第75回(2024年)NHK紅白歌合戦出場歌手予想・3(白組編)

 紅白歌合戦の出場歌手予想記事第3回です。この記事は白組編ですが、STARTO ENTERTAINMENT社(旧ジャニーズ事務所)所属タレント解禁という一部報道がありました。というわけで今回は前回予想まで外していたそれらの所属アーティストも何組か予想に入れています。

 寸評欄は短めにまとめるという意図もあって、ですます調ではないことを留意してください。また、一番最後の総評は書いていません。

 前回の出場予定組数は紅22・白22プラス特別枠7でした。したがって、23~26組くらいまでが出場圏内であると考えてもらえれば良いと思います。

 当ホームページではここ数年のレーベルごとの出場歌手バンド出場歌手の変遷についても記事にしています。これらも今回予想する上で念頭に入れているので、もし良ければ是非参照してください。

 

1位~10位

予想
順位
アーティスト 紅白出場歴 寸評 主な予想曲 近年のSpotify
最大再生数
レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
1 Mrs. GREEN
APPLE
2023 今年もビッグヒット連発中
それでいてメディア出演も超がつくほど積極的
当然「い」の一番レベルで出場は確定
さすがに今年は難しいとしても、白組トリ抜擢も数年以内にあるか
「ライラック」
「ナハトムジーク」
「アポロドロス」
約7700万
(ライラック)
ユニバーサル(EMI)
2 BE:FIRST 2022, 2023 さすがに過去2年と比べて多少は人気落ち着いたか
ただ再生数は十分高く、人気もずっと高いまま
今年も出場は確実と思われる
「Masterplan」
「Set Sail」
「Blissful」
約2200万
(Masterplan)
BMSG
3 JO1 2022, 2023 「Love seeker」は過去最高クラスの再生数
この数字の高さは評価すべき点
今年も出場確実、曲も前回よりは決めやすそう
「Love seeker」
「WHERE DO WE GO」
「Believe in You
約2200万
(Love seeker)
LAPONE
4 福山雅治 1993, 2009~ 今年も『ライブ・エール』で活躍、相変わらず重要視されている
現在4年連続白組トリを担当
いまだに新曲で高い再生数を残すのは凄いに尽きる
今年も出場は間違いなし
そろそろトリ以外で見たい気もするが
「ひとみ」
「想望」
「桜坂」
約170万
(ひとみ)
ユニバーサル
アミューズ
5 Number_i なし キンプリの3人がTOBEに移籍して今年結成・デビュー
非常に再生数多く、話題性も十分高い
Venue101など、NHKの番組にも既に出演している
初出場の可能性はかなり高いと見るべきだろう
出場打診の記事も一部マスコミで出始めた
「GOAT」
「INZM」
「Blow Your Cover」
約5400万
(GOAT)
TOBE
6 Creepy Nuts なし 数年前から初出場候補ではあったと思うが
今年は上半期ダントツのNo.1ソングが存在
再生数などもはっきり言って桁が違う
さすがに今年は絶対出場不可欠と言い切って良い
「Bling-Bang-Bang-Born」
「二度寝」
「オトノケ」
約3.2億
(Bling-Bang-Bang-Born)
ソニー
7 星野 源 2015~ 今年は久々にフェス出演、『LIFE!』にも出演
「一瞬」が今年のJRA CMソングに起用されているが、配信はまだ
NHK貢献度を考えると、なんだかんだで今年も出場だろう
今年は久々に生出演のステージを見たいところ
「一瞬」
「光の跡」
「喜劇」
約820万
(光の跡)
ビクター(SPEEDSTAR)
アミューズ
8 ゆず 2003, 2004,
2009, 2011,
2013, 2015~
もう白組J-POPの大御所枠として定着
「夏色」再リリース、五輪で「栄光の架橋」など選曲もしやすい
今年も出場は堅いだろう
「Chururi」
「夏色」
「栄光の架橋」
約70万
(伏線回収)
SENHA&Co.
9 Omoinotake なし 2021年メジャーデビューの3ピースバンド
「幾億光年」が上半期を代表する大ヒットを記録、
半年近くビルボード総合10位以上をキープ
バンドの初出場候補では大きくリード
初出場の可能性はかなり高いと考える
なお彼らは島根県出身、髭男と2組揃って共演も期待したい
「幾億光年」
「蕾」
「幸せ」
約7800万
(幾億光年)
ソニー
10 MY FIRST
STORY×HYDE 
なし 『鬼滅の刃』シリーズはもう紅白で5年連続
そうなると必然的に彼らの出演も可能性高くなる
マイファス・ボーカルHiroは両親が紅白の常連
ワンオクともども過去に出場はないが…
HYDEは6年前にYOSHIKIと共演
よって、出場する流れはあると予想する
メンバー2名は先日結婚発表、本番でチラッと触れられる可能性もあるか
「夢幻」
「永久 -トコシエ-」
約3100万
(夢幻)
ソニー

