紅白歌合戦の出場歌手予想記事、8月に続く第2回です。白組で前回より大きな変化が発生しそうな気配ですが、それゆえ今回は紅組の方を先に予想します。前回は紅組・白組とも70組ずつ予想でしたが、今回から50組ずつに絞ります。
寸評欄は短めにまとめるという意図もあって、ですます調ではないことを留意してください。また、一番最後に総評などは書いていません。またYouTubeの広告再生増加および一部事務所を除いてほぼ新曲はサブスク配信されるようになった事情を鑑み、今回から再生数データはSpotifyを基準にすることとしました(日本語でないK-POP系の楽曲はJ-POPと同列に扱えない数字になりますが)。
前回の出場予定組数は紅22・白22プラス特別枠7でした。したがって、23~26組くらいまでが出場圏内であると考えてもらえれば良いと思います。
当ホームページではここ数年のレーベルごとの出場歌手、バンド出場歌手の変遷についても記事にしています。これらも今回予想する上で念頭に入れているので、もし良ければ是非参照してください。
1位~10位
予想 順位 |
アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
1 | あいみょん | 2018, 2020~ | 連続テレビ小説『らんまん』主題歌担当 既に出場は勿論のこと、歌唱曲もほぼ確定と思われる サブスクの再生数も既に昨年発表の曲超え、決まりだろう |
「愛の花」 「マリーゴールド」 「愛を伝えたいだとか」 |
約2300万 (愛の花) |
ワーナー |
2 | MISIA | 2012, 2015, 2018~ |
前回まで紅組トリは4年連続 今年も「傷だらけの王者」がNHKラグビー中継タイアップ とりあえず出場は間違いないはず、果たして5年連続トリなるか |
「傷だらけの王者」 「愛をありがとう」 「Everything」 |
約7万 (愛をありがとう) |
ソニー(アリオラ) |
3 | YOASOBI | 2020, 2021 | 今年呼べるかどうかで番組の出来さえも決まる超超超最重要アーティスト 「アイドル」のチャート推移はまさに前代未聞レベルの凄さ 各番組で多くの歌手がカバー、ただ紅白だけは本家を見たい 夏の音楽番組には顔を出していないが、海外含めたフェスには多く出演 一応過去に2回(幾田りらは3回)出てるので、今回も出場すると信じたい 先日のNHK出演もサマソニ映像、テレビの生披露は紅白が初になる可能性も |
「アイドル」 「セブンティーン」 「アドベンチャー」 |
約1.9億 (アイドル) |
ソニー |
4 | 緑黄色社会 | 2022 | 今年も各音楽番組・ライブに引っ張りだこ 「サマータイムシンデレラ」が月9ドラマ主題歌で再生数が伸びている これをもって2年連続出場はほぼ確定と言って良い |
「サマータイムシンデレラ」 「ピンクブルー」 「ミチヲユケ」 |
約640万 (サマータイムシンデレラ) |
ソニー |
5 | ano | なし | 昨年末リリースの「ちゅ、多様性。」が大バズリ 歌手だけでなくタレントしてもいまや引く手数多 初出場する可能性は、現状だとかなり高いのではないかと思われる |
「ちゅ、多様性。」 「スマイルあげない」 「普変」 |
約1900万 (ちゅ、多様性。) |
トイズファクトリー |
6 | 新しい学校の リーダーズ |
なし | 3年前に発表の「オトナブルー」が大バズリ それに合わせてテレビ出演も飛躍的増加 そして出演のたびに評価が上がっている印象 他のアーティストにない個性の強さもあり 紅白初出場の可能性もかなり高いと見て良い |
「オトナブルー」 「マ人間」 「恋ゲバ」 |
約3100万 (オトナブルー) |
ATARASHII GAKKO! |
7 | milet | 2020~ | 今年は『鬼滅の刃』タイアップ、大ヒットを記録 MAN WITH A MISSIONとコラボ、共演の可能性も高い 今年も実績を考えると外せないはず |
「絆ノ奇跡」 「コイコガレ」 「Living My Life」 |
約5700万 (絆ノ奇跡) |
ソニー |
