dynamite」 「Butter」 「Permission To Dance」 「DNA」 「MIC Drop」 | 約59000万(Butter) | ・日本どころか世界トップクラスにヒット ・おそらく白組歌手ではなく特別枠で出演すると思われる ・紅白用の映像で数曲録画パフォーマンスと予想 ・もうK-POPというより海外の一流アーティストと考えるべき |
25 | Bank Band | なし | 「東京協奏曲」 「forgive」 「to U」 「はるまついぶき」 「若者のすべて」 | 約240万(東京協奏曲) | ・9月29日にアルバム『沿志奏逢4』発売 ・それに合わせて9月22日放送のSONGSにも出演 ・前回Mr.Childrenが出場しているので、非常に呼びやすい環境 ・「東京協奏曲」のボーカルはNHK出演も多い宮本浩次 ・場合によってはMISIAと「forgive」で共演の可能性も? ・特別枠と予想 |
26 | 菅田将暉 | 2019 | 「虹」 「星を仰ぐ」 「うたかた歌」 「キスだけで」 「サントラ」 | 約9000万(虹) | ・来年の大河ドラマに出演、前回出場でも問題なかったはずだが… ・「虹」は『STAND BY ME ドラえもん2』主題歌 ・ドラえもんタイアップはなぜか紅白で歌われる機会が非常に少ない ・「うたかた歌」も話題だが、コラボ相手のRADWIMPSを出せる雰囲気では正直ない ・ただそれ以外でもコラボ出演が期待できる相手が複数存在 |
27 | ジャニーズWEST | なし | 「サムシング・ニュー」 「でっかい愛」 「ええじゃないか」 | 約500万 (サムシング・ニュー) | ・心情的にはなにわ男子より先に初出場してほしい ・ただMV再生数はなにわ男子に及ばない印象 ・なにわ男子とセットで初出場の可能性もあり ・さすがに先輩の退席無しで8枠になると多過ぎ、そこが最大の懸念点 |
28 | back number | なし | 「水平線」 「怪盗」 「黄色」 「ハッピーエンド」 「高嶺の花子さん」 | 約1600万(怪盗) | ・配信シングル3作が例年以上に大ヒット ・特に「水平線」は1年前からのYoutube配信で1億再生突破 ・昨年のSONGS出演時にも「水平線」を歌唱 ・ただ今年はまだNHK出演がない様子 ・個人的にはかなり期待しているのですが… |
29 | 森山直太朗 | 2008, (2020) | 「アルデバラン」 「最悪な春」 「さくら」 「生きとし生ける物へ」 「夏の終わり」 | 約25万(最悪な春) | ・AIに朝ドラ主題歌「アルデバラン」を楽曲提供 ・前回は『エール』ゲスト歌手として出演 ・コラボで登場する可能性があると予想 ・場合によっては「さくら」メインでAIにゲスト参加、かもしれない |
30 | 藤井 風 | なし | 「きらり」 「旅路」 「燃えよ」 「何なんw」 「優しさ」 | 約3500万(きらり) | ・「きらり」が大ヒット中、音楽ファンからの評価高い ・NHKでは特別番組が組まれ、初出場を期待する声も多い ・ただ地上波テレビ番組で楽曲披露をしていない ・正直ヒットはまだピークを迎えてない印象 ・したがって来年以降に取っておく可能性が高いような… ・米津玄師「Lemon」を超える素質があるからこそ…というのが自分の意見 |
31 | 川崎鷹也 | なし | 「魔法の絨毯」 「君は天然色」 「Young Song」 「サクラウサギ」 「君の為のキミノウタ」 | 約5000万(魔法の絨毯) | ・「魔法の絨毯」がロングセラーを記録 ・ただヒットした時期も曲も「ドライフラワー」と重なってる ・歌い上げるバラードは「ドライフラワー」どころか「猫」とも被る ・これだけの数字が出て選ばれないとしたら酷ではあるが… |
32 | GENERATIONS | 2019~ | 「雨のち晴れ」 「Make Me Better」 「Unchained World」 「BRAVE IT OUT」 「HOT SHOT」 | 約250万(雨のち晴れ) | ・バラエティなど、以前と比べて各メンバーの馴染みは深い ・夏の特番ほぼ呼ばれていなかったのが気になる ・ジャニーズ以外のボーイズグループもいまやLDH以外の方が… ・安定してヒットしてるものの、大ヒットがない |
