紅白歌合戦歴代作詞家ランキング

 先日作曲家別の紅白歌唱曲数ランキングを作りましたが、今回は紅白歌合戦歌唱曲の作詞家別ランキングをベスト30まで作成しました。集計ルールは作曲家と同様ですが、こちらでもあらためて掲載します。以下の通りです。

  • 紅白歌合戦の紅組・白組で歌われた楽曲については全て集計対象とする
  • それ以外については、本人歌唱メインのいわゆる「特別枠」は集計対象とする(例:ここ2回のさだまさしなど)
  • 企画コーナーで出場歌手がカバーした曲は含まない(例:第66回のアニメ紅白など)
  • ただ、企画コーナーでもゲスト歌手が歌った曲や本来の持ち歌は集計対象とする(例:第52回のミニモニ。、第60回のさくらまやなど)
  • 全員合唱曲も集計対象とする(例:第42回の「SMILE AGAIN」など)
  • 最新歌唱曲は新曲として歌われた楽曲を掲載、過去曲の初歌唱は含まない
  • 曲数は楽曲の数を指す、メドレーもそれぞれの曲で1と扱う(例:第71回の嵐は3曲それぞれ別集計)
  • ステージ数は紅白のステージ数、ただメドレーのうちの1つもそれに含める(例:第71回の郷ひろみは2曲で1ステージ、ただ第48回のメドレー内の1曲「よろしく哀愁」も1として集計)
  • 順位は曲数優先、同数の場合ステージ数が多い方を上位とする(記事最後にはステージ数の順位も掲載)
  • 訳詞・補作詞もカウントする
  • 主な楽曲のうち、太字はトリ歌唱曲下線は2回以上歌われた楽曲を示す

 データは出来る限り抜けがないように手持ちのExcelで集計していますが、それでも間違いはあるかもしれません。必ずしも正しいとは限らない、という点だけあらかじめご了承ください。

曲数順ランキング(1位~10位)

