お待ちかね、紅白歌合戦出場歌手予想記事です。先月に初出場候補をいくつか予想しましたが、今回は連続出場・再出場も含めたランキング形式です。紅組・白組と分けていまして、ここでは紅組についての予想とします。なお白組についてはこちらの記事をご覧ください。
8月前という極めて早い段階なので、まずは紅組・白組70組まで列挙して表にする形としています。項目は前年までの記事と同様です。
51位以下は目次の欄を減らして書いています。9月後半~10月前半で2回目の予想記事を作る予定ですが、その際に70組ずつから50組ずつに絞ります。
寸評欄は短めにまとめるという意図もあって、ですます調ではないことを留意してください。また、一番最後の総評は書いていません。
なお前回の出場予定組数は紅22・白22プラス特別枠7でした。したがって、23~26組くらいまでが出場圏内であると考えてもらえれば良いと思います。
初回更新ではおそらくデータの誤植など不備が出てくると思います。その際は遠慮なくコメント欄にご指摘ください。よろしくお願いします。
当ホームページではここ数年のレーベルごとの出場歌手、バンド出場歌手の変遷についても記事にしています。これらも今回予想する上で念頭に入れているので、もし良ければ是非参照してください。
初回更新ではおそらくデータの誤植など不備が出てくると思います。その際は遠慮なくコメント欄にご指摘ください。よろしくお願いします。
1位~10位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
1 | YOASOBI | 2020, 2021, 2023 | 「舞台に立って」がNHKスポーツ中継テーマソング タイアップ・オリパラを考えると今年も出場は確定 むろん紅組トリ候補、MISIAの記録を止めるならやはりこの人たちか | 「舞台に立って」 「UNDEAD」 「Adventure」 | 約1200万 (UNDEAD) | ソニー |
2 | 石川さゆり | 1977~1982, 1984~ | 順番通りだと今年は「天城越え」の歌唱 ただ元旦の地震はどうしても色濃い 連続出場は当然、おそらく「能登半島」を歌うのではないか | 「とこしえの旅」 「能登半島」 「天城越え」 | 約2万 (とこしえの旅) | テイチク |
3 | MISIA | 2012, 2015, 2018~ | 現在5年連続で紅組トリを担当 新曲はNTVパリ大会アスリート応援ソング 今年も堂々のトリ候補だが、さすがに数字は出ていない もう完全に平成でいう大御所枠みたいなものである | 「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」 「ゆびきりげんまん」 「傷だらけの王者」 | 約30万 (ゆびきりげんまん) | ソニー(アリオラ) |
4 | LE SSERAFIM | 2022, 2023 | すっかり人気グループ、夏の特番出演も多かった 今年はここまでリリースは韓国のみ とは言え年内に日本リリースはあるはず 現状女性K-POPグループでは一番可能性高いと思われる | 「EASY」 「Smart」 「ドレスコード」 | 約20000万 (Smart) | ユニバーサル(EMI) HYBE |
5 | 椎名林檎 | 2011, 2014~2021, 2023 | アルバム『放生会』におけるコラボが話題 過去曲も紅白では前回解禁した ベテラン枠として今回も出場可能性は高い コラボするなら新しい学校のリーダーズが濃厚か | 「ドラ1独走」 「初KO勝ち」 「人間として」 | 約300万 (初KO勝ち) | ユニバーサル(EMI) |
6 | NewJeans | (2023) | 前回は紅組ではなく特別出演 今年は日本でも正式にデビューを果たす 特別出演とは言え前回は歌以外も出番は多かった スケジュール問題なければ今年も確実だろう | 「Supernatural」 「How Sweet」 「Right Now」 | 約4800万 (Supernatural) | ADOR HYBE |
7 | あいみょん | 2018, 2020~ | 今年は民放ドラマ主題歌を2咲く担当 さすがに以前のようなヒットでは無くなった とは言え人気は今も抜群、簡単に落選ということはないはず | 「会いに行くのに」 「ラッキーカラー」 「あのね」 | 約1100万 (会いに行くのに) | ワーナー |
8 | ME:I | なし | 今年デビューして早々に大きな話題 新しいダンスグループとして期待がかかる サブスク・動画再生数はどの日本女性ダンスグループよりも多い 実績はともかく、新鮮さを考慮すると… 初出場の可能性はかなり高いと思われる | 「Click」 「Hi-Five」 「Sugar Bomb」 | 約1300万 (Click) | LAPONE |
