第75回(2024年)NHK紅白歌合戦出場歌手予想・3(紅組編)

 紅白歌合戦の出場歌手予想記事、9月に続く第3回です。当記事では紅組について書いています。白組はこちらをご覧ください。

 寸評欄は短めにまとめるという意図もあって、ですます調ではないことを留意してください。また、一番最後の総評は書いていません。

 前回の出場予定組数は紅22・白22プラス特別枠7でした。したがって、23~26組くらいまでが出場圏内であると考えてもらえれば良いと思います。

 当ホームページではここ数年のレーベルごとの出場歌手バンド出場歌手の変遷についても記事にしています。これらも今回予想する上で念頭に入れているので、もし良ければ是非参照してください。

 

1位~10位

予想
順位
アーティスト 紅白出場歴 寸評 主な予想曲 近年のSpotify
最大再生数
レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
1 YOASOBI 2020, 2021,
2023
「舞台に立って」がNHKスポーツ中継テーマソング
タイアップ・オリパラを考えると今年も出場は確定
むろん紅組トリ候補、MISIAの記録を止めるならやはりこの人たちか
ただ再生数・イベントともに現状インパクトに欠ける状況でもある
「舞台に立って」
「UNDEAD」
「モノトーン」
約2600万
(UNDEAD)
ソニー
2 石川さゆり 1977~1982,
1984~
順番通りだと今年は「天城越え」の歌唱
ただ元旦に発生した地震はどうしても色濃い
今年は規則通りではなく「能登半島」を歌うのではなかろうか
「とこしえの旅」
「能登半島」
「天城越え」
約3万
(とこしえの旅)
テイチク
3 MISIA 2012, 2015,
2018~
現在5年連続で紅組トリを担当
新曲はNTVパリ大会アスリート応援ソング
今年も堂々のトリ候補だが、さすがに再生数は多くない
いまや完全に平成でいう大御所枠みたいなもの
とはいえ順当に考えるとやはり今年も紅組トリか
「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」
「ゆびきりげんまん」
「傷だらけの王者」
約35万
(ゆびきりげんまん)
ソニー(アリオラ)
4 緑黄色社会 2022, 2023 今年リリースの曲はやや伸びが足りないが…
昨年のヒットが未だ大きい、そこからの選曲で出場する可能性高い
今年度のNコン課題曲担当、これが選曲される可能性も高い
これまでの2年における扱いが良くないのは若干気にかかる
とは言えNコン曲だと中学生との共演でまた前半出演か
「僕らはいきものだから」
「Party!!」
「花になって」
約6300万
(花になって)
ソニー
5 あいみょん 2018, 2020~ 今年は民放ドラマ主題歌を主に担当
新曲はさすがに以前のようなヒットでは無くなった
とは言え人気は今も抜群、簡単に落選ということはないはず
「ラッキーカラー」
「会いに行くのに」
「ざらめ」
約1500万
(ラッキーカラー)
ワーナー
6 坂本冬美 1988~2001,
2003~
女性演歌は現在20回以上連続出場の4枠のみ
そうなると落選させる意義は逆に薄くなる
この人も歌唱力・パフォーマンスは圧倒的
仮に出場しない場合事前にその旨の発表があると思われる
「ほろ酔い満月」
「また君に恋してる」
「能登はいらんかいね」
約10万
(ほろ酔い満月)
ユニバーサル(EMI)
7 椎名林檎
2011,
2014~2021,
2023
アルバム『放生会』におけるコラボが話題
過去曲も紅白では前回解禁した
ベテラン枠として今回も出場可能性は高い
コラボするなら新しい学校のリーダーズが可能性高いか
「ドラ1独走」
「初KO勝ち」
「人間として」
約390万
(初KO勝ち)
ユニバーサル(EMI)
8 MISAMO
(TWICE)
(2017~2019,
2022), 2023
前回は日本出身メンバー3人がMISAMOで出演
TWICEとしては夏にアルバム発売
ただHYBEの現況を考えると、相対的に出場可能性は高くなる
リリース時期を考えると今年もMISAMOの可能性が若干高いか
なお現在MISAMOは「NEW LOOK」が話題になっている
「NEW LOOK」
「DIVE」
「ONE SPARK」
約160万
(NEW LOOK)
ワーナー
JYPエンターテインメント
9 ME:I なし 今年デビューして早々に大きな話題
新しいダンスグループとして期待がかかる
サブスク・動画再生数はどの日本女性ダンスグループよりも多い
実績はともかく、新鮮さを考慮すると、
初出場の可能性はかなり高いと思われる
もう少し圧倒的な数字が出れば確実なのだが
「Click」
「Hi-Five」
「Sugar Bomb」
約1500万
(Click)
LAPONE
10 櫻坂46 2020, 2021,
2023
連続出場一旦ストップも前回復活
今年もその勢いに乗って数字を出している
再生数はサブスク・動画とも坂道グループでトップ
したがって出場可能性も他坂道よりは高いと考える
「自業自得」
「何歳の頃に戻りたいのか?」
「I want tomorrow to come」
約400万
(何歳の頃に戻りたいのか?)
ソニー