作曲家曲数ステージ数初歌唱曲最新歌唱曲主な楽曲
1.阿久 悠
(1937~2007)
95127和田アキ子
「笑って許して」
森山加代子
「白い蝶のサンバ」
西郷輝彦
「真夏のあらし」
第21回(1970年)
ケー・ウンスク
「花のように鳥のように」
第45回(1994年)
和田アキ子「笑って許して」「あの鐘を鳴らすのはあなた」「もう一度ふたりで歌いたい」「抱擁」
尾崎紀世彦「また逢う日まで」
森 進一「放浪船」「冬の旅」「あゝ人恋し」「東京物語」「北の螢」「さらば友よ」
山本リンダ「どうにもとまらない」「狙いうち」「闇夜にドッキリ」
森 昌子「せんせい」「あなたを待って三年三月」「恋ひとつ雪景色」「彼岸花」
桜田淳子「黄色いリボン」「はじめての出来事」「夏にご用心」「気まぐれヴィーナス」
岩崎宏美「ロマンス」「ファンタジー」「悲恋白書」「シンデレラ・ハネムーン」
沢田研二「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」「LOVE (抱きしめたい)」
西城秀樹「若き獅子たち」「ボタンを外せ」「ブルースカイブルー」
都はるみ「北の宿から」「釧路湿原」
ピンク・レディー「ウォンテッド」「ペッパー警部」「UFO」「サウスポー」
石川さゆり「津軽海峡・冬景色」「火の国へ」「鴎という名の酒場」「ホテル港や」「能登半島」
八代亜紀「舟唄」「雨の慕情」「日本海」「花束(ブーケ)」
西田敏行「もしもピアノが弾けたなら」
五木ひろし「契り」「追憶」「港の五番町」
小林 旭「熱き心に」「あれから」
2.秋元 康
(1958~)
6060森 昌子
「涙雪」
第35回(1984年)
櫻坂46
「流れ弾」
日向坂46
「君しか勝たん」
第72回(2021年)
小泉今日子「なんてったってアイドル」「夜明けのMEW」
(美空ひばり)「川の流れのように」「あれから」
和田アキ子「Mother」「今でもあなた」
野猿「Be cool!」「Chicken guys」
AKB48「会いたかった」「RIVER」「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」
ジェロ「海雪」
NMB48「カモネギックス」「イビサガール」「365日の紙飛行機」
乃木坂46「君の名は希望」「サヨナラの意味」「インフルエンサー」「帰り道は遠回りしたくなる」
欅坂46「サイレントマジョリティー」「不協和音」「ガラスを割れ!」
日向坂46「キュン」「アザトカワイイ」「君しか勝たん」
3.岩谷時子
(1916~2013)
5670池真理子
「恋の街角で」
第2回(1952年)
島田歌穂
「オン・マイ・オウン」
第39回(1988年)
越路吹雪「ラストダンスは私に」「サン・トワ・マミー」「イカルスの星」「愛の讃歌」
ザ・ピーナッツ「ふりむかないで」「恋のバカンス」「ウナ・セラ・ディ東京」
岸 洋子「夜明けのうた」
園 まり「逢いたくて逢いたくて」「ひとりにしないで」
加山雄三「君といつまでも」「ぼくの妹に」「海 その愛」「旅人よ」「夜空の星」
ピンキーとキラーズ「恋の季節」「星空のロマンス」「土曜日はいちばん」
菅原洋一「潮風の中で」「ケ・サラ」「愛の嵐」
佐良直美「いいじゃないの幸せならば」「片道列車」
郷ひろみ「男の子女の子」「花とみつばち」
フランク永井「おまえに」
4.星野哲郎
(1925~2010)
5270鈴木三重子
「坊や船頭さん」
第8回(1957年)
吉 幾三
「出逢いの唄」
第52回(2001年)
村田英雄「柔道一代」「夫婦春秋」「男吉良常」
美空ひばり「哀愁出船」
水前寺清子「涙を抱いた渡り鳥」「いっぽんどっこの唄」「三百六十五歩のマーチ」
北島三郎「函館の女」「博多の女」「薩摩の女」「冬の宿」「風雪ながれ旅」「山」「北の大地」
黒沢明とロス・プリモス「たそがれの銀座」
小林 旭「昔の名前で出ています」
都はるみ「夫婦坂」「アンコ椿は恋の花」
鳥羽一郎「兄弟船」「演歌船」「師匠」「足摺岬」
大月みやこ「女の港」
小林幸子「雪椿」「福寿草」
5.佐伯孝夫
(1902~1981)
5065渡辺はま子
「桑港のチャイナタウン」
第1回(1951年)
橋 幸夫
「赤い夕陽の三度笠」
第19回(1968年)
渡辺はま子「桑港のチャイナタウン」
宇都美清「さすらいの旅路」「青い灯赤い灯」
灰田勝彦「アルプスの牧場」「野球小僧」「東京の屋根の下」「白銀の山小舎で」
小畑 実「ロンドンの街角で」「長崎の街角で」「高原の駅よさようなら」
フランク永井「東京午前三時」「西銀座駅前」「俺は淋しいんだ」「有楽町で逢いましょう」
三浦洸一「あゝダムの町」「街燈」「こころの灯」
藤本二三代「夢みる乙女」「好きな人」「花の大理石通り」
橋 幸夫「潮来笠」「いつでも夢を」「恋をするなら」「あの娘と僕」「赤い夕陽の三度笠」
松尾和子「誰よりも君を愛す」「再会」「昔の人」
吉永小百合「寒い朝」「伊豆の踊り子」「瀬戸のうず潮」「天満橋から」
6.なかにし礼
(1938~2020)
4765菅原洋一
「知りたくないの」
フランク永井
「生命ある限り」
黛ジュン
「霧のかなたに」
ザ・ピーナッツ
「恋のフーガ」
第18回(1967年)
五木ひろし
「VIVA・LA・VIDA!
~生きてるっていいね!~」
第69回(2018年)
菅原洋一「知りたくないの」「今日でお別れ」
鶴岡雅義と東京ロマンチカ「君は心の妻だから」
森 進一「港町ブルース」
和田アキ子「美しき誤解」「愛、とどきますか」
細川たかし「心のこり」「北酒場」「ねぶた」
石川さゆり「東京めぐり愛」「風の盆恋歌」
北島三郎「まつり」
TOKIO「AMBITIOUS JAPAN!」
7.石本美由起
(1924~2009)
4458鶴田六郎
「長崎の精霊まつり」
伊藤久男
「オロチョンの火祭り」
第3回(1953年)
中村美律子
「河内酒」
第50回(1999年)
美空ひばり「ひばりのマドロスさん」「悲しい酒」「人生将棋」「この道を行く」「人生一路」
島倉千代子「逢いたいなァあの人に」「竜飛岬」「くちべに挽歌」
都はるみ「港町」「おんなの海峡」
細川たかし「矢切の渡し」「さだめ川」
森 昌子「愛傷歌」
北島三郎「年輪」
中村美律子「河内おとこ節」「河内酒」
藤あや子「雪 深深」
8.たかたかし
(1934~)
4455西城秀樹
「白い教会」
第26回(1975年)
丘みどり
「鳰の湖」
第69回(2018年)
五木ひろし「おまえとふたり」「人生かくれんぼ」「おしろい花」
川中美幸「ふたり酒」「あなたひとすじ」「男じゃないか」「おもろい女」
石川さゆり「なみだの宿」「港唄」
都はるみ「浪花恋しぐれ」「古都逍遥」
坂本冬美「祝い酒」「火の国の女」「あばれ太鼓」「大志」「風に立つ」「男の火祭り」
細川たかし「佐渡の恋唄」「恋の酒」「女のしぐれ」「冬の宿」「櫻の花の散るごとく」
伍代夏子「ひとり酒」「風待ち湊」
山本譲二「花も嵐も」「しあわせの青い鳥」
9.吉岡 治
(1934~2010)
4356島 和彦
「雨の夜あなたは帰る」
第17回(1966年)
川中美幸
「金沢の雨」
第58回(2007年)
都はるみ「さよなら海峡」「大阪しぐれ」「浮草ぐらし」「千年の古都」「王将一代 小春しぐれ」
大川栄策「さざんかの宿」「盛り場おんな酒」
五木ひろし「細雪」
石川さゆり「波止場しぐれ」「天城越え」「夫婦善哉」「滝の白糸」「飢餓海峡」「一葉恋歌」
瀬川瑛子「命くれない」「憂き世川」「人生晴れたり曇ったり」
キム・ヨンジャ「朝の国から」「イムジン河」
伍代夏子「雪中花」「恋ざんげ」「鳴門海峡」「憂愁平野」「港恋唄」
川中美幸「なにわの女」「大河の流れ」「貴船の宿」「おんなの一生~汗の花~」「金沢の雨」
10.松本 隆
(1949~)
3841アグネス・チャン
「ポケットいっぱいの秘密」
三善英史
「愛の千羽鶴」
第25回(1974年)
西田ひかる
「生きてるって素晴らしい」
五木ひろし
「終着駅」
第43回(1992年)
太田裕美「木綿のハンカチーフ」「九月の雨」「ドール」
原田真二「タイム・トラベル」
寺尾 聰「ルビーの指環」
近藤真彦「ホレたぜ!乾杯」「ためいきロ・カ・ビ・リー」
松田聖子「Rock’n Rouge」「瑠璃色の地球」「時間の国のアリス」「赤いスイートピー」
森 進一「冬のリヴィエラ」
薬師丸ひろ子「Woman “Wの悲劇”より」
KinKi Kids「硝子の少年」

