第74回（2023年）NHK紅白歌合戦歌唱曲最終予想＋年末歌番組出演表

　曲目予想は毎年出場歌手発表直後に書いていますが、発表までは案外時間があるものです。というわけで今年は直前に最終予想も作ることにしました。なお前回予想はあ～せ、て～る＋曲順にまとめています。さらに今回は、曲目予想の参考として年末歌番組の出演表まで作成してみました。なお曲順は、歌唱曲が発表された後にあらためて予想します。

　記事の見方は以下の通りです。

• 各歌手につき5曲（前回10曲から半分に絞りました）までランキング形式で予想される曲を列挙（一部アーティストを除く）
• 原則ランキング1位の曲が予想曲目、メドレーなら2位か3位までが予想曲
• 12/16現在のYouTube再生数（MVのみ）、Spotify再生数を併記
• リリース欄は旧譜を除いて原則配信開始日を併記、YouTube公開の方が早い場合はそちらを明記
• 最終予想限定として、出場歌手の年末歌番組出演状況を併記
• 2回目以降の出場歌手は過去欄で、これまでの紅白歌唱曲を第○回の数字のみを併記
• 過去の紅白メドレー歌唱曲は”46メ”など、数字にメの文字を併記
• カバーなど別の歌手による紅白歌唱曲は、数字を斜体で併記
• ランキングの後に各歌手ごとのコメント掲載、メドレー予想はコメントでその旨を記述
• 全アーティストの曲目予想掲載、最後に予想曲をもとにして曲順を予想

紅組・白組出場歌手

あいみょん（4年連続5回目／第69回／2015／28）

　連続テレビ小説『らんまん』主題歌「愛の花」で間違いないと思われますが、映画『窓ぎわのトットちゃん』主題歌の「あのね」もなかなか強力。さすがにコーナーで徹子さんを前にもう1曲歌う…なんていう可能性は低いと思いますが、絶対100％「愛の花」という予想で無くなったのは確かです。

新しい学校のリーダーズ（初出場／第74回／2016／21～25）

　知名度を大きく上げるきっかけになった「オトナブルー」でほぼ間違いないと思われます。3分5秒の短い曲、出来ればフルコーラスのステージを期待したいです。FNS歌謡祭で「狙いうち」を歌唱するなど昭和歌謡をカバーする機会も多く、紅白の企画コーナーでも何か歌う可能性がありそうです。

Ado（初出場／第74回／2023／21）

　この2年で多数のヒット曲を量産した彼女ですが、とりあえずはビルボード総合1位を連続で獲得している「唱」で決まりでしょうか。フルコーラス1曲の可能性がもっとも高いですが、もう1曲歌う場合は前回歌った「新時代」もしくは今年発表の「クラクラ」「向日葵」「いばら」辺りが有力かと思われます。

ano（初出場／第74回／2020／??）

　昨年末から大ヒット・ロングセラーを記録した「ちゅ、多様性。」でほぼ間違いないと思われます。3分17秒の曲、初出場ですがフルコーラスのパフォーマンスも期待できそうです。

石川さゆり（40年連続46回目／第28回／1973／65）

　例年通りのローテーションで「津軽海峡・冬景色」がやはり最有力。変化を持たせるとすれば民放ドラマ主題歌の「ダメ男数え唄」もしくは「ウイスキーが、お好きでしょ」辺りでしょうか。

伊藤 蘭（初出場／第74回／2019／68）

　ソロ曲よりも往年のキャンディーズメドレーを歌う可能性の方が圧倒的に高いです。1曲よりも2～3曲の方が、視聴者に取っては嬉しいステージになるような気がします。さらにその中から選ぶとすると、過去の紅白でも歌った往年の代表曲になるでしょうか。「年下の男の子」「春一番」の2曲メドレーを予想しますが、個人的には5曲6曲歌ってもらっても全く構わないという心境です。

　新曲を歌うとしたら、その中に混ぜる形でアルバム『LEVEL 9.9』リード曲の「春になったら」でしょうか。その場合、コーラス参加している奥田民生やトータス松本のゲスト出演も期待できます。