11位~20位

予想
順位
アーティスト 紅白出場歴 寸評 主な予想曲 近年のSpotify
最大再生数
レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
11 天童よしみ 1993, 1997~ 今年70歳で出場ならば紅組史上初
CD売上は女性演歌の中だといまだに高い部類
最近は前半で賑やかなステージが多くなっている
歌唱力は今も高い、そうなると今年もまだ外せないか
仮に出場しない場合事前にその旨の発表があると思われる
なお現在大阪で実母を介護する生活、
場合によっては今年も大阪から中継かもしれない
「昭和かたぎ」
「道頓堀人情」
「あんたの花道」
約4万
(昭和かたぎ)
テイチク
12 aiko 2000,
2003~2013,
2018~2019
劇場版名探偵コナン主題歌「相思相愛」が大ヒット中
ヒット規模は2018年の「ストロー」を上回る
5年ぶり紅白復帰の可能性はかなり高いと見る
「相思相愛」
「星の降る日に」
「ボーイフレンド」
約2700万
(相思相愛)
ポニーキャニオン
13 milet 2020~ 今年もドラマ中心にタイアップは豊富
それに伴い再生数も堅調
数字を考えると今年も順当に連続出場か
意外と初出場以外で普段多い民放タイアップをソロで歌っていないのは気になる
「Anytime Anywhere」
「hanataba」
「We All Lie」
約2500万
(Anytime Anywhere)
ソニー
14 西野カナ 2010~2018 5年ぶり復帰の「EYES ON YOU」は大ヒット
人気・曲ともにブランクは全く無し
6年ぶり紅白復帰にはこれ以上ないタイミング
11月に単独ライブ開催が決定
復帰後初のテレビ出演が紅白になる可能性もある
「EYES ON YOU」
「また君に恋をする」
「Best Friend」
約830万
(EYES ON YOU)
ソニー
15 NiziU 2020~ 4年連続出場だが年々扱いが悪くなっている
とは言え数字はまだ決して低いものではない
今年も出場だとは思うが、確定とは言えない
HYBEとの比較で相対的に出場確率は高くなっている
「SWEET NONFICTION」
「RISE UP」
「HEARTRIS」
約1600万
(SWEET NONFICTION)
ソニー
JYPエンターテインメント
16 乃木坂46 2015~ 前回は普通に新しい曲をパフォーマンス
今年はここまで数字が2坂道より伸びてない
下半期も再生数は爆発しそうにない雰囲気
とは言えグループの知名度は圧倒的、
なんだかんだ言って今年も出場だろうか
10回の大台には乗せたいところである
「チートデイ」
「チャンスは平等」
「Monopoly」
約540万
(Monopoly)
ソニー
17 水森かおり 2003~ 前回はドミノ倒し企画でスタジオから歌唱
いよいよ演歌というより企画コーナーに近くなっている
スタッフの実験場になっているような気も…
もっとも女性演歌CD売上は今年の上半期もまだ1位
本来なら不出場=辞退になるような出場回数だが…
近年の扱いを考えると突然落選でも不思議ではない
「三陸挽歌」
「輪島朝市」
「北上川旅情」
約2万
(三陸挽歌)
徳間
長良プロダクション
18 Perfume 2008~ 上半期は海外ライブが主、下半期にアルバムリリースあり
今年も大晦日はカウントダウンライブが決定
前回の扱いや近年のヒットを考えると…
連続出場が止まる可能性は正直低くない
むしろそれを見越した大晦日という印象もある
とは言え結局は前回と同じ形で出場ではないかと予想する
なお今年出場だと17年連続、女性グループでは新記録更新となる
「The Light」
「Moon」
「Flow」
約60万
(The Light)
ユニバーサル
アミューズ
19 Superfly 2015,
2017~2020,
2022~
ここ数年はもうベテラン枠という位置づけ
ただベテランの復帰予想が今回は殊の外多い
8月配信の新曲が伸びていないのも気になる
連続出場安泰とはまだまだ言えない状況
とは言えパフォーマンスは抜群、それだけで出場の可能性も十分高い
「Charade」
「Ashes」
「愛をこめて花束を」
約610万
(Ashes)
ユニバーサル
20 星街すいせい なし VTuberとして2018年から活動
「ビビデバ」は自身最大のヒットを記録
そろそろVTuberの紅白出場もあっていい頃
バーチャルの技術もここ数年で発展、十分演出も可能
実績はもう十分、紅白出場には今が良いタイミング
なお12/31にCDJの出演が決定
紅白と同日出演の可能性も低くはないが、果たしてどうなるか
「ビビデバ」
「Stellar Stellar」
「GHOST」
約4300万
(ビビデバ)
ホロライブ