8 | Perfume | 2008~ | 今年連続出場だと歴代グループ最長記録に並ぶ ドラマ主題歌「Moon」の伸びはそこそこ むしろプロモーションやショート動画などでかなり目立っている印象 近年は後進ダンスグループの台頭目立つも、存在感はいまだ絶大 |
「Moon」 「Spinning World」 「Flow」 |
約120万 (Moon) |
ユニバーサル アミューズ |
9 | NiziU | 2020~ | デビュー当時から比べると人気低下の傾向はやはりある とは言えまだ一定以上の数字は十分キープしている 事務所内でもStray KidsやITZYより日本の知名度は高い 夏の音楽特番はフル出演、なんだかんだで今年も出場可能性は高い |
「COCONUT」 「Paradise」 「ASOBO」 |
約950万 (Paradise) |
ソニー JYPエンターテインメント |
10 | 石川さゆり | 1977~1982, 1984~ |
順番通りだと今年は「津軽海峡・冬景色」の歌唱 歌手デビュー50周年にあたる年でもある 今年はKREVA・亀田誠治とコラボ曲あり、2年前みたいなステージかもしれない 卒業宣言がない限り安泰だが現在45回出場、キリが良い点は要注意 |
「愛されるために君は生まれた」 「津軽海峡・冬景色」 「天城越え」 |
約4万 (約束の月) |
テイチク |
11位~20位
予想 順位 |
アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
11 | 乃木坂46 | 2015~ | 世代交代、1期生と2期生は既に全員卒業 ここ2年は過去曲&卒業演出メイン、構成が難しい とは言え朝ドラ・大河にメンバーも出演、紅白落選というのはまだ考えにくい |
「おひとりさま天国」 「人は夢を二度見る」 「絶望の一秒前」 |
約250万 (人は夢を二度見る) |
ソニー |
12 | NewJeans | なし | 社会現象を起こしている新鋭K-POPグループ 従来のK-POPとも異なる新機軸は非常に評価が高い 夏の特番出演も多数、大晦日のスケジュールは果たしてどうか 日本デビューはまだ、ただここまで来るともはやそれは関係ないだろう |
「OMG」 「Super Shy」 「Ditto」 |
約4.9億 (OMG)…K |
ADOR HYBE |
13 | 水森かおり | 2003~ | 紅白のステージ観点から見ると、ネタ切れ感が強くなってきた 素直にノーマルに1コーラス半・2コーラスでもいいのではないかと思うが もっとも女性演歌CD売上は現在も1位、その実績はやはり考慮すべき 前々回のようにカバーを歌う可能性もある |
「日向岬」 「鳥取砂丘」 「高遠 さくら路」 |
約50万 (日向岬)…YouTube/short |
徳間 長良プロダクション |
14 | LE SSERAFIM | 2022 | 2年目の今年も人気はキープ 日本デビューは昨年12月、実質的には今年と考えて良いか スケジュールに問題なければ今年も連続出場は堅い K-POP枠が前回4枠、ここの増減予想がなかなか難しい |
「UNFORGIVEN」 「FEARLESS」 「ANTIFRAGILE」 |
約1.2億 (UNFORGIVEN)…K |
ユニバーサル(EMI) |
15 | 天童よしみ | 1993, 1997~ | 今年69歳で出場ならば紅組史上最年長出演となる 歌唱力はバリバリ健在、出来ればその記録は更新して欲しい とは言え後進に譲るタイミングでもある 卒業宣言の覚悟もそろそろ必要かもしれない |
「星見酒」 「道頓堀人情」 「珍島物語」 |
約2万 (星見酒) |
テイチク |
16 | 坂本冬美 | 1988~2001, 2003~ |
前回出演が持ち歌でなくカバー曲 大ベテランもそろそろ絶対安泰とは言い難くなってきた 紅白歌合戦には欠かせない歌手ではあるが… |
「再会酒場」 「また君に恋してる」 「夜桜お七」 |
約4万 (再会酒場) |
ユニバーサル(EMI) |