曲数順ランキング(11位~20位)

作曲家曲数ステージ数初歌唱曲最新歌唱曲主な楽曲
11.荒木とよひさ
(1943~)
3336森 昌子
「哀しみ本線日本海」
第32回(1981年)
天童よしみ
「いのちの限り」
第57回(2006年)
森 昌子「哀しみ本線日本海」
テレサ・テン「愛人」「時の流れに身をまかせ」
五木ひろし「そして…めぐり逢い」「雪燃えて」
ケー・ウンスク「すずめの涙」「悲しみの訪問者」「都会の天使たち」
堀内孝雄「ガキの頃のように」「恋唄綴り」「影法師」「竹とんぼ」「カラスの女房」
小林幸子「越後情話」「やんちゃ酒」「孔雀」
12.つんく
(1968~)
3322シャ乱Q
「ズルい女」
第46回(1995年)
Berryz工房
「付き合ってるのに片思い」
℃-ute
「都会っ子 純情」
ハロー!プロジェクト
10周年記念
紅白スペシャル隊

「LALALA 幸せの歌」
第58回(2007年)
シャ乱Q「ズルい女」「いいわけ」「パワーソング」
モーニング娘。「抱いてHOLD ON ME!」「LOVEマシーン」
TOKIO「みんなでワーッハッハ!」
松浦亜弥「LOVE涙色」「Yeah! めっちゃホリディ」
五木ひろし「おふくろの子守歌」
藤本美貴「ロマンティック 浮かれモード」
13.橋本 淳
(1939~)
2831ザ・ピーナッツ
「ローマの雨」
ジャッキー吉川と
ブルー・コメッツ

