第59回以降は放送時に本編レビューを公開しています。内容についてはそちらを見てもらえればいいかと思います。なお当記事作成と同時並行で、一部修正加筆もしています。もし良ければそちらもこの機会に、あらためて見てもらえればと考えています。
演奏時間&構成表 3(第70回・2019年)
演奏時間・構成は紅白歌合戦で実際に披露したステージを指しています。フル再生時間はSpotifyの音源基準、オリジナル未配信曲は手持ちのCDからインポートしたiTunes音源を基準としています。
曲順 | 楽曲 | アーティスト | 演奏時間 構成 |
フル再生時間 構成 |
24(企4) | ビクトリーロード | ラグビーワールドカップ 2019日本代表 |
0分46秒 3コーラス |
|
25(紅11) 紅後半1 |
ECHO | Little Glee Monster |
2分27秒 1コーラス半 |
3分36秒 2コーラス |
26(白11) 白後半1 |
DA PUMP ~ONE TEAMメドレー~ |
DA PUMP | 2分57秒 2曲 |
|
P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~ |
1分14秒 1コーラス |
3分32秒 2コーラス半 |
||
U.S.A. | 1分43秒 1コーラス |
3分58秒 2コーラス+サビ |
||
27(白12) 白後半2 |
Pretender | Official髭男dism | 2分33秒 サビ+1コーラス |
5分26秒 2コーラス半 |
28(紅12) 紅後半2 |
不協和音 | 欅坂46 | 2分35秒 1コーラス半 |
4分10秒 2コーラス半 |
29(紅13) 紅後半3 |
高遠 さくら路 ~イリュージョンスペシャル~ |
水森かおり | 2分27秒 1コーラス半 |
4分47秒 3コーラス |
30(白13) 白後半3 |
King & Prince ~紅白スペシャルメドレー~ |
King & Prince | 2分39秒 2曲 |
|
シンデレラガール | 0分42秒 ラストサビ |
4分12秒 冒頭+2コーラス |
||
koi-wazurai | 1分58秒 冒頭+1コーラス |
4分43秒 冒頭+2コーラス半 |
||
31(白14) 白後半4 |
望郷山河 ~第3回 けん玉世界記録への道~ |
三山ひろし | 2分18秒 1コーラス半 |
4分41秒 3コーラス |
32(特1) |
Rock And Roll All Nite -YOSHIKISS version.- |
YOSHIKI feat. KISS | 3分41秒 2コーラス半 |
2分49秒 2コーラス |
33(紅14) 紅後半4 |
人生は夢だらけ ~お願いガッテン篇~ |
椎名林檎 | 4分21秒 2曲 |
|
ジユーダム | 1分10秒 3コーラス |
3分1秒 4コーラス |
||
人生は夢だらけ | 3分11秒 2コーラス |
3分14秒 2コーラス |
||
34(企5) | あれから | AI美空ひばり | 2分40秒 1コーラス+台詞+サビ |
4分52秒 2コーラス+台詞+サビ |
35(白15) 白後半5 |
関ジャニ∞ 前向きにきばってこーぜ! OSAKAメドレー |
関ジャニ∞ | 2分29秒 2曲 |
|
ズッコケ男道 | 0分34秒 サビ2 |
5分10秒 冒頭+2コーラス半 |
||
前向きスクリーム! | 1分55秒 冒頭+1コーラス |
4分28秒 冒頭+2コーラス半 |
||
36(紅15) 紅後半5 |
シンクロニシティ | 乃木坂46 | 2分43秒 1コーラス半 |
4分15秒 2コーラス半 |
各ステージ・補足
後半はラグビーワールドカップ2019日本代表の「ビクトリーロード」から開幕。会場全員が手拍子に乗せて一緒に歌うオープニングでした。
Little Glee Monsterはその流れに乗る形でラグビー中継テーマソング「ECHO」を熱唱。1番Aメロ2回目カット、2コーラス目は”All for one”のフレーズが含まれるサビパート以降を全て歌唱。(本編レビュー)
DA PUMPは「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」と「U.S.A.」をそれぞれ1コーラス。「U.S.A.」はオープニングコール2回から1回に変更、前年同様2番の歌詞を歌っています。(本編レビュー)
Official髭男dismはこの年「Pretender」で初出場。アカペラのサビ後半からスタート、カットありのイントロから1コーラス+ラストを歌唱。アウトロも完全カット、演奏時間は短くありませんが記録的ヒットであることを考えるとやや物足りない尺です。(本編レビュー)
欅坂46の「不協和音」は2年前と同じ尺ですが、1番ではなく2番の歌詞披露という形になっています。またこの年から2期生が加わりました。(本編レビュー)
水森かおりは前年同様メイガスプロデュースのイリュージョンステージ、曲は「高遠 さくら路」。度肝を抜くマジックが多々ありましたが、歌はいつも通りの1番+3番途中から。なおこの年は間奏に特殊なアレンジはありません。(本編レビュー)
King & Princeは前年と全く同じような形で「シンデレラガール」冒頭を歌った後、「koi-wazurai」の冒頭+1番をパフォーマンス(1番直前の間奏は短縮)。正直これだと普通に「koi-wazurai」をCメロ含む1コーラス半で歌った方が良かったような気がします。(本編レビュー)
三山ひろしのけん玉ギネス記録チャレンジは、イントロ終了で20番。1番終了時で77番、短い間奏終了で83番、3番Bメロから歌唱終了時で121番。この年はペースがやや速く、演奏が終わる前に125人目の三山さんが最後の玉を乗せています。なお挑戦は86番の方が失敗したため、記録更新ならずでした。(本編レビュー)
第70回を迎えたこの年の紅白歌合戦、なんとYOSHIKIとKISSの共演ステージが実現します。「Rock And Roll All Nite」を生演奏、原曲2コーラスですがここではラストサビをもう1回追加。なお演奏前にYOSHIKIのピアノソロあり、これを含めると4分半近い演奏時間となります。(本編レビュー)
椎名林檎の「人生は夢だらけ」は完全フルコーラス、その前に歌った「ジユーダム」も1番前半・2番・3番と演奏時間の割に多く歌っています。厚遇の傾向はありますが、ステージは全くもってそれに見合う素晴らしい内容でした。(本編レビュー)
この年はNHKスペシャルでAI美空ひばりプロジェクトが発足、それに合わせて作られた「あれから」が紅白でも披露されます。1コーラス半2番カットは自然ですが、同じメロディーを3回繰り返すラストサビが1回カットされたのはやや意外でした。(本編レビュー)
関ジャニ∞はメドレーですが、「ズッコケ男道」は歌い出しとラストのサビ2回であっという間に終了。完全に本編は「前向きスクリーム!」で、冒頭+1コーラス歌唱。このステージもなんだか、わざわざ2曲にしなくても1曲で良かった内容に見えました。(本編レビュー)
乃木坂46は前年歌えなかった「シンクロニシティ」、欅坂46と日向坂46のメンバーも加わるスペシャルステージです。間奏カット気味の1コーラス半、ラストパートは”ハモれ”の歌唱が少なめでした。(本編レビュー)
コメント