紅白歌合戦の記録について様々な観点から取り上げる特集、今回はカムバックに焦点を当ててみたいと思います。
紅白歴代出場歌手のカムバック記録(ブランク期間編)
紅白歌合戦は連続出場を続ける歌手が多いですが、一度落選・辞退した後に再度復帰するケースも多いです。まずは歴代最長ブランクがどれくらいなのかを、ランキング化してみました。なお出場歌手以外での復帰は含む(ただし歌唱ステージがある場合のみ)・同一人物の違うグループ・名義でのカムバックは含まないとします。
期間 | 出場歌手 | 復帰前ラスト回 | 復帰回 | 初出場 | 備考 |
37年 | 安全地帯 | 第36回(1985年) | 第73回(2022年) | 第36回(1985年) | 玉置浩二は第47回に白組、第71回に特別枠としてソロ出演 第73回は特別枠歌手として出演 |
31年 | サザンオール スターズ | 第34回(1983年) | 第65回(2014年) | 第30回(1979年) | 原由子は第42回に紅組歌手として出演 桑田佳祐は第61回に特別枠歌手として出演 第65回は特別枠歌手として出演 |
29年 | 織井茂子 | 第11回(1960年) | 第40回(1989年) | 第4回(1953年) | |
29年 | 髙橋真梨子 | 第35回(1984年) | 第64回(2013年) | 第35回(1984年) | 第25回はペドロ&カプリシャスのメンバーとして出演 |
28年 | 大津美子 | 第13回(1962年) | 第41回(1990年) | 第7回(1956年) | |
28年 | 舘ひろし | 第35回(1984年) | 第63回(2012年) | 第35回(1984年) | |
28年 | 鈴木雅之 | 第43回(1992年) | 第71回(2020年) | 第42回(1991年) | 第47回はRATS & STARのメンバーとして出演 |
28年 | 篠原涼子 | 第45回(1994年) | 第73回(2022年) | 第45回(1994年) | |
27年 | 松尾和子 | 第13回(1962年) | 第40回(1989年) | 第11回(1960年) | 第40回は和田弘とマヒナスターズとの共演ステージ |
26年 | 松山恵子 | 第14回(1963年) | 第40回(1989年) | 第8回(1957年) | |
26年 | 田端義夫 | 第14回(1963年) | 第40回(1989年) | 第14回(1963年) | |
26年 | 寺尾 聰 | 第32回(1981年) | 第58回(2007年) | 第32回(1981年) | |
26年 | 藤井フミヤ | 第48回(1997年) | 第74回(2023年) | 第35回(1984年) | 第35回~第43回はチェッカーズとして出演 |
25年 | 植木 等 | 第16回(1965年) | 第41回(1990年) | 第13回(1962年) | 第17回・第18回はハナ肇とクレージーキャッツとして出演 第23回まで同グループから応援ゲストでの出演あり |
25年 | あみん | 第33回(1982年) | 第58回(2007年) | 第33回(1982年) | |
25年 | 小泉今日子 | 第39回(1988年) | 第64回(2013年) | 第35回(1984年) | 第64回はゲスト歌手としての出演 |
24年 | 玉置浩二 | 第47回(1996年) | 第71回(2020年) | 第47回(1996年) | 第71回は特別枠歌手として出演 |
24年 | 工藤静香 | 第49回(1998年) | 第73回(2022年) | 第39回(1988年) | |
22年 | 和田弘と マヒナスターズ | 第18回(1967年) | 第40回(1989年) | 第10回(1959年) | 第40回は松尾和子との共演ステージ |
22年 | 千 昌夫 | 第40回(1989年) | 第62回(2011年) | 第19回(1968年) | |
21年 | ペギー葉山 | 第19回(1968年) | 第40回(1989年) | 第5回(1954年) | |
21年 | デューク・ エイセス | 第22回(1971年) | 第43回(1992年) | 第13回(1962年) | 実際に21年ぶり出場のメンバーは4名中3名 |
21年 | 舟木一夫 | 第22回(1971年) | 第43回(1992年) | 第14回(1963年) | |