21位~30位

予想
順位
アーティスト 紅白出場歴 寸評 主な予想曲 近年のSpotify
最大再生数
レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
21 FRUITS ZIPPER なし 昨年レコ大最優秀新人賞を受賞
ブレイク曲以外でも動画・サブスクでかなりの再生数を誇る
歌・ダンスともに実力は確か、出場の可能性も十分ある
ここにきて代表曲がビルボードHot100にランクイン
抜擢も十分ありうる所にまで達している
CDJ出演は12/28、もしかするとの紅白も見据えているか
「わたしの一番かわいいところ」
「NEW KAWAII」
「ハピチョコ」
約1700万
(わたしの一番かわいいところ)
KAWAII LAB.
22 ハマいく 2023 10月に新曲が『Venue101 EXTRA』で解禁
うっかり2年連続出演も現実味を帯びてきた
ちなみに今年の紅白プロデューサーは『Venue101』担当らしい
「love10」
「ビートDEトーヒ」
約900万
(ビートDEトーヒ)
ユニバーサル
23 Awich なし 近年話題のラッパー、今年沖縄グローバルアンバサダー就任
メッセージ性高いリリックに定評がある
ここ数年NHKとの縁が深い、出場の可能性も高いのではないか
「Bad Bitch 美学Remix」
「RASEN in OKINAWA」
「かくれんぼ」
約1400万
(RASEN in OKINAWA)
ユニバーサル
24 レベッカ 2015 今年7年ぶりに全国ツアーを開催、新曲発表もあった
9年前に紅白出場したが、また呼ばれる可能性もある
「Daisy Chain」
「フレンズ」
「RASPBERRY DREAM」
約5万
(Daisy Chain)
ソニー
25 ano 2023 タレントとしては引き続き今年も大活躍
アーティストとしてもコンスタントに活動を続ける
たださすがに今年の曲は前年ほどのバズリではない
「絶絶絶絶対聖域」は幾田りらとのコラボ、共演ステージも十分考えられるが
テレビ出演の多さが紅白に繋がる例は過去だと多いが今はどうだろうか
「絶絶絶絶対聖域」
「許婚っきゅん」
「ちゅ、多様性。」
約620万
(絶絶絶絶対聖域)
トイズファクトリー
26 Ado (2022), 2023 今年はここ2年のような爆発的なヒットが無い
とは言え昨年の「唱」も9月リリースの大ヒット
意外に最近は歌番組以外もテレビ出演は多い
そこそこのヒットでも連続出場する可能性はある
演出を考えると、星街すいせいと交代の可能性の方が高いか
「Value」
「唱」
「うっせぇわ」
約1800万
(Value)
ユニバーサル(EMI)
27 薬師丸ひろ子 (2013), 2014,
2021, (2023)
今年還暦を迎える
21世紀になってから意外と紅白出演は多い
少し便利屋扱いされてる感もあるが…
とは言え80年代枠が他にいなければ今年も出場しそうな雰囲気ある
「探偵物語」
「時代」
「Woman “Wの悲劇”より」
約6万
(きみとわたしのうた)
ビクター
28 中森明菜 1983~1988,
2002, 2014
長年の活動休止から今年ついに復帰
雑誌では幾度となく紅白復帰説が囁かれているが…
とは言えテレビ出演復帰となるとやはり紅白のような気がする
単純に大ベテラン枠と考えても、期待は非常に高いが
おそらく出演の場合は特別枠だろう
「北ウイング」
「スローモーション」
「TATTOO」
ユニバーサル
29 LE SSERAFIM 2022, 2023 すっかり人気グループ、夏の特番出演も多かった
ただ今年はここまでリリースは韓国のみ
この時期まで日本からリリースがないのはやや気になる
事務所のゴタゴタが選出に影響を与える可能性も低くない
「CRAZY」
「Smart」
「EASY」
約3.5億
(Perfect Night)
ユニバーサル(EMI)
HYBE
30 乃紫 なし TikTokで「全方向美少女」「初恋キラー」が大人気
再生数もかなりの数字を記録している
歌番組出演も既にあり、初出場の可能性は低くない
複数ヒット曲あり、他とあまり被らない個性は大きい
「初恋キラー」
「全方向美少女」
「ハニートラップ」
約3200万
(初恋キラー)
ユニバーサル(EMI)