「青い瞳」
第17回(1966年)
平尾昌晃・畑中葉子
「カナダからの手紙」
第29回(1978年)
ザ・ピーナッツ「ローマの雨」「サンフランシスコの女」
ジャッキー吉川とブルー・コメッツ「青い瞳」「ブルー・シャトウ」「草原の輝き」
いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」「砂漠のような東京で」
ヒデとロザンナ「愛は傷つきやすく」「望むものはすべて」
欧陽菲菲「恋の追跡」「恋の十字路」
島谷ひとみ「亜麻色の髪の乙女」
14.山上路夫
(1936~)
2630佐川ミツオ
「太陽に向って」
和田弘とマヒナスターズ
「泣かせるね」
第13回(1962年)
川中美幸
「遣らずの雨」
第34回(1983年)
佐良直美「世界は二人のために」
由紀さおり「夜明けのスキャット」
小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」「漁火恋唄」
野口五郎「甘い生活」「私鉄沿線」
島倉千代子「悲しみの宿」
川中美幸「遣らずの雨」
15.千家和也
(1946~2019)
2326奥村チヨ
「終着駅」
尾崎紀世彦
「ゴッド・ファーザー
~愛のテーマ」
第29回(1978年)
前川 清
「恋するお店」
第45回(1994年)
麻丘めぐみ「わたしの彼は左きき」
山口百恵「ひと夏の経験」「夏ひらく青春」
殿さまキングス「なみだの操」「恋は紅いバラ」
内山田洋とクール・ファイブ「海鳴り」「さようならの彼方へ」
青江三奈「ふられぐせ」「酔心」
前川 清「そして、神戸」「恋するお店」
16.横井 弘
(1926~2015)
2225奈良光枝
「白樺の宿」
第3回(1953年)
都はるみ
「にごりえの町」
第25回(1974年)
奈良光枝「白樺の宿」
三橋美智也「哀愁列車」「おさらば東京」「達者でナ」
大津美子「東京は恋人」「銀座の蝶」「空へ帰る人」「東京ドライブ」
林伊佐緒「そっとこのまゝ」
春日八郎「東京の蟻」「山の吊橋」
倍賞千恵子「下町の太陽」「さよならはダンスの後に」「おはなはん」
17.中田ヤスタカ
(1980~)
2217Perfume
「ポリリズム」
第59回(2008年)
Perfume
「ポリゴンウェイヴ」
第72回(2021年)
Perfume「ポリリズム」「ねぇ」「レーザービーム」「FLASH」「TOKYO GIRL」
きゃりーぱみゅぱみゅ「ファッションモンスター」「にんじゃりばんばん」
18.浜口庫之助
(1917~1990)
2122守屋 浩
「僕は泣いちっち」
第11回(1960年)
にしきのあきら
「赤い恋のバラード」
第26回(1975年)
守屋 浩「僕は泣いちっち」「月のエレジー」「がまの油売り」
和田弘とマヒナスターズ「愛して愛して愛しちゃったのよ」
西郷輝彦「星娘」「星のフラメンコ」「願い星 叶い星」
マイク真木「バラが咲いた」
水原 弘「愛の渚」「へんな女」「こんど生れてくる時は」
にしきのあきら「もう恋なんか」「空に太陽がある限り」「嵐の夜」
19.永 六輔
(1933~2016)
2038水原 弘
「黒い花びら」
第10回(1959年)
デューク・エイセス
「筑波山麓合唱団」
第20回(1969年)
水原 弘「黒い花びら」「恋のカクテル」
坂本 九「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「サヨナラ東京」
梓みちよ「こんにちは赤ちゃん」
北島三郎「帰ろかな」
九重佑三子「ウェディング・ドレス」「抱きしめて」
デューク・エイセス「君の故郷は」「いい湯だな」「筑波山麓合唱団」「女ひとり」
20.松井由利夫
(1925~2009)
2024松山恵子
「未練の波止場」
第8回(1957年)
中村美律子
「だんじり」
氷川きよし
「きよしのソーラン節」
第58回(2007年)
松山恵子「未練の波止場」「だから云ったじゃないの」「別れの入場券」
井沢八郎「北海の満月」
村田英雄「ここで一番」「夫婦酒」
藤 圭子「はしご酒」
坂本冬美「男の情話」「播磨の渡り鳥」
氷川きよし「箱根八里の半次郎」「きよしのズンドコ節」「白雲の城」「一剣」

曲数順ランキング(21位~30位)

作曲家曲数ステージ数初歌唱曲最新歌唱曲主な楽曲
21.松井五郎
(1957~)
2024安全地帯
「悲しみにさよなら」
第36回(1985年)
山内惠介
「唇スカーレット」
第70回(2019年)
安全地帯「悲しみにさよなら」
工藤静香「恋一夜」「くちびるから媚薬」「メタモルフォーゼ」
光GENJI「勇気100%」
MAX「Ride on time」
坂本冬美「また君に恋してる」
山内惠介「さらせ冬の嵐」「唇スカーレット」
22.吉田美和
(1965~)
2015DREAMS COME TRUE
「笑顔の行方」
第41回(1990年)
DREAMS COME TRUE
「さぁ鐘を鳴らせ」
第64回(2013年)
DREAMS COME TRUE「Eyes to me」「go for it!」「LOVE LOVE LOVE」
「やさしいキスをして」「何度でも」「その先へ」「生きてゆくのです」
23.川内康範
(1920~2008)
1932松尾和子
「誰よりも君を愛す」
第11回(1960年)
山川 豊
「ときめきワルツ」
第37回(1986年)
城 卓矢「骨まで愛して」
青江三奈「恍惚のブルース」「伊勢佐木町ブルース」
水原 弘「君こそわが命」
森 進一「花と蝶」「銀座の女」「おふくろさん」「命あたえて」
美空ひばり「熱祷」
村田英雄「闘魂」「男だけの唄」
24.売野雅勇
(1951~)
1925河合奈保子
「UNバランス」
シブがき隊
「挑発∞」
中森明菜
「禁区」
第34回(1983年)
中西圭三
「君がいる星」
第43回(1992年)
河合奈保子「UNバランス」「唇のプライバシー」「デビュー」
中森明菜「禁区」「十戒(1984)」
郷ひろみ「2億4千万の瞳~エキゾチック・ジャパン~」
チェッカーズ「涙のリクエスト」「ジュリアに傷心」「Song for U.S.A.」
荻野目洋子「六本木純情派」「ユア・マイ・ライフ」
25.さだまさし
(1952~)
1924さだまさし
「関白宣言」
第30回(1979年)
加山雄三
「座・ロンリーハーツ親父バンド」
第61回(2010年)
さだまさし「奇跡~大きな愛のように~」「秋桜」「精霊流し」「案山子」
出場歌手全員「SMILE AGAIN」「21世紀の君たちへ~A Song for Children~」
小林幸子「約束」
加山雄三「座・ロンリーハーツ親父バンド」
26.矢野 亮
(1910~1986)
1922林伊佐緒
「銀座夜曲」
第1回(1951年)
江利チエミ
「ひとり泣く夜のワルツ」
第18回(1967年)
林伊佐緒「草原をゆく男」「恋の幌馬車」「山男の歌」
松島詩子「マロニエの並木路」「スペインの恋唄」「喫茶店の片隅で」
津村 謙「待ちましょう」「あなたと共に」「青春の街」
春日八郎「母の便り」「あん時ゃどしゃ降り」
三橋美智也「りんご花咲く故郷へ」「流れ星だよ」
27.安井かずみ
(1939~1994)
1922森山加代子
「シンデレラ」
第12回(1961年)
アグネス・チャン
「愛の迷い子」
第26回(1975年)
中尾ミエ「バイ・バイ・バーディー」「恋のシャロック」
伊東ゆかり「恋のしずく」「宿命の祈り」
沢田研二「危険なふたり」「追憶」
郷ひろみ「よろしく哀愁」
和田アキ子「古い日記」
28.阿木燿子
(1945~)
1920ダウン・タウン・
ブギウギ・バンド