21年 | 西田敏行 | 第41回(1990年) | 第62回(2011年) | 第32回(1981年) | 第33回~第41回も8年のブランクあり 第60回にもゲスト審査員として出演 |
20年 | 由紀さおり | 第43回(1992年) | 第63回(2012年) | 第20回(1969年) | 第29回~第38回も9年のブランクあり 第40回・第44回~第52回まで由紀さおり・安田祥子として出演 |
19年 | 渡 哲也 | 第25回(1974年) | 第44回(1993年) | 第25回(1974年) | |
19年 | ゴダイゴ | 第31回(1980年) | 第50回(1999年) | 第30回(1979年) | |
19年 | 近藤真彦 | 第47回(1996年) | 第66回(2015年) | 第32回(1981年) | 第39回~第47回も8年のブランクあり |
18年 | 雪村いづみ | 第22回(1971年) | 第40回(1989年) | 第5回(1954年) | |
18年 | 加藤登紀子 | 第22回(1971年) | 第40回(1989年) | 第22回(1971年) | |
18年 | 尾崎紀世彦 | 第23回(1972年) | 第41回(1990年) | 第22回(1971年) | |
18年 | 欧陽菲菲 | 第24回(1973年) | 第42回(1991年) | 第23回(1972年) | |
18年 | X JAPAN | 第48回(1997年) | 第66回(2015年) | 第42回(1991年) | 実際に18年ぶり出場は5名中4名 |
18年 | 松たか子 | 第50回(1999年) | 第68回(2017年) | 第48回(1997年) | |
17年 | 山本リンダ | 第25回(1974年) | 第42回(1991年) | 第18回(1967年) | |
17年 | 美川憲一 | 第25回(1974年) | 第42回(1991年) | 第19回(1968年) | |
17年 | 伊東ゆかり | 第26回(1975年) | 第43回(1992年) | 第14回(1963年) | |
16年 | 平尾昌晃 | 第13回(1962年) | 第29回(1978年) | 第11回(1960年) | 第13回までは平尾昌章名義 第22回にもゲスト指揮者として出演 |
16年 | 森山良子 | 第26回(1975年) | 第42回(1991年) | 第20回(1969年) | |
16年 | 梓みちよ | 第27回(1976年) | 第43回(1992年) | 第14回(1963年) | |
16年 | いしだあゆみ | 第28回(1977年) | 第44回(1993年) | 第20回(1969年) | |
16年 | 森 昌子 | 第36回(1985年) | 第52回(2001年) | 第24回(1973年) | |
16年 | 神野美伽 | 第38回(1987年) | 第54回(2003年) | 第38回(1987年) | |
16年 | 槇原敬之 | 第42回(1991年) | 第58回(2007年) | 第42回(1991年) | |
16年 | 福山雅治 | 第44回(1993年) | 第60回(2009年) | 第44回(1993年) | |
16年 | DA PUMP | 第53回(2002年) | 第69回(2018年) | 第49回(1998年) | 実際に16年ぶり出場はISSAのみ |
14年 | 橋 幸夫 | 第27回(1976年) | 第41回(1990年) | 第11回(1960年) | 第41回~第49回も8年のブランクあり |
14年 | 南 沙織 | 第28回(1977年) | 第42回(1991年) | 第22回(1971年) | |
14年 | 中森明菜 | 第39回(1988年) | 第53回(2002年) | 第34回(1983年) | 第53回~第65回(特別枠)も12年のブランクあり |
14年 | 伊藤多喜雄 | 第40回(1989年) | 第54回(2003年) | 第40回(1989年) | |
14年 | 島津亜矢 | 第52回(2001年) | 第66回(2015年) | 第52回(2001年) | |
14年 | 安室奈美恵 | 第54回(2003年) | 第68回(2017年) | 第46回(1995年) | 第68回は特別枠歌手として出演 |
13年 | 海援隊 | 第31回(1980年) | 第44回(1993年) | 第25回(1974年) | 武田鉄矢は第40回にソロ歌手として出演 |
