紅白歌合戦の出場歌手予想記事、8月に続く第2回です。前回記事はこちら。70組ずつリストアップしていましたが、今回は50組までの予想としています。当記事では白組について書いています。紅組はこちらをご覧ください。
寸評欄は短めにまとめるという意図もあって、ですます調ではないことを留意してください。また、一番最後の総評は書いていません。
前回の出場予定組数は紅22・白22プラス特別枠7でした。したがって、23~26組くらいまでが出場圏内であると考えてもらえれば良いと思います。
当ホームページではここ数年のレーベルごとの出場歌手、バンド出場歌手の変遷についても記事にしています。これらも今回予想する上で念頭に入れているので、もし良ければ是非参照してください。
STARTO ENTERTAINMENT所属アーティストについてはNHK出演が解禁されるまで、一旦リストには入れていません。一部報道では紅白歌合戦を前に解禁すると推測される記事も出ていますが、予想に入れるとしても次回の記事以降の予定です。
1位~10位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
1 | Mrs. GREEN APPLE | 2023 | 今年もビッグヒット連発中 それでいてメディア出演も超がつくほど積極的 当然「い」の一番レベルで出場は確定 さすがに今年は難しいとしても、白組トリ抜擢も数年以内にあるか | 「ライラック」 「ナハトムジーク」 「アポロドロス」 | 約6500万 (ライラック) | ユニバーサル(EMI) |
2 | BE:FIRST | 2022, 2023 | さすがに過去2年と比べて多少は人気落ち着いたか ただ再生数は十分高く、人気もずっと高いまま 今年も出場は確実と思われる | 「Masterplan」 「Set Sail」 「Hush-Hush」 | 約2200万 (Masterplan) | BMSG |
3 | JO1 | 2022, 2023 | 「Love seeker」は過去最高クラスの再生数 この数字の高さは評価すべき点 今年も出場確実、曲も前回よりは決めやすそう | 「Love seeker」 「Believe in You」 「Test Drive」 | 約1900万 (Love seeker) | LAPONE |
4 | 福山雅治 | 1993, 2009~ | 今年も『ライブ・エール』で活躍、相変わらず重要視されている 現在4年連続白組トリを担当 いまだに新曲で高い再生数を残すのは凄いに尽きる 今年も出場は間違いなし そろそろトリ以外で見たい気もするが | 「ひとみ」 「想望」 「桜坂」 | 約160万 (ひとみ) | ユニバーサル アミューズ |
5 | Creepy Nuts | なし | 数年前から初出場候補ではあったと思うが 今年は上半期ダントツのNo.1ソングが存在 再生数などもはっきり言って桁が違う さすがに今年は絶対出場不可欠と言い切って良い | 「Bling-Bang-Bang-Born」 「二度寝」 「堕天」 | 約3.1億 (Bling-Bang-Bang-Born) | ソニー |
6 | ゆず | 2003, 2004, 2009, 2011, 2013, 2015~ | もう白組J-POPの大御所枠として定着 「夏色」再リリース、五輪で「栄光の架橋」など選曲もしやすい 今年も出場は堅いだろう | 「Chururi」 「夏色」 「栄光の架橋」 | 約50万 (伏線回収) | SENHA&Co. |
7 | Number_i | なし | キンプリの3人がTOBEに移籍して今年結成・デビュー 非常に再生数多く、話題性も十分高い Venue101など、NHKの番組にも既に出演している 初出場の可能性はかなり高いと見るべきだろう | 「GOAT」 「INZM」 「Blow Your Cover」 | 約5400万 (GOAT) | TOBE |
8 | 星野 源 | 2015~ | 今年は久々にフェス出演、『LIFE!』にも出演 「一瞬」が今年のJRA CMソングに起用されているが、配信はまだ NHK貢献度を考えると、なんだかんだで今年も出場だろう 今年は久々に生出演のステージを見たいところ | 「一瞬」 「光の跡」 「喜劇」 | 約790万 (光の跡) | ビクター(SPEEDSTAR) アミューズ |
9 | MY FIRST STORY×HYDE | なし | 『鬼滅の刃』シリーズはもう紅白で5年連続 そうなると必然的に彼らの出演も可能性高くなる マイファス・ボーカルHiroは両親が紅白の常連 ワンオクともども過去に出場はないが… HYDEは6年前にYOSHIKIと共演、その流れで出場と予想する | 「夢幻」 「永久 -トコシエ-」 | 約2800万 (夢幻) | ソニー |