エレファントカシマシ（6年ぶり2回目／第68回／1988／56～57）

　6年前に歌った1番の代表曲「今宵の月のように」、もしくはその次の代表曲「俺たちの明日」になる可能性が高いと思われます。今年の復帰作「yes. I. do」と合わせて2曲歌唱になる可能性もあるでしょうか。

大泉 洋（初出場／第74回／2004／50）

　先日『SONGS』で披露した、玉置浩二プロデュースの「あの空に立つ塔のように」で間違いないと思われます。意外と過去の作詞作曲は多く、TEAM NACSで毎年新曲も作っているので候補曲はそれなりにありました。まさかそこから1曲紅白で…なんてことはおそらく無いと思いますが、絶対と言い切れないのが近年の紅白のこわさです。あとは企画コーナーで、2年前の「北酒場」みたいに一節歌う場面もあるかもしれません。

Official髭男dism（2年連続4回目／第70回／2015／29～34）

　既にNコン課題曲の「Chessboard」の歌唱が発表済みです。

キタニタツヤ（初出場／第74回／2017／27）

　大ヒットしている「青のすみか」で間違いないと思います。3分20秒の曲なのでフルコーラスを期待したいですが、前半での登場が予想されるのでちょっと短いステージになりそうな予感もします。

郷ひろみ（14年連続36回目／第24回／1972／68）

　ここ最近2年おきに歌っている「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」の可能性がやはり一番高いです。ただ先日作詞家の三浦徳子氏が逝去、その関連で久しぶりに「お嫁サンバ」が選曲される可能性もあります。どちらにしても、今年も年齢を感じさせないアップテンポな曲で序盤に盛り上げる可能性が高そうです。

坂本冬美（21年連続35回目／第39回／1987／56）

　前回は美空ひばり「お祭りマンボ」のカバー、ここ最近は「夜桜お七」を除くとややお祭り系の選曲が目立ちます。その傾向に則ると、「男の火祭り」になる可能性が一番高いでしょうか…。

櫻坂46（2年ぶり3回目／第71回／2020／17～26）

　紅白復帰を決定づけた会心作「Start over!」の可能性が高いですが、新曲「承認欲求」も捨てがたいです。年末番組で選曲されることが多いのは後者ですが、どうなるでしょうか。

さだまさし（2年ぶり22回目／第30回／1974／71）

　デビュー50周年・トリビュートアルバム発売ということでその中から選曲されると考えます。ボーダレスというテーマを鑑みて2015年に映画化もされた「風に立つライオン」、あるいはファン人気の高い「主人公」を予想。いずれも近年の紅白歌合戦で披露していないので、どちらかと言うと個人の希望に近いです。なおSpotify再生数は別バージョンが多すぎて収拾がつかない為、ここではもっとも再生数の多い音源を掲載することにします。

椎名林檎（4年ぶり8回目／第62回／1998／45）

　「W●RK」に関しては常田大希のストーリー動画で紅白は出演しないと公式に表明がありました。メンバーを変えて演奏する可能性もありますが、正直やや考えづらいです。近年リリースの「私は猫の目」「いとをかし」は再生数的に説得力が弱く、そうなると4年前のベストアルバムに収録された新曲「公然の秘密」辺りが可能性高いでしょうか。もしくはここ最近ライブで歌う機会の多い「丸ノ内サディスティック」もありそうです。「本能」「ギブス」など、1990年代後半のヒット曲が近年のライブでも演奏機会少ないところも予想を難しくさせています。

JO1（2年連続2回目／第73回／2020／21～28）

　配信でリリースが多く予想しにくいかと思いましたが、再生数は今年に関して言うと「Tiger」が頭ひとつ抜けています。年末番組の選曲は見事なほどにバラけていて、そうなると他で歌っていない「NEWSmile」の可能性も出てきそうです。

JUJU（3年ぶり2回目／第71回／2004／47）

　ここ数年は松任谷由実や昭和歌謡などカバーアルバムのリリースが目立ちます。「やさしさで溢れるように」などオリジナルを歌ってもらうには意義が薄いので、おそらくカバーの選曲が濃厚でしょう。

