第74回(2023年)NHK紅白歌合戦出場歌手予想・2(白組編)

 紅白歌合戦の出場歌手予想記事、8月に続く第2回です。この記事では前回より大きな変化が発生しそうな気配のする白組について書きます。紅組はこちらをご覧ください。前回は紅組・白組とも70組ずつ予想でしたが、今回から50組ずつに絞ります。

 寸評欄は短めにまとめるという意図もあって、ですます調ではないことを留意してください。また、一番最後に総評などは書いていません。またYouTubeの広告再生増加および一部事務所を除いてほぼ新曲はサブスク配信されるようになった事情を鑑み、今回から再生数データはSpotifyを基準にすることとしました(日本語でないK-POP系の楽曲はJ-POPと同列に扱えない数字になりますが)。

 前回の出場予定組数は紅22・白22プラス特別枠7でした。したがって、23~26組くらいまでが出場圏内であると考えてもらえれば良いと思います。

 当ホームページではここ数年のレーベルごとの出場歌手バンド出場歌手の変遷についても記事にしています。これらも今回予想する上で念頭に入れているので、もし良ければ是非参照してください。

1位~10位

予想
順位
アーティスト紅白出場歴寸評主な予想曲近年のSpotify最大再生数レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
1BE:FIRST2022グループ人気は前年から全く落ちず
夏の特番にもほぼ出演、紅白出場も確実だろう
もうジャニーズ以外のダンスグループでは1番手に挙がる存在
YouTubeだけでなく、サブスクでも再生数多いのはやはり強い
「Smile Again」
「Boom Boom Back」
「Betrayal Game」
約2400万
(Boom Boom Back)
BMSG
2星野 源2015~NHKとの関係は引き続き良好
今年初の新曲は世界陸上のテーマソング
とりあえず出場は間違いないはず、今年も事前収録か
「生命体」
「恋」
「喜劇」
約200万
(生命体)
ビクター(SPEEDSTAR)
アミューズ
3Mrs. GREEN APPLEなし今年は新曲発表もメディア露出も極めて多い
実績は既に5年近く前から十二分
再生数も今年のバンド勢でトップクラスの数字
初出場もいよいよ現実味あるように思える
「ダンスホール」
「ケセラセラ」
「Soranji」
約4800万
(Soranji)
ユニバーサル(EMI)
4福山雅治1993,
2009~
いわゆる常連枠、今年も『ライブ・エール』でしっかり活躍
そう考えると今年もやはり出場可能性は高め
大晦日のコンサートは15時開演、紅白出場にはなんら障害無し
3年連続白組トリ、そろそろそれ以外の曲順もあるか
新曲は発売未定だが、先日映画主題歌としてライブ初披露があった
「妖」
「少年」
「甲子園」
約100万
(妖)
ユニバーサル
アミューズ
5Official髭男dism2019~2020,
2022
新曲「Chessboard」はNコン課題曲
とは言え今年はまだビルボード連続1位クラスのヒットでは無い
もっとも国民的バンドであることは揺るぎなし
とにもかくにも出演は藤原聡の喉次第
当初の予定では8月頃まで休養、12月には戻っていることを信じたい
「Chessboard」
「TATTOO」
「ホワイトノイズ」
約3700万
(ホワイトノイズ)
ポニーキャニオン
6ゆず2003, 2004,
2009, 2011,
2013, 2015~
今年はメジャーデビュー25周年
現在全国ツアー中、盛況も台風で公演中止もあった
新曲の伸びは足りないが、彼らはもはや常連枠みたいなもの
「SUBWAY」
「夏色」
「栄光の架橋」
約30万
(SUBWAY)
SENHA&Co.
7JO12022人気の高さは今年も相変わらず
3月配信開始の「Tiger」は早くもYouTube再生数がデビュー曲超え
少なくとも昨年より勢いが落ちている印象は無し
もっともサブスクはYouTubeほど圧倒的な数字ではない
とは言え置かれている現状を考えると、2年連続出場はほぼ間違いないだろう
「Tiger」
「NEWSMile」
「RadioVision」
約570万
(Tiger)
LAPONE
8純烈2018~今年から岩永洋昭が加わった新メンバー体制
相変わらず高年齢層からは高い人気
CD売上は上半期演歌歌謡曲部門1位、一応は今年も出場だろう
ただそろそろ演歌だから大丈夫とは言えない時代でもある
「だってめぐり逢えたんだ」
「プロポーズ」
「白い雲のように」
約8万
(だってめぐり逢えたんだ)
クラウン
9郷ひろみ1973~1985,
1990,
1994~2001
2010~
現在白組最年長
ただ2023年もバリバリで未だに若さをキープ
外す理由も辞退する理由も、現状ではほぼ思い浮かばない
もっとも今年はライブ延期を発生させた喉の状態が心配
「俺は最高!!!」
「2億4千万の瞳」
「GOLDFINGER ’99」
約3万
(俺は最高!!!)
ソニー
バーニングプロダクション
10MAN WITH
A MISSION
なしmiletとのコラボ曲が大ヒット
鬼滅の刃はここ最近の紅白だと常連
miletもここまで3年連続出場、おそらくコラボで出場濃厚と考える
「絆ノ奇跡」
「コイコガレ」
「Raise your flag」
約5700万
(絆ノ奇跡)
ソニー