 

11位~20位

予想
順位
アーティスト 紅白出場歴 寸評 主な予想曲 近年のSpotify
最大再生数
レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
11 こっちのけんと なし 動画サイトから「はいよろこんで」がブレイク中
実は2019年紅白にRADWIMPSのバックで出演
菅田将暉の弟という血筋も持つ
『Venue101』も出演、もう有力以上のラインには到達したのでは
「はいよろこんで」
「死ぬな!」
「どんぐりGAME」
約4700万
(はいよろこんで)
blowout Inc.
12 Official髭男dism 2019~2020,
2022, 2023
今年は新しいアルバムリリース
現在圧倒的再生数でないとは言え人気はまだ高い
2020年以降はスタジオ収録出演が定着
とりあえず出場は堅いと思われる
ただ過去4回アップテンポが無いのは若干気にかかる
「Same Blue」
「Sharon」
「ホワイトノイズ」
約3100万
(SOULSOUP)
ポニーキャニオン
13 郷ひろみ 1973~1985,
1990,
1994~2001
2010~
現在白組最年長
ただ2024年もバリバリで未だに若さをキープ
外す理由も辞退する理由も、現状では思い浮かばない
仮に出場しない場合事前にその旨の発表があると思われる
「できるだけ、」
「GOLDFINGER ’99」
「2億4千万の瞳」
約2万
(できるだけ、)
ソニー
バーニングプロダクション
14 Da-iCE なし 現在「I wonder」がロングセラーコースに入る
本来なら「CITRUS」「スターマイン」で2回出場でも良い実績
数年前のような音楽番組出演の少なさも無くなってきた
さすがにもう実績含めて初出場させるのが自然ではないだろうか
「I wonder」
「スターマイン」
「CITRUS」
約5000万
(I wonder)
エイベックス
15 Stray Kids 2023 前回は「CASE 143」の日本語版をパフォーマンス
日本のレーベルからは「WHY?」がリリース
人気だけでなく事務所的に見ても男性K-POPの1番手か
「Chk Chk Boom」
「WHY?」
「NIGHT」
約2000万
(WHY?)
ソニー(エピック)
JYPエンターテインメント
16 純烈 2018~ 演歌・歌謡枠というより実験枠と化している彼ら
高い人気とジャンル内の相対的なCD売上を考えると今年も出場だろう
なお新メンバーの岩永洋昭は来年3月に卒業する
「夢みた果実」
「純烈魂」
「プロポーズ」
約6万
(夢みた果実)
クラウン
17 山内惠介 2015~ ここ最近はまともなステージをさせてもらっていない
とは言え演歌CD売上やNHK貢献度は現状トップ
実績・人気を考えると外せない歌手であるのも確かである
「紅の蝶」
「流転の波止場」
「恋する街角」
約9万
(紅の蝶)
ビクター
18 三山ひろし 2015~ 演歌・歌謡枠というよりけん玉枠
ただ前回のギネス挑戦失敗の顛末はあまりよろしくない
気になるのはCD売上が相対的に順位低下気味であること
企画自体もマンネリ気味、今年も恒例とはそろそろ言いづらくなりつつある
「恋…情念」
「どんこ坂」
「人恋酒場」
約6万
(恋…情念)
クラウン
19 鈴木雅之 1991, 1992,
(1996), 2020~
『ライブエール』にも出演、ベテラン枠としてすっかり安定
今年はアルバムで松本孝弘と共演している
落選させる理由はない、ただ連続出場の強い理由もないので予想は難しい
「Ultra Snazzy Blues」
「Magic Hour」
「め組のひと」
約10万
(Magic Hour)
ソニー(エピック)
20 爆風スランプ 1988, 1989 デビュー40周年で25年ぶりに本格的な再始動
新曲発表やテレビ出演など、露出が非常に多い
この分だと35年ぶり紅白復帰も現実としておおいにあり得る
「Runner」
「大きな玉ねぎの下で ~はるかなる想い」
「旅人よ ~The Longest Journey」
約0.5万
(IKIGAI)
ソニー