17 | 伊藤 蘭 | (1975~1977) | キャンディーズのデビューから今年50周年 近年はソロでのコンサート活動も多い、SONGSにも出演 パフォーマンスに衰え無し、シニア世代中心に集客力も高い 今の高齢層には演歌より確実に需要あり、世代の受け皿として考えると可能性は案外高い なお実際に初出場の場合、失礼ながら紅組高齢記録がかなり色々更新される |
「春になったら」 「春一番」 「やさしい悪魔」 |
約0.7万 (春になったら) |
ソニー |
18 | 椎名林檎 |
2011, 2014~2021 |
millennium paradeとのコラボ出演が見られるか ただ前回出場してないのが予想する上では気になる いまやベテラン枠の一員、その点を考えるとやはり2年ぶり復帰はして欲しい |
「W●RK」 「2○45」 「私は猫の目」 |
約3000万 (W●RK) |
ユニバーサル(EMI) |
19 | TWICE | 2017~2019, 2022 |
前回3年ぶりに紅白復帰 この流れ通りに今年も連続出場して欲しい 人気は完全に高値安定、落ちる気配は見えない とにかくスケジュールが合うかどうかが最大の鍵 前回は結成7周年だから出場した、という可能性もある |
「Hare Hare」 「SET ME FREE」 「MOONLIGHT SUNRISE」 |
約2750万 (Hare Hare) |
ワーナー JYPエンターテインメント |
20 | Superfly | 2015, 2017~2020, 2022 |
先日活動再開を発表、症状も全開 10月から放送のドラマ主題歌を担当することも発表された 基本的に第66回以降出場可能な年は出演している そうなると第68回同様、活動復帰後初のステージになる可能性も高いのでは |
「ダイナマイト」 「Voice」 「Presence」 |
約40万 (春はグラデーション) |
ユニバーサル |
21位~30位
予想 順位 |
アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
21 | IVE | 2022 | 昨年初出場、今年もしっかり実績を残す K-POP含むダンスグループのバランスも考える必要あり ただ昨年初出場組はやはり他より有利と考えるべき 再生数もK-POP内はともかく、坂道系よりははるかに多い |
「WAVE」 「I AM」 「LOVE DIVE」 |
約1550万 (WAVE) |
ソニー(アリオラ) アミューズ |
22 | Aimer | 2022 | 「残響散歌」は2年連続歌唱でも良いほどヒット 今年は夏の音楽特番出演も多かった ただ元々は毎年ヒットしているアーティスト、出来れば今年の曲を歌わせてあげて欲しい 「残響散歌」と比べると…という部分はあるが、本来は5回くらい出場でも良いわけで |
「escalate」 「Resonantia」 「残響散歌」 |
約530万 (escalate) |
ソニー |
23 | 櫻坂46 | 2016~2021 | 昨年は連続出場ストップ 今年は「Start over!」がYouTube再生数・CD売上ともに好調、ただサブスクはもう少し パフォーマンスは坂道系の中でも一日の長あり、2年ぶり紅白復活なるかどうか |
「Start over!」 「桜月」 「静寂の暴力」 |
約190万 (桜月) |
ソニー |
24 | 中納良恵 趣里 |
なし | 10月から放送開始の朝ドラ『ブギウギ』主題歌担当 おそらく紅白でも歌うことになるのではと予想するが… 題材は笠置シヅ子、紅組歌手ではなく企画で出演の可能性も高い なおコロムビアは現在4年連続紅白に特別枠を輩出している |
「ハッピー☆ブギ」 | 日本コロムビア | |
25 | 松任谷由実 | 2005, 2011, 2018~2020, 2022 |
特別枠での出演4回、もはや常連である 今年もコラボベストアルバムリリースが発表された また何か変わったことをやってくれそうな予感はある |
「ルージュの伝言」 「Hello, my friend」 「Call me back」 |
約120万 (Call me back) |
ユニバーサル(旧EMI) |