 

11位~20位

予想
順位
アーティスト紅白出場歴寸評主な予想曲近年のSpotify最大再生数レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
11X JAPAN1991~1994,
1997,
2015~2017
8年ぶりのシングル「Angel」がこのたび発表
YOSHIKIは各ユニット・ソロなどで現在完全に紅白常連
出場可能性は限りなく高いと考えて良い
最悪X JAPANが無理でもYOSHIKIは何らかの形で出演するはず
「Angel」
「紅」
「ENDLESS RAIN」
約30万
(Angel)
Melodee Music
12SEKAI NO
OWARI
2014~2018,
2022
前回の「Habit」は紅組から出場
今年は白組か、もしくは紅組か
新曲の再生数はやや落ち着き気味、過去曲もしくは2年連続同じ曲もあるか
「Habit」
「ターコイズ」
「サラバ」
約530万
(ターコイズ)
ユニバーサル(Virgin)
13millennium
parade
2021椎名林檎とのコラボ主演の可能性が高い
白組名義の可能性もあり、紅組で一緒にという可能性もあり
場合によってはミレパとKing Gnu同時出演の可能性も?
「W●RK」
「2○45」
約3000万
(W●RK)
ソニー(アリオラ)
14三山ひろし2015~もはやけん玉は一時期の衣装対決みたいな物になっている
今年もおそらくやってくれそうだ
実は新しい演歌を紅白で聴けるほぼ唯一のステージにもなりつつある
ただCDセールスは他と比べて意外に高くない、そこだけは少し気になる
「北海港節」
「どんこ坂」
「人恋酒場」
約5万
(どんこ坂)
クラウン
15山内惠介2015~演歌のCD売上は純烈に次いで2位
YouTubeでは今年の演歌トップクラスの再生数、100万超を達成
ただ最近はあらゆる意味でそれどころじゃないステージばかり
もっとも同ジャンルで代わりになりそうな人は現状いない
「こころ万華鏡」
「イチカバチカ」
「恋する街角」
約8万
(こころ万華鏡)
ビクター
16マカロニえんぴつなし「リンジュー・ラヴ」がロングヒットを記録、再生数も非常に多い
「なんでもないよ、」もまだ未歌唱、期待がかかる
レーベルがトイズなのもやや有利
前回惜しくも出られずだったが、今年こそは
「リンジュー・ラヴ」
「なんでもないよ、」
「恋人ごっこ」
約3300万
(リンジュー・ラヴ)
トイズファクトリー
17King Gnu2019, 2022『呪術廻戦』のヒットぶりはやはり無視しにくい
ミレパとKing Gnu同時出演も十分にあり得る
前回同様事前録画になる可能性も高いが…
「SPECIALZ」
「硝子窓」
「逆夢」
約1350万
(SPECIALZ)
ソニー(アリオラ)
18Snow Man(2020),
2021~
現在ジャニーズ事務所は色々と渦中にある
たださすがにいきなり0枠にするのはやや考え辛い
事務所内で優先順位高いのは間違いなく彼ら
単純な人気だけで考えると白組で文句なしに1番手なのだが…
「Dangerholic」
「タペストリー」
「ブラザービート」
約4500万
(タペストリー)…YouTube
エイベックス(MENT)
ジャニーズ事務所
19SixTONES2020~人気はSnow Manやなにわ男子の方が上という印象
ただ今年のYouTubeで一番再生数多いMVは「こっから」
事務所から1組のみは考え辛い、0か3~4組程度ではないだろうか
「こっから」
「ABARERO」
「CREAK」
約9700万
(こっから)…YouTube
ソニー
ジャニーズ事務所
20Vaundy2022前回歌唱の「怪獣の花唄」は凄まじく、未だチャート上位
今年は昨年までと比べて新曲リリースは抑えめ
ロックフェスなどではもうすっかりトリ常連
2年連続出場は正直まだ不透明
「怪獣の花唄」
「そんなbitterな話」
「Tokimeki」
約3400万
(そんなbitterな話)
SDR / Vaundy Artwork Studio