13年 | 長渕 剛 | 第41回(1990年) | 第54回(2003年) | 第41回(1990年) | 第54回~第62回も8年のブランクあり |
13年 | 小椋 佳 | 第45回(1994年) | 第58回(2007年) | 第44回(1993年) | 第58回はゲスト歌手として出演 |
13年 | さだまさし | 第58回(2007年) | 第71回(2020年) | 第30回(1979年) | 第31回~第41回も10年のブランクあり 第71回は特別枠歌手として出演 |
12年 | ピンク・レディー | 第28回(1977年) | 第40回(1989年) | 第28回(1977年) | 第41回~第51回も10年のブランクあり |
12年 | 中島みゆき | 第53回(2002年) | 第65回(2014年) | 第53回(2002年) | |
12年 | 倉木麻衣 | 第56回(2005年) | 第68回(2017年) | 第54回(2003年) | |
12年 | Mr.Children | 第59回(2008年) | 第71回(2020年) | 第59回(2008年) | |
12年 | 森山直太朗 | 第59回(2008年) | 第71回(2020年) | 第54回(2003年) | 第71回はゲスト歌手としての出演 |
12年 | 加山雄三 | 第61回(2010年) | 第73回(2022年) | 第17回(1966年) | 第73回は特別出演 |
11年 | ちあきなおみ | 第28回(1977年) | 第39回(1988年) | 第21回(1970年) | |
11年 | 春日八郎 | 第29回(1978年) | 第40回(1989年) | 第5回(1954年) | |
11年 | 米米CLUB | 第47回(1996年) | 第58回(2007年) | 第43回(1992年) | |
11年 | AI | 第56回(2005年) | 第67回(2016年) | 第56回(2005年) | |
10年 | 藤山一郎 | 第30回(1979年) | 第40回(1989年) | 第1回(1951年) | 第24回・第30回は特別ゲスト歌手として出演 白組歌手としては第15回から第40回まで25年のブランク その間に指揮者・音楽担当として出演多数 |
10年 | 西城秀樹 | 第35回(1984年) | 第45回(1994年) | 第25回(1974年) | |
10年 | 三波春夫 | 第40回(1989年) | 第50回(1999年) | 第9回(1958年) | |
10年 | 布施 明 | 第41回(1990年) | 第51回(2000年) | 第18回(1967年) | |
10年 | L’Arc~en~Ciel | 第51回(2000年) | 第61回(2010年) | 第49回(1998年) | |
10年 | 松田聖子 | 第52回(2001年) | 第62回(2011年) | 第31回(1980年) | 第62回は神田沙也加との共演ステージ |
9年 | 東海林太郎 | 第7回(1956年) | 第16回(1965年) | 第1回(1951年) | |
9年 | 渡辺はま子 | 第15回(1964年) | 第24回(1973年) | 第1回(1951年) | 第24回は特別ゲスト歌手として出演 |
9年 | 三橋美智也 | 第16回(1965年) | 第25回(1974年) | 第7回(1956年) | |
9年 | 加山雄三 | 第18回(1967年) 第39回(1988年) 第52回(2001年) | 第27回(1976年) 第48回(1997年) 第61回(2010年) | 第17回(1966年) | |
9年 | 小林 旭 | 第28回(1977年) | 第37回(1986年) | 第28回(1977年) | |
9年 | THE BOOM | 第44回(1993年) | 第53回(2002年) | 第44回(1993年) | |
9年 | SPEED | 第50回(1999年) | 第59回(2008年) | 第48回(1997年) | |
9年 | 郷ひろみ | 第52回(2001年) | 第61回(2010年) | 第24回(1973年) | |
9年 | 今井美樹 | 第57回(2006年) | 第66回(2015年) | 第57回(2006年) | |
8年 | 森山加代子 | 第13回(1962年) | 第21回(1970年) | 第11回(1960年) | |
8年 | 和田アキ子 | 第29回(1978年) | 第37回(1986年) | 第21回(1970年) | |