26 | 宇多田ヒカル | 2016 | 先日放送の『ライブ・エール』に出演 7年前と比べると、事前収録でも出やすい環境にある 可能性は新曲のヒット次第で変わる、曲の出来はすこぶる良い 今年はデビュー25周年でもある 紅組歌手ではなく、特別枠としてカテゴライズされる可能性もあり |
「Gold ~また逢う日まで~」 「BADモード」 「One Last Kiss」 |
約500万 (Gold ~また逢う日まで~) |
ソニー |
27 | yama | なし | 「色彩」は「春を告げる」と同様に大ヒット曲となった 「slash」もガンダムタイアップでヒット テレビ番組出演も少なくない、紅白も出場に値する歌手になっている |
「slash」 「色彩」 「春を告げる」 |
約800万 (slash) |
ソニー |
28 | ハマいく | なし | 『Venue101』MCコンビのユニット 意外と再生数多く、最近は踊ってみた動画の投稿も多い 出場歌手としてより、賑やかしの応援ゲストもしくはウラトークMCで登場しそうな予感 |
「ビートDEトーヒ」 | 約470万 (ビートDEトーヒ) |
ユニバーサル |
29 | 日向坂46 | 2019~ | YouTube・サブスクともに再生数完全に落ち気味 グループ人気自体は今も高いが… 現状だと坂道系1枠に減るか、櫻坂46と入れ替わる可能性がかなり高い 坂道系2→3の復活は、現状だとやや考え辛い |
「Am I ready?」 「One choice」 「ドレミソラシド」 |
約90万 (One choice) |
ソニー |
30 | aiko | 2000, 2003~2013, 2018~2019 |
長年にわたって人気安定、今年デビュー25周年 20周年のタイミングで5年ぶり復帰の実績あり、SONGSにも出演 復帰の場合は新曲より過去曲になる可能性が高そう |
「荒れた唇は恋を失くす」 「あかときリロード」 「ボーイフレンド」 |
約260万 (あかときリロード) |
ポニーキャニオン |
31位~40位
予想 順位 |
アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
31 | TRF | 1994~1996 | 今年デビュー30周年、現在も活動中 DJ KOOがけん玉企画の一員でなんと7年連続出場中 前回の篠原涼子みたいな形で、突如復帰があっても全く不思議ではない |
「EZ DO DANCE」 「BOY MEETS GIRL」 「survival dAnce」 |
約8万 (EZ DO DANCE version. 2023) |
エイベックス |
32 | 工藤静香 | 1988~1994, 1998, 2022 |
前回久々の紅白出場、親子共演も話題に ただ今年は昨年と比べてテレビ出演は多くない雰囲気 もっともうたコン出演は今年だけで3回出演している 2年連続出場するかと言われるとやや懐疑的だが、可能性はある |
「勇者の旗」 「恋一夜」 「慟哭」 |
約10万 (勇者の旗) |
ポニーキャニオン |
33 | LiSA | 2019~2021 | 「REALiZE」はスパイダーマンタイアップ、実を言うと再生数は相当多い その実績を考えると2年ぶり復帰でも不思議は無いのだが 意外に夏の音楽特番出演無し、年末はどうなるか |
「REALiZE」 「Catch the Moment」 「紅蓮華」 |
約740万 (REALiZE) |
ソニー |
34 | AI | 2005, 2016~2017, 2021 |
夏の音楽特番が今年はほぼフル出演だった ユニバーサルとしてはSuperflyが厳しい場合、この人の出場になりそうな雰囲気 今年の曲は「Life Goes On」「リスペクト」など、ただ扱いはベテラン枠? |
「Life Goes On」 「Story」 「ハピネス」 |
約20万 (WORLD DANCE) |
ユニバーサル(EMI) |
35 | いきものがかり | 2008~2016, 2018~2019 |
今年活動復帰、デビュー20周年 NHKとは昔から関係が深い、『ライブエール』にも出演 ベテラン枠として復帰なるか、ただソニーは現役組の層が厚い |
「うれしくて」 「ブルーバード」 「SAKURA」 |