21位~30位

予想
順位
アーティスト紅白出場歴寸評主な予想曲近年のSpotify最大再生数レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
21TOMORROW X
TOGETHER
なしBTSと同事務所の後輩
日本での人気も非常に高く、夏の特番出演も多かった
「Sugar Rush Ride」は日本語版も発売済
男性K-POPグループでは、一番出場可能性が高いか
ただ白組はそもそもダンスグループ多め
K-POP云々以前に全出場歌手のバランスが可否を決めそう
「Sugar Rush Ride」
「Do It Like That」
「紫陽花のような恋」
約1.2億
(Sugar Rush Ride)…K
ユニバーサル(Virgin)
BIGHIT MUSIC
22藤井 風2021~8月に新曲「Workin’ Hard」を発表
ロングセラーになっているのは「ガーデン」
3年連続出場は自身のペース次第
ただ今年は過去2年のような後日発表ではないような気がする
「Workin’ Hard」
「ガーデン」
「何なんw」
約720万
(Workin’ Hard)
ユニバーサル
23King & Prince2018~5人から2人になっても音楽活動は継続
新曲のCD売上など人気も大きく変わりはない
事務所で3枠になった場合はなにわ男子との争いか
「なにもの」
「My Love Song」
「Life goes on」
約3300万
(Life goes on)…YouTube
ユニバーサル
ジャニーズ事務所
24さだまさし
(グレープ)
1979, 1980,
1990~1993,
1995~2007,
2020, 2021
前回は不出演、ただその前は2年連続特別出演
NHKの今夜は~シリーズも15年以上にわたる
スケジュール次第、ではないだろうか
今年はデビュー50周年、呼ばれる可能性は例年より高い
「精霊流し」
「関白宣言」
「道化師のソネット」
約2万
(昭和から)
ユニバーサル(Colorful Records)
25TREASUREなし今年日本デビュー、メンバーには日本出身者も
レーベルはエイベックスと事務所の合作
そのためユニバーサルから2組出すよりは可能性高いか
事務所にはBIGBANGやBLACKPINKが所属、期待の新鋭
「Here I Stand」
「BONA BONA」
「HELLO」
約1500万
(MOVE (T5))
YGEX
YGエンターテインメント
26TM NETWORK1988今年結成40周年を迎える、9年ぶりアルバムもリリース
新曲が『シティーハンター』のテーマソング
小室哲哉は前回も演奏ゲストで出演、プロデュース全盛期には何度も出演
35年ぶり紅白出場があっても決して不思議ではない
「Whatever Comes」
「Get Wild」
「Self Control」
約20万
(Whatever Comes)
ソニー
27鈴木雅之1991, 1992,
(1996), 2020~
『ライブエール』にも出演、ベテラン枠としてもうお馴染み
ただ今年は「Love is Show」を高城れにとデュエット
もしかすると紅白を辞退してももクロの方に行くかもしれない
むろん掛け持ち出演の可能性もあり、どうなるか
前回の曲順が前半だったのも少し気になる
「Love is Show」
「道導」
「違う、そうじゃない」
約250万
(Love is Show)
ソニー(エピック)
28なにわ男子2022ジャニーズでは彼らもトップクラスの人気
ただ最近ゴシップ報道が多いのは気になる
海外でも放送されている番組であることを考えると…
通常なら少なくともこの4組までは決まりと判断したいのだが
「Special Kiss」
「ハッピーサプライズ」
「Poppin’ Hoppin’ Lovin’」
約1850万
(Special Kiss)…YouTube
Jストーム
ジャニーズ事務所
29INIなしCD売上・YouTube再生数の実績は昨年以上
ただサブスク再生数は決して圧倒的な数字ではない
PRODUCE 101から2組よりは、K-POPの方が可能性高い気はする
もう少し一般知名度が欲しい
とは言えジャニーズの代わりとして指名される可能性も低くはない
「FANFARE」
「DROP」
「CALL 119」
約300万
(FANFARE)
LAPONE
30SEVENTEENなし2015年デビュー以来大人気、活動歴は長め
香取慎吾とのコラボも話題に、SONGSにも出演
事務所はAFTERSCHOOL, NU’ESTなどが所属
K-POPでは知名度が高い部類?このジャンルは予想が極めて難しい
「Super」
「BETTING」
「DREAM」
約340万
(Sara Sara)
ユニバーサル(HYBE)
PLEDISエンターテインメント