21位~30位

予想
順位
アーティスト 紅白出場歴 寸評 主な予想曲 近年のSpotify
最大再生数
レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
21 氷川きよし 2000~2022 8月に歌手活動復帰、2年ぶり紅白出場も期待がかかる
もっとも新曲の発表はまだ、それが無いと方向性は掴みづらい
一応白組のカテゴリには入れたが…
出演の場合おそらく白組では無く特別枠、場合によっては紅組も?
「限界突破×サバイバー」
「きよしのズンドコ節」
「箱根八里の半次郎」
コロムビア
22 GEMN
(キタニタツヤ)
2023 「ファタール」が『推しの子』タイアップでヒット中
GEMNは元Sexy Zone・中島健人とのコラボ
懸念は彼がまだSTARTO所属ということ
とは言えSTARTO色が薄く、最も出演させやすいのは間違いなく彼ら
出演解禁の場合、まず最初に挙げるべきアーティストであるのは間違いないだろう
「ファタール」
「青のすみか」
「ずうっといっしょ!」
約3200万
(ファタール)
ソニー
スマイルカンパニー
23 B’z なし 10月の朝ドラ『おむすび』で主題歌を担当
加えて、ここ最近NHK番組の出演も増加傾向
紅白出演の無い最後の大物、というイメージもある
スタジオ録画の可能性も高いが…
NHKにとって悲願の出演が叶うかどうか、
今年の出場歌手選考最大の注目ポイントになりそう
出演の場合は特別枠の可能性が高いか
「イルミネーション」
「ultra soul」
「イチブトゼンブ」
約25万
(イルミネーション)
VERMILLION
24 米津玄師 2018 朝ドラ『虎の翼』主題歌担当、ドラマも好評
ヒロイン・伊藤沙莉の司会起用は出演に追い風
ただ近年は朝ドラと紅白出場が結びつかないケースも増加
とは言え、いわゆるテレビ出演の少ない歌手では確実に優先順位高め
「さよーならまたいつか!」
「毎日」
「地球儀」
約4700万
(さよーならまたいつか!)
ソニー
25 松平 健 2004, 2021 連続テレビ小説『おむすび』に出演中
マツケンサンバは3年前にやったばかりだが…
コンテンツとしての人気は相変わらず高い
応援出演するならついでにサンバも、とは確かに言いたくなる
「マツケンサンバII」
「マツケンサンバI」
「パンダピラニア」
徳間ジャパン
26 GLAY 1997~1999 今年デビュー30周年
秋になってからNHK出演が増加
25年ぶり紅白出場もあるかどうか
「BRIGHTEN UP」
「さよならはやさしく」
「誘惑」
約170万
(whodunit)
LSG(ポニーキャニオン)
27 さだまさし 1979, 1980,
1990~1993,
1995~2007,
2020, 2021,
2023
出場するなら今年も両国国技館だろうか
NHKの今夜は~シリーズも15年以上にわたる
ライブ人気・一定の年齢層以上の人気は相変わらず
「Believe」
「主人公」
「道化師のソネット」
約1万
(Believe)
ユニバーサル(Colorful Records)
28 TOMORROW X
TOGETHER
なし 男性K-POPは前回2組、今回はどうなるか
日本でのリリースあり、数字もそれなりに高い
ただ前回出場の2組ほど高い数字でない印象もある
事務所がHYBE傘下、場合によっては送り込めない可能性もあるか
「ひとつの誓い」
「Deja Vu」
「紫陽花のような恋」
約1300万
(ひとつの誓い)
ユニバーサル(Virgin)
BIGHIT MUSIC
29 SEVENTEEN 2023 男性K-POPは今年も熾烈な争いが予想される
一応前回はベストアルバム発売というトピックがあった
ただ今年は日本のレーベルかのリリースが無い
レーベルがHYBE、ただ事務所は別なので紅白出場への影響は少ないか
STARTO社出演解禁が早まると影響を受ける可能性もありそう
「MAESTRO」
「God of Light Music」
「CALL! CALL! CALL!」
約7300万
(MAESTRO)
ユニバーサル(HYBE)
PLEDISエンターテインメント
30 Snow Man 2021, 2022 STARTO社出演解禁の場合、まず最初に挙がるのは彼ら
もっとも昨年の年越しイベントはファンに大好評だった
結局大晦日どちらを選ぶか、という選択にはなりそう
正直解禁でも2年前までの枠数ではなく、多くて3組までと思われる
「BREAKOUT」
「LOVE TRIGGER」
「One」
MENT RECORDING