9 | 坂本冬美 | 1988~2001, 2003~ | 女性演歌は現在20回以上連続出場の4枠に減少 そうなると落選させる意義は逆に薄い この人も歌唱力・パフォーマンスは圧倒的 紅白歌合戦には欠かせない歌手ではあるが… | 「ほろ酔い満月」 「また君に恋してる」 「夜桜お七」 | 約10万 (ほろ酔い満月) | ユニバーサル(EMI) |
10 | 天童よしみ | 1993, 1997~ | 今年70歳で出場ならば紅組史上初 CD売上は女性演歌の中だといまだに高い部類 最近は賑やかなステージが多くなっている 歌唱力は今も高い、そうなると今年もまだ外せないか | 「昭和かたぎ」 「道頓堀人情」 「あんたの花道」 | 約3万 (昭和かたぎ) | テイチク |
11位~20位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
11 | 櫻坂46 | 2020, 2021, 2023 | 連続出場一旦ストップも前回復活 今年もその勢いに乗って数字を出している 再生数はサブスク・動画とも坂道グループでトップ したがって出場可能性も一番高いと考える | 「自業自得」 「何歳の頃に戻りたいのか?」 「承認欲求」 | 約320万 (何歳の頃に戻りたいのか?) | ソニー |
12 | aiko | 2000, 2003~2013, 2018~2019 | 劇場版名探偵コナン主題歌が大ヒット中 ヒット規模は2018年の「ストロー」を上回る 5年ぶり紅白復帰の可能性はかなり高いと見る | 「相思相愛」 「星の降る日に」 「ボーイフレンド」 | 約2300万 (相思相愛) | ポニーキャニオン |
13 | 西野カナ | 2010~2018 | 5年ぶり復帰の「EYES ON YOU」は大ヒット 人気・曲ともにブランクは全く無し 6年ぶり紅白復帰にはこれ以上ないタイミング | 「EYES ON YOU」 「トリセツ」 「Best Friend」 | 約500万 (EYES ON YOU) | ソニー |
14 | 緑黄色社会 | 2022, 2023 | 今年リリースの曲はまだ大きな数字になっていないが… 昨年は軒並み大ヒット、そこからの選曲で出場可能性も高い そもそもこれまでの2年における扱いが良くない 下半期次第で予想順位は上がることになりそう | 「花になって」 「Party!!」 「恥ずかしいか青春は」 | 約5600万 (花になって) | ソニー |
15 | milet | 2020~ | 今年もドラマ中心にタイアップは豊富 それに伴い再生数も堅調 数字を考えると今年も順当に連続出場か ただ紅白に限って言うと扱いは良くない気がする | 「Anytime Anywhere」 「hanataba」 「We All Lie」 | 約2100万 (Anytime Anywhere) | ソニー |
16 | Ado | (2022), 2023 | まだ今年は爆発的なヒットが無い とは言え昨年の「唱」も下半期の大ヒット 意外に最近は歌番組以外もテレビ出演は多い そこそこのヒットでもすんなり連続出場しそうな予感はする | 「Value」 「唱」 「うっせぇわ」 | 約1600万 (Value) | ユニバーサル(EMI) |
17 | TWICE (MISAMO) | 2017~2019, 2022, (2023) | 前回は日本出身メンバー3人がMISAMOで出演 MISAMOとしては10月にリリースがある TWICEとしては夏にアルバム発売 結局彼女たちもスケジュール次第になるか | 「DIVE」 「I GOT YOU」 「ONE SPARK」 | 約900万 (DIVE) | ワーナー JYPエンターテインメント |
18 | NiziU | 2020~ | 4年連続出場だが年々扱いが悪くなっている とは言え数字はまだ決して低いものではない 今年も出場だとは思うが、確定とは言えない | 「SWEET NONFICTION」 「RISE UP」 「HEARTRIS」 | 約1300万 (SWEET NONFICTION) | ソニー JYPエンターテインメント |
19 | 水森かおり | 2003~ | 前回はドミノ倒し企画でスタジオから歌唱 いよいよ演歌というより企画コーナーに近くなっている スタッフの実験場になっているような気も… もっとも女性演歌CD売上は今年の上半期もまだ1位 | 「三陸挽歌」 「輪島朝市」 「北上川旅情」 | 約1万 (三陸挽歌) | 徳間 長良プロダクション |
20 | 乃木坂46 | 2015~ | 前回は普通に新しい曲をパフォーマンス 今年はここまで数字が2坂道より伸びてない 下半期の結果次第では連続出場ストップもあり得る | 「チートデイ」 「チャンスは平等」 「Monopoly」 | 約480万 (Monopoly) | ソニー |
21位~30位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