33 | Sexy Zone | 2013~2018 | 「夏のハイドレンジア」 「RIGHT NEXT TO YOU」 「RUN」 「NOT FOUND」 「Sexy Zone」 | 約830万 (夏のハイドレンジア) | ・ここ最近音楽ファンからの評価が高い ・CD売上も数年前と比べてかなり高くなっている ・今年デビュー10周年も追い風 ・ただ心情的には5人揃ってから復帰の方が良いのかもしれない |
34 | 真田ナオキ | なし | 「恵比寿」 「本気で惚れた」 「れい子」 「酔いのブルース」 「別れの夜明け」 | 約30万 (本気で惚れた/short ver.) | ・昨年のレコ大最優秀新人賞受賞 ・「恵比寿」は演歌で異例のYoutube再生100万超 ・NHK出演も今年に入ってから多い ・声が魅力、ただ今年の曲が意外に売れてないのが気にかかる |
35 | さだまさし | 2007, (2020) | 「いのちの理由」 「天までとどけ」 「祈り」 「翼をください」 「奇跡 2021」 | ・朝ドラ『カムカムエヴリバディ』に俳優として出演 ・前年特別枠で出場した分可能性はやや低くなる ・とは言え松任谷由実などの例もある | |
36 | BE:FIRST | なし | 「Shining One」 「Gifted.」 「Kick Start」 「First Step」 | 約2000万(Shining One) | ・SKY-HIプロデュースで今年デビュー、いきなり結果を残す ・メディアなどで取り上げられる機会は多い ・Youtube再生数はとりあえずJO1を超えた ・11月には「Gifted.」でメジャーデビュー決定 ・どちらかというと来年以降に期待といったところ |
37 | 松平 健 | 2004 | 「マツケンサンバⅡ」 「マツケンサンバⅠ」 「マツケンサンバⅢ」 「マツケンマハラジャ」 「マツケンのAWA踊り」 | ・なぜか「マツケンサンバⅡ」がオリパラ開催時にネットで話題に ・近年はテレ東の大晦日で歌った実績がある ・特別枠辺りでまた選びそうな予感もあり ・一応来年の大河ドラマにも平清盛役で出演する | |
38 | Vaundy | なし | 「花占い」 「偉生人」 「しわあわせ」 「東京フラッシュ」 「不可幸力」 | 約1030万(花占い) | ・配信中心にここ数年でブレイク、実績は確か ・『青天を衝け』インスパイアードソングも制作 ・広い知名度という点ではまだもう少し必要な印象もあり |
39 | [Alexandros] | なし | 「閃光」 「風にのって」 「ワタリドリ」 「Run Away」 「アルペジオ」 | 約1180万(閃光) | ・ガンダム主題歌の「閃光」がヒット ・ボーカル・川上洋平は近年俳優業に進出 ・ロックフェスでは長年ヘッドライナー級のバンドだが… |
40 | 桑田佳祐 | 2010, 2017 | 「SMILE~晴れ渡る空のように~」 「炎の聖歌隊[Choir]」 「金目鯛の煮つけ」 「悲しい気持ち」 「白い恋人達」 | 約1800万 (SMILE~晴れ渡る空のように~) | ・当日は横浜アリーナの単独公演が決定 ・ただそこからの中継出演も十分考えられる ・先日SONGS出演、大泉洋とのボウリング対決を放送 ・民放ではあるが、東京五輪関連曲があるのも大きい ・とは言えそこまで優先させるべき存在でもないのでは |
41 | Novelbright | なし | 「ツキミソウ」 「フェアリーテール」 「Walking with you」 「Sunny drop」 「夢花火」 | 約3300万(ツキミソウ) | ・「ツキミソウ」がロングセラー、若手期待バンドNo.1 ・ただこれくらいの実績で紅白出場できなかったバンドは過去にも多数存在 ・まだ初出場というには壁が厚い印象あり |
42 | 三浦大知 | 2017~2019 | 「Backwards」 「IN THE MIDDLE」 「EXCITE」 「IT’S THE RIGHT TIME」 「Blizzard」 | 約300万(Backwards) | ・個人としての人気はまだまだ高い ・AIとのコラボ「IN THE MIDDLE」も話題 ・紅白共演という形で歌うことも考えられる ・ただコラボ曲は大ヒットではないので、やはり微妙か |
43 | 東京スカパラダイス オーケストラ | なし | 「ALMIGHTY~仮面の約束」 「めでたしソング」 「火の玉ジャイヴ」 「SKA ME CRAZY」 「銀河と迷路」 | 約310万 (ALMIGHTY~仮面の約束) | ・東京五輪閉会式出演が話題 ・ただ出演するとなるとどういった形で出演になるのかが見えない ・演奏ゲスト、という可能性は十分有り得る |