10 | Official髭男dism | 2019~2020, 2022, 2023 | 今年は新しいアルバムリリース 現在圧倒的再生数でないとは言え人気はまだ高い 2020年以降はスタジオ収録出演が定着 とりあえず出場は堅いと思われる | 「Sharon」 「SOULSOUP」 「ホワイトノイズ」 | 約3000万 (SOULSOUP) | ポニーキャニオン |
11位~20位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
11 | Omoinotake | なし | 2021年メジャーデビューの3ピースバンド 「幾億光年」が上半期を代表する大ヒットを記録、 半年近くビルボード総合10位以上をキープ バンドの初出場候補では大きくリード 初出場の可能性はかなり高いと考える なお彼らは島根県出身、髭男と2組揃って共演も期待したい | 「幾億光年」 「蕾」 「幸せ」 | 約7100万 (幾億光年) | ソニー |
12 | 郷ひろみ | 1973~1985, 1990, 1994~2001 2010~ | 現在白組最年長 ただ2024年もバリバリで未だに若さをキープ 外す理由も辞退する理由も、現状では思い浮かばない 仮に出場しない場合事前にその旨の発表があると思われる | 「できるだけ、」 「GOLDFINGER ’99」 「2億4千万の瞳」 | 約1万 (できるだけ、) | ソニー バーニングプロダクション |
13 | Da-iCE | なし | 現在「I wonder」がロングセラーコースに入る 本来なら「CITRUS」「スターマイン」で2回出場でも良い実績 数年前のような音楽番組出演の少なさも無くなってきた さすがにもう実績含めて初出場させるのが自然ではないだろうか | 「I wonder」 「スターマイン」 「CITRUS」 | 約4200万 (I wonder) | エイベックス |
14 | Stray Kids | 2023 | 前回は「CASE 143」の日本語版をパフォーマンス 日本のレーベルからは「WHY?」がリリース 高い人気は変わらず、男性K-POPの1番手か | 「Chk Chk Boom」 「WHY?」 「Super Bowl」 | 約1900万 (WHY?) | ソニー(エピック) JYPエンターテインメント |
15 | 純烈 | 2018~ | 演歌・歌謡枠というより実験枠と化している彼ら 高い人気とジャンル内の相対的なCD売上を考えると今年も出場だろう なお新メンバーの岩永洋昭は来年3月に卒業する | 「夢みた果実」 「純烈魂」 「プロポーズ」 | 約6万 (夢みた果実) | クラウン |
16 | こっちのけんと | なし | 動画サイトから「はいよろこんで」がブレイク中 実は2019年紅白にRADWIMPSのバックで出演 菅田将暉の弟という血筋も持つ トピックス豊富、正直予想順位はまだ上がる可能性高い | 「はいよろこんで」 「死ぬな!」 「どんぐりGAME」 | 約3600万 (はいよろこんで) | blowout Inc. |
17 | SEVENTEEN | 2023 | 男性K-POPは今年も熾烈な争いが予想される 一応前回はベストアルバム発売というトピックがあった とは言え今年中のリリースはあるのではないかと考える ルセラと同様、日本のレーベルから今年はリリースが無い レーベルがHYBE、ただ事務所は別なので紅白出場への影響は少ないか | 「MAESTRO」 「God of Light Music」 「CALL! CALL! CALL!」 | 約5500万 (MAESTRO) | ユニバーサル(HYBE) PLEDISエンターテインメント |
18 | 山内惠介 | 2015~ | ここ最近はまともなステージをさせてもらっていない とは言え演歌CD売上やNHK貢献度は現状トップ 実績・人気を考えると外せない歌手であるのも確かである | 「紅の蝶」 「流転の波止場」 「恋する街角」 | 約8万 (紅の蝶) | ビクター |
19 | 鈴木雅之 | 1991, 1992, (1996), 2020~ | 『ライブエール』にも出演、ベテラン枠としてすっかり安定 今年はアルバムで松本孝弘と共演している 落選させる理由はない、ただ連続出場させるための強い理由もない | 「Ultra Snazzy Blues」 「Magic Hour」 「め組のひと」 | 約9万 (Magic Hour) | ソニー(エピック) |
20 | 三山ひろし | 2015~ | 演歌・歌謡枠というよりけん玉枠 ただ前回のギネス挑戦失敗の顛末はあまりよろしくない 気になるのはCD売上が相対的に順位低下気味であること 企画自体もマンネリ気味、今年も恒例とは言いづらくなりつつある | 「恋…情念」 「どんこ坂」 「人恋酒場」 | 約5万 (恋…情念) | クラウン |
21位~30位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