21 | 新しい学校の リーダーズ | 2023 | 今年は完全に海外の活動がメイン 日本の新曲は昨年ほどのヒットでない印象もあるが 椎名林檎との共演もあり、これが紅白でも見られるか スケジュール次第という見方もある | 「Toryanse」 「ドラ1独走」 「オトナブルー」 | 約500万 (Toryanse) | ATARASHII GAKKO! |
22 | 星街すいせい | なし | VTuberとして2018年から活動 「ビビデバ」は自身最大のヒットを記録 そろそろVTuberの紅白出場もあっていい頃 バーチャルの技術もここ数年で発展、十分演出も可能 あとは現在の一般知名度がどうなのか | 「ビビデバ」 「Stellar Stellar」 「GHOST」 | 約3300万 (ビビデバ) | ホロライブ |
23 | Superfly | 2015, 2017~2020, 2022~ | ここ数年はもうベテラン枠という位置づけ 今年は8月の配信が最初の新曲になる ただベテランの復帰予想が今回は殊の外多い 連続出場安泰とはまだまだ言えない状況 | 「Charade」 「Ashes」 「愛をこめて花束を」 | 約550万 (Ashes) | ユニバーサル |
24 | Perfume | 2008~ | 今年連続出場だと歴代グループ最長新記録となる 上半期は海外ライブが主、新作リリースは下半期 今年も大晦日はカウントダウンライブが決定 前回の扱いや近年のヒットを考えると… 連続出場が止まる可能性は正直低くない | 「The Light」 「Moon」 「Flow」 | 約40万 (The Light) | ユニバーサル アミューズ |
25 | Awich | なし | 近年話題のラッパー、今年沖縄グローバルアンバサダー就任 メッセージ性高いリリックに定評がある ここ数年NHKとの縁が深い、出場の可能性も十分 | 「Bad Bitch 美学Remix」 「RASEN in OKINAWA」 「かくれんぼ」 | 約1100万 (Bad Bitch 美学Remix) | ユニバーサル |
26 | 結束バンド | なし | 『ぼっち・ざ・ろっく!』劇場総集編が今年公開 配信された曲はいずれも相当高い再生数を記録 このタイミングで紅白出場が一番良いようにも感じるが | 「月並みに輝け」 「青春コンプレックス」 「ギターと孤独と蒼い惑星」 | 約280万 (月並みに輝け) | アニプレックス |
27 | 日向坂46 | 2019~2022 | 新メンバーメインで再生の数字は戻りつつある とはいえサブスクで伸びていないのは変わらず 宮崎でのワンマンは今年のハイライトになりそうだが… 坂道系2→3の復活は、現状だとやや考え辛い | 「君はハニーデュー」 「ってか」 「ドレミソラシド」 | 約170万 (君はハニーデュー) | ソニー |
28 | FRUITS ZIPPER | なし | 昨年レコ大最優秀新人賞を受賞 ブレイク曲以外でも動画・サブスクでかなりの再生数を誇る ビルボードチャート総合ではあまり目立っていないが… 歌・ダンスともに実力は確か、出場の可能性も十分ある | 「わたしの一番かわいいところ」 「NEW KAWAII」 「ハピチョコ」 | 約1200万 (わたしの一番かわいいところ) | KAWAII LAB. |
29 | tuki. | なし | 16歳で1stシングルが大ヒット 数字的には文句無しに確定レベル テレビで顔出しの歌唱はまだ無し 出場するとしたらAdo形式が濃厚か 何かしらの理由で辞退の可能性は非常に高い 兎にも角にも本人とスタッフ次第だろう | 「晩餐歌」 「地獄恋文」 「星街の駅で」 | 約8300万 (晩餐歌) | 月面着陸計画 |
30 | 中森明菜 | 1983~1988, 2002, (2014) | 長年の活動休止から今年ついに復帰 雑誌では幾度となく紅白復帰説が囁かれているが… とは言えテレビ出演復帰となるとやはり紅白? 単純に大ベテラン枠と考えても、期待は非常に高いが おそらく出演の場合は特別枠だろう | 「北ウイング」 「スローモーション」 「TATTOO」 | ユニバーサル |
31位~40位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
31 | ILLIT | なし | 今年デビューしたばかりのK-POPグループ、”アイリット”と読む 韓国人3名・日本人2名の5名で構成 デビュー作は記録的なヒットとなっている とりあえず日本の番組には多数呼ばれているが… さすがに昨年のNewJeansほどの現象にはなっていない気はする | 「Magnetic」 「My World」 「Lucky Girl Syndrome」 | 約3.5億 (Magnetic) | GENIE MUSIC HYBE |
