紅白歌合戦・五木ひろしの軌跡~データ編~

 既に各所で報道されている通り、今回の紅白歌合戦には五木ひろしが出場しないようです。本人がコンサートで言及したこと、それをきっかけに各紙が報道していること、さらにNHKの放送総局長まで言及していることも考えると(日刊スポーツの記事)、残念ながら50回連続で一旦ストップになるようです。

 今年発売のシングル「日本に生まれてよかった」は売上・評判ともにお世辞にも良いとは言えず、前回の紅白終了後の30秒ティーザー動画の再生数や評価のデータを見てもかなり厳しいものがありました(記事)。またここ数年同年代の出場歌手もほとんどいなくなり、曲順もここ3年間は前半大トリに固定せざるを得ない状況でした。これまでの実績を考えると、例えば前半の中途半端な曲順は難しかったものと想像します。演出面の難しさも見え始めていた状況だったことは否めません。

 本人のコメントでも紅白の出場に際してはその年自身がヒットしていることを重要視しています。10年前はいまだに男性演歌トップクラスの売上という状況でしたが、ここ数年は紅白に選ばれていなくても五木さんよりヒットしている男性演歌歌手が増えています。

 おそらくそれらの事情を総合的に判断して、今回の五木さんの決断に至ったものだと思われます。個人的には55回まで出場して、ありとあらゆる紅白の記録を全て塗り替えることを期待しましたが、五木さんらしい潔い判断であることも間違いありません。

 さて、当サイトでは今回3テーマに分けて五木さんの紅白の軌跡を辿っていきます。まず第1回はデータ編。全50回の歌唱データをもとに、どれだけ五木さんが紅白歌合戦で記録を作ってきたかを徹底解剖します。なお第2回はステージ編で50回のステージ内容を振り返る、第3回は番外編で自身のステージ以外の様子をピックアップしていく予定にしています。1記事ずつ書く予定ですが、特にステージ編は50もあるので何記事かに分ける形にするかもしれません。

五木ひろしの紅白データ~出演回数編

 まずは、出場歌手として通算50回出場。これは北島三郎と並ぶ最多記録です。出場歌手として、という注釈がつくのがポイントです。第69回(2018年)の特別出演と第71回(2020年)のリモートゲストがあるので、現状北島さんの出演回数は52回になっています。何かしらの形であと2回、出来れば紅白に出演して欲しいところですね。

 次に、初出場以来50回連続出場。これは森進一の48回を抜いて文句なしの歴代1位です。北島三郎は第37回(1986年)で辞退があるので初出場以来23回連続、最長で27回です。なお2020年現在継続中の記録は石川さゆりの37回、初出場以来に限定すると氷川きよしの21回が最長です。

 年齢に着目すると、20代~70代まで6世代に渡って出場しています。現在還暦を超えた石川さゆりの初出場が19歳、さらに同じく20代~70代まで出演した北島三郎加山雄三も含めてタイ記録になっています。そもそも70代の出場が紅組で前例全くなく、白組でも他に藤山一郎田端義夫三波春夫美輪明宏いかりや長介(ザ・ドリフターズ)がいるのみです。

 年代に着目すると、1970年代~2020年代まで6年代に渡っての出場です。こちらもタイ記録で、1950年代~2000年代の島倉千代子、1960年代~2010年代の北島三郎森進一加山雄三由紀さおり、1970年代~2020年代の石川さゆり郷ひろみが並ぶ形になっています。

 NHKホールが完成する以前の第23回までは東京宝塚劇場での開催でしたが、森進一和田アキ子が不出場になった第67回以降、NHKホール以前の紅白を知る唯一の出場歌手にもなっていました。今回東京国際フォーラムでの開催なので、もし出場が実現すれば第9回(新宿コマ劇場)・第11回(日本劇場)出場歌手以来久々に3会場以上の紅白歌合戦を知る歌手になった所でしたが、どうやらそれは難しくなりそうです。