8年 | 島倉千代子 | 第47回(1996年) | 第55回(2004年) | 第8回(1957年) | |
8年 | T.M.Revolution | 第56回(2005年) | 第64回(2013年) | 第48回(1997年) | 第64回は水樹奈々との共演ステージ |
紅白歴代出場歌手のカムバック記録(回数編)
紅白に何度も出場する歌手はほとんどが連続しての出場ですが、中には複数回落選・辞退・復帰を繰り返しているアーティストもいます。ここでは3回以上紅白復帰を果たした出場歌手を掲載します。
復帰 回数 | 歌手 | 初出場 | 復帰回 | 全出場回数 | 備考 |
6回 | 加山雄三 | 第17回(1966年) | 第27回(1976年) 第37回(1986年) 第48回(1997年) 第50回(1999年) 第61回(2010年) 第73回(2022年) | 18回 (特別出演1回含む) | |
5回 | 雪村いづみ | 第5回(1954年) | 第8回(1957年) 第12回(1961年) 第14回(1963年) 第22回(1971年) 第40回(1989年) | 10回 (当日辞退1は含めず) | 第7回は2年ぶりカムバック予定も急病の為辞退 |
5回 | 森山良子 | 第20回(1969年) | 第23回(1972年) 第25回(1974年) 第42回(1991年) 第48回(1997年) 第54回(2003年) | 10回 | |
4回 | 渡辺はま子 | 第1回(1951年) | 第4回(1953年) 第7回(1956年) 第15回(1964年) 第24回(1973年) | 9回 (特別出演1回含む) | 第24回は特別出演歌手として出演 |
4回 | 藤山一郎 | 第1回(1951年) | 第15回(1964年) 第24回(1973年) 第30回(1979年) 第40回(1989年) | 12回 (特別出演2回含む) | 第24回・第30回は特別出演歌手として出演 白組歌手としては第15回から第40回まで25年のブランク その間に指揮者・音楽担当として出演多数 |
4回 | 山本譲二 | 第32回(1981年) | 第38回(1987年) 第45回(1994年) 第49回(1998年) 第51回(2000年) | 13回 (グループ含むと1回) | 第47回の憲三郎&ジョージ山本を含めると5回 |
4回 | 布施 明 | 第18回(1967年) | 第38回(1987年) 第41回(1990年) 第51回(2000年) 第54回(2003年) | 25回 | |
4回 | 山川 豊 | 第37回(1986年) | 第43回(1992年) 第48回(1997年) 第54回(2003年) 第56回(2005年) | 11回 | |
4回 | 松田聖子 | 第31回(1980年) | 第45回(1994年) 第50回(1999年) 第62回(2011年) 第64回(2013年) | 24回 (発表後辞退1は含めず) | |
4回 | ゆず | 第54回(2003年) | 第60回(2009年) 第62回(2011年) 第64回(2013年) 第66回(2015年) | 12回 | |
4回 | 香西かおり | 第48回(1997年) | 第56回(2005年) 第63回(2012年) 第67回(2016年) | 19回 | |
4回 | 平井 堅 | 第51回(2000年) | 第53回(2002年) 第58回(2007年) 第62回(2011年) 第68回(2017年) | 8回 | |
4回 | さだまさし | 第30回(1979年) | 第41回(1990年) 第46回(1995年) 第71回(2020年) 第74回(2023年) | 22回 (特別枠2回含む) | 第71回・第72回は特別枠歌手として出演 |
3回 | 霧島 昇 | 第2回(1952年) | 第5回(1954年) 第7回(1956年) 第9回(1958年) | 5回 | 全て2年ぶりの飛び石出場 |
3回 | 高 英男 | 第3回(1953年) | 第5回(1954年) 第7回(1956年) 第10回(1959年) | 7回 | |
3回 | 織井茂子 | 第4回(1953年) | 第6回(1955年) 第9回(1958年) 第40回(1989年) | 6回 | |
3回 | 春日八郎 | 第5回(1954年) | 第7回(1956年) 第25回(1974年) 第40回(1989年) | 21回 | |
