白3(全体5):Da-iCE(初出場)
・2011年結成、2012年デビュー
・30歳~37歳・5人組
・楽曲:「I wonder」(2024/4/17 配信シングル)
詞:工藤大輝 花村想太 MEG.ME
曲:花村想太 MEG.ME Louis
・歌唱前テロップ:メンバー自ら振り付けしたダンス
・歌唱中テロップ:デビュー10周年 紅白初出場
・演奏時間:2分6秒
ダンスが話題になったという名目で、彼らとILLITを一緒に紹介。どちらもショート動画がバズったとのことですが、「I wonder」はダンスグループのメンバーだけでなく小林幸子やガチャピン・ムックの動画も紹介されました(映像ナレーション:村瀬歩)。Da-iCEはSNS総再生数10億超、ILLITもくまモンや斎藤司などの映像紹介、米英音楽チャートランクインの実績が流されます。
歌唱前のトークも2組同時。Da-iCEは「デビュー10周年でようやく辿り着けたこの場所」「精一杯メンバーとファンの皆さんのお力を借りて頑張っていきたいと思います」、ILLITはサビにある指の間をタッチする振り付けに注目して欲しいと宣伝。とは言え単純ながらも細かい動き、有吉さんにとっては難しそうな雰囲気。
冒頭とラストのストップウォッチを模した効果音で、ステージを夢の世界にいざなってくれるような彼らのアクト。バックダンサーの無いシンプルな演出は、5人の動きを堪能するにはまさにピッタリの内容。大野雄大がソロで歌っている間に4人が審査員席前に移動していたというカメラワークが印象的でした。伸びのある歌声と鮮やかな動き、そしてコミカルな部分はこのステージ以外でもよく見せていて持ち味を非常に出していた初紅白だったように思います。
ただ1番直後だけでなく最後のパートも無理にカットしたような跡があり、元々が2分38秒の曲であることを考えるとフルでも良いくらいの持ち時間。彼らの場合「CITRUS」と「スターマイン」で本来ならば3回目出場でも良い実績。様々な事情で地上波音楽番組出演さえもままならなかった数年前よりはるかに改善されているとは言え、扱いの軽さは正直否めません。
ウラトーク
「一番ずっと一緒でしたねぇ」とDa-iCEの映像を見てすぐ話すゲスト・こっちのけんと。年末を通してものすごく仲良くなったそうです。デビュー10周年で苦労していたこと、意外と皆さん結構な年齢であるというプロフィール情報もさりげなく話していました。「毎回花村さんが僕の緊張を和らがせてくれるんですけど、今日ちょっと緊張されてましたね」、どうやって和らげてくれたのかは「僕がインタビューとかで受けてるカメラの後ろ通る時に、毎回ギリギリとかやってくれる」「じゃれ合ってくれる」。ILLITの振り付けについては「メチャクチャ難い」とも話してます。
「どんな感情なんやろね、10年で紅白…」と推し量るコカドさん、「最高や」と早くもただのいち視聴者と化す中岡さん。裏情報は「和田さんの叔母はTHE ALFEEの大ファンだそうです」。これには「叔母の情報を言うの?」「裏の裏やでマジで!もう1個裏いったからな!」とコカドさんも驚きながらツッコミます。とは言えこのくだりは、「紅白って、家族の方が喜んでくれる感じですよね」とまとめていました。
けんとさんの方も奥さんがTWICE好き、「写真とか撮れたらいいね」と言ってくれたようです。ちなみに先ほど紹介したけんとさんの、大晦日に家族3人兄弟でカラオケに行くという話は本当。中岡さんの裏情報が本当であることの、裏が取れた瞬間でした。
【Happy New Year!!】
『第75回NHK紅白歌合戦』#Da_iCE 初出場ありがとうございました!2025年もよろしくお願いいたします!
