紅白歌合戦の出場歌手予想記事、8月に続く第2回です。前回記事はこちら。70組ずつリストアップしていましたが、今回は50組までの予想としています。当記事では紅組について書いています。白組はこちらをご覧ください。
寸評欄は短めにまとめるという意図もあって、ですます調ではないことを留意してください。また、一番最後の総評は書いていません。
前回の出場予定組数は紅22・白22プラス特別枠7でした。したがって、23~26組くらいまでが出場圏内であると考えてもらえれば良いと思います。
当ホームページではここ数年のレーベルごとの出場歌手、バンド出場歌手の変遷についても記事にしています。これらも今回予想する上で念頭に入れているので、もし良ければ是非参照してください。
1位~10位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
1 | YOASOBI | 2020, 2021, 2023 | 「舞台に立って」がNHKスポーツ中継テーマソング タイアップ・オリパラを考えると今年も出場は確定 むろん紅組トリ候補、MISIAの記録を止めるならやはりこの人たちか ただ再生数・イベントともにややインパクトに欠ける結果でもある | 「舞台に立って」 「UNDEAD」 「Adventure」 | 約2000万 (UNDEAD) | ソニー |
2 | 石川さゆり | 1977~1982, 1984~ | 順番通りだと今年は「天城越え」の歌唱 ただ元旦に発生した地震はどうしても色濃い 今年は規則通りではなく「能登半島」を歌うのではなかろうか | 「とこしえの旅」 「能登半島」 「天城越え」 | 約2万 (とこしえの旅) | テイチク |
3 | MISIA | 2012, 2015, 2018~ | 現在5年連続で紅組トリを担当 新曲はNTVパリ大会アスリート応援ソング 今年も堂々のトリ候補だが、さすがに再生数は多くない いまや完全に平成でいう大御所枠みたいなもの とはいえ順当に考えるとやはり今年も紅組トリか | 「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」 「ゆびきりげんまん」 「傷だらけの王者」 | 約30万 (ゆびきりげんまん) | ソニー(アリオラ) |
4 | 緑黄色社会 | 2022, 2023 | 今年リリースの曲はやや伸びが足りないが… 昨年のヒットが未だ大きい、そこからの選曲で出場する可能性高い 今年度のNコン課題曲も担当、ここからの選曲もあるか これまでの2年における扱いが良くないのは若干気にかかる | 「花になって」 「Party!!」 「僕らはいきものだから」 | 約6000万 (花になって) | ソニー |
5 | あいみょん | 2018, 2020~ | 今年は民放ドラマ主題歌を主に担当 新曲はさすがに以前のようなヒットでは無くなった とは言え人気は今も抜群、簡単に落選ということはないはず | 「会いに行くのに」 「ラッキーカラー」 「ざらめ」 | 約1300万 (会いに行くのに) | ワーナー |
6 | 坂本冬美 | 1988~2001, 2003~ | 女性演歌は現在20回以上連続出場の4枠のみ そうなると落選させる意義は逆に薄くなる この人も歌唱力・パフォーマンスは圧倒的 仮に出場しない場合事前にその旨の発表があると思われる | 「ほろ酔い満月」 「また君に恋してる」 「能登はいらんかいね」 | 約10万 (ほろ酔い満月) | ユニバーサル(EMI) |
7 | 椎名林檎 | 2011, 2014~2021, 2023 | アルバム『放生会』におけるコラボが話題 過去曲も紅白では前回解禁した ベテラン枠として今回も出場可能性は高い コラボするなら新しい学校のリーダーズが可能性高いか | 「ドラ1独走」 「初KO勝ち」 「人間として」 | 約370万 (初KO勝ち) | ユニバーサル(EMI) |
8 | TWICE (MISAMO) | 2017~2019, 2022, (2023) | 前回は日本出身メンバー3人がMISAMOで出演 MISAMOとしては10月にアルバムリリースがある TWICEとしては夏にアルバム発売 ただHYBEの現況を考えると、相対的に出場可能性は高くなる リリース時期を考えると今年もMISAMOの可能性が若干高いか | 「DIVE」 「I GOT YOU」 「ONE SPARK」 | 約1300万 (DIVE) | ワーナー JYPエンターテインメント |