3回 | 沢田研二 | 第23回(1972年) | 第28回(1977年) 第40回(1989年) 第45回(1994年) | 17回 | |
3回 | 海援隊 | 第25回(1972年) | 第31回(1980年) 第44回(1993年) 第49回(1998年) | 4回 | 第49回は当初武田鉄矢ソロとして発表も、 当日は海援隊としてクレジットされる |
3回 | 島倉千代子 | 第8回(1957年) | 第39回(1988年) 第45回(1994年) 第55回(2004年) | 35回 | |
3回 | 中村美律子 | 第43回(1992年) | 第46回(1995年) 第55回(2004年) 第58回(2007年) | 15回 | |
3回 | 郷ひろみ | 第24回(1973年) | 第41回(1990年) 第45回(1994年) 第61回(2010年) | 34回 | |
3回 | 千 昌夫 | 第19回(1968年) | 第28回(1977年) 第40回(1989年) 第62回(2011年) | 16回 | |
3回 | 由紀さおり | 第20回(1969年) | 第38回(1987年) 第43回(1992年) 第63回(2012年) | 13回 (グループ含むと23回) | 第40回の由紀さおり・安田祥子を含めると4回 |
3回 | DREAMS COME TRUE | 第41回(1990年) | 第55回(2004年) 第60回(2009年) 第64回(2013年) | 15回 | |
3回 | 長渕 剛 | 第41回(1990年) | 第54回(2003年) 第62回(2011年) 第65回(2014年) | 4回 | |
3回 | 絢香 | 第57回(2006年) | 第62回(2011年) 第65回(2014年) 第67回(2016年) | 8回 | |
3回 | サザンオール スターズ | 第30回(1979年) | 第33回(1982年) 第65回(2014年) 第69回(2018年) | 5回 (特別枠2回含む) | 第65回・第69回は特別枠歌手として出演 |
3回 | 森山直太朗 | 第54回(2003年) | 第56回(2005年) 第59回(2008年) 第71回(2020年) | 4回 (ゲスト枠1回含む) | 第71回はゲスト歌手として出演 |
3回 | 松任谷由実 | 第56回(2005年) | 第62回(2011年) 第69回(2018年) 第73回(2022年) | 3回 | 第70回以降は特別歌手として出演 |
審査員のカムバック記録
2回以上ゲスト審査員を務めた方も過去に複数います。2年連続というのは稀ですが、中には何十年も空くケースもあります。ここでは15年以上空いて審査員として出演した方々をまとめました。
年数 | 出演者 | 出演回1 | 出演回2 | 肩書 | 備考 |
36年 | 大竹しのぶ | 第26回(1975年) | 第62回(2011年) | 女優 | この間にゲストで1回出演 |
34年 | 林真理子 | 第34回(1983年) | 第68回(2017年) | 作家 | |
28年 | 池内淳子 | 第23回(1972年) | 第51回(2000年) | 女優 | |
25年 | 山崎豊子 | 第17回(1966年) | 第42回(1991年) | 作家 | |
25年 | 松本幸四郎 | 第34回(1983年) | 第59回(2008年) | 歌舞伎俳優 | 2018年に2代・松本白鸚を襲名 |
25年 | 俵 万智 | 第49回(1998年) | 第74回(2023年) | 俳人 | |
24年 | 松坂慶子 | 第35回(1984年) | 第59回(2008年) | 女優 | この間にゲストで1回出演 |
22年 | 吉永小百合 | 第26回(1975年) | 第48回(1997年) | 女優 | |
21年 | コシノジュンコ | 第41回(1990年) | 第62回(2011年) | ファッション デザイナー | |
20年 | 松本幸四郎 | 第11回(1960年) | 第31回(1980年) | 歌舞伎俳優 | 1981年に初代・松本白鸚を襲名 |
20年 | 森 光子 | 第12回(1961年) | 第32回(1981年) | 女優 | この間に司会・ゲストで4回出演 |
20年 | 加藤芳郎 | 第17回(1966年) | 第37回(1986年) | 漫画家 | この間にゲストで2回出演 |
20年 | 西田敏行 | 第40回(1989年) | 第60回(2009年) | 俳優 | この間に司会で1回出演 |