約50万 (STAR) |
ソニー(エピック) |
36 | 由 薫 | なし | ドラマ主題歌「星月夜」が大きな話題 事務所はアミューズ、言うまでもなく期待は大きい ただ「星月夜」以降はまだもう少し、紅白は今後のヒット推移次第か |
「星月夜」 「sugar」 「Blueberry Pie」 |
約1900万 (星月夜) |
ユニバーサル アミューズ |
37 | Little Glee Monster |
2017~2020 | 今年から新メンバーを加えて活動 堅調にヒット推移しているものの、紅白ラインにはまだ届いていないか |
「Join Us!」 「今この瞬間を」 「いつかこの涙が」 |
約130万 (Join Us!) |
ソニー |
38 | Uru | なし | ドラマ主題歌が安定してヒット ただ爆発的なヒットはもう望めないような印象もある |
「心得」 「紙一重」 「あなたがいることで」 |
約690万 (心得) |
ソニー |
39 | 市川由紀乃 | 2016~2017 | 今年の「花わずらい」は演歌だと異例のYouTube100万再生 ただ世間的なヒットとはまだまだ隔たりがある CD売上は女性演歌2位、ジャンル内での実績は高いが… 果たして知名度抜群の大御所陣と入れ替えるほどかどうか、そこが気になる |
「花わずらい」 「港町哀歌」 「心かさねて」 |
約2万 (花わずらい) |
キング 芸映 |
40 | 丘みどり | 2017~2019 | 以前紅白に出場した時より知名度は上がってる印象 ただCD売上・YouTube再生数は市川由紀乃の方が高い 仮に出場でもカバーに回されそうな予感もする |
「椿姫咲いた」 「みどりのケセラセラ」 「佐渡の夕笛」 |
約4万 (椿姫咲いた) |
キング |
41位~50位
予想 順位 |
アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
41 | 和田アキ子 | 1970~1978, 1986~2015 |
今年デビュー55周年、近年もヒット曲あり 歌手としてのリスペクト具合はむしろ近年の方が高い ただかなり満身創痍という話もあり、無理して特別枠で出演…という可能性は低そう |
「YONA YONA DANCE」 「あの鐘を鳴らすのはあなた」 「笑って許して」 |
約40万 (KANPAI FUNK) |
ユニバーサル |
42 | Ado | (2022) | 前回は爆発的ヒット故の出演 ウタではなくAdo単体の出演は果たしてどうか 最近はフェスにもいくつか出演、出場する可能性もゼロではない とは言え2021年に出場してないことを考えると、可能性は低いと考えるのが自然 |
「アタシは問題作」 「向日葵」 「うっせぇわ」 |
約1200万 (アタシは問題作) |
ユニバーサル(EMI) |
43 | BLACKPINK | なし | 女性K-POPグループではもっとも世界的に活躍してる大物 今年デビュー7周年を迎える ただ優先順位はアメリカの方が圧倒的に高そう |
「Pink Venom」 「Shut Down」 「How You Like That」 |
約5.9億 (Pink Venom)…K |
YGエンターテインメント |
44 | 浜崎あゆみ | 1999~2013 | デビュー25周年、今年『ライブエール』に出演 10年ぶりの紅白出演もあるかもしれない 代々木第一のカウントダウンは今年も継続 もしかすると特別出演の上で中継も? |
「SEASONS」 「fairyland」 「Boys & Girls」 |
約40万 (MASK) |
エイベックス |
45 | XG | なし | 3月に韓国でデビュー、メンバーは全員日本出身 「SHOOTING STAR」は既に昨年の曲より再生数多い 順調に伸びてはいるが、紅白まではどうだろうか |
「SHOOTING STAR」 「GRL GVNG」 「MASCARA」 |
約8900万 (SHOOTING STAR)…K |
XGALX |
46 | 篠原涼子 | 1994, 2022 | 昨年まさかの紅白再出場、今年は全国ツアー開催 さすがに2年連続の可能性は低いと思うが… |