「Da-iCE DAY 2025」でお会いしましょう!https://t.co/ZCHzcldfCF
Thank you for your support in 2024🎲
▼「#Iwonder」https://t.co/Mj7LHn1OrC… pic.twitter.com/6hmyHbOGLg
— Da-iCE STAFF (@Da_iCE_STAFF) December 31, 2024
紅3(全体6):ILLIT(初出場)
・2024年結成・デビュー
・16歳~20歳・5人組 韓国、福岡県、東京都出身
・楽曲:「Magnetic」(2024/3/25 アルバム『SUPER REAL ME』収録曲)
詞曲:Slow Rabbit, “hitman” bang, Martin, Salem Ilese, danke, VINCENZO, Yi Yi Jin, Sophie Leigh McBurnie, Lauren Amber Aquilina, Marcus Andersson, Kimkiwi, Oh Hyun-Sun (lalala Studio), JAMES
・歌唱前テロップ:世界で流行したサビの振り付けに注目
・歌唱中テロップ:世界で大ヒットしたデビュー曲
・演奏時間:2分5秒
真っ白な衣装で際立ったセットの無い中で踊るILLITの5名、ダンスとフォーメーションの妙を隅から隅まで堪能できるステージになりました。日本からはまだ音源リリースがないので全編韓国語(歌詞テロップ日本語)、これは紅組白組出場歌手だとK-POPでは初(前回のNewJeansは特別枠)、歌謡曲を含めると第41回(1990年)のチョー・ヨンピル以来34年ぶりで紅組史上初です。もっともサビは記号にも近いテイストの英語メイン、世界中で流行した実績を考えると日本語にする方がむしろ違和感生まれそうで、その点では時代が進んだことをあらためて実感します。
この曲もフルコーラス2分41秒の短さですが、終盤パートカットで演奏時間は2分5秒。キャリアを考えるとさすがにDa-iCEよりは納得出来るもののこの曲は日本に留まらない世界的な大ヒット。メンバーの若さを考えると序盤の出演は仕方ないところですが、カットするなら歌割りではなく映像かトークの部分なのでは…という気持ちはやはりどうしても拭えない自分がいます。
なお12月29日に起きた航空事故に際して、ILLITに限らずK-POPアーティストは当日黒い喪章をつけてのパフォーマンス。韓国では国会哀悼期間となりエンタメ番組も軒並み延期、オフィシャルのSNSも日本向けの物も含めて現在更新停止中。179名の尊い命が失われた事故は大変ショッキングで、あらためて亡くなった方々のご冥福をお祈りします。
【紅白】初出場のILLIT、左胸に喪章つけ「Magnetic」で魅了https://t.co/ZhQwjvDIez
ILLITは真っ白な衣装で、左胸に喪章をつけ登場。韓国では29日に起きた旅客機事故を受け、来年1月4日までの1週間を「国家哀悼期間」に指定している。日本レコード大賞でも喪章を着けて歌唱した。 pic.twitter.com/yx32td14B7
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 31, 2024
ウラトーク
ちなみにけんとさんの話を補足すると、「父も自分で歌うのもいっぱい入れる」「休憩時間の方が長い」。兄弟に歌ってもらってばかりでは無いようです。曲は「だいたいマジンガーZから始まって」「ガッチャマンとかが入って」という具合。今年は各々忙しいので、「お父さんじゃあ一人カラオケ!」と勝手に結論。そこはさすがに「お父さん紅白見てはるやろ」と中岡さんがツッコミに回っていました。
ILLITの裏情報は「三山ひろしさんの娘さんがILLITファンだそうです」。「違うやん!違う方向から来とるやん!」「違う方向のボケやで」「裏でもない」「三山さんの情報ですねどっちかと言うと」と総ツッコミ発生。赤木アナはその後ビルボードメインチャートTOP100入りという、表の実績をしっかり補足していました。