32 | ano | 2023 | タレントとしては引き続き今年も大活躍 アーティストとしてもコンスタントに活動を続ける たださすがに今年の曲は前年ほどのバズリではない 「絶絶絶絶対聖域」は幾田りらとのコラボ、共演ステージも十分考えられるが | 「絶絶絶絶対聖域」 「YOU & 愛Heaven」 「ちゅ、多様性。」 | 約550万 (絶絶絶絶対聖域) | トイズファクトリー |
33 | ヨルシカ | なし | 「ただ君に晴れ」など既にヒット曲は多数 今年は「晴る」がずっと上位にランクイン どちらかと言うと米津玄師などのポジションに近い オファーがあるとしても、基本は本人たちの意向優先だろう | 「晴る」 「ただ君に晴れ」 「だから僕は音楽を辞めた」 | 約5700万 (晴る) | ユニバーサル |
34 | 宇多田ヒカル | 2016 | 女性歌手でもっとも特別感があるのはやはりこの人だろう 今年はベストアルバムをリリース 久々の全国ツアー開催も話題 とは言えやはり「特別」な歌手、出演ハードルは高いと考えるべき | 「何色でもない花」 「First Love」 「Automatic」 | 約870万 (何色でもない花) | ソニー |
35 | 乃紫 | なし | TikTokで「全方向美少女」「初恋キラー」が大人気 再生数もかなりの数字を記録している 今後数字がさらに伸びれば出場可能性も高まるが | 「初恋キラー」 「全方向美少女」 「ハニートラップ」 | 約2300万 (初恋キラー) | ユニバーサル(EMI) |
36 | aespa | なし | 2020年デビューのK-POP4人グループ 日本デビューは昨年の10月で意外と遅め 既にライブはドームが主体の大人気 既存K-POPグループと入れ替えか枠追加になるかがポイントになる | 「Hot Mess」 「ZOOM ZOOM」 「Supernova」 | 約640万 (Hot Mess) | ワーナー |
37 | 松田聖子 | 1980~1988 1994~1996 1999~2001 2011, 2013~2020 | NewJeansメンバーのカバーで「青い珊瑚礁」が話題に テレビでの歌唱は2021年末以降少ないが… 既にライブ活動には復帰している 特別出演になる可能性もありそう | 「青い珊瑚礁」 「赤いスイートピー」 「Tears In Heaven」 | 約10万 (Tears In Heaven) | ユニバーサル(旧EMI) |
38 | 超ときめき♡宣伝部 | なし | TikTok中心にブレイクし始めている 事務所はスターダスト、ももクロの後輩にあたる 実際の所はももいろ歌合戦出場の可能性が圧倒的に高い | 「最上級にかわいいの!」 「すきっ!」 「かわいいメモリアル」 | 約300万 (最上級にかわいいの!) | エイベックス スターダスト |
39 | XG | なし | 韓国で活動も、メンバーは全員日本出身 拠点が韓国なので、日本の紅白出場可能性は現状やや低いか とは言え活動はグローバルクラス、特別出演という形もあるかもしれない | 「WOKE UP」 「UNDEFEATED」 「SOMETHING AIN’T RIGHT」 | 約5200万 (WOKE UP) | XGALX |
40 | IVE | 2022 | デビュー4年目、一昨年に初出場を果たす 今年の夏はなぜか歌番組以外の出演がメインだった 2年前と比べて勢いが落ちた印象はある | 「CRUSH」 「HEYA」 「Will」 | 約5000万 (HEYA) | ソニー(アリオラ) アミューズ |
41位~50位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
41 | JUJU | 2020, 2023 | 前回カバーで紅白出場もやや話題性薄かった 持ち歌で紅白未歌唱曲は多々あるが… ベテラン枠でも、連続出場する理由はやや薄いか | 「一線」 「この夜を止めてよ」 「やさしさで溢れるように」 | 約80万 (一線) | ソニー |
42 | 羊文学 | なし | 女性2・男性1の3ピースバンド 現在ドラムス担当が休養中 『呪術廻戦』EDテーマがヒット、今年は『推しの子』も担当 ヒットが年またぎ、数字は十分だが印象でやや損か | 「more than words」 「Burning」 「tears」 | 約6700万 (more than words) | ソニー |
43 | 松任谷由実 | 2005, 2011, 2018~2020, 2022 | 特別出演の常連、ただ前回は出演無しだった 何かトピックがあれば今回も出演可能性は高まる 5月に『ライブ・エール』に出演した たださすがに今年で70歳、いつまでも頼るわけには… | 「acacia [アカシア]」 「Hello, my friend」 「深海の街」 | ユニバーサル(旧EMI) | |