21 | 氷川きよし | 2000~2022 | 8月に歌手活動復帰、2年ぶり紅白出場も期待がかかる もっとも新曲の発表はまだ、それが無いと方向性は掴みづらい 一応白組のカテゴリには入れたが… おそらく白組では無く特別出演、場合によっては紅組出演も? | 「限界突破×サバイバー」 「きよしのズンドコ節」 「箱根八里の半次郎」 | コロムビア | |
22 | 爆風スランプ | 1988, 1989 | デビュー40周年で25年ぶりに本格的な再始動 新曲発表やテレビ出演など、露出が非常に多い この分だと35年ぶり紅白復帰も現実としておおいにあり得る | 「Runner」 「大きな玉ねぎの下で ~はるかなる想い」 「旅人よ ~The Longest Journey」 | 約0.3万 (IKIGAI) | ソニー |
23 | さだまさし | 1979, 1980, 1990~1993, 1995~2007, 2020, 2021, 2023 | 出場するなら今年も両国国技館だろうか NHKの今夜は~シリーズも15年以上にわたる ライブ人気・一定の年齢層以上の人気は相変わらず | 「Believe」 「主人公」 「道化師のソネット」 | 約1万 (Believe) | ユニバーサル(Colorful Records) |
24 | B’z | なし | 10月の朝ドラ『おむすび』主題歌起用が決定 ここ最近NHK番組の出演も増加傾向 紅白出演の無い最後の大物、というイメージもある スタジオ録画の可能性も高いが… NHKにとって悲願の出演が叶うかどうか、 今年の出場歌手選考最大の注目ポイントになりそう 出演の場合はおそらく白組ではなく特別枠になる | 「イルミネーション」 「ultra soul」 「イチブトゼンブ」 | VERMILLION | |
25 | YOSHIKI | 1991~1994, 1997, 2015~2020, 2022, 2023 | 各ユニット・ソロなどで現在完全に紅白常連 ただそろそろネタが厳しい印象もある それでも近年は予想外な出演も多い | 「Red Swan」 「紅」 「ENDLESS RAIN」 | Melodee Music | |
26 | 米津玄師 | 2018 | 朝ドラ『虎の翼』主題歌担当、ドラマも好評 ただ近年は朝ドラと紅白出場が結びつかないケースも増加 アルバム発売につき、可能性は例年より高い印象もある いわゆるテレビ出演の少ない歌手では確実に優先順位高め | 「さよーならまたいつか!」 「毎日」 「地球儀」 | 約4100万 (さよーならまたいつか!) | ソニー |
27 | 大泉 洋 | 2023 | 司会・審査員でも出演あり、前回歌手で初出場 ただ人気と裏腹に再生数は多くない とは言えSONGS主宰、またねじ込む可能性も結構ある 個人的にはウラトークで1人思う存分ボヤく姿を見たい | 「ふわり」 「あの空に立つ塔のように」 「本日のスープ」 | 約50万 (あの空に立つ塔のように) | 東京レコード |
28 | キタニタツヤ (GEMN) | 2023 | 「ファタール」が『推しの子』タイアップでヒット中 GEMNは元Sexy Zone・中島健人とのコラボ 懸念は彼がまだSTARTO所属ということ 現状STARTO所属タレントのNHK出演は未解禁、そこをどう考えるか ソロ出演の可能性も無くはないが… | 「ファタール」 「青のすみか」 「ずうっといっしょ!」 | 約2400万 (ファタール) | ソニー スマイルカンパニー |
29 | TOMORROW X TOGETHER | なし | 男性K-POPは前回2組、3組に増えるかどうかが鍵 日本でのリリースあり、数字もそれなりに高い ただ前回出場の2組ほど高い数字でない印象もある 事務所がHYBE傘下、場合によっては送り込めない可能性も高いか | 「ひとつの誓い」 「Deja Vu」 「紫陽花のような恋」 | 約1200万 (ひとつの誓い) | ユニバーサル(Virgin) BIGHIT MUSIC |
30 | HY | 2010, 2012 | 「366日」が今年月9ドラマ化された それに伴い別バージョンの配信が多数リリース NHKではSONGS出演あり、久々の紅白あるか 仲宗根泉メインボーカルなので紅組出場の可能性も高い | 「366日」 「君と未来を」 「AM11:00」 | 約6500万 (366日) | ユニバーサル |
31位~40位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
31 | 東京スカパラダイス オーケストラ | なし | デビュー35周年イヤー、今年甲子園球場でライブ開催 豪華なゲストを呼ぶステージも期待できる 紅白では過去にオープニング演奏を担当 どちらかと言うと特別ゲストの可能性が高いか | 「一日花」 「青い春のエチュード」 「美しく燃える森」 | 約40万 (一日花) | エイベックス |