 

31位~40位

予想
順位
アーティスト紅白出場歴寸評主な予想曲近年のSpotify最大再生数レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
31サザンオールスターズ1979,
1982~1983,
2014, 2018
デビュー45周年、今年は新曲もリリース
40周年の時の紅白は強烈だった
出場してくれると嬉しいが…
5年前が凄すぎたのでそれを超えられるかという命題もある
「盆ギリ恋歌」
「歌えニッポンの空」
「いとしのエリー」
約260万
(盆ギリ恋歌)
ビクター
アミューズ
32女王蜂なし『推しの子』EDテーマの「メフィスト」が過去最大のヒットを記録
独特の世界観は以前から支持者は多い
ポイントになるのはやはりソニーの多さか
再生数などヒットは完全に出場圏内、ベテラン陣との比較でどうするか
「メフィスト」
「バイオレンス」
「火炎(FIRE)」
約3500万
(メフィスト)
ソニー
33Da-iCEなし「CITRUS」に続いて「スターマイン」もロングセラー
ただ今年に関してはここ2年と比べて明らかにヒットしていない
実力・実績は間違いなく確か、ただ勢いが止まっている印象はどうしてもプラスには働きづらい
「スターマイン」
「CITRUS」
「ダンデライオン」
約190万
(ダンデライオン)
エイベックス
34MY FIRST STORYなし2021年の「I’m a mess」がロングセラー中
バンド系をどれくらい紅白に出せるかがポイントになる
「I’m a mess」
「レイメイ」
「東京ミッドナイト」
約3700万
(I’m a mess)
INTACT RECORDS
35関ジャニ∞2012~11年連続出場中であるが…
直接事務所名の略称が入っているのは残念ながら大きなマイナス
新曲のヒットなども合わせて考えると、ちょっと厳しいかもしれない
「未完成」
「オオカミと彗星」
「YES」
約250万
(未完成)…YouTube
Jストーム
ジャニーズ事務所
36キタニタツヤなし「青のすみか」が『呪術廻戦』タイアップで大ヒット中
今後の伸び次第で出場の可能性も大きく高まる
ポイントはやはりソニーであること、あとは事務所も地味に要注意
「青のすみか」
「悪魔の踊り方」
「Rapport」
約4600万
(青のすみか)
ソニー
スマイルカンパニー
3710-FEETなし映画主題歌の「第ゼロ感」が超ロングセラー
地上波の歌番組出演は少ないが…
フェスでは常連中の常連、今年メジャーデビュー20周年
紅白単位だと彼らのような音楽は異例中の異例
出場だと個人的には非常に嬉しいが
「第ゼロ感」
「深海魚」
「その向こうへ」
約5400万
(第ゼロ感)
ユニバーサル
38back number2022前回朝ドラ主題歌で特別出演
ただ紅白への馴染みっぷりは相当なものであった
そうなると今年も出場の期待が高くなってくる
曲は新曲もOK、昔の曲でもレパートリーは山ほどある
ただ今年は他のバンド勢と比べた場合彼らを推す特別な理由がやや少ないのも現状である
「水平線」
「怪獣のサイズ」
「ハッピーエンド」
約680万
(秘密のキス)
ユニバーサル
39百足&韻マンなし「君のまま」はサブスク再生数1億回を突破
あまり紅白出場が想像できない曲ではあるが…
フルで3分ほど、その点を考えると扱いやすい曲でもある
「君のまま」
「今の方が」
「アニメみたい」
約3600万
(君のまま)
BTB
40ENHYPENなし日本デビューは今年で3年目、人気も定着
どこのグループが出し抜くかはやはり接戦
ただユニバーサルはトップクラスが3組、これをどう考えるか…
「Bite Me」
「CRIMINAL LOVE」
「One and Only」
約1.2億
(Bite Me)…K
ユニバーサル(Virgin)