44 | AI | 2005, 2016~2017, 2021 | 実力派、「ハピネス」など紅白未歌唱曲も多い 「Bad Bitch 美学Remix」ではAwichと共演 また、椎名林檎とも今年はコラボしている | 「Untitled」 「みんながみんな英雄2024」 「ハピネス」 | 約60万 (みんながみんな英雄2024) | ユニバーサル(EMI) |
45 | いきものがかり | 2008~2016, 2018~2019 | NHKとは昔から関係が深い、『ライブエール』にも出演 ベテラン枠として復帰する可能性もあるか | 「晴々!」 「ブルーバード」 「SAKURA」 | 約35万 (晴々!) | ソニー(エピック) |
46 | 市川由紀乃 | 2016~2017 | 女性演歌では現在もトップクラスの人気 ただ世間的なヒットとはまだまだ隔たりがある 果たして知名度抜群の大御所陣と入れ替えるほどかどうか… | 「ノクターン」 「花わずらい」 「心かさねて」 | 約2万 (ノクターン) | キング 芸映 |
47 | =LOVE | なし | 再生数の伸びがちょっと止まった印象 後進のアイドルが伸びていることも考えると… ちょっと苦しい状況ではある | 「絶対アイドル辞めないで」 「呪って呪って」 「あの子コンプレックス」 | 約90万 (絶対アイドル辞めないで) | ソニー |
48 | 島津亜矢 | 2001, 2015~2019 | どの曲でも歌いこなすのは大きな魅力 この人の場合、演歌枠というよりカバー枠にカテゴライズした方が正確? 今年は”アヤ・シマヅ”名義でのリリースもあり ただ特に今年はベテランの復帰候補多め、その意味では厳しい | 「おてんとさま」 「Think」 「地上の星」 | 約1万 (おてんとさま) | テイチク |
49 | yama | なし | 人気は今年も高値安定 ただ「色彩」「slash」ばりの強力タイアップではない 初出場はタイミング次第、ただ今年では無さそう | 「声明」 「こだま」 「春を告げる」 | 約870万 (偽顔) | ソニー |
50 | Aimer | 2022 | ヒットは今年も堅調に記録 ただ「残響散歌」のインパクトが今となれば強過ぎたか | 「遥か」 「800」 「カタオモイ」 | 約520万 (遥か) | ソニー |
51位~70位
予想順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 |
51 | 薬師丸ひろ子 | 2014, 2021他 | 近年紅白出演多い、今年もSONGS出演 | 探偵物語 |
52 | 工藤静香 | 1988~ 1994他 | ここ数年うたコン出演回数が増えている | 勇者の旗 |
53 | レベッカ | 2015 | 今年7年ぶりに全国ツアーを開催 | フレンズ |
54 | AKB48 | 2009~2019他 | さすがにもう再生数が伸びていない | カラコンウインク |
55 | LiSA | 2019~2021 | 爆発的な数字でなくとも再生数は十分に多い | Shouted Serenade |
56 | ずっと真夜中でいいのに。 | なし | 顔出しでなければテレビ出演は十分に可能 | 嘘じゃない |
57 | 今井美樹 | 2006, 2015 | 今年は『ライブエール』『うたコン』に出演 | PIECE OF MY WISH |
58 | ITZY | なし | K-POPの初出場候補、ただ優先順位はやや低いか | Algorhythm |
59 | 倉木麻衣 | 2003~2005他 | デビュー25周年、夏の歌番組出演も多かった | Secert of my heart |
60 | ハマいく | (2023) | まさかの2年連続も無しではないか | ビートDEトーヒ |
61 | DREAMS COME TRUE | 1990~1997他 | 大御所枠、紅白出演は今のところ2013年が最後 | Kaiju |
62 | アイナ・ジ・エンド | (2022) | 元BiSH、歌手として精力的に活躍 | Frail |
63 | Uru | なし | ドラマ主題歌で再生数は毎年多いが | アンビバレント |
64 | 中納良恵 | なし | さすがに『ブギウギ』からの出演はもう厳しいか | ハッピー☆ブギ |
65 | 杏里 | 1983, 1996他 | 1980年代前半の曲が海外でひそかにブレイク中 | 悲しみがとまらない |
66 | 平原綾香 | 2004~2011 | 歌唱力は相変わらず定評がある | Jupiter |
67 | ももいろクローバーZ | 2012~2014 | 近年はももいろ歌合戦が恒例、デビュー15周年 | 走れ! |
68 | Little Glee Monster | 2017~2020 | オールジャンル対応可能、メンバーチェンジ後は不出演 | ORIGAMI |
69 | TRF | 1994~1996 | 一応DJ KOOは8年連続出場中 | EZ DO DANCE |
70 | 川