32 | サザンオールスターズ | 1979, 1982~1983, 2014, 2018 | 今年ロックフェス出演ラストを表明 出場してくれると嬉しいが… 6年前が凄すぎたのでそれを超えられるかという命題もある 案外桑田佳祐も近年紅白出演多め、そろそろ脱却の必要はある | 「恋のブギウギナイト」 「ジャンヌ・ダルクによろしく」 「いとしのエリー」 | 約130万 (恋のブギウギナイト) | ビクター アミューズ |
33 | ポルノグラフィティ | 2000, 2002, 2004~2014 | 今年メジャーデビュー25周年を迎える 近年も活動はたびたび話題になっている印象 事務所が紅白に縁深いのも間違いなくプラスである | 「解放区」 「サウダージ」 「アポロ」 | 約50万 (解放区) | ソニー アミューズ |
34 | Vaundy | 2022 | 前々回歌唱の「怪獣の花唄」は現在も強く記憶に残る 今年もヒット曲を連発している 基本テレビ出演は今も多くない オファーを受けるかどうか、その1点だろう | 「タイムパラドックス」 「ホムンクルス」 「怪獣の花唄」 | 約6100万 (タイムパラドックス) | SDR / Vaundy Artwork Studio |
35 | 藤井 風 | 2021~2022 | 人気の高さは変わらず、新曲の再生数も順調 前回の不出場をどう捉えるかがポイント 元々はテレビ出演の少ないアーティストだけに… | 「Feelin’ Go(o)d」 「満ちてゆく」 「何なんw」 | 約5100万 (満ちてゆく) | ユニバーサル |
36 | 奥田民生 | なし | ソロデビュー30周年で今年はやけに露出が多い 紅白には実績に反してほぼ縁のないアーティストだが… 予想もしないアーティスト枠として出場もあり得る | 「さすらい」 「愛のために」 「イージュー★ライダー」 | 約20万 (ハナウタ) | RAMEN CURRY MUSIC RECORDS |
37 | 西川貴教 | 1997, 1998, 205, 2013, 2014 | 2010年代紅白におけるウラトークゲスト常連 今年はソロで小室哲哉とコラボ SONGSにも出演、NHKには比較的好まれている印象 久々の紅白復帰もあるかもしれない | 「FREEDOM」 「Bright Burning Shout」 「HOT LIMIT」 | 約540万 (FREEDOM) | ソニー |
38 | 新浜レオン | なし | 男性演歌が入れ替わるとしたら彼が筆頭候補 ビーイング系、ポップスにも対応は十分可能 ただけん玉ほどのインパクトはやはり難しいか B’z出演の場合、抱き合わせで初出場になる可能性もある | 「全てあげよう」 「捕まえて、今夜。」 「傷だらけのローラ」 | 約7万 (全てあげよう) | 海峡レコード |
39 | エレファントカシマシ | 2017, 2023 | 宮本浩次はソロ含めて4回出場、常連になりつつある 今年はソロ・バンド双方でフェスに出演 新曲のリリースはここまで無し なお事務所はアミューズから今年独立した | 「今宵の月のように」 「俺たちの明日」 「風に吹かれて」 | ユニバーサル | |
40 | back number | 2022 | 前々回朝ドラ主題歌で特別出演 ただ紅白への馴染みっぷりは相当なものであった もっとも前回は引き続き不出場 ヒット中の新曲は月9、そうなると今年も見送り? | 「新しい恋人達に」 「水平線」 「ハッピーエンド」 | 約1600万 (新しい恋人達に) | ユニバーサル |
41位~50位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
41 | コブクロ | 2005~2010, 2012, 2013 | 来年開催の大阪・関西万博公式テーマソングを担当 ただ2022年リリース以降再生数は伸びていない 近年の人気を考えると復帰の可能性は高くないが… | 「この地球の続きを」 「蕾」 「桜」 | 約10万 (雨粒と花火) | ワーナー |
42 | 優里 | なし | 今年のリリースはやや落ち着き気味であるが 「ドライフラワー」「ビリミリオン」で出場の可能性もある ただこの実績で不出場だと今年もやはり期待薄か | 「カーテンコール」 「ビリミリオン」 「ドライフラワー」 | 約1600万 (カーテンコール) | ソニー(アリオラ) |
43 | SEKAI NO OWARI | 2014~2018, 2022 | 前々回の「Habit」は紅組から出場 前回も出場で良かったが、不出場 そうなると復帰のハードルは必然的に高くなる 再生数は申し分ないくらいの多さなのだが なお今年はSONGS出演もあり | 「Romantic」 「最高到達点」 「Habit」 | 約1700万 (Romantic) | ユニバーサル(Virgin) |