五木ひろしの紅白データ~楽曲編

 五木さんの紅白データで一番凄いのはやはり歌った曲の数で間違いありません。全部で41曲、その年発表の楽曲を歌った回数は39回。「おふくろの子守歌」歌唱時は前年の曲なので、それも新曲に含めると40回になるでしょうか。いずれにしても圧倒的な数字です。同じ50回出場の北島三郎が30曲(過去曲除くと28曲)、48回出場の森進一が33曲(同様に29曲)、43回出場の石川さゆりが20曲(同様に19曲)。メドレーの多い23回出場のSMAPがのべ36曲中29曲(同様に28曲)、33回出場中の郷ひろみがのべ39曲中28曲(同様に26曲)、同じく24回出場中の松田聖子がのべ33曲中24曲(同様に15曲)。曲数の記録を抜くとすれば郷さんか聖子さんだと思われますが、過去曲メドレーを量産しない限りその可能性は極めて低いです。ましてやその年の楽曲を歌った回数に限定すると、上に挙げた歌手はSMAP以外近年ほぼ過去曲で、肝心のSMAPも解散しています。記録更新される可能性は、それこそ王貞治の通算ホームラン記録並に低いと言い切って間違いありません。

 また初出場から26年連続その年発表の曲を歌唱、これも史上最長記録です。2位の細川たかしが20年連続(「佐渡の恋唄」が前年12月なのでこれを除くと17年連続)なので、これもなかなかアンタッチャブルな記録です。ただ第54回から連続出場の水森かおりが18年連続継続中なので、2028年に更新される可能性はありそうです。

 繰り返し歌っている曲は「千曲川」の3回が最多です。出場回数30回以上の歌手はほとんどが4回以上紅白で歌っている持ち歌が存在しています。3回歌唱が最多で五木さんの次に出場回数の多い歌手を調べると、35回の島倉千代子がいます。ただこちらも「逢いたいなァあの人に」「からたち日記」「人生いろいろ」と3曲あるので、1曲だけに絞ると…33回の小林幸子が「雪椿」のみでした。ただ幸子さんは豪華衣装ゆえの選曲でもあったので、さらに調べると…29回の都はるみが「涙の連絡船」のみで条件を満たします。ちなみに白組だと複数曲で3回歌唱は31回出場の三波春夫(「雪の渡り鳥」「大利根無情」)、1曲のみだと22回出場の菅原洋一(「知りたくないの」)。ついでに3回歌唱曲がない紅白最多出場歌手は、21回出場の春日八郎藤あや子です。

 2回歌唱曲は「よこはま・たそがれ」「ふるさと」「夜空」「契り」「山河」「凍て鶴」「VIVA・LA・VIDA~生きてるっていいね!~」の7曲、これも史上最多記録です。郷ひろみの6曲(「男の子 女の子」「よろしく哀愁」「マイレディー」「お嫁サンバ」「言えないよ」「GOLDFINGER ’99」)、メドレー抜きでは森進一が5曲(「花と蝶」「港町ブルース」「冬の旅」「冬のリヴィエラ」「北の螢」)がこれに次ぎます。また過去曲ではない2年連続歌唱が複数曲あるのも北島三郎(「与作」「風雪ながれ旅」)とDREAMS COME TRUE(「やさしいキスをして」「何度でも」※メドレー)のみです。

 他は1973年・第24回の選曲はレコード大賞受賞曲と紅白歌唱曲が初めて食い違う事例になりました。前者が「夜空」で後者が「ふるさと」、「夜空」は26年後に初めて紅白で歌われます。あとは第65回の「よこはま・たそがれ」は初出場以来43年ぶりの選曲で最長ブランク記録でしたが、こちらは第71回で郷ひろみが「男の子女の子」で47年ぶりの記録に塗り替えています。ただ郷さんはメドレーだったので、1曲選曲という形だとまだ第65回の「よこはま・たそがれ」が最長ブランク記録です。

 60代を過ぎても精力的に新しい曲を歌っていて、60代でその年発表の楽曲を6回歌うのも他に例のない記録です。70代でその年発表の曲を歌った例は第61回の加山雄三「座・ロンリーハーツ親父バンド」(※メドレー)と第69回の五木さんのみ。それだけ長きにわたってヒットしていたことが、データを見てもよく分かります。

五木ひろしの紅白データ~曲順編

 トリ回数13回は史上最多タイ記録美空ひばり北島三郎と並ぶ記録になっています。ただ大トリ6回は美空ひばり北島三郎の11回と比べると少なく、SMAPと同数になっています(こちらは全て大トリのステージでした)。