19年 | 富司純子 | 第24回(1973年) | 第43回(1992年) | 女優 | 第24回は寺島純子名義 |
19年 | 野村萬斎 | 第50回(1999年) | 第69回(2018年) | 狂言師 | |
19年 | 室伏広治 | 第52回(2001年) | 第71回(2020年) | 陸上選手→ スポーツ庁長官 | この間にゲストで1回出演 |
17年 | 佐久間良子 | 第14回(1963年) | 第31回(1980年) | 女優 | |
16年 | 杉村春子 | 第9回(1958年) | 第25回(1974年) | 女優 | |
16年 | 緒形 拳 | 第16回(1965年) | 第32回(1981年) | 俳優 | |
16年 | 岩下志麻 | 第29回(1978年) | 第45回(1994年) | 女優 | |
16年 | 吉田 都 | 第57回(2006年) | 第73回(2022年) | ダンサー | |
15年 | 三船敏郎 | 第19回(1968年) | 第34回(1983年) | 俳優 | |
15年 | 三田佳子 | 第21回(1970年) | 第36回(1985年) | 女優 | |
15年 | 武原はん | 第21回(1970年) | 第36回(1985年) | 舞踊家 | |
15年 | 森下洋子 | 第37回(1986年) | 第52回(2001年) | バレリーナ | |
15年 | 中村勘九郎 | 第40回(1989年) | 第55回(2004年) | 歌舞伎俳優 | 2005年に18代・中村勘三郎を襲名 この間に司会・ゲストで2回出演 |
全体についてのカムバック記録(20年以上)
最後は歌手・審査員・ゲスト含めて20年以上ブランクの空いた紅白出演者を全て記載します。なおグループでの出場歌手も、メンバーごとに分けています。
年齢 | 出演者 | 出演回 | 復帰回 | 出演区分 | 備考 |
53年 | 三國連太郎 | 第7回(1956年) | 第60回(2009年) | 審査員 →ゲスト | |
46年 | 伊藤 蘭 | 第28回(1977年) | 第74回(2023年) | 紅組歌手 | 第28回まではキャンディーズのメンバー |
43年 | 世良公則 | 第30回(1979年) | 第73回(2022年) | 白組歌手 →ゲスト歌手 | 第30回まではツイストのボーカル 第73回は桑田佳祐率いるユニットの一員として出演 |
40年 | 草刈正雄 | 第27回(1976年) | 第67回(2016年) | 白組応援団長 →審査員 | |
40年 | 都倉俊一 | 第28回(1977年) | 第68回(2017年) | 指揮者 | 第28回は狩人のステージでゲスト指揮 第68回以降はエンディング「蛍の光」指揮 |
39年 | 加藤道子 | 第1回(1951年) | 第40回(1989年) | 紅組司会 →ゲスト | 第40回は第1回紅組司会として紹介される |
39年 | 野口五郎 | 第34回(1983年) | 第73回(2022年) | 白組歌手 →ゲスト歌手 | 第34回までは白組歌手 第73回は桑田佳祐率いるユニットの一員として出演 |
38年 | 藤倉修一 | 第2回(1952年) | 第40回(1989年) | 白組司会 →ゲスト | 第40回は歴代司会者としてスピーチを務める |
37年 | 矢萩 渉 | 第36回(1985年) | 第73回(2022年) | 白組歌手 →特別枠歌手 | 安全地帯・ギタリスト |
37年 | 武沢 豊 | 第36回(1985年) | 第73回(2022年) | 白組歌手 →特別枠歌手 | 安全地帯・ギタリスト |
37年 | 六土開正 | 第36回(1985年) | 第73回(2022年) | 白組歌手 →特別枠歌手 | 安全地帯・ベーシスト |
36年 | 石坂浩二 | 第18回(1967年) | 第54回(2003年) | 審査員 →ゲスト | 第54回は4組のステージの紹介ナレーションを担当 |
35年 | 坂東玉三郎 | 第28回(1977年) | 第63回(2012年) | 応援ゲスト →映像ゲスト | 第28回は白組応援ゲスト 第63回は嵐「ふるさと」の企画コーナーで写真・コメントでの出演 |
34年 | 水谷八重子 | 第12回(1961年) | 第46回(1995年) | 紅組歌手 →審査員 | 2代目襲名前は水谷良重の芸名で活動 |