 

41位~50位

予想
順位
アーティスト紅白出場歴寸評主な予想曲近年のSpotify最大再生数レーベル(系列のみ)
および事務所(一部のみ)
41Stray Kidsなし大人気K-POPアーティストの1組
ただJYPはTWICEやNiziUも所属、その分可能性は他より若干低め
「THE SOUND」
「CIRCUS」
「CASE 143」
約2700万
(THE SOUND)
ソニー(エピック)
JYPエンターテインメント
42SUPER BEAVERなしバンド人気がここに来て急速に高まっている
熱い歌詞とパフォーマンスに大きな支持
夏の音楽特番にも今年は多く呼ばれた
ヒットまで長年のキャリアを要した苦労人でもある
ソニー系・バンドと考えると若干ハードルは高いが
「儚くない」
「グラデーション」
「名前を呼ぶよ」
約400万
(グラデーション)
ソニー
43Saucy Dog2022「シンデレラボーイ」のロングセラーは続いている
ただ今年発表の曲の伸びが少し足りない
現状だと2年連続出場は難しい気がする
「シンデレラボーイ」
「紫苑」
「魔法が解けたら」
約420万
(魔法が解けたら)
A-Sketch
44森山直太朗2003, 2005,
2008, (2020)
ライブエール「雨上がりのエール」作曲担当
先日MVもNHK MUSICで公開された
もしかすると紅白でも披露するかもしれない
「雨上がりのエール」
「さもありなん」
「さくら」
約20万
(さもありなん)
ユニバーサル(USM)
45三浦大知2017~2019,
2022
NHKからの好感度は依然高い
今年はベストアルバムを発売
ただ新曲の再生数などは伸びていない
パフォーマンスに定評も、今年の出場は難しいか
「ALOS」
「燦燦」
「EXCITE」
約80万
(ALOS)
エイベックス
ライジングプロダクション
46藤井フミヤ1984~1997チェッカーズから今年デビュー40周年を迎える
同年代女性ファンからの支持は現在も熱い
「TRUE LOVE」
「Another Orion」
「夜明けのブレス」
約30万
(水色と空色)
インデペンデントレーベル
47NEWSなし今年デビュー20周年
ここ最近ジャニーズ周年アーティストの初出場・復帰が恒例
例年通りの流れだと今年初出場になりそうだったが、明らかにそんな状況では無い
厳しいと考えた方が良さそう
「U R not alone」
「LOSER」
「weeeek」
約100万
(A Real Man)…YouTube
J-Storm
ジャニーズ事務所
48KinKi Kids2016, 2022前回はCDデビュー25周年と意味合いが強め
事務所最ベテランとしての立場で出場があるかどうか
もっとも事務所の現状を考えると、2年連続出場の可能性はやはり低いと考えざるを得ない
「The Story of Us」
「Amazing Love」
「全部だきしめて」
約100万
(The Story of Us)…YouTube
ジャニーズ
ジャニーズ事務所
49優里なし今年の代表曲は「ビリミリオン」
本来なら3年連続出場でも不思議ではない人気
ただ2年連続不出場だと今年もやはり期待薄か
「ビリミリオン」
「ドライフラワー」
「ベテルギウス」
約4300万
(ビリミリオン)
ソニー(アリオラ)
50米津玄師2018歌うとしたらジブリタイアップの「地球儀」か
YouTube再生数は昨年の方が上
「Lemon」並のヒットで無い限りは出場もしないか
「KICK BACK」
「地球儀」
「LADY」
約3000万
(LADY)
ソニー