紅4(全体7):緑黄色社会(3年連続3回目)
・2012年結成、2017年デビュー 第73回(2022年)初出場
・26~29歳・4人組 愛知県出身
・楽曲:「僕らはいきものだから」(2024/9/20 配信シングル)
詞曲:長屋晴子
合唱:岩手県北上市6校合同チーム
・歌唱中テロップ:Nコン金賞 6校合同の中学生と
・演奏時間:2分21秒
Nコン課題曲ということで、映像が用意されます(ナレーション:橋本環奈)。岩手県北上市6校合同チームの受賞シーンと練習風景、インタビューが紹介されました。その後はトーク挟まず、長屋さんが自らマイクを持って話します。「中学生の皆さんに大切に歌っていただいて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。今日は全員で心を一つにして歌いたいと思います。皆さん頑張りましょう!それでは聴いてください、「僕らはいきものだから」」
ダイナミックかつ歌っていても気持ち良さそうなサビが耳に残りますが、ボーカルとして難しいのは歌い出しの低音。おそらくコンクールとは譜面が違うのでしょう、サビ以外の部分はハーモニー中心で正確にはコーラスに近い扱い。とは言え紅白歌合戦に出演したこと、メインのアーティストと共演出来たことは今後の長い人生で良い思い出となり語り草になることは間違いないでしょう。
学生との共演は2年連続ですが、完全に歌が主役になっているという点では過去2回の出場とは異なるテイスト。低音から高音まで豊かな声量で歌える長屋さんは今の女性J-POPでトップクラスの歌唱力だと思っていますが、この曲はその点で考えても非常に高い完成度。ここ数年の緑黄色社会はリリースされるたびに凄いと感じさせる楽曲が続いていますが、おそらく2025年もそうなるのでしょう。個人的にはそろそろ企画色抜きで、紅白でも緑黄色社会の持ち味満載のステージを後半辺りで見たいと熱望しているところです。
鈴木アナの進行で、ゲスト審査員の森下洋子(現役プリマバレリーナ 今年 旭日重光章を受章)にコメントを求めます。「太陽から響きわたるような晴子ちゃんの声に本当に深い深い感動を憶えました」「まるで太陽から遣わされて、私たちの地球に来てくださったような、そんな想いでいっぱいです」「中学生の皆さん、素晴らしい無限の可能性をたくさん持ってること信じて、これからも頑張って頂きたいと思います」、アーティストと中学生に対する最大限の賛辞を、優しい笑顔で話されておりました。
ウラトーク
けんとさんはそろそろ退席。「いや別にいてもいいんですけど」と話していますが、出番があるということで。ついつい素で忘れそうになっていた様子です。
余韻を楽しみたい所に来てくれたことを感謝する2人。ロッチはネタ直後のインタビューが一番グダグダになるらしく…。配信は現在2万人以上が視聴、これには「どういう人たちなん?」とコカドさん思わず発言。
#ウラトークにもコメントがいっぱい来ているそうです。「ロッチジャケット着てるやん」が紹介されました。今回のセットは早替えスペースが近いようで、前を通るアーティストに声をかけられたらと赤木アナが話しています。そんな彼女には「ワンピース素敵です」「赤い帯がついて、私は赤木ですと主張してるかのよう」のメッセージが届いていました。「裏が変化球過ぎて好き」とも言われているようです。ヨーロッパから見ている方もいるらしく…。
\🟥#NHK紅白⬜/
NHK「第75回NHK紅白歌合戦」
ご覧いただきありがとうございました!全力で駆け抜けた一年でした💨
2025年もよろしくお願いします🥦@nhk_kouhaku #紅白歌合戦 #緑黄色社会 #リョクシャカ pic.twitter.com/D3M4heyjYU— 緑黄色社会 (@ryokushaka) December 31, 2024
企画1(全体8):放送100年 特別企画 「歌って踊ろう! KIDS SHOW」