44 | DISH// | 2021 | 北村匠海が来年の朝ドラ『あんぱん』に主演の相手役で出演 ゲストや審査員で出すのならやはり歌手として…と考えるのは自然 ただヒットという点で考えると数字はもう少し欲しい | 「プランA」 「沈丁花」 「猫」 | 約260万 (プランA) | ソニー スターダスト |
45 | SUPER BEAVER | なし | 熱い歌詞とパフォーマンスに大きな支持 最近は音楽番組出演も多い ヒットまで長年のキャリアを要した苦労人でもある ソニー系・バンドと考えると若干ハードルは高いが 人気の割に再生数が多くない印象も今年はある | 「幸せのために生きているだけさ」 「グラデーション」 「名前を呼ぶよ」 | 約390万 (幸せのために生きているだけさ) | ソニー |
46 | SPYAIR | なし | 昨年新しいボーカルが加入 バンド自体のキャリアは10年を超える 劇場版『ハイキュー!!』主題歌が大ヒット 他との兼ね合い次第で初出場もあるか | 「オレンジ」 「イマジネーション」 「アイム・ア・ビリーバー」 | 約4400万 (オレンジ) | ソニー |
47 | ENHYPEN | なし | 日本デビューは今年で4年目、人気も定着 ただ男性K-POPは上にいる3組の方が強いような気はする HYBE系所属という点も、有利には働きづらいか | 「XO」 「CRIMINAL LOVE」 「I NEED U」 | 約4500万 (XO) | ユニバーサル(Virgin) |
48 | 友成 空 | なし | 「鬼ノ宴」がTikTokからロングセラーに まだ地上波テレビ音楽番組出演は無し cutting edge所属、オファーがあれば出演受諾もありそう ただ他の初出場候補と比べると優先度は高くないか | 「鬼ノ宴」 「睨めっ娘」 「I LOVE ME!」 | 約3400万 (鬼ノ宴) | エイベックス |
49 | INI | なし | 再生数などの実績は既に間違いない ただPRODUCE 101から2組よりは、K-POPの可能性が高い気はする ましてや今年は紅組でもME:Iの出場可能性が高い 現状ではやはり初出場へのハードルはまだ高い | 「LOUD」 「LEGIT」 「CALL 119」 | 約370万 (LOUD) | LAPONE |
50 | TM NETWORK | 1988 | 今年デビュー40周年、全国ツアーも展開 ただ以前出場しそうな年にも出なかった経歴がある あまり大きな期待はしない方が無難 | 「Get Wild」 「Self Control」 「Still Love Her」 | ソニー |
コメント
Venue101絡みで、紅白を見据えた動きが出ているように感じがします。
9/21 こっちのけんと
9/28 Vaundy (特番:Venue101 Presents Documentary on Vaundy)
こっちのけんとは、年末にかけてさらに上積みのヒットになるような気がします。
昨年のすとぷりの代替で考えても、ベストの選択になるのでは。
米津玄師は出ないと思います。
その代わりに、9/18「虎に翼×米津玄師 スペシャル」の番組を作成したように見えます。
Official髭男dismは、今年はどうしても出て欲しいという枠からは外れているように思います。(昨年よりもヒットレベルが落ちていますし)
島根出身という所では、Omoinotakeが優位に思えます。
更新ありがとうございます。
仮にB’zが『おむすび』主題歌で出場する場合、バーターは新浜レオンではなく25周年の倉木麻衣と予想します。そして、その『おむすび』に出演している松平健の復帰にも期待したいです。
新顔では、Creepy Nutsは『ライブ・エール』に加え『Venue101 Presents』にも出演するため出場確実で、Omoinotakeもヒットを考慮すると外せません。ダンス系ではNumber_iは必須で、10周年のDa-iCEは今年出場できなければ不可解なほどヒットしています。TOMORROW X TOGETHERもK-POP史上最速の4大ドームツアー(追加公演もあります)を開催した実績を考慮すると、出場した方が良いでしょう。Stray Kidsは日本での活動が無く、SEVENTEENは兵役に行くメンバーが複数いるため不出場と予想します。
一部でSTARTO ENTERTAINMENT所属アーティストを出場させるとの報道がありますが、事務所の出来事はともかく音楽的なトピックは少なかったように感じます(Aぇ!groupのデビュー・NEWSのサブスク解禁ぐらいでしょうか)。仮に新規出演が解禁されても、事務所でカウントダウンを開催すれば棲み分けとなる可能性があります。個人的には、退所者で出場歌手と関係ありませんが、『あんぱん』出演の二宮和也が司会を担当するかの方に関心があります。