 

 

コメント

  1. こんばんは。白組の予想更新も楽しみにしていました。マカロニえんぴつですが、今年3月に”おかえり音楽室”出演・
    今年7月に天才てれびくんテーマ曲として”ネクタリン”をてれび戦士に提供&8月発売のアルバムにてセルフカバー・9月に入り”沼ハマ”に出演とNHK絡みの仕事が
    多いので、ほぼ出場確実と見ていいと思います。ジャニーズ枠に関しての予想は
    僕も同意ですが、キンプリとなにわなら、キンプリの方が少年倶楽部の司会を
    努めている分有利なのではないかと考えています。

  2. 更新ありがとうございます。
    ジャニーズは出場しても何とも思いませんが(事務所は問題だと思います)、6→0枠としてもそれほど大きな影響はないと考えます。去年こそ6組出場でしたが1組はKinKiで、周年のみ出場と考えて良さそうです。一昨年は5組で、関ジャニ以外の4組は前半での出演でした。トリ常連のSMAP・嵐が不在の今、事務所ごと不出場でも他の歌手で穴埋めできる状況です(NEWSは20周年なので出て欲しいですが)。
    そのジャニーズの出場可否によって大きく顔ぶれが変わりますが、仮に不出場としても全てがボーイズグループになるとは考えづらいです。個人的にBE:FIRSTとJO1は残留で、K-POPを2〜3組追加すれば十分と考えます(JO1も韓国資本ですが)。ちなみに先日の『MUSIC EXPO』にはENHYPEN・&TEAM・SEVENTEENが出演しました。全てHYBEですが、比較的若く日本人のいるENHYPEN・&TEAMは候補になり得るでしょう。TXTは去年アメリカの年越し番組に出演していました。
    バンド系はかなり候補が多いですが、ヒットを考慮すれば髭男・King Gnu・ミセスは必須で、マンウィズ・ミレパは紅組から出場と予想します。マカロニえんぴつは去年内定報道が出たものの不出場なので、「なんでもないよ、」以上のヒットが無ければ厳しいのでは。レーベルや今年のヒットを考慮すれば、キタニタツヤや10-FEETの方が有力と考えます。セカオワは常連入り・不出場いずれも考えられ、他のバンドやVaundy・藤井風の出場次第で決まりそうです。
    鈴木雅之は数少ないベテランなので、さだまさし・細川たかし等の復帰が無ければ出場した方が良いです。周年のサザン・フミヤ・TMNや、未出場のスピッツ・B’z等が出場すれば不出場でも問題ありませんが、可能性は低いでしょう。X JAPANの復活は是非見たいですが、結局YOSHIKIの出場で落ち着く気がします。

  3. 今年も紅白の足音が近付く時期になりましたね。
    白組最大の鍵はジャニーズ枠、間違いなく減少するだろうし、さらに有り得そうなのはジャニーズ事務所側から辞退の申し出が出され、0枠になるという可能性。
    となると空いた枠になにが入るのか。有力なのは韓国勢、中でもTOMORROW✕TOGETHERやSEVENTEEN、ENHYPENは日本でも知名度高く選出される可能性はありそうです。
    国内組だとDa-iceが候補だけどCITRUS・スターマイン以外がやや低調なのが気にかかります。
    ジャニーズ枠が残るとしたら3組でSnowMan・SixTONES・キンプリかなと思います。大阪万博までは関ジャニに出て欲しかったですが、現状厳しいか…。

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