来年で放送100年、”聞こえますか こちらは東京放送局”で始まる1925年3月ラジオ試験放送の第一声を起点とした映像が流れます。「ひょっこりひょうたん島(1964)」「できるかな(1970)」「山口さんちのツトム君(1976、アニメ:田中ケイコ)」「おーい!はに丸(1983)」「ハッチポッチファミリー(1996)」「にじのむこうに(1996)」「おしりかじり虫(2007、アニメ:うるまでるび)」と懐かしい映像が続いた後のタイトル画面には、「さわやか3組」「はみがきじょうずかな」「おじゃる丸」「ドレミファ・どーなっつ!」などの映像も混じっていました。
ここではゲスト審査員の内村光良が放送100年特別企画コーナーMCを担当。「以前こちらで司会をやっておりました内村です、よろしくお願いします」と堅く挨拶、「ここは紅白関係ありませんからね、司会をさせて頂きます」、もっともこの後は実にスムーズな進行、紅白に限らず豊富なMC経験を活かしていました。
ILLIT・Number_i・ME:I「コンピューターおばあちゃん」
・楽曲:「コンピューターおばあちゃん」(1981/12/23 酒井司優子)…18年ぶり2回目
詞曲:伊藤良一
・歌唱:SHIZUKU (ME:I)、KEIKO (ME:I)、神宮寺勇太(Number_i)、平野紫耀(Number_i)、岸 優太(Number_i)、MOKA (ILLIT)、IROHA (ILLIT)
振付:
・演奏時間:0分45秒
紅白では18年前のキッズコーナー以来となる選曲ですが、当時と違って今回はAメロがカットされています。Bメロ前半が女性陣、後半がNumber_iのパート。体でABCを表現している後者3人の姿が大変爽やかでした。
橋本環奈・有吉弘行・伊藤沙莉「だんご3兄弟」
・楽曲:「だんご3兄弟」(1999/3/3 速水けんたろう・茂森あゆみ)…25年ぶり2回目
詞:佐藤雅彦・内野真澄 曲:内野真澄・堀江由朗
・歌唱:有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉
・演奏時間:0分51秒
大ブームが起きた1999年以来紅白では25年ぶりの歌唱。猿岩石としては人気が落ちる最中の時期でしたが、そんなことは構わず歌い踊る有吉さんはかなり練習した跡が見えました。伊藤さんはテレビで歌うのも踊るのも過去にあまり無かったと思われますが、案外ソツなくこなしています。橋本さんは経験者なので、歌以外は全く問題なし(今回は歌もバッチリでしたが)。結果的には今後の紅白歌合戦特集番組だけでなく、TBS辺りでも事あるごとに取り上げられる映像になりそうです。
MISIA「ビューティフル・ネーム」
・楽曲:「ビューティフル・ネーム」(1979/4/1 ゴダイゴ)…25年ぶり3回目
詞:奈良橋陽子 伊藤アキラ 曲:たけかわゆきひで
・歌唱:MISIA
・振付:Sota (GANMI) 踊り:NHK東京児童劇団、Free Wave KIDS
・演奏時間:1分6秒
「ビューティフル・ネーム」は1979年のヒット曲ですが、奇しくも「だんご3兄弟」と同じ第50回(1999年)でゴダイゴ再結成の折に歌唱されています。当時の彼女は既にアルバムがミリオンセラーを記録していましたがテレビ出演全く無し、紅白出場など本人以上に視聴者にとって夢のまた夢。25年後の紅白で自分のステージだけでなく、それ以外の企画にこうやって登場することなどまるで想像の範囲外。とは言え今の彼女なら、こうやってキッズダンサーと一緒に歌うことは全く違和感の無い映像になります。歌い上げない、軽く笑顔で歌うMISIAさんもまた貴重なパフォーマンスです。
なお楽曲クレジットの作曲者・タケカワユキヒデはカタカナでも漢字の武川行秀とも異なる平仮名テロップ。子ども向きなので敢えてなのか単なる変換し忘れなのかは不明ですが、こちらも今まで見たことのない貴重な表記となっております。
おかあさんといっしょ「からだ☆ダンダン」
・楽曲:「からだ☆ダンダン」(2019年・たいそうのうた)
詞:吉田戦車 曲:小杉保夫
・歌唱:花田ゆういちろう、ながたまや
・他参加メンバー:秋元杏月、佐久本和夢、ぽろり、ぴっころ、じゃじゃまる、スプー、みもも、やころ、ルチータ、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉
・演奏時間:0分54秒