「港のヨーコ・
ヨコハマ・ヨコスカ」
和田アキ子
「もっと自由に」
第26回(1975年)
鳥羽一郎
「海よ海よ」
第53回(2002年)
山口百恵「横須賀ストーリー」「イミテイション・ゴールド」「プレイバックPart2」
ジュディ・オング「魅せられて」「麗華の夢」
郷ひろみ「How many いい顔」
中森明菜「DESIRE-情熱-」
藤あや子「曼珠沙華」
28.音羽たかし
(詳細不明)
1920江利チエミ
「ガイ・イズ・ア・ガイ」
三味線豊吉
「家へおいでよ」
第4回(1953年)
岸 洋子
「今宵あなたが聞く歌は」
第19回(1968年)
江利チエミ「ガイ・イズ・ア・ガイ」「ウスクダラ」「裏町のお転婆娘」
ペギー葉山「マンボ・イタリアーノ」「ケ・セラ・セラ」「マンマ」「ラ・ノビア」
中原美紗緒「フル・フル」
ザ・ピーナッツ「情熱の花」「悲しき16才」「スク・スク」
伊東ゆかり「キューティ・パイ」「恋する瞳」「愛は限りなく」
30.西沢 爽
(1919~2000)
1820島倉千代子
「からたち日記」
第9回(1958年)
森 昌子
「波止場通りなみだ町」
第31回(1980年)
島倉千代子「からたち日記」「おもいで日記」「さよならとさよなら」
美空ひばり「御存じ弁天小僧」「ひばりの渡り鳥だよ」「ひばりの佐渡情話」
こまどり姉妹「未練ごころ」「女の恋」
美川憲一「女とバラ」「みれん町」
小林 旭「さすらい」

解説

 没後15年になっても阿久悠が2位と圧倒的な差をつけての1位でした。第21回(1970年)から第39回(1988年)まで19年連続新曲が歌われ、特に第23回(1972年)~第29回(1978年)は毎年6曲以上歌唱されています。第27回(1976年)に至っては10曲が阿久悠作品、これは作曲家も含めて1回の紅白で歌われた曲数1位の記録です。

 秋元康がいよいよ2位にまで上昇しました。特に第60回(2009年)のAKB48以降が顕著で、2010年代前半はメドレーで相当曲数を稼いでます。近年も坂道系中心に毎年必ず3曲以上は紅白で歌唱あり。ステージ数も単曲が多くなったので、前回でようやく曲数と同数になりました。ただ阿久悠との差は依然大きく、追いつくためには今のペースをあと12年継続する必要があります。なおAKB・坂道関連を除くと21曲、これだけでも20位以内には十分入る多さです。

 3位の岩谷時子は外国曲の日本語詞を多く手掛けています。「愛の讃歌」は3人の歌手によって歌われました(美輪明宏大竹しのぶは別詞)。越路吹雪加山雄三の曲がそれぞれ10曲近く占めています。ミュージカルの曲も携わっていて、『マイ・フェア・レディ』の「踊り明かそう」と『レ・ミゼラブル』の2曲も日本語はこの人の作詞です。

 4位は星野哲郎。演歌中心に多くの曲を提供しています。クラウン所属の水前寺清子北島三郎が多いですが、特筆すべきは別名の多さ。菅野小穂子・ありためぐむ・古木花江といった名義での紅白歌唱曲も合わせて4曲ありました。