 一方、その年または2年以内の楽曲でトリを飾った回数は11回。他の演歌・歌謡曲系歌手のトリが概ね過去曲の中で、平成以降でも7回中5回が過去曲以外という所に五木さんの凄さを感じます。さすがに全曲そうだった昭和の美空ひばりには及びませんが、北島三郎の5回よりははるかに多いです。森進一はほとんどが原則新曲の昭和なので、9回中7回がその年の楽曲でのトリでした。

 トリ前の回数も多く8回、トリ2つ前が6回で3つ前が6回。合わせると合計33回、トリ3つ前までで歌っているという計算になります。番組前半で歌ったのは近年の3回と初出場の第22回のみ、平成の紅白で後半で歌った回数29回は石川さゆりと並ぶ最多回数です。それだけ若い時から現在まで、紅白歌合戦・歌謡界で非常に重きを置かれた存在であるかということが曲順を調べるとよく分かります。

 トリはヒットもそうですが、20代~50代まで各年代最後を迎えた年は全て大トリを務めています。またデビュー30周年・40周年でもトリを務める形になりました。各年代大トリの件は五木さん本人も言及していて、勲章の一つとしてお話されていました。また、「山河」を披露した第51回は20世紀の紅白歌合戦最後のステージになっています。

五木ひろしの紅白データ~50回分のまとめ

 最後に、これまでの50回のデータを表にしてみました。データや受賞歴、他の発売曲を見るとより出場した年のヒット性が見えてくるのではないかと思います。過去曲は青文字で表記しました。なおステージの演出面については次回以降で触れます。表の右の方の項目は、右スクロールで見ることができるようになっています。

出場回
年齢
歌唱曲作詞者
作曲者
発売日曲順主なデータ主な受賞他の発売曲
第22回
(1971年)
23歳
よこはま・たそがれ山口洋子
平尾昌晃
1971/3/1白組7番手/25組中1971年オリコン年間6位
唯一のオリコン週間1位獲得
・日本レコード大賞歌唱賞
・日本歌謡大賞放送音楽賞
・長崎から船に乗って
第23回
(1972年)
24歳
待っている女山口洋子
藤本卓也
1972/5/10白組トリ2つ前1972年オリコン年間40位・日本歌謡大賞放送音楽賞・かもめ町みなと町
・夜汽車の女
・旅鴉
・あなたの灯
第24回
(1973年)
25歳
ふるさと山口洋子
平尾昌晃
1973/7/15白組トリ2つ前
(その年発売曲ではトリ)
1973年オリコン年間44位、
全体売上は年間15位クラス
・日本歌謡大賞放送音楽賞・霧の出船
・夜空
第25回
(1974年)
26歳
浜昼顔寺山修司
古賀政男
1974/6/20白組19番手/25組中1974年オリコン年間21位・日本歌謡大賞放送音楽賞・別れの鐘の音
・みれん
・明日の愛
第26回
(1975年)
27歳
千曲川山口洋子
猪俣公章
1975/5/25白組トリ1975年オリコン年間24位、
全体売上は年間15位クラス
・日本レコード大賞最優秀歌唱賞
・日本歌謡大賞放送音楽賞
・哀恋記
・ふたりの旅路
第27回
(1976年)
28歳
愛の始発山口洋子
猪俣公章
1976/2/1白組トリ1976年オリコン年間35位・北酒場
・どこへ帰る
第28回
(1977年)
29歳
灯りが欲しい藤田まさと
遠藤実
1977/9/25大トリオリコン年間70位クラスの売上・途中駅
・風の子守歌
第29回
(1978年)
30歳
熱愛あたらしかずよ
丹羽応樹
1978/9/5白組18番手/24組中1978年オリコン年間171位・日本レコード大賞古賀政男記念賞・潮どき
・あしたも小雨
第30回
(1979年)
31歳
おまえとふたりたかたかし
木村好夫
1979/10/1白組トリ1980年オリコン年間7位
自身最大のレコード売上
・日本レコード大賞金賞・惜春
・蝉時雨
第31回
(1980年)
32歳
ふたりの夜明け吉田旺
岡千秋
1980/8/5白組トリ1980年オリコン年間71位、
全体売上は年間33位クラス
同年ザ・ベストテン11位
・日本レコード大賞金賞
・日本歌謡大賞放送音楽賞
・FNS歌謡祭・グランプリ
・日本演歌大賞
・倖せさがして

 