31位~40位

予想
順位
アーティスト 紅白出場歴 寸評 主な予想曲 近年のSpotify
最大再生数
レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
31 AI 2005,
2016~2017,
2021
実力派、「ハピネス」など紅白未歌唱曲も多い
「Bad Bitch 美学Remix」ではAwichと共演
また、椎名林檎とも今年はコラボしている
場合によっては2組のゲスト歌手として出演することもあるか
「Untitled」
「みんながみんな英雄2024」
「ハピネス」
約70万
(みんながみんな英雄2024)
ユニバーサル(EMI)
32 竹内まりや 2019 10月のアルバム発売に合わせて露出増加
NHKで特集番組も組まれた
5年前にも出演はしているが…。
もう1回があっても全く不思議では無い
「君の居場所」
「プラスティック・ラブ」
「元気を出して」
約60万
(君の居場所)
ワーナー
33 松田聖子 1980~1988
1994~1996
1999~2001
2011,
2013~2020
NewJeansメンバーのカバーで「青い珊瑚礁」が話題に
テレビでの歌唱は2021年末以降少ないが…
既にライブ活動には復帰している
2020年まではトリ経験ありの常連大御所であった
特別出演になる可能性もありそう
「青い珊瑚礁」
「赤いスイートピー」
「Tears In Heaven」
約10万
(Tears In Heaven)
ユニバーサル(旧EMI)
34 IVE 2022 デビュー4年目、一昨年に初出場を果たす
今年の夏はなぜか歌番組以外の出演がメインだった
2年前と比べて勢いが落ちた印象はある
ただ事務所などを考えると、K-POPの2枠目は彼女たちになる可能性も
「CRUSH」
「HEYA」
「Will」
約6300万
(HEYA)
ソニー(アリオラ)
アミューズ
35 tuki. なし 16歳で1stシングルが大ヒット
数字的には文句無しに確定レベル
テレビで顔出しの歌唱はまだ無し
出場するとしたらバーチャル形式だろうか
何かしらの理由で辞退の可能性も非常に高い
兎にも角にも本人とスタッフ次第だろう
「晩餐歌」
「地獄恋文」
「星街の駅で」
約9700万
(晩餐歌)
月面着陸計画
36 日向坂46 2019~2022 新メンバーメインで再生の数字は戻りつつある
とはいえサブスクで伸びていないのは変わらず
宮崎でのワンマンは今年のハイライトと言って良いが
坂道系2→3の復活は、現状だとやや考え辛い
「君はハニーデュー」
「絶対的第六感」
「ドレミソラシド」
約220万
(君はハニーデュー)
ソニー
37 超ときめき♡宣伝部 なし TikTok中心にブレイクし始めている
事務所はスターダスト、ももクロの後輩にあたる
テレビ出演は徐々に増えつつあるが…
実際の所はももいろ歌合戦出場の可能性が圧倒的に高い
「最上級にかわいいの!」
「すきっ!」
「かわいいメモリアル」
約470万
(最上級にかわいいの!)
エイベックス
スターダスト
38 新しい学校の
リーダーズ
2023 今年は完全に海外の活動がメイン
日本の新曲は昨年ほどのヒットでない印象だが
椎名林檎との共演もあり、これが紅白でも見られる可能性あり
逆に単体での出場はやや難しいとも予想
「Toryanse」
「ドラ1独走」
「オトナブルー」
約600万
(Toryanse)
ATARASHII GAKKO!
39 松任谷由実 2005, 2011,
2018~2020,
2022
特別出演の常連、ただ前回は出演無しだった
何かトピックがあれば今回も出演可能性は高まる
5月に『ライブ・エール』に出演した
たださすがに今年で70歳、いつまでも頼るわけには…
「acacia [アカシア]」
「Hello, my friend」
「深海の街」
ユニバーサル(旧EMI)
40 ILLIT なし 今年デビューしたばかりのK-POPグループ、”アイリット”と読む
韓国人3名・日本人2名の5名で構成
デビュー作は記録的なヒットとなっている
とりあえず日本の番組には多数呼ばれているが…
さすがに昨年のNewJeansレベルには至っていない印象
日本デビュー決定なら紅組、未定なら特別枠か
HYBE所属、ゴタゴタが選出に影響を与える可能性も低くない
「Magnetic」
「My World」
「Lucky Girl Syndrome」
約4.3億
(Magnetic)
GENIE MUSIC
HYBE