 5位の佐伯孝夫は阿久悠の台頭まで1位の記録を持っていました。ビクター専属で、提供歌手もビクター所属歌手がほとんどです。6位はなかにし礼、こちらも阿久悠の登場前はNo.1のヒットメーカー扱いでした。第18回(1967年)~第22回(1971年)だけで21曲の多さですが、その後もコンスタントにヒット曲を量産しています。7位の石本美由起は演歌中心で当初はコロムビア専属、美空ひばりへの提供が多いのでトリ歌唱が7曲。作詞家では阿久悠の10曲に次ぐ数字となっています。

 たかたかしは当初ポップスでしたが、「おまえとふたり」「ふたり酒」のヒット以降は演歌中心になりました。80歳を超えても現役で存命作詞家では2位の曲数です。吉岡治も演歌中心、紅白歌唱曲が多くなり始めたのは1980年代以降で曲数は平成の方が多いです。松本隆は近年松田聖子薬師丸ひろ子などの過去曲初歌唱で数字を伸ばす形になっています。新曲の紅白歌唱は第43回(1992年)が最後というのは、非常に意外なデータです。

 荒木とよひさテレサ・テンの楽曲がイメージ強いですが、紅白では堀内孝雄が多く9曲歌われています。つんくは作詞作曲同数、作曲では9位でしたが作詞は12位。橋本淳山上路夫は1970年代の歌唱曲が多く当時はヒットメーカーでしたが、1980年代以降は繰り返し歌われるケースもほとんど無くなりました。千家和也も1970年代中心、アイドル系から演歌へ徐々にシフトしています。横井弘は初期の紅白~1960年代が主体。中田ヤスタカは作曲家20位・こちらでは17位。浜口庫之助は作曲と比べて作詞は若干少なめです。

 永六輔は『夢であいましょう』を一手に担い、また後年繰り返し歌われるケースが多々あるのでステージ数が曲数と比べてかなり多くなっています。松井由利夫氷川きよしのデビュー以降で一気に増加、それ以前は数年に1曲という程度でした。松井五郎はポップス中心ですが、近年は山内惠介に2曲提供。吉田美和DREAMS COME TRUEの曲だけでランクインという形になっています。

 15位以下はかなりの接戦で、19曲~23曲の間に多くひしめいている形となっています。ただすぐに突出しそうな存在もいないのが難しい所でもあります。

ステージ数ランキング(1位~30位)