　大橋純子やもんたよしのりを追悼する可能性もありますが、意外と可能性高いのは鈴木雅之との「ロンリー・チャップリン」デュエット。というより彼の選曲予想を加味して考えると、どうもその可能性が一番高いように思えます。何を歌ってくれても大歓迎ではあるのですが。

純烈（6年連続6回目／第69回／2010／37～52）

　新メンバーを迎えた最初の曲「だってめぐり逢えたんだ」が濃厚。有吉弘行が司会にいるので、また「白い雲のように」を歌う可能性もありそうです。

Superfly（2年連続7回目／第66回／2007／39）

　連続出場ですが、活動休止からの復帰になることも考えられます。復帰最初が紅白のステージ、という例は第68回の「愛をこめて花束を」を思い出させます。そう考えるとバラードの可能性が高そうですが、ドラマで話題の新曲「Ashes」の可能性も高いです。今年別バージョンがリリースされた「やさしい気持ちで」も注目。

鈴木雅之（4年連続6回目／第42回／1986／67）

　ソロやラッツで歌わせるべき曲は一通り歌ったので、あとはデュエットでしょうか。JUJUの項で書いた通り「ロンリー・チャップリン」の可能性が一番高いと思います。また今回は『ブギウギ』で伊原六花が登場する可能性も高いので、そのまま「ラブ・ドラマティック」を歌う可能性もあります。どうせなら超サプライズで「渋谷で5時」を聴きたい気持ちもありますが、どうなるでしょうか。

すとぷり（初出場／第74回／2018／22～26）

　『みんなのうた』放送曲、『Venue101』でも披露した「手をつないで歩こう」になると思われます。正直全く聴いていないアーティストなので、他の曲はSpotifyの人気曲をそのまま並べているだけです。

Stray Kids（初出場／第74回／2018／22～26）

　可能性が高いのは日本語版のある韓国の曲ではないかと思います。今年の曲では「Super Bowl」がそれにあたります。データや近年のリリースをもとにして考えると「CASE 143」の可能性が一番高そうですが、曲のイメージやデビュー期からの代表曲はまだ個人的に捉えきれていないのが現状です。

SEVENTEEN（初出場／第74回／2015／24～28）

　一番話題になるとすれば、やはり香取慎吾と共演した「BETTING」でしょうか。おそらくここ1年以内の曲にはなるはずですが、普段彼らの音楽をあまり聴いていない立場からすると見当もつかないというのが正直なところです。年末番組は出演した2つとも「今 -明日 世界が終わっても-」を歌唱、民放とは言え橋本環奈主演ドラマ主題歌であることを考えるとこちらの方が可能性は高そうです。

天童よしみ（27年連続28回目／第44回／1970／69）

　先日放送された『わが心の大阪メロディー』で歌唱した、谷村新司の「昴」カバーと予想します。ただ過去の紅白では全てフルコーラスで1コーラス半だと物足りない可能性あり、近年の天童さんの歌唱時間を考えるとやや難しそうな雰囲気もあります。

10-FEET（初出場／第74回／2001／46～48）

　パフォーマンスして欲しい曲は多いですが、今年の紅白歌合戦に関して言うと「第ゼロ感」で決まりだと思います。

NiziU（4年連続4回目／第71回／2020／18～22）

　韓国デビュー曲「HEARTRIS」がヒット中ですが、これまでの紅白でK-POPが原語で歌われた事例はありません。バラードの「Paradise」はやや可能性薄いかと思われましたが、年末番組はこの曲の披露が多く振り付けもしっかり存在しています。「COCONUT」が季節性強めの曲であることを考えると、現段階でもっとも可能性高いのは「Paradise」ということになりそうです。

乃木坂46（9年連続9回目／第66回／2012／16～28）

　ライブで盛り上がる「おひとりさま天国」でしょうか、もしくは王道良質メロディーの新曲「Monopoly」でしょうか。ここ最近は卒業に伴う過去曲が続いていましたが、さすがに今回は新曲になるのではないかと思われます。演出面を考えると、「おひとりさま天国」の方が幅広そうで可能性も高いような気がします。