 

31位~40位

予想
順位
アーティスト 紅白出場歴 寸評 主な予想曲 近年のSpotify
最大再生数
レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
31 King & Prince 2018~2022 Number_iとの共演が一部で期待されている
確かにこれが実現すると、話題性は他グループより間違いなく高い
サブスク解禁は新曲の配信数も多く、STARTO社所属では候補の筆頭に挙がる
「halfmoon」
「moooove!!」
「なにもの」
約780万
(moooove!!)
ユニバーサル(Project K&P)
32 大泉 洋 2023 司会・審査員でも出演あり、前回歌手で初出場
ただ人気と裏腹に再生数は多くない
とは言えSONGS主宰、またねじ込む可能性も結構ある
個人的にはウラトークで1人思う存分ボヤく姿を見たい
「ふわり」
「あの空に立つ塔のように」
「本日のスープ」
約60万
(あの空に立つ塔のように)
A-Sketch
33 新浜レオン なし 男性演歌が入れ替わるとしたら彼が筆頭候補
ビーイング系、ポップスにも対応は十分可能
ただけん玉ほどのインパクトはやはり難しいか
B’z出演の場合、抱き合わせで初出場になる可能性もある
「全てあげよう」
「捕まえて、今夜。」
「傷だらけのローラ」
約8万
(全てあげよう)
海峡レコード
34 東京スカパラダイス
オーケストラ
なし デビュー35周年イヤー、今年甲子園球場でライブ開催
豪華なゲストを呼ぶステージも期待できる
紅白では過去にオープニング演奏を担当
どちらかと言うと特別ゲストの可能性が高いか
「一日花」
「青い春のエチュード」
「美しく燃える森」
約50万
(一日花)
エイベックス
35 SUPER EIGHT 2012~2022 今年デビュー20周年を迎える
STARTO社に限らず顔は広く、評価も高い
2022年時点では同事務所の現役最多連続出場中だった
ただ周年以外で復帰させる理由は多くない
「アンスロポス」
「浪花いろは節」
「無責任ヒーロー」
約65万
(アンスロポス)
INFINITY RECORDS
36 SPYAIR なし 昨年新しいボーカルが加入
バンド自体のキャリアは10年を超える
劇場版『ハイキュー!!』主題歌が大ヒット
他との兼ね合い次第で初出場もあるか
「オレンジ」
「イマジネーション」
「アイム・ア・ビリーバー」
約4700万
(オレンジ)
ソニー
37 サザンオールスターズ 1979,
1982~1983,
2014, 2018
今年9月に最後の夏フェス出演は盛り上がった
出場してくれると嬉しいが…
6年前が凄すぎたのでそれを超えられるかという命題もある
案外桑田佳祐も近年紅白出演多め、そろそろ脱却の必要はある
「恋のブギウギナイト」
「ジャンヌ・ダルクによろしく」
「いとしのエリー」
約180万
(恋のブギウギナイト)
ビクター
アミューズ
38 ポルノグラフィティ 2000, 2002,
2004~2014
今年メジャーデビュー25周年
近年も活動はたびたび話題になっている印象
事務所が紅白に縁深いのも間違いなくプラスである
「解放区」
「サウダージ」
「アポロ」
約60万
(解放区)
ソニー
アミューズ
39 HY 2010, 2012 「366日」が今年月9ドラマ化された
それに伴い別バージョンの配信が多数リリース
NHKではSONGS出演あり、久々の紅白あるか
仲宗根泉メインボーカルなので紅組出場の可能性も高い
「366日」
「君と未来を」
「AM11:00」
約6600万
(366日)
ユニバーサル
40 西川貴教 1997, 1998,
2005, 2013,
2014
2010年代紅白におけるウラトークゲスト常連
今年はソロで小室哲哉とコラボ
SONGSにも出演、NHKには比較的好まれている印象
久々の紅白復帰もあるかもしれない
「FREEDOM」
「Bright Burning Shout」
「HOT LIMIT」
約570万
(FREEDOM)
ソニー

 

