ゆず×東信(フラワーアーティスト)SPコラボ
「第72回NHK紅白歌合戦」
/#ゆず がフラワーアーティストの#東信 さんとSPコラボ💐✨
\ステージ生花&衣装が連動した“カラフル”演出🌺
代表曲のひとつ『虹』を
今年の紅白ならではの彩り豊かなステージで🌈🔽詳しくはこちらhttps://t.co/Rv8jPqJkZS#NHK紅白
— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) December 26, 2021
紅白のステージにフラワーアレンジメント演出を取り入れた例は意外と少なく、第62回(2011年)で「金木犀」を歌った時の伍代夏子くらいしかありません。当時は華道家の前野博紀がアレンジを担当、3つの巨大な生け花をバックに歌うステージとなりました。本編レビューにも記しています。
今回ステージを担当する東信はフラワーアーティストという肩書で、東京・南青山にオートクチュールの花屋『ジャルダン・デ・フルール』を構えています。オフィシャルページはこちら。個人的に全く詳しくないジャンルなので何とも言えない面もありますが、豪華なステージになることは間違いなさそうです。
ただこういった演出のステージが入るということは白組トリの可能性がほぼ無くなったとも言えるので、その点では少し残念な気持ちもあります。
石川さゆり×KREVA×MIYAVIのコラボステージ
「第72回NHK紅白歌合戦」
💥#石川さゆり × #KREVA × #MIYAVI💥
⚡️⚡️紅白でスペシャルコラボ⚡️⚡️すでに発表されている「津軽海峡・冬景色」に加え
紅白ならではのSPバージョンで
3人のコラボ曲「火事と喧嘩は江戸の華」を披露🔥🔽3人からのコメントはこちらhttps://t.co/8KV2IzbaFF#NHK紅白
— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) December 26, 2021
第57回(2006年)で「夫婦善哉」を歌って以降紅白では「津軽海峡・冬景色」「天城越え」ばかりのステージが続いていましたが、その間もさゆりさんはジャンルを飛び越えた活動を展開しています。2012年以降の『X -Cross-』シリーズではロックミュージシャンの楽曲提供も多く、2009年を筆頭にくるりが主催しているロックフェス・京都音楽博覧会にも複数回出演しています。
今回歌われる「火事と喧嘩は江戸の華」は、江戸の小唄や俗曲などが収録された2020年のアルバム『粋~Iki~』のオープニングを飾る楽曲です。KREVAとMIYAVIがゲストミュージシャンに参加、亀田誠治が作詞・作曲・編曲に加わっています。亀田さんは東京事変で出演しているので、アナウンスはありませんがおそらくベース演奏でステージに加わると思われます。
KREVAは第53回(2002年)にKICK THE CAN CREWのメンバーとして出演。解散後ソロでもヒット、そこで紅白出場があっても不思議ではありませんでしたが、結果的にはその時以来19年ぶりの出演となります。MIYAVIもソロミュージシャンとして多大な実績を残していますが、紅白はSMAPのステージにギター演奏で参加した第65回(2014年)以来7年ぶり。
非常に楽しみです。ただ個人的には本来のステージと別個で歌うのか、あるいはこの曲をオープニングにして「津軽海峡・冬景色」を1コーラス半アレンジにするのか…。ここが明記されていないので、少し気になります。とりあえず曲順発表には追加せず見守る形としました。
曲順発表は昨年が12月28日(月)、その前が27日(金)、27日(木)…と続いているので間違いなく明日か明後日になると思われます。発表後は例年通りガイドブック的記事を、今年は前半と後半2記事に分けて公開する予定です。そちらに目を通せば大晦日かなり楽しめる?という内容に仕上げますので、是非楽しみにしてください。
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