Perfume（16年連続16回目／第59回／2002／34～35）

　5年前のライブ中継はその年発表のアルバムリード曲「Future Pop」と、往年の人気曲「エレクトロ・ワールド」でした。これに準じた組み合わせを考えると軸は「Moon」、もう1曲は古くからの人気曲が考えられます。「Dream Fighter」「チョコレイト・ディスコ」あたりが無難ですが、ファンクラブ限定公演なので「SEVENTH HEAVEN」「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」「MY COLOR」辺りの長く根強い支持を受けている楽曲が選曲されるかもしれません。個人的には「すみっこディスコ」を見たいですが、企画色が強いことを考えるとやや難しいでしょうか。

BE:FIRST（2年連続2回目／第73回／2021／17～25）

　「Mainstream」「Boom Boom Back」の争いは接戦、多く出演している年末番組でもやや絞りきれていない状況でどちらになっても不思議ではありません。個人的には「Smile Again」が好きですが、シングル表題ではあるもののデータ的には若干遅れを取っているようです。

福山雅治（15年連続16回目／第44回／1990／54）

　ここ3年のトリはバラード、そろそろトリ以外でアップテンポの曲ということでリリース20周年の「虹」も考えましたが、新曲の「想望」は映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』主題歌でかなりプロモーションに力が入っています。またディズニー映画『ウィッシュ』日本版オリジナルサウンドトラックにも先日参加、コーナーで「無礼者たち」「輝く願い」を歌う可能性も出てきました。12月に入ってから、曲目予想ではもっとも動きが大きいアーティストになっています。

藤井フミヤ（26年ぶり6回目／第44回／1988／61）

　ライブでも歌っているチェッカーズ時代の曲、ソロ転向後の曲どちらになってもおかしくありませんが、一番可能性高いのは有吉さんと一緒に歌う「白い雲のように」のような気がします。チェッカーズとソロの複数曲を歌う可能性もあり、少なくとも弟の藤井尚之は一緒に参加しそうな予感がします。

星野 源（9年連続9回目／第66回／2002／42）

　「生命体」の再生数を考えると、「光の跡」を紅白でテレビ初披露する可能性の方が高いような気がします。

MAN WITH A MISSION（初出場／第74回／2010／??～??）

　とりあえずmiletとのコラボで「絆ノ奇跡」もしくは「コイコガレ」は確定だと思いますが、そちらをゲストミュージシャン扱いで単体のステージが組まれる可能性もあります。「Seven Deadly Sins」「Raise your flag」「FLY AGAIN」など定番曲は多数ありますが、せっかく10-FEETが一緒に出演ということを考えるとTAKUMA参加で「databse」を見たくなるものです。

MISIA（6年連続8回目／第63回／1998／45）

　とりあえずはNHKラグビーワールドカップ中継テーマソング「傷だらけの王者」だと思いますが、あまり再生数が伸びていないのは気になります。過去曲を歌うとしたら「つつみ込むように…」か「Everything」あたり、大トリで「Everything」なら7分フルコーラスで締めて欲しいです。

MISAMO（初出場／第74回／2022／26～27）

　ミニアルバム『Masterpiece』には7曲収録されていますが、再生数や動画数などは「Do not touch」が圧倒的リード。紅白でもおそらくこれを歌うものと思われます。

水森かおり（21年連続21回目／第54回／1995／50）

　旧ジャニーズ勢がゼロになった現在、今回の紅白出場歌手で唯一のサブスク未解禁歌手となりました。歌はとりあえず「日向岬」だと思いますが、谷村新司追悼で2年前に歌った「いい日旅立ち」を再び歌う可能性もあります。

Mrs. GREEN APPLE（初出場／第74回／2015／27～30）

　ヒット曲連発で選曲が難しいアーティストです。ただ年末番組は「ケセラセラ」が多め、レコ大受賞の可能性も考えると紅白もこれになりそうな予感がします。「Magic」「Soranji」も可能性十分、ただ2曲歌うとすればそれらより昨年発表の「ダンスホール」になる可能性が高いでしょうか。これだけ層が厚いと「青と夏」「インフェルノ」は紅白で歌う場合、まだまだ先の話ではないかと思われます。