 作曲家ランキング同様、こちらもステージ数のランキングを作成しました。

作曲家ステージ数曲数最新歌唱曲過去曲として歌唱された曲
1.阿久 悠
(1937~2007)
12795石川さゆり
「津軽海峡・冬景色」
第72回(2021年)
和田アキ子「笑って許して」「あの鐘を鳴らすのはあなた」「星空の孤独」
「もう一度ふたりで歌いたい」「抱擁」
石川さゆり「津軽海峡・冬景色」「能登半島」
ピンク・レディー「ペッパー警部」「UFO」「サウスポー」
「S・O・S」「渚のシンドバッド」「ウォンテッド」
尾崎紀世彦「また逢う日まで」
西田敏行「もしもピアノが弾けたなら」
河島英五「時代おくれ」
山本リンダ「どうにもとまらない」「狙いうち」
八代亜紀「舟唄」
森 進一「さらば友よ」「冬の旅」「北の螢」
小林 旭「熱き心に」
西城秀樹「ブルースカイブルー」
森 昌子「せんせい」
五木ひろし「契り」
髙橋真梨子「五番街のマリーへ」
2.岩谷時子
(1916~2013)
7056郷ひろみ
「男の子女の子」
第71回(2020年)
越路吹雪「愛の讃歌」(菅原洋一、美川憲一
岸 洋子「夜明けのうた」
ザ・ピーナッツ「ウナ・セラ・ディ東京」
加山雄三「君といつまでも」「旅人よ」「お嫁においで」
「フェアウェル(今は別れの時)」「海 その愛」「夜空の星」「蒼い星くず」
郷ひろみ「男の子女の子」
フランク永井「おまえに」
少年隊「太陽のあいつ」
3.星野哲郎
(1925~2010)
7052北島三郎
「風雪ながれ旅」
第63回(2012年)
水前寺清子「いっぽんどっこの唄」「涙を抱いた渡り鳥」「三百六十五歩のマーチ」
北島三郎「なみだ船」「風雪ながれ旅」「山」
都はるみ「アンコ椿は恋の花」
鳥羽一郎「兄弟船」
大月みやこ「女の港」
島津亜矢「感謝状~母へのメッセージ~」
小林幸子「雪椿」
4.佐伯孝夫
(1902~1981)
6550山内惠介
「有楽町で逢いましょう」
第72回(2021年)
渡辺はま子「桑港のチャイナタウン」「夜来香」
月丘夢路「新雪」(新沼謙治
灰田勝彦「東京の屋根の下」「野球小僧」
宇都美清「さすらいの旅路」
小畑 実「高原の駅よさようなら」
フランク永井「有楽町で逢いましょう」「東京午前三時」
橋幸夫「いつでも夢を」「潮来笠」「沓掛時次郎」「木曾ぶし三度笠」
少年隊「三味線ブギ」
5.なかにし礼
(1938~2020)
6547細川たかし
「北酒場」
第72回(2021年)
菅原洋一「知りたくないの」「今日でお別れ」
鶴岡雅義と東京ロマンチカ「君は心の妻だから」
ザ・タイガース「花の首飾り」
北島三郎「まつり」
石川さゆり「風の盆恋歌」
ザ・ドリフターズ「誰かさんと誰かさん」「ドリフのズンドコ節」
「ドリフのほんとにほんとにご苦労さん」
細川たかし「北酒場」「心のこり」
森 進一「港町ブルース」
和田アキ子「愛、とどきますか」
TOKIO「AMBITOUS JAPAN!」
天童よしみ「終りなき旅」
6.秋元 康
(1958~)
6060乃木坂46
「きっかけ」
第72回(2021年)
キム・ヨンジャ「川の流れのように」(天童よしみ、島津亜矢
和田アキ子「Mother」
小泉今日子「なんてったってアイドル」(AKB48/リア・ディゾン/中川翔子
AKB48「ヘビーローテーション」「会いたかった」「フライングゲット」
「恋するフォーチュンクッキー」「RIVER」「大声ダイヤモンド」「365日の紙飛行機」
欅坂46「不協和音」
7.石本美由起
(1924~2009)
5844市川由紀乃
「人生一路」
第68回(2017年)
島倉千代子「逢いたいなァあの人に」
美空ひばり「ひばりのマドロスさん」「人生一路」(天童よしみ、市川由紀乃
ちあきなおみ「さだめ川」(細川たかし
都はるみ「おんなの海峡」
北島三郎「年輪」
中村美律子「河内おとこ節」
五木ひろし「逢いたかったぜ」
藤あや子「雪 深深」
8.吉岡 治
(1934~2010)
5643石川さゆり
「天城越え」
第71回(2020年)
石川さゆり「天城越え」「夫婦善哉」
キム・ヨンジャ「イムジン河」
伍代夏子「恋ざんげ」
9.たかたかし
(1934~)
5544坂本冬美
「祝い酒」
第70回(2019年)
坂本冬美「あばれ太鼓」「祝い酒」「風に立つ」「男の火祭り」
川中美幸「ふたり酒」
伍代夏子「ひとり酒」
10.松本 隆
(1949~)
4138薬師丸ひろ子
「Woman “Wの悲劇”より」
第72回(2021年)
吉田拓郎「外は白い雪の夜」
松田聖子「時間の国のアリス」「SWEET MEMORIES」「瑠璃色の地球」「赤いスイートピー」
「風立ちぬ」「ハートのイアリング」「天国のキッス」「渚のバルコニー」「Rock’n Rouge」
寺尾 聰「ルビーの指環」
森 進一「冬のリヴィエラ」
薬師丸ひろ子「Woman “Wの悲劇”より」
KinKi Kids「硝子の少年」
11.永 六輔
(1933~2016)
3820Hey! Say! JUMP
「上を向いて歩こう」
第70回(1993年)
坂本 九「見上げてごらん夜の星を」(デューク・エイセス、平井 堅、ゆず
「上を向いて歩こう」(全員合唱、南こうせつ他計4組)
梓みちよ「こんにちは赤ちゃん」
デューク・エイセス「いい湯だな」「女ひとり」「筑波山麓合唱団」
北島三郎「帰ろかな」
12.荒木とよひさ
(1943~)
3633德永英明
「時の流れに身をまかせ」
第61回(2010年)
森 昌子「哀しみ本線日本海」
テレサ・テン「時の流れに身をまかせ」(德永英明
堀内孝雄「カラスの女房」
13.川内康範
(1920~2008)
3219森 進一
「おふくろさん」
第66回(2015年)
水原 弘「君こそわが命」
松尾和子、和田弘とマヒナスターズ「誰よりも君を愛す」
青江三奈「伊勢佐木町ブルース」「恍惚のブルース」
森 進一「おふくろさん」「花と蝶」
14.橋本 淳
(1939~)
3128島谷ひとみ
「亜麻色の髪の乙女」
第56回(2005年)
いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」
ザ・タイガース「君だけに愛を」
島谷ひとみ「亜麻色の髪の乙女」
15.山上路夫
(1936~)
3026由紀さおり
「夜明けのスキャット」
第63回(2012年)
佐良直美「世界は二人のために」
川中美幸「遣らずの雨」
由紀さおり「夜明けのスキャット」
16.千家和也
(1946~2019)
2623前川 清
「そして、神戸」
第58回(2007年)
前川 清「そして、神戸」
17.横井 弘
(1926~2015)
2522千 昌夫
「夕焼け雲」
第34回(1983年)
奈良光枝「白樺の宿」
三橋美智也「哀愁列車」
千 昌夫「夕焼け雲」
18.売野雅勇
(1951~)
2519郷ひろみ
「2億4千万の瞳
~エキゾチック・ジャパン~」
鈴木雅之
「め組のひと」
第72回(2021年)
チェッカーズ「涙のリクエスト」「星屑のステージ」
郷ひろみ「2億4千万の瞳~エキゾチック・ジャパン~」
鈴木雅之「め組のひと」
19.松井由利夫
(1940~)
2420氷川きよし
「きよしのズンドコ節」
第68回(2017年)
松山恵子「未練の波止場」
氷川きよし「きよしのズンドコ節」「白雲の城」
20.松井五郎
(1909~1989)
2420山内惠介
「唇スカーレット」
第70回(2019年)
光GENJI「勇気100%」(NYC
V6「愛なんだ」
21.さだまさし
(1952~)
2419さだまさし
「道化師のソネット」
第72回(2021年)
さだまさし「風に立つライオン」「秋桜」「主人公」「精霊流し」「案山子」
「奇跡~大きな愛のように~」「無縁坂」「広島の空」「Birthday」「道化師のソネット」
22.西條八十
(1892~1970)
2317福田こうへい
「王将」
第68回(2017年)
村田英雄「王将」(福田こうへい
島倉千代子「りんどう峠」「この世の花」
藤山一郎「青い山脈」(NYC boys
23.つんく
(1968~)
2233Berryz工房
「付き合ってるのに片思い」
℃-ute
「都会っ子 純情」
ハロー!プロジェクト
10周年記念
紅白スペシャル隊

