第59回以降は放送時に本編レビューを公開しています。内容についてはそちらを見てもらえればいいかと思います。なお当記事作成と同時並行で、一部修正加筆もしています。もし良ければそちらもこの機会に、あらためて見てもらえればと考えています。
演奏時間&構成表 3(第61回・2010年)
演奏時間・構成は紅白歌合戦で実際に披露したステージを指しています。フル再生時間はSpotifyの音源基準、オリジナル未配信曲は手持ちのCDからインポートしたiTunes音源を基準としています。
曲順 | 楽曲 | アーティスト | 演奏時間 構成 |
フル再生時間 構成 |
26(企2) | 紅白テーマソング・歌の力 | 出場歌手全員 | 4分30秒 2コーラス+サビ |
4分43秒 2コーラス+サビ |
27(白13) 白後半1 |
GO! GO! イヤー 紅白スペシャルメドレー |
郷ひろみ | 3分44秒 3曲 |
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愛してる | 1分58秒 1コーラス+サビ |
4分54秒 2コーラス半+サビ |
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僕らのヒーロー | 0分36秒 Aメロ2 |
4分2秒 2コーラス半 |
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男願Groove! | 1分3秒 サビ |
4分20秒 2コーラス+サビ |
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28(紅13) 紅後半1 |
向かいあわせ | aiko | 2分52秒 1コーラス+サビ2 |
5分3秒 2コーラス+サビ2 |
29(紅14) 紅後半2 |
ねぇ | Perfume | 2分32秒 冒頭+1コーラス+サビ |
4分27秒 冒頭+2コーラス+サビ |
30(白14) 白後半2 |
advance | TOKIO | 2分27秒 1コーラス半 |
3分44秒 2コーラス半 |
31(紅15) 紅後半3 |
KODA KUMI 2010 Special Medley |
倖田來未 | 2分40秒 2曲 |
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好きで、好きで、好きで | 1分53秒 冒頭+1コーラス |
4分59秒 冒頭+2コーラス+サビ2 |
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Lollipop | 0分47秒 サビ |
3分23秒 3コーラス+ラスト |
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32(白15) 白後半3 |
おしろい花 | 五木ひろし | 3分36秒 2コーラス半 |
4分17秒 3コーラス |
33(企3) | ふるさと | 嵐 | 2分32秒 1コーラス+サビ |
4分41秒 2コーラス+サビ |
各ステージ・補足
2年連続で「歌の力」全員合唱ですが、この年は前置き無しで演奏開始。ソロパートの担当は異なりますが、歌の構成や演奏時間は前回と全く同じです。(本編レビュー)
後半戦最初は9年ぶり出場の郷ひろみによる最新曲3曲メドレー。バラードの「愛してる」1番+ラストサビ2回目で約2分、「僕らのヒーロー」は1番Aメロ1回目前半+2回目前半+2番Aメロ1回目、ジャケットプレイを披露するインターバル後「男願Groove!」イントロ~ラストサビ。インパクトが強かったのは後半のアップテンポですが、演奏時間的にはバラードがメインでした。(本編レビュー)
aikoはこの年発表の「向かいあわせ」を歌唱。イントロ半分カット、ラストサビ前の間奏も半分カット、アウトロは大半カット。ただ歌は2番を除いてカット無し。(本編レビュー)
Perfumeは「ねぇ」をパフォーマンス。1番をサビで挟むような構成でした。最後の「ねぇ」を連発するくだりが短くなっています。(本編レビュー)
TOKIO「advance」はイントロ・間奏若干短め、1番+Cメロ++ラストサビのパフォーマンス。意外にもアウトロはカット無し、ただ演奏時間は冒頭+1コーラスのみだった前回とほぼ同じでした。(本編レビュー)
倖田來未は前回と同じく2曲メドレー、バラードの「好きで、好きで、好きで。」は冒頭+1番を歌唱。アウトロを経てダンスナンバー「Lollipop」のイントロ、こちらは1番サビとラストサビを歌っただけで終了。結果的には早替えを披露するためだけにメドレーにしたようなステージでした。(本編レビュー)
五木ひろしは「おしろい花」、この年にヒットした曲です。この頃には演歌で2コーラス歌えない歌手も多くなっていますが、ここでは1番・2番だけでなく3番Bメロ以降も歌唱。アウトロもスケール大きめのアレンジで、まだ後半3番手なのにトリみたいな構成になっていました。(本編レビュー)
この年は企画コーナーとして、白組司会の嵐が『僕たちのふるさと ニッポン』として「ふるさと」を初披露。この時点で歌詞はまだ1番のみ、ラストは後年のアルバムとは異なる”ここ” ”君” ”僕”の順でした。なお歌唱時間は約2分半ですが、歌う前にそれぞれのメンバーによるスピーチが用意されたためコーナーとしては6分近くを費やしています。(本編レビュー)
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