三山ひろし（9年連続9回目／第66回／2009／43）

　演歌らしい魅力に満ちているのは「北海港節」ですが、けん玉をしやすそうな曲は「どんこ坂」。そうなると選曲されるのは後者でしょうか…。

milet（4年連続4回目／第71回／2019／??）

　MAN WITH A MISSIONとの共演で「絆ノ奇跡」歌唱が濃厚、もしかすると「コイコガレ」も歌う形になるかもしれません。ソロ曲は今年に関して言うと、披露する可能性はやや低いでしょうか。

山内惠介（9年連続9回目／第66回／2001／40）

　ここ3年は新曲を歌えていないですが、とは言えカバーなどを歌うとした場合あまり予想がつきません。とりあえず今年の曲ですが、「こころ万華鏡」よりは歌謡曲ではなく演歌色の強い「海峡浪漫」の方が面白いような気がします。変な演出にするなら、第70回で斜め上なステージをやらかした「唇スカーレット」辺りでしょうか。

ゆず（9年連続14回目／第54回／1997／46, 47）

　「ビューティフル」が思いのほか年末番組での披露が多く、紅白でもこれが選曲されそうな雰囲気が出ています。過去曲の場合は、そろそろ2013年のNコン課題曲「友 ～旅立ちの時～」が歌われそうな予感がします。

YOASOBI（2年ぶり3回目／第71回／2019／23～29）

　CDTVでは「アドベンチャー」、スーパーライブでは「Biri-Biri」を選曲。レコ大がどうなるかは分からないですが、紅白はさすがに空前のヒットを叩き出した「アイドル」で間違いないはずです。満を持してテレビ初披露になるか、それとも前日のレコ大が初出しでしょうか、そんなところまで見どころになっています。数十年に1回レベルの大ヒット、個人的にはトリもしくは大トリで歌う可能性もおおいにあると考えています。

緑黄色社会（2年連続2回目／第73回／2013／25～28）

　「サマータイムシンデレラ」が今年の曲だと頭ひとつ抜けていて、もっとも可能性が高いと思われます。「花になって」も年末番組で披露する機会多いですが、どちらかというとやはり前者になる可能性の方が高いです。「Mela!」を2年連続歌う可能性もゼロではありませんが、出来れば今年発表の曲を紅白で見たいです。

LE SSERAFIM（2年連続2回目／第73回／2022／17～25）

　おそらく今年の曲、1曲選ぶとしたら日本語版もある「UNFORGIVEN」でほぼ決まりだと思います。K-POPを韓国語で歌った事例は2010年以降ゼロなので、なおさらそうなると思われます。

特別／ゲスト出演

クイーン＋アダム・ランバート（初出演／第74回／1973／41～76）

　予想としては発表時から変化はありません。ただただ楽しみです。

寺尾 聰（16年ぶり3回目／第32回／1964／76）

　『テレビ放送70年 特別企画「テレビが届けた名曲たち」』コーナー内の特別出演が先日決定しました。ついついマイナーどころの曲も期待したくなりますが、企画コンセプトを考えると『ザ・ベストテン』で12週連続1位の記録を持つ「ルビーの指環」で間違いないでしょう。

ポケットビスケッツ（25年ぶり2回目／第49回／1996／52～59）

　『テレビ放送70年 特別企画「テレビが届けた名曲たち」』コーナー内の特別出演が先日決定しました。紅白として印象深いのは「POWER」ですが、CD売上は「YELLOW YELLOW HAPPY」「Red Angel」の方が上です。とは言えブラックビスケッツとの共演を考えると、やはり25年前同様「POWER」になるような気はします。

ブラックビスケッツ（25年ぶり2回目／第49回／1997／48～58）

　『テレビ放送70年 特別企画「テレビが届けた名曲たち」』コーナー内の特別出演が先日決定しました。こちらは当時の紅白同様「Timing ～タイミング～」でほぼ確定かと思われます。近年はTikTokで再ブレイク中なので、尚更そうなること間違い無いでしょう。