「LALALA 幸せの歌」
第58回(2007年)
モーニング娘。「LOVEマシーン」
後藤真希「手を握って歩きたい」
24.浜口庫之助
(1917~1990)
2221前川 清
「夜霧よ今夜も有難う」
第56回(2005年)
西郷輝彦「星のフラメンコ」
前川 清「夜霧よ今夜も有難う」
25.矢野 亮
(1910~1986)
2219春日八郎
「あん時ゃどしゃ降り」
第27回(1976年)
松島詩子「喫茶店の片隅で」「スペインの恋唄」
春日八郎「あん時ゃどしゃ降り」
26.安井かずみ
(1939~1994)
2219郷ひろみ
「よろしく哀愁」
第71回(2020年)
郷ひろみ「よろしく哀愁」
和田アキ子「古い日記」
27.水木かおる
(1926~1998)
2216川中美幸
「二輪草」
第62回(2011年)
西田佐知子「アカシアの雨がやむとき」
渡 哲也「くちなしの花」(牧村三枝子
川中美幸「二輪草」
28.谷村新司
(1948~)
2216水森かおり
「いい日旅立ち」
第72回(2021年)
谷村新司「昴」「群青」「陽はまた昇る」「いい日旅立ち」「チャンピオン」
堀内孝雄「遠くで汽笛を聞きながら」
アリス「冬の稲妻」「ジョニーの子守唄」「狂った果実」
29.山口洋子
(1937~2014)
2214五木ひろし
「夜空」
第68回(2017年)
内山田洋とクール・ファイブ「噂の女」
八代亜紀「もう一度逢いたい」
五木ひろし「千曲川」「ふるさと」「よこはま・たそがれ」「夜空」
30.阿木燿子
(1945~)
2019藤あや子
「曼珠沙華」
第66回(2015年)
南こうせつ「夢一夜」
藤あや子「曼珠沙華」
30.音羽たかし
(詳細不明)
2019岸 洋子
「今宵あなたが聞く歌は」
第19回(1968年)
中原美紗緒「フル・フル」

解説

 曲数ランキング2位の秋元康は現在6位です。2位まではあと10ステージなので、4年間同じペースを保つことが出来ればこちらでも2位に立つことはできます。1位の阿久悠は近年も「津軽海峡・冬景色」が2年に1回歌われているので増加中、127という数字は今後もほぼ間違いなく破られることは無さそうです。10位以内はほとんどが曲数と比べたステージの数が10近く上回っていて、何度も繰り返し紅白で歌われる曲の強さがよく表れています。

 大きく順位を上げたのは「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「帰ろかな」が相当数歌われている永六輔と、「おふくろさん」歌唱が8回ある川内康範。ただ11位以下は曲数より数ステージ上積みされる程度の人が大半で、曲数ランキングと比べてあまり変化がありません。「2億4千万の瞳」がここ最近多くなっている売野雅勇が徐々に上がりつつあります。30位より下からランクアップしたのは西條八十水木かおる谷村新司山口洋子。それぞれ「王将」「二輪草」「昴」が4回以上歌われています。山口さんは「千曲川」の3回以外は6曲とも2回歌唱曲という珍しいケースでした。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました