第73回(2022年)NHK紅白歌合戦出場歌手追加発表 6

12/10発表分


 曲目決定第1号はNiziUでした。既に投稿ページと、メンバーの振付お手本動画が作られています。

 なお個人的には、今年開催されたPerfumeのコンサートでちょうど新曲としてリリースされた「CLAP CLAP」のサビをあ~ちゃん指導のもと一緒に踊る一幕がありました。詳しくは当日のライブレポを参照してください。その時に踊った感想としては、楽しいものの決して単純な振付ではないということでしょうか…。

12/16発表分

 「白い雲のように」は1996年12月リリース、当時『進め!電波少年』でユーラシア大陸横断ヒッチハイクから帰国して間もないお笑いコンビ・猿岩石が歌って大ヒット。1997年・第48回NHK紅白歌合戦出場も有力視されていましたが、残念ながら落選。視聴者の支持を得られなかったという落選理由が報道されましたが、この年の日本テレビの裏番組は電波少年のスペシャル(当ホームページの記事・紅白歌合戦の歴代裏番組をまとめましたも参照)。そういった事情ももしくするとあったかもしれません。

 あれから25年、猿岩石は2004年に解散するものの、有吉弘行は低迷期を経て大ブレイク後も現在まで人気継続。今年「白い雲のように」は純烈ダチョウ倶楽部の共演で各歌番組に出演していますが、ここに有吉さんを呼べるのが紅白歌合戦の凄さなのかもしれません。25年経ってようやく紅白的には曲も本人も日の目を見る形、非常に楽しみです。

 ダチョウ倶楽部は第44回(1993年)に『天才てれびくん』MCとして当時のてれび戦士を引率、その時以来29年ぶりの紅白出演です。ただ上島竜兵は第61回(2010年)の『キャラクター紅白歌合戦』で『怪物くん』のオオカミ男として出演、大野智八嶋智人と一緒に「ユカイツーカイ怪物くん」を歌唱後、例のジャンプ芸も披露。上島さんの逝去は今年トップクラスに残念なニュースでしたが、結果的には今回のゲスト出演をもって3人とも紅白に2度出演という形になります。

 純烈は4月の時点で小田井涼平の卒業が決定、また既に岩永洋昭の加入も決定しています。そのため「プロポーズ」と合わせての披露。非常にトピックの多いステージになることは予想できましたが、それ以上の内容が実現しそうと考えて良いのではないでしょうか。

12/17発表分

 NHKホールでの開催に際し、ウラトークチャンネルも2年ぶり復活となりました。担当は3年前の第70回(2019年)にゲスト出演しているチョコレートプラネットと、その時にアシスタントを担当した杉浦友紀アナウンサー。2年前の第71回(2020年)は別スタジオでアナウンサー起用無しだったので、実質的には3年ぶり復活と考えて良いのかもしれません。なお今年は久々にウラトークのライブ配信も決定。第66回(2015年)ではジャニーズ事務所所属アーティストがゲストで登場するたびに配信停止になっていましたが、当時と違って現在はジャニーズのYouTube配信も定着。そちらにも注目が集まります。

 なお事前番組は今年も2年前までのウラトークMC・山里亮太がメインの進行。今年は年明け1月2日にも紅白特番が組まれていて、そちらには司会者の櫻井翔桑子真帆アナウンサーが出演します。

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