第32回
(1981年)
33歳
人生かくれんぼたかたかし
弦哲也
1981/8/5白組トリ前1981年オリコン年間84位、
全体売上は年間50位クラス
同年ザ・ベストテン20位
・日本レコード大賞金賞
・日本歌謡大賞放送音楽賞
・港・ひとり唄
第33回
(1982年)
34歳
契り阿久悠
五木ひろし
1982/7/1白組トリ前
(その年発売曲ではトリ)
1982年オリコン年間79位
同年ザ・ベストテン26位
映画『大日本帝国』主題歌
・日本レコード大賞金賞
・日本歌謡大賞放送音楽賞
・FNS歌謡祭最優秀歌唱賞
・日本作詩大賞
・愛しつづけるボレロ
・居酒屋
第34回
(1983年)
35歳
細雪吉岡治
市川昭介
1983/9/1白組トリ2つ前1983年オリコン年間62位、
全体売上は年間17位クラス
同年ザ・ベストテン16位
・日本レコード大賞特別金賞
・日本歌謡大賞放送優秀放送音楽賞
・あなた
・雨あがり
第35回
(1984年)
36歳
長良川艶歌石本美由起
岡千秋
1984/4/21白組トリ前1984年オリコン年間14位、
全体売上は年間4位クラス
同年ザ・ベストテン1位
・日本レコード大賞・大賞
・日本歌謡大賞・大賞
・FNS歌謡祭・グランプリ
・ふたりのラブソング
第36回
(1985年)
37歳
そして…めぐり逢い荒木とよひさ
中村泰士
1985/4/5白組トリ前1985年オリコン年間32位
同年ザ・ベストテン6位
・日本レコード大賞金賞
・日本歌謡大賞優秀放送音楽賞
・日本演歌大賞
・夢しずく
第37回
(1986年)
38歳
浪花盃石本美由起
市川昭介
1986/6/25白組トリ前1986年オリコン年間81位
同年ザ・ベストテン12位
・日本レコード大賞金賞
第38回
(1987年)
39歳
追憶阿久悠
三木たかし
1987/4/1大トリ1987年オリコン年間9位
同年ザ・ベストテン1位
・日本レコード大賞金賞
・古賀政男記念音楽大賞
・メガロポリス歌謡祭演歌大賞
第39回
(1988年)
40歳
港の五番町阿久悠
彩木雅夫
1988/9/22白組トリ2つ前1988年オリコン年間70位、
全体売上は年間38位クラス
同年ザ・ベストテン25位
1972年原みつるとシャネル・ファイブのカバー
・日本レコード大賞金賞、特別賞
・日本作詩大賞
・それは…黄昏
第40回
(1989年)
41歳
暖簾永井龍雲
永井龍雲
1989/9/13白組後半16番手/20組中1989年オリコン年間166位(この年から賞レース不参加)・面影の郷
第41回
(1990年)
42歳
星野哲郎
船村徹
1990/8/22白組トリ3つ前1990年オリコン年間113位、
全体売上は年間75位クラス
第42回
(1991年)
43歳
おしどり石坂まさを
弦哲也
1991/10/1白組トリ2つ前1991年オリコン年間162位、
1992年同年間76位
・日本レコード大賞特別賞・時が過ぎれば…
第43回
(1992年)
44歳
終着駅松本隆
玉置浩二
1992/10/23白組トリ3つ前1992年オリコン年間434位・愛別
第44回
(1993年)
45歳
べにばな石坂まさを
弦哲也
1993/8/8白組トリ3つ前1993年オリコン年間132位・悠久の男
第45回
(1994年)
46歳
汽笛木下龍太郎
伊藤雪彦
1994/10/5白組トリ1994年オリコン年間234位、
全体売上は年間120位クラス
・浪花物語
・女・ひとり
第46回
(1995年)
47歳
酒 尽尽能吉利人
桜井順
1995/8/25白組トリ3つ前1995年オリコン年間170位・愛のバラードを…となりで
第47回
(1996年)
48歳
女の酒場石本美由起
市川昭介
1996/4/21白組トリ前
(その年発売曲ではトリ)
1996年オリコン年間227位
第48回
(1997年)
49歳
千曲川(2回目)大トリ・罪と罰
・紫陽花
第49回
(1998年)
50歳
酒 ひとり土田有紀
岡千秋
1998/9/22白組トリ
(その年発売曲では大トリ)
1999年オリコン年間248位、
全体売上は年間200位クラス
・日本レコード大賞美空ひばりメモリアル選奨・千日草
第50回
(1999年)
51歳
夜空山口洋子
平尾昌晃
1973/10/20白組トリ前1974年オリコン年間19位、
全体売上は年間15位クラス
・日本レコード大賞(1973年)・再り会い
第51回
(2000年)
52歳
山河小椋佳
堀内孝雄
2000/4/26大トリ2000年オリコン年間327位・京都恋歌