34年 | 藤田まこと | 第20回(1969年) | 第54回(2003年) | 応援ゲスト | 第20回は大河ドラマ『天と地と』をモチーフにしたコント 第54回は堀内孝雄のステージにサプライズ出演 |
34年 | 林真理子 | 第34回(1983年) | 第68回(2017年) | 審査員 | |
31年 | 阿木燿子 | 第26回(1975年) | 第57回(2006年) | 応援ゲスト →審査員 | 第26回は宇崎竜童の妻としてサプライズ出演 |
31年 | 関口和之 | 第34回(1983年) | 第65回(2014年) | 白組歌手 →特別枠歌手 | サザンオールスターズ・ベーシスト |
31年 | 松田 弘 | 第34回(1983年) | 第65回(2014年) | 白組歌手 →特別枠歌手 | サザンオールスターズ・ドラムス |
31年 | 野沢秀行 | 第34回(1983年) | 第65回(2014年) | 白組歌手 →特別枠歌手 | サザンオールスターズ・パーカッション |
31年 | タモリ | 第34回(1983年) | 第65回(2014年) | 総合司会 →審査員 | |
30年 | 二葉あき子 | 第10回(1959年) | 第40回(1989年) | 紅組歌手 →ゲスト | 第40回は第1回出場歌手として紹介される |
29年 | 松島詩子 | 第11回(1960年) | 第40回(1989年) | 紅組歌手 →ゲスト | 第40回は第1回出場歌手として紹介される |
29年 | 織井茂子 | 第11回(1960年) | 第40回(1989年) | 紅組歌手 | |
29年 | 永 六輔 | 第14回(1963年) | 第43回(1992年) | ゲスト | 第14回は応援ゲスト、第43回は中村八大追悼ゲストとして出演 |
29年 | 柏木由紀子 | 第22回(1971年) | 第51回(2000年) | ゲスト | 第22回は坂本九の婚約者としてサプライズ出演 第51回は「上を向いて歩こう」全員合唱前に、娘2人とともに紹介される |
29年 | 古手川祐子 | 第32回(1981年) | 第61回(2010年) | 審査員 →ゲスト | 第61回は連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』からゲスト出演 |
29年 | 髙橋真梨子 | 第35回(1984年) | 第64回(2013年) | 紅組歌手 | |
28年 | 大津美子 | 第13回(1962年) | 第41回(1990年) | 紅組歌手 | |
28年 | 池内淳子 | 第23回(1972年) | 第51回(2000年) | 審査員 | |
28年 | 舘ひろし | 第35回(1984年) | 第63回(2012年) | 白組歌手 | |
28年 | 篠原涼子 | 第45回(1994年) | 第73回(2022年) | 紅組歌手 | |
27年 | 松尾和子 | 第13回(1962年) | 第40回(1989年) | 紅組歌手 | |
27年 | 桑田佳祐 | 第34回(1983年) | 第61回(2010年) | 白組歌手 →特別枠歌手 | 第34回はサザンオールスターズ・ボーカル |
26年 | 松山恵子 | 第14回(1963年) | 第40回(1989年) | 紅組歌手 | |
26年 | 田端義夫 | 第14回(1963年) | 第40回(1989年) | 白組歌手 | |
26年 | 志村けん | 第25回(1974年) | 第51回(2000年) | 応援ゲスト | 第25回はザ・ドリフターズの1人として出演 第51回はビートたけしと一緒に、氷川きよしのステージ前にコント |
26年 | 寺尾 聰 | 第32回(1981年) | 第58回(2007年) | 白組歌手 | |
26年 | 藤井フミヤ | 第48回(1997年) | 第74回(2023年) | 白組歌手 | |
25年 | 岡村孝子 | 第33回(1982年) | 第58回(2007年) | 紅組歌手 | あみん・ボーカル |
25年 | 加藤晴子 | 第33回(1982年) | 第58回(2007年) | 紅組歌手 | あみん・ボーカル |
25年 | 山崎豊子 | 第17回(1966年) | 第42回(1991年) | 審査員 | |
25年 | 松本幸四郎 (2代・松本白鸚) | 第34回(1983年) | 第59回(2008年) | 審査員 | |
25年 | 小泉今日子 | 第39回(1988年) | 第64回(2013年) | 紅組歌手 →ゲスト | 第64回は連続テレビ小説『あまちゃん』メンバーでの出演 |