41位~50位

予想
順位
アーティスト 紅白出場歴 寸評 主な予想曲 近年のSpotify
最大再生数
レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
41 XG なし 韓国で活動も、メンバーは全員日本出身
拠点が韓国なので、日本の紅白出場可能性は現状やや低いか
とは言え活動はグローバルクラス、特別出演という形もあるかもしれない
「WOKE UP」
「UNDEFEATED」
「SOMETHING AIN’T RIGHT」
約7100万
(WOKE UP)
XGALX
42 工藤静香 1988~1994,
1998, 2022
ここ数年うたコン出演回数が増えている
今年は『おじゃる丸』EDテーマを担当した
一昨年に続いて出場する可能性も低くはない
「丸」
「慟哭」
「くちびるから媚薬」
約7万
(丸)
ポニーキャニオン
43 結束バンド なし 『ぼっち・ざ・ろっく!』劇場総集編が今年公開
配信された曲はいずれも相当高い再生数を記録
このタイミングで紅白出場が一番良いようにも感じるが
ただ昨年の方が…という印象も正直言うとある
「月並みに輝け」
「青春コンプレックス」
「ギターと孤独と蒼い惑星」
約440万
(月並みに輝け)
アニプレックス
44 羊文学 なし 女性2・男性1の3ピースバンド
現在ドラムス担当が休養中
『呪術廻戦』EDテーマがヒット、今年は『推しの子』も担当
複数曲ヒットがあるのは強いが…
バンド系の不利を覆すほどの状況では無いか
「more than words」
「Burning」
「tears」
約950万
(Burning)
ソニー
45 aespa なし 2020年デビューのK-POP4人グループ
日本デビューは昨年の10月で意外と遅め
既にライブはドームが主体の大人気
既存K-POPグループと入れ替えか枠追加になるかがポイントになる
「Hot Mess」
「ZOOM ZOOM」
「Supernova」
約1180万
(Hot Mess)
ワーナー
SMエンタテインメント
46 宇多田ヒカル 2016 女性歌手でもっとも特別感があるのはやはりこの人だろう
今年はベストアルバムをリリース
久々の全国ツアー開催も話題
とは言えやはり「特別」な歌手、出演ハードルはかなり高いと考えるべき
「何色でもない花」
「First Love」
「Automatic」
約950万
(何色でもない花)
ソニー
47 ヨルシカ なし 「ただ君に晴れ」など既にヒット曲は多数
今年は「晴る」がずっと上位にランクイン
どちらかと言うと米津玄師などのポジションに近い
オファーがあるとしても、基本は本人たちの意向優先だろう
「晴る」
「ただ君に晴れ」
「だから僕は音楽を辞めた」
約6700万
(晴る)
ユニバーサル
48 JUJU 2020, 2023 前回カバーで紅白出場もやや話題性薄かった
持ち歌で紅白未歌唱曲は多々あるが…
ベテラン枠でも、連続出場する理由はやや薄いか
「一線」
「この夜を止めてよ」
「やさしさで溢れるように」
約100万
(一線)
ソニー
49 いきものがかり 2008~2016,
2018~2019
NHKとは昔から関係が深い、『ライブエール』にも出演
ベテラン枠として復帰する可能性もあるか
「晴々!」
「ブルーバード」
「SAKURA」
約80万
(晴々!)
ソニー(エピック)
50 NewJeans 2023 前回は紅組ではなく特別出演
今年は日本でも正式にデビューを果たす
特別出演とは言え前回は歌以外も出番は多かった
ただ現在事務所との関係が悪化・泥沼化
正直紅白どころでは無くなっている
「Supernatural」
「How Sweet」
「Right Now」
約8800万
(Supernatural)
ADOR
HYBE

 

 

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