 

第52回
(2001年)
53歳
逢いたかったぜ石本美由起
上原げんと
2001/8/8白組トリ前
(その年発売曲ではトリ)
オリコン週間最高69位
1955年岡晴夫のカバー
・おふくろの子守歌
第53回
(2002年)
54歳
おふくろの子守歌つんく
つんく
2001/4/11大トリオリコン週間最高33位・傘ん中
第54回
(2003年)
55歳
逢えて…横浜悠木圭子
鈴木淳
2003/8/27白組トリ3つ前2003年オリコン年間268位、
週間最高21位
・北物語
・望郷の詩
第55回
(2004年)
56歳
雪燃えて荒木とよひさ
弦哲也
2004/6/2白組トリ
(その年発売曲では大トリ)
2004年オリコン年間128位、
週間最高16位
・芸術選奨文部科学大臣賞・アカシア挽歌
第56回
(2005年)
57歳
ふりむけば日本海五木寛之
五木ひろし
2005/3/13白組トリ3つ前2005年オリコン年間126位、
週間最高14位
第57回
(2006年)
58歳
高瀬舟水木れいじ
五木ひろし
2006/4/19白組トリ2つ前2006年オリコン年間120位、
週間最高9位
・日本レコード大賞作曲賞
第58回
(2007年)
59歳
契り(2回目)大トリ(作詞家・阿久悠追悼)・紫綬褒章・ゆめかぜ
第59回
(2008年)
60歳
凍て鶴喜多條忠
三木たかし
2008/11/19白組後半5番手/14組中オリコン週間最高19位、
TOP200ランクイン32週
・この愛に死んでも
・橋場の渡し
第60回
(2009年)
61歳
凍て鶴(2回目)白組後半5番手/14組中(作曲家・三木たかし追悼)・紅い花
第61回
(2010年)
62歳
おしろい花たかたかし
木村好夫
2010/2/3白組後半3番手/10組中オリコン週間最高14位、
TOP200ランクイン68週

 

第62回
(2011年)
63歳
ふるさと(2回目)白組後半10番手/15組中・月物語
第63回
(2012年)
64歳
夜明けのブルースレーモンド松屋
レーモンド松屋
2012/4/25白組後半5番手/15組中2012年オリコン年間97位、
TOP200ランクイン70週
Youtube再生数1200万
第64回
(2013年)
65歳
博多ア・ラ・モードレーモンド松屋
レーモンド松屋
2013/4/24白組後半6番手/13組中オリコン週間最高16位、
TOP200ランクイン42週
第65回
(2014年)
66歳
よこはま・たそがれ(2回目)白組後半5番手/12組中(作詞家・山口洋子追悼)・桜貝
第66回
(2015年)
67歳
千曲川(3回目)白組後半8番手/14組中・渚の女
・夕陽燦燦
第67回
(2016年)
68歳
九頭竜川下地亜記子
五木ひろし
2016/4/13白組後半5番手/12組中オリコン週間最高19位、
TOP200ランクイン47週
・思い出の川
第68回
(2017年)
69歳
夜空(2回目)白組後半4番手/12組中(作曲家・平尾昌晃追悼)・わすれ宿
第69回
(2018年)
70歳
VIVA・LA・VIDA!
~生きてるっていいね!~
なかにし礼
杉本眞人
2018/8/28前半大トリオリコン週間最高32位、
TOP200ランクイン31週
・旭日小綬章・恋歌酒場
第70回
(2019年)
71歳
VIVA・LA・VIDA!
~生きてるっていいね!~
(2回目)前半大トリ・麗しきボサノヴァ
第71回
(2020年)
72歳
山河(2回目)前半大トリ・春夏秋冬・夢まつり
・遠き昭和の…

 

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