9 | 天童よしみ | 1993, 1997~ | 今年70歳で出場ならば紅組史上初 CD売上は女性演歌の中だといまだに高い部類 最近は前半で賑やかなステージが多くなっている 歌唱力は今も高い、そうなると今年もまだ外せないか 仮に出場しない場合事前にその旨の発表があると思われる なお現在大阪で実母を介護する生活、 場合によっては今年も大阪から中継かもしれない | 「昭和かたぎ」 「道頓堀人情」 「あんたの花道」 | 約4万 (昭和かたぎ) | テイチク |
10 | ME:I | なし | 今年デビューして早々に大きな話題 新しいダンスグループとして期待がかかる サブスク・動画再生数はどの日本女性ダンスグループよりも多い 実績はともかく、新鮮さを考慮すると、 初出場の可能性はかなり高いと思われる もう少し圧倒的な数字が出れば確実なのだが | 「Click」 「Hi-Five」 「Sugar Bomb」 | 約1400万 (Click) | LAPONE |
11位~20位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
11 | 櫻坂46 | 2020, 2021, 2023 | 連続出場一旦ストップも前回復活 今年もその勢いに乗って数字を出している 再生数はサブスク・動画とも坂道グループでトップ したがって出場可能性も他坂道よりは高いと考える | 「自業自得」 「何歳の頃に戻りたいのか?」 「承認欲求」 | 約370万 (何歳の頃に戻りたいのか?) | ソニー |
12 | milet | 2020~ | 今年もドラマ中心にタイアップは豊富 それに伴い再生数も堅調 数字を考えると今年も順当に連続出場か ただ紅白に限って言うと扱いが良くない気はする | 「Anytime Anywhere」 「hanataba」 「We All Lie」 | 約2300万 (Anytime Anywhere) | ソニー |
13 | aiko | 2000, 2003~2013, 2018~2019 | 劇場版名探偵コナン主題歌「相思相愛」が大ヒット中 ヒット規模は2018年の「ストロー」を上回る 5年ぶり紅白復帰の可能性はかなり高いと見る | 「相思相愛」 「星の降る日に」 「ボーイフレンド」 | 約2500万 (相思相愛) | ポニーキャニオン |
14 | 西野カナ | 2010~2018 | 5年ぶり復帰の「EYES ON YOU」は大ヒット 人気・曲ともにブランクは全く無し 6年ぶり紅白復帰にはこれ以上ないタイミング 11月に単独ライブ開催が決定 復帰後初のテレビ出演が紅白になる可能性もある | 「EYES ON YOU」 「また君に恋をする」 「Best Friend」 | 約720万 (EYES ON YOU) | ソニー |
15 | NiziU | 2020~ | 4年連続出場だが年々扱いが悪くなっている とは言え数字はまだ決して低いものではない 今年も出場だとは思うが、確定とは言えない HYBEとの比較で相対的に出場確率は高くなっている | 「SWEET NONFICTION」 「RISE UP」 「HEARTRIS」 | 約1500万 (SWEET NONFICTION) | ソニー JYPエンターテインメント |
16 | 水森かおり | 2003~ | 前回はドミノ倒し企画でスタジオから歌唱 いよいよ演歌というより企画コーナーに近くなっている スタッフの実験場になっているような気も… もっとも女性演歌CD売上は今年の上半期もまだ1位 本来なら不出場=辞退になるような出場回数だが… 近年の扱いを考えると突然落選でも不思議ではない | 「三陸挽歌」 「輪島朝市」 「北上川旅情」 | 約1万 (三陸挽歌) | 徳間 長良プロダクション |
17 | 乃木坂46 | 2015~ | 前回は普通に新しい曲をパフォーマンス 今年はここまで数字が2坂道より伸びてない 下半期も再生数は爆発しそうにない雰囲気 とは言えグループの知名度は圧倒的、 なんだかんだ言って今年も出場だろうか 10回の大台には乗せたいところである | 「チートデイ」 「チャンスは平等」 「Monopoly」 | 約510万 (Monopoly) | ソニー |
18 | 星街すいせい | なし | VTuberとして2018年から活動 「ビビデバ」は自身最大のヒットを記録 そろそろVTuberの紅白出場もあっていい頃 バーチャルの技術もここ数年で発展、十分演出も可能 実績ももう十分、紅白出場には今が良いタイミングと予想 | 「ビビデバ」 「Stellar Stellar」 「GHOST」 | 約3900万 (ビビデバ) | ホロライブ |
19 | Superfly | 2015, 2017~2020, 2022~ | ここ数年はもうベテラン枠という位置づけ ただベテランの復帰予想が今回は殊の外多い 8月配信の新曲が伸びていないのも気になる 連続出場安泰とはまだまだ言えない状況 とは言えパフォーマンスは抜群、それだけで出場の可能性も十分高い | 「Charade」 「Ashes」 「愛をこめて花束を」 | 約550万 (Ashes) | ユニバーサル |