41位~50位

予想
順位
アーティスト 紅白出場歴 寸評 主な予想曲 近年のSpotify
最大再生数
レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
41 Vaundy 2022 前々回歌唱の「怪獣の花唄」は現在も強く記憶に残る
今年もヒット曲を連発している
基本テレビ出演は今も多くない
オファーを受けるかどうか、ポイントはその1点だろう
「タイムパラドックス」
「ホムンクルス」
「怪獣の花唄」
約6500万
(タイムパラドックス)
SDR / Vaundy Artwork Studio
42 藤井 風 2021~2022 人気の高さは変わらず、新曲の再生数も順調
前回の不出場をどう捉えるかがポイント
元々はテレビ出演の少ないアーティストだけに…
「Feelin’ Go(o)d」
「満ちてゆく」
「何なんw」
約5500万
(満ちてゆく)
ユニバーサル
43 DISH// 2021 北村匠海が来年の朝ドラ『あんぱん』に主演の相手役で出演
ゲストや審査員で出すのならやはり歌手として…と考えるのは自然
ただヒットという点で考えると数字はもう少し欲しい
「プランA」
「沈丁花」
「猫」
約360万
(プランA)
ソニー
スターダスト
44 コブクロ 2005~2010,
2012, 2013
来年開催の大阪・関西万博公式テーマソングを担当
ただ2022年リリース以降再生数は伸びていない
近年の人気を考えると復帰の可能性は高くないが…
「この地球の続きを」
「蕾」
「桜」
約12万
(雨粒と花火)
ワーナー
45 エレファントカシマシ 2017, 2023 宮本浩次はソロ含めて4回出場、常連になりつつある
今年はソロ・バンド双方でフェスに出演
新曲のリリースはここまで無し
なお事務所はアミューズから今年独立した
2年連続の可能性は低いと予想
「今宵の月のように」
「俺たちの明日」
「風に吹かれて」
ユニバーサル
46 back number 2022 前々回朝ドラ主題歌で特別出演
ただ紅白への馴染みっぷりは相当なものであった
もっとも前回は引き続き不出場
ヒット中の新曲は月9、そうなると今年も見送り?
「新しい恋人達に」
「水平線」
「ハッピーエンド」
約2400万
(新しい恋人達に)
ユニバーサル
47 優里 なし 今年のリリースはやや落ち着き気味であるが
「ドライフラワー」「ビリミリオン」で出場の可能性もある
ただこの実績で不出場だと今年もやはり期待薄か
「カーテンコール」
「ビリミリオン」
「ドライフラワー」
約2400万
(カーテンコール)
ソニー(アリオラ)
48 SUPER BEAVER なし 熱い歌詞とパフォーマンスに大きな支持
最近は音楽番組出演も多い
ヒットまで長年のキャリアを要した苦労人でもある
ソニー系・バンドと考えると若干ハードルは高いが
人気の割に再生数が多くない印象も今年はある
「幸せのために生きているだけさ」
「グラデーション」
「名前を呼ぶよ」
約410万
(幸せのために生きているだけさ)
ソニー
49 INI なし 再生数などの実績は既に間違いない
ただPRODUCE 101から2組よりは、K-POPの可能性が高い気はする
ましてや今年は紅組でもME:Iの出場可能性が高い
現状ではやはり初出場へのハードルはまだ高い
「LOUD」
「LEGIT」
「CALL 119」
約410万
(LOUD)
LAPONE
50 YOSHIKI 1991~1994,
1997,
2015~2020,
2022, 2023
各ユニット・ソロなどで現在完全に紅白常連
ただそろそろネタが厳しい印象もある
それでも近年は予想外な出演も多い
10月に首の手術、ドラム演奏は流石に大晦日は難しいか
「Red Swan」
「紅」
「ENDLESS RAIN」
Melodee Music

コメント

  1. 更新ありがとうございます。
    STARTO ENTERTAINMENTの新規出演が解禁されたということで、何組選出されるか例年以上に注目しています。一部ではSUPER EIGHTとSnow Manにオファーすると報道されており、2組以上の出場が有力です。
    仮に一昨年以前と同じ基準で選出されるならば、上記にNEWS・King & Prince・SixTONES・なにわ男子を加えた6組が出場すると予想します。NEWSは事務所内で最もストリーミングの順位が高く、「チャンカパーナ」はApple Musicで8位まで上昇しています。SixTONESとなにわ男子は40万枚前後の売上を維持しています。King & Princeは30万枚程度に落ち着いていますが、Number_iと共演すれば話題性は十分です。
    他にGEMNやAぇ!groupの出場が考えられますが、グループの人気・実績を考慮すると上記6組の方が優先度は高いでしょう。
    今回の出演解禁によって他のボーイズグループの選出に確実に影響が出ますが、少なくともDa-iCEは十分ヒットしているので出場して欲しいです。

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