25年 | 黒柳徹子 | 第40回(1989年) | 第65回(2014年) | 特別ゲスト→ 審査員 | 第40回は歴代司会者としてスピーチを務める |
25年 | 俵 万智 | 第49回(1998年) | 第74回(2023年) | 審査員 | |
24年 | 大竹しのぶ | 第26回(1975年) | 第50回(1999年) | 審査員 →応援ゲスト | 第50回は白組司会・中村勘九郎の応援で出演 |
24年 | 玉置浩二 | 第47回(1996年) | 第71回(2020年) | 白組歌手 →特別枠歌手 | |
24年 | 鈴木雅之 | 第47回(1996年) | 第71回(2020年) | 白組歌手 | 第47回はRATS & STAR・ボーカル |
24年 | 上沼恵美子 | 第46回(1995年) | 第70回(2019年) | 紅組司会→ 審査員 | |
28年 | 工藤静香 | 第49回(1998年) | 第73回(2022年) | 紅組歌手 | |
23年 | 佐々木敢一 | 第17回(1966年) | 第40回(1989年) | 白組歌手 →紅組歌手 | 和田弘とマヒナスターズ・コーラス&ウクレレ |
23年 | 山田競生 | 第17回(1966年) | 第40回(1989年) | 白組歌手 →紅組歌手 | 和田弘とマヒナスターズ・ベーシスト |
23年 | 森繁久彌 | 第20回(1969年) | 第43回(1992年) | ゲスト | 第20回は美空ひばりの応援ゲストとして出演 第43回はオープニングの語りを担当 |
23年 | 原 由子 | 第42回(1991年) | 第65回(2014年) | 紅組歌手 →特別枠歌手 | 第65回はサザンオールスターズ・キーボード |
22年 | 和田 弘 | 第18回(1967年) | 第40回(1989年) | 白組歌手 →紅組歌手 | 和田弘とマヒナスターズ・スチールギター |
22年 | 松平直樹 | 第18回(1967年) | 第40回(1989年) | 白組歌手 →紅組歌手 | 和田弘とマヒナスターズ・ボーカル |
22年 | 三原さと志 | 第18回(1967年) | 第40回(1989年) | 白組歌手 →紅組歌手 | 和田弘とマヒナスターズ・ボーカル |
22年 | 日高利昭 | 第18回(1967年) | 第40回(1989年) | 白組歌手 →紅組歌手 | 和田弘とマヒナスターズ・ギタリスト |
22年 | 吉永小百合 | 第26回(1975年) | 第48回(1997年) | 審査員 | |
22年 | 千 昌夫 | 第40回(1989年) | 第62回(2011年) | 白組歌手 | |
22年 | 小室哲哉 | 第51回(2000年) | 第73回(2022年) | 演奏ゲスト | 第51回は安室奈美恵のステージでピアノ演奏 第73回は篠原涼子のステージでキーボード演奏 |
21年 | ペギー葉山 | 第19回(1968年) | 第40回(1989年) | 紅組歌手 | |
21年 | 吉田一彦 | 第22回(1971年) | 第43回(1992年) | 白組歌手 | デューク・エイセス・セカンドテナー |
21年 | 谷 道夫 | 第22回(1971年) | 第43回(1992年) | 白組歌手 | デューク・エイセス・バリトン |
21年 | 槇野義孝 | 第22回(1971年) | 第43回(1992年) | 白組歌手 | デューク・エイセス・ベース |
21年 | 舟木一夫 | 第22回(1971年) | 第43回(1992年) | 白組歌手 | |
21年 | 谷 啓 | 第23回(1972年) | 第44回(1993年) | ゲスト | 第23回はハナ肇とクレージーキャッツの1人として出演 第44回は単独で往年のギャグを披露 |
21年 | コシノジュンコ | 第41回(1990年) | 第62回(2011年) | 審査員 | |
20年 | 松本幸四郎 (初代・松本白鸚) | 第11回(1960年) | 第31回(1980年) | 審査員 | |
20年 | 平尾昌晃 | 第29回(1978年) | 第49回(1998年) | 白組歌手 →応援ゲスト | 第49回は山川豊の応援、コーラスも担当 |
20年 | 松坂慶子 | 第35回(1984年) | 第55回(2004年) | 審査員 →ゲスト | 第55回は4組のステージの紹介ナレーションを担当 |
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