20 | LE SSERAFIM | 2022, 2023 | すっかり人気グループ、夏の特番出演も多かった 今年はここまでリリースは韓国のみ この時期まで日本からリリースがないのはやや気になる 事務所のゴタゴタが選出に影響を与える可能性も低くない | 「CRAZY」 「Smart」 「EASY」 | 約22000万 (Smart) | ユニバーサル(EMI) HYBE |
21位~30位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
21 | Awich | なし | 近年話題のラッパー、今年沖縄グローバルアンバサダー就任 メッセージ性高いリリックに定評がある ここ数年NHKとの縁が深い、出場の可能性も高いのではないか | 「Bad Bitch 美学Remix」 「RASEN in OKINAWA」 「かくれんぼ」 | 約1300万 (RASEN in OKINAWA) | ユニバーサル |
22 | Perfume | 2008~ | 上半期は海外ライブが主、下半期にアルバムリリースあり 今年も大晦日はカウントダウンライブが決定 前回の扱いや近年のヒットを考えると… 連続出場が止まる可能性は正直低くない むしろそれを見越した大晦日という印象もある なお今年出場だと17年連続、女性グループでは新記録更新となる | 「The Light」 「Moon」 「Flow」 | 約40万 (The Light) | ユニバーサル アミューズ |
23 | 乃紫 | なし | TikTokで「全方向美少女」「初恋キラー」が大人気 再生数もかなりの数字を記録している 歌番組出演も既にあり、初出場の可能性は低くない 複数ヒット曲あり、他とあまり被らない個性は大きい | 「初恋キラー」 「全方向美少女」 「ハニートラップ」 | 約2800万 (初恋キラー) | ユニバーサル(EMI) |
24 | FRUITS ZIPPER | なし | 昨年レコ大最優秀新人賞を受賞 ブレイク曲以外でも動画・サブスクでかなりの再生数を誇る 歌・ダンスともに実力は確か、出場の可能性も十分ある ここにきて代表曲がビルボードHot100にランクイン 抜擢も十分ありうる所にまで達している | 「わたしの一番かわいいところ」 「NEW KAWAII」 「ハピチョコ」 | 約1400万 (わたしの一番かわいいところ) | KAWAII LAB. |
25 | Ado | (2022), 2023 | まだ今年は爆発的なヒットが無い とは言え昨年の「唱」も9月リリースの大ヒット 意外に最近は歌番組以外もテレビ出演は多い そこそこのヒットでも連続出場する可能性はある 演出を考えると、星街すいせいと交代の可能性の方が高いか | 「Value」 「唱」 「うっせぇわ」 | 約1700万 (Value) | ユニバーサル(EMI) |
26 | AI | 2005, 2016~2017, 2021 | 実力派、「ハピネス」など紅白未歌唱曲も多い 「Bad Bitch 美学Remix」ではAwichと共演 また、椎名林檎とも今年はコラボしている 場合によっては2組のゲスト歌手として出演することもあるか | 「Untitled」 「みんながみんな英雄2024」 「ハピネス」 | 約60万 (みんながみんな英雄2024) | ユニバーサル(EMI) |
27 | 日向坂46 | 2019~2022 | 新メンバーメインで再生の数字は戻りつつある とはいえサブスクで伸びていないのは変わらず 宮崎でのワンマンは今年のハイライトと言って良いが 坂道系2→3の復活は、現状だとやや考え辛い 小坂菜緒が大河ドラマ出演、これが紅白出場に繋がるかどうか | 「君はハニーデュー」 「絶対的第六感」 「ドレミソラシド」 | 約200万 (君はハニーデュー) | ソニー |
28 | ano | 2023 | タレントとしては引き続き今年も大活躍 アーティストとしてもコンスタントに活動を続ける たださすがに今年の曲は前年ほどのバズリではない 「絶絶絶絶対聖域」は幾田りらとのコラボ、共演ステージも十分考えられるが | 「絶絶絶絶対聖域」 「愛してる、なんてね。」 「ちゅ、多様性。」 | 約590万 (絶絶絶絶対聖域) | トイズファクトリー |
29 | 新しい学校の リーダーズ | 2023 | 今年は完全に海外の活動がメイン 日本の新曲は昨年ほどのヒットでない印象だが 椎名林檎との共演もあり、これが紅白でも見られる可能性あり 逆に単体での出場はやや難しいとも予想 | 「Toryanse」 「ドラ1独走」 「オトナブルー」 | 約560万 (Toryanse) | ATARASHII GAKKO! |