ここで内村さんと鈴木アナのトークを挟みます。鈴木アナは母として親子ともに無くてはならない存在、内村さんはだいすけおにいさん(横山だいすけ)とたくみおねえさん(三谷たくみ)時代に毎朝見ていましたと話しています。おかあさんといっしょ現役メンバーたちを一挙に紹介してパフォーマンス開始、有吉さんも今年子どもが産まれたので毎日見てます!とのことで。
たいそう担当2人の掛け声、うたの担当2人のボーカルに乗せて体全体を使ったパフォーマンス。動きはかなり大きいですが動きは歌詞に即した内容なので、とても憶えやすい振り付けです。子ども向けの楽曲の奥深さを、大人目線で感じるステージでした。司会者3人も楽しそうに踊っていますが、”うちゅうをのぞこう”のくだりで完璧なカメラ目線の表情を決める橋本さんはやはり一枚上手と言ったところでしょうか。
「有吉くん、子どもが産まれて変わりました!渾身のダンスでした」と話す内村さん、確かにその姿は猿岩石時代は勿論毒舌で再ブレイクした頃でも想像できない光景です。環境が変わると人も変わる、そういったことも感じさせるとても味わい深いパフォーマンスでした。
紅白出演者有志「パプリカ」
・楽曲:「パプリカ」(2018/8/13 Foorin)…4年ぶり4回目
詞・曲:米津玄師
振付:辻本知彦 菅原小春 踊り:あらた・あん・かれん・けいせい・ほま
・参加出場歌手:ILLIT、こっちのけんと、TOMORROW X TOGETHER、TWICE、Number_i、BE:FIRST、ME:I、MISIA、Mrs. GREEN APPLE、LE SSERAFIM
・演奏時間:2分17秒
Foorin5名の再登場も考えられましたが、その後継者とも推測されるキッズ5名が中心となってパフォーマンス。歌と演奏は当時の音源をそのまま流す状況でした。初めてキッズコーナーでこの曲が紅白で披露されたのは第69回(2018年)ですが、その時に初出場していたのがKing & Prince。じゃじゃ丸に絡んだり引きの映像でも明らかに分かるくらい飛び跳ねたり、所属グループが変わっても平野紫耀はこのコーナー大活躍でした。
あとは参加メンバーが第69回・第70回と比べても確実に規模が広がっていて、TWICEくらいしかいなかったK-POPアーティストはこのコーナーだけでも今回4組参加。紅白歌合戦も気がつけば、自然に日本だけでなく韓国さらに世界規模な音楽番組になっていることをあらためて実感するステージでもありました。決めポーズもバッチリ、TWICEのMOMOが男の子の頭を撫でる姿も微笑ましく印象的な光景です。
パプリカみなさんありがとうございました。とりわけ平野紫耀さんいつもありがとうございます🙏
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) December 31, 2024
ウラトーク
このコーナーは中岡さんが楽しみにしていたそう。序盤は意外と笑い抜きで見守る場面が多めです。
「コンピューターおばあちゃん」は懐かしいと話すロッチ2人に対して、赤木アナは世代で無いためよく知らないとのこと。「だんご3兄弟」は裏でいっぱい練習していましたと赤木アナが説明。「ビューティフル・ネーム」は思わずコカドさんが「上手すぎる」。中岡さんは子どもたちに「いたー」と言われてハイタッチもしたそう、たださすがに彼らの裏情報は無いみたいです。
「有吉さんのこんな素直な姿をなかなか見れない」、裏でも彼の変化について言われている様子。「割としっかり踊ってますね、すごい」「家で練習したんでしょうねぇ」。カメラ目線を見せた橋本環奈については、前日放送されたプロジェクトXの話に発展しています。
審査員の裏話をリクエストされる中岡さん。「河合優実さんに会いたくて行ったんですけど会えなかった」「内村さんに頑張ってって言ってもらえた」、完全に本人の裏話になっていました。
「パプリカ」はコカド2人も踊ったことがあるようですが、なかなか難しいという話に。最終的には豪華共演に「これは紅白」と、実感するウラトーク席でありました。
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