「恋しさと せつなさと 心強さと」 「もっと もっと…」 「Crazy For You」 |
約70万 (恋しさと せつなさと 心強さと2023) |
エイベックス |
47 | 島津亜矢 | 2001, 2015~2019 |
どの曲でも歌いこなすのは大きな魅力 この人の場合、演歌枠というよりカバー枠にカテゴライズした方が正確? カバーなら他に今年ヒット実績ある歌手を出した方がいいのでは |
「SINGALONG」 「大器晩成」 「地上の星」 |
約1万 (時の救い 命の不思議) |
テイチク |
48 | 川中美幸 | 1981~1987, 1990~1992, 1998~2011 |
今年デビュー50周年を迎える 近年目立つ演歌・歌謡曲系の特別枠候補 |
「ふたり酒」 「二輪草」 「遣らずの雨」 |
約2万 (冬列車) |
テイチク |
49 | AKB48 | 2007, 2009~2019 |
今年は卒業メンバーが例年以上に多い 新曲の反響は正直申し上げると、ここ数年の曲よりも低い 少なくとも今年の紅白復帰は難しいと考えて良さそう |
「どうしても君が好きだ」 「恋するフォーチュンクッキー」 「根も葉もRumor」 |
約140万 (どうしても君が好きだ) |
ユニバーサル(EMI) |
50 | 松本梨香 | なし | 今年歌手デビュー30周年を迎える ポケモン25周年は昨年だが、近年テレビで歌う機会は多い 紅組歌手としてより、企画ゲストの可能性の方が高いか |
「めざせポケモンマスター」 「ライバル!」 「OK!」 |
ソニー サンミュージック |
コメント
カーシーさんがPerfumeをお好きなのは重々承知していますが、流石に今年は厳しいのでは…少なくとも上位10に入る程確実ではない気がします。
アミューズで見ても白組でポルノグラフィティ、女性ダンスグループで見てもK-Pop勢に枠を譲るのではないかと思ってます。
更新ありがとうございます。
新しい学校のリーダーズはライブ・エール、うたコン、明石家紅白、MUSIC EXPOなどNHKの出演が多く、このまま初出場で問題ないと思います。一方坂道グループは、去年の日向坂の扱い・楽曲の浸透度を考えると乃木坂のみの1枠が妥当で、減らした1枠をK-POPに回す方が現実味があります。
伊藤蘭は世代ではないので分かりませんが、個人的には松田聖子や中森明菜の方が馴染みがあります。ただ両方出場可能性が低いと考えると、昭和枠で出場でもおかしくはありません。聖子・明菜・ユーミンで昭和枠が理想ではあります。
『ブギウギ』主題歌は正直ヒットしそうな印象がありません。ただ、劇中音楽がオープニングに採用されそうな気はします。
30周年で毎年DJ KOOが出演しているTRFは、出場と予想します。小室哲哉とのコラボを想定していますが、その場合は40周年のTM NETWORKの出場も期待したいです。
演歌は紅組4(石川・坂本・天童・水森)、白組3(三山・山内・純烈)の7枠で完全に固定されており、他の歌手は予想に入れなくても良いと考えます。去年の氷川きよしは特別企画での出場でした。
Aimerさんですが、新曲”白色蜉蝣”がNHKドラマ”大奥season2″主題歌になったため、season1で主題歌だった幾田りらさんが、ソロとYOASOBI両方で出場とならない限り出場は有力と見ていいのではないでしょうか。坂道は僕も乃木坂1組だけなんじゃないかなと思います。少し心配なのはPerfumeで、世代を超えた支持は未だにあるものの、どの指標でも数字が落ち着いてしまっており、昨年のメインがチョコレイト・ディスコだったことを考えると、今年からは不選出または懐メロ枠で固定という可能性もあり得そうで気になっています。(もちろん杞憂であることを願っていますが)
やっぱり今日本のグループでkpopに実力やパフォーマンスで勝負できるのはperfumeくらいでデビューして23年、そして未だにそこそこ人気というグループは前例がないくらいなので私も今年もでるのではないかと思ってます。
また日本の番組で去年もそうでしたがkpopが多いのでこれ以上増えるのは個人的に無いんじゃないかと思っています。