30 | NewJeans | (2023) | 前回は紅組ではなく特別出演 今年は日本でも正式にデビューを果たす 特別出演とは言え前回は歌以外も出番は多かった ただ現在事務所との関係が悪化 状況次第では紅白どころで無くなる可能性も | 「Supernatural」 「How Sweet」 「Right Now」 | 約7100万 (Supernatural) | ADOR HYBE |
31位~40位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
31 | ILLIT | なし | 今年デビューしたばかりのK-POPグループ、”アイリット”と読む 韓国人3名・日本人2名の5名で構成 デビュー作は記録的なヒットとなっている とりあえず日本の番組には多数呼ばれているが… さすがに昨年のNewJeansレベルには至っていない印象 日本デビュー決定なら紅組、未定なら特別枠か HYBE所属、ゴタゴタが選出に影響を与える可能性も低くない | 「Magnetic」 「My World」 「Lucky Girl Syndrome」 | 約4.0億 (Magnetic) | GENIE MUSIC HYBE |
32 | 薬師丸ひろ子 | (2013), 2014, 2021, (2023) | 今年還暦を迎える 21世紀になってから意外と紅白出演は多い 少し便利屋扱いされてる感もあるが… とは言え80年代枠が他にいなければ今年も出場しそうな雰囲気ある | 「探偵物語」 「時代」 「Woman “Wの悲劇”より」 | 約6万 (きみとわたしのうた) | ビクター |
33 | レベッカ | 2015 | 今年7年ぶりに全国ツアーを開催、新曲発表もあった 9年前に紅白出場したが、また呼ばれる可能性もある | 「Daisy Chain」 「フレンズ」 「RASPBERRY DREAM」 | 約5万 (Daisy Chain) | ソニー |
34 | 中森明菜 | 1983~1988, 2002, (2014) | 長年の活動休止から今年ついに復帰 雑誌では幾度となく紅白復帰説が囁かれているが… とは言えテレビ出演復帰となるとやはり紅白のような気がする 単純に大ベテラン枠と考えても、期待は非常に高いが おそらく出演の場合は特別枠だろう | 「北ウイング」 「スローモーション」 「TATTOO」 | ユニバーサル | |
35 | tuki. | なし | 16歳で1stシングルが大ヒット 数字的には文句無しに確定レベル テレビで顔出しの歌唱はまだ無し 出場するとしたらバーチャル形式だろうか 何かしらの理由で辞退の可能性も非常に高い 兎にも角にも本人とスタッフ次第だろう | 「晩餐歌」 「地獄恋文」 「星街の駅で」 | 約9100万 (晩餐歌) | 月面着陸計画 |
36 | 松任谷由実 | 2005, 2011, 2018~2020, 2022 | 特別出演の常連、ただ前回は出演無しだった 何かトピックがあれば今回も出演可能性は高まる 5月に『ライブ・エール』に出演した たださすがに今年で70歳、いつまでも頼るわけには… | 「acacia [アカシア]」 「Hello, my friend」 「深海の街」 | ユニバーサル(旧EMI) | |
37 | 工藤静香 | 1988~1994, 1998, 2022 | ここ数年うたコン出演回数が増えている 今年は『おじゃる丸』EDテーマを担当した 一昨年に続いて出場する可能性も低くはない | 「丸」 「慟哭」 「くちびるから媚薬」 | 約6万 (丸) | ポニーキャニオン |
38 | 松田聖子 | 1980~1988 1994~1996 1999~2001 2011, 2013~2020 | NewJeansメンバーのカバーで「青い珊瑚礁」が話題に テレビでの歌唱は2021年末以降少ないが… 既にライブ活動には復帰 2020年まではトリ経験ありの常連大御所であった 特別出演になる可能性もありそう | 「青い珊瑚礁」 「赤いスイートピー」 「Tears In Heaven」 | 約10万 (Tears In Heaven) | ユニバーサル(旧EMI) |
39 | 結束バンド | なし | 『ぼっち・ざ・ろっく!』劇場総集編が今年公開 配信された曲はいずれも相当高い再生数を記録 このタイミングで紅白出場が一番良いようにも感じるが ただ昨年の方が…という印象も正直言うとある | 「月並みに輝け」 「青春コンプレックス」 「ギターと孤独と蒼い惑星」 | 約280万 (月並みに輝け) | アニプレックス |