44 | SEKAI NO OWARI | 2014~2018 | 「tears」 「バードマン」 「silent」 「Dragon Night」 「RPG」 | 約280万(バードマン) | レーベル移籍後も楽曲は十分にヒットしている とは言え常連組や他の初出場候補を押しのけるほどではない |
45 | JO1 | なし | 「Born To Be Wild」 「REAL」 「Prologue」 「無限大」 「OH-EH-OH」 | 約930万(Born To Be Wild) | ・CD初動売上は関ジャニ∞やキスマイなどよりも高い ・着実にファン人気を伸ばし続けている ・とはいえ数字と楽曲知名度がリンクしていない印象はまだ強い |
46 | Da-iCE | なし | 「CITRUS」 「liveDevil」 「Kartell」 「DREAMIN’ ON」 「FAKE ME FAKE ME OUT」 | 約1310万 (CITRUS/THE FIRST TAKE) | ・「CITRUS」がストリーミング中心にロングセラー中 ・11月に『ベストヒット歌謡祭』出演が決定 ・注目度が上がれば一気にハネそうな予感もあるが |
47 | 竹島 宏 | なし | 「プラハの橋」 「向かい風 純情」 「恋町カウンター」 「月枕」 「夢の振り子」 | 約65万(向かい風 純情) | ・Youtube演歌では比較的再生数が多い ・オリコンでも週間5位にまで入るようになった ・とは言え一般知名度はまだ決して高くはないように思う ・なぜか今年の『うたコン』出演なし、この事実は大きい |
48 | 新しい地図 | なし | 「雨あがりのステップ」 「72」 「Join!」 「星のファンファーレ」 「#SINGING」 | ・草彅剛は今年の大河ドラマに出演、NHKでサプライズ番組もあり ・特別枠、というよりサプライズゲスト候補? | |
49 | YOSHIKI | 2015~ | ・とりあえず今回も特別出演候補ではある ・海外のアーティストとコラボする可能性はありそうだが… | ||
50 | 田原俊彦 | 1980~1986 | 「HA-HA-HAPPY」 「哀愁でいと」 「抱きしめてTONIGHT」 「ハッとして!Good」 「ごめんよ涙」 | 約5万 (HA-HA-HAPPY/short) | ・還暦迎えるも現役バリバリ、NHKの番組で祝福もされた ・特別枠で復帰の可能性は十分あり |
コメント
白組初出場予想
・優里
・DISH//
・back number
・Snow Man(厳密には初出場ではないとは思いますが・・・)
・IMY(企画枠)
・Bank Band(特別枠)
Snow Manは余程のことが起こらない限りはまず出場でしょう。
優里は過去のスキャンダルがやや気になりますが今年の実績を考えれば選出は堅い。
DISH//もボーカルの北村匠海とジャニーズはドラマで共演してますし、現にDISH//としてもジャニーズのグループと共に音楽番組には出てますし共演に問題はないはず。
back numberは辞退なのか落選なのか曖昧ですが、今年は例年以上に楽曲もヒットしてますし期待したいです。
内定報道が出た二組に関しては、山崎育三郎さんはおそらくIMYとして尾上松也・城田優と共にミュージカル関係の企画コーナーに出演する可能性が高そうです。
逆に新しい地図は…。メリー氏が逝去されたとはいえやはりジャニーズとの溝はまだ埋まってはいないと見ていいでしょう。出てもコメントでの出演かと思われます。
あとはBankBandが宮本浩次・MISIAとの共演で特別枠として出演するでしょう。これは紅白どちらにも属さない扱いとしての出演とみてます。
あと復帰枠としては松たか子(STUTSとの共演)、BUMP OF CHICKEN、特別枠扱いで桑田佳祐あたりが出るかもしれません。
どんな歌手が出てくるのか期待して待つとしましょう。
すとぷりが気にかかります。
グループとしてだけではなく、メンバーソロを含めて、昨年からアルバムは首位または2位を獲得しています。
実績上、ボーダーラインよりは上で、出演は問題ないレベルに達しています。
昨日のうたコンでのAR演出は明らかに手がかかっており、紅白出演へのフラグと見てよいと思います。
昨年のGReeeeNに続けて、目新しい演出を加えたいNHK側としては、願ってもないグループだと思います。