40 | 羊文学 | なし | 女性2・男性1の3ピースバンド 現在ドラムス担当が休養中 『呪術廻戦』EDテーマがヒット、今年は『推しの子』も担当 複数曲ヒットがあるのは強いが… バンド系の不利を覆すほどの状況では無いか | 「more than words」 「Burning」 「tears」 | 約700万 (Burning) | ソニー |
41位~50位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
41 | 超ときめき♡宣伝部 | なし | TikTok中心にブレイクし始めている 事務所はスターダスト、ももクロの後輩にあたる 実際の所はももいろ歌合戦出場の可能性が圧倒的に高い | 「最上級にかわいいの!」 「すきっ!」 「かわいいメモリアル」 | 約400万 (最上級にかわいいの!) | エイベックス スターダスト |
42 | 宇多田ヒカル | 2016 | 女性歌手でもっとも特別感があるのはやはりこの人だろう 今年はベストアルバムをリリース 久々の全国ツアー開催も話題 とは言えやはり「特別」な歌手、出演ハードルはかなり高いと考えるべき | 「何色でもない花」 「First Love」 「Automatic」 | 約920万 (何色でもない花) | ソニー |
43 | ヨルシカ | なし | 「ただ君に晴れ」など既にヒット曲は多数 今年は「晴る」がずっと上位にランクイン どちらかと言うと米津玄師などのポジションに近い オファーがあるとしても、基本は本人たちの意向優先だろう | 「晴る」 「ただ君に晴れ」 「だから僕は音楽を辞めた」 | 約6200万 (晴る) | ユニバーサル |
44 | IVE | 2022 | デビュー4年目、一昨年に初出場を果たす 今年の夏はなぜか歌番組以外の出演がメインだった 2年前と比べて勢いが落ちた印象はある | 「CRUSH」 「HEYA」 「Will」 | 約5800万 (HEYA) | ソニー(アリオラ) アミューズ |
45 | aespa | なし | 2020年デビューのK-POP4人グループ 日本デビューは昨年の10月で意外と遅め 既にライブはドームが主体の大人気 既存K-POPグループと入れ替えか枠追加になるかがポイントになる | 「Hot Mess」 「ZOOM ZOOM」 「Supernova」 | 約960万 (Hot Mess) | ワーナー SMエンタテインメント |
46 | XG | なし | 韓国で活動も、メンバーは全員日本出身 拠点が韓国なので、日本の紅白出場可能性は現状やや低いか とは言え活動はグローバルクラス、特別出演という形もあるかもしれない | 「WOKE UP」 「UNDEFEATED」 「SOMETHING AIN’T RIGHT」 | 約6300万 (WOKE UP) | XGALX |
47 | JUJU | 2020, 2023 | 前回カバーで紅白出場もやや話題性薄かった 持ち歌で紅白未歌唱曲は多々あるが… ベテラン枠でも、連続出場する理由はやや薄いか | 「一線」 「この夜を止めてよ」 「やさしさで溢れるように」 | 約90万 (一線) | ソニー |
48 | いきものがかり | 2008~2016, 2018~2019 | NHKとは昔から関係が深い、『ライブエール』にも出演 ベテラン枠として復帰する可能性もあるか | 「晴々!」 「ブルーバード」 「SAKURA」 | 約60万 (晴々!) | ソニー(エピック) |
49 | =LOVE | なし | 再生数の伸びがちょっと止まった印象 後進のアイドルが伸びていることも考えると… ちょっと苦しい状況ではある | 「絶対アイドル辞めないで」 「呪って呪って」 「あの子コンプレックス」 | 約140万 (絶対アイドル辞めないで) | ソニー |
50 | Aimer | 2022 | ヒットは今年も堅調に記録 ただ「残響散歌」のインパクトが今となれば強過ぎたか | 「遥か」 「800」 「カタオモイ」 | 約600万 (遥か) | ソニー |
コメント
昨年よりも新顔が見当たりません。
番宣の顔として考えると、ME:Iは必須ですね。
昨年の初出場が、ano、新しい学校のリーダーズだった事を考慮すると、FRUITS ZIPPERは出演で良いような気がします。
星街すいせいは、十分にヒットの域に達していると思いますので、ボーダーライン上だと思います。
tuki.はwith MUSICに出ていましたから、出演自体に問題はないと思います。
能登半島地震と、今週末の水害により、能登がピックアップされるのは間違いないです。
・石川さゆり「能登半島」
・坂本冬美「能登はいらんかいね」
・水森かおり「輪島朝市」
2015年の朝ドラ『まれ』から、主題歌の「希空~まれぞら~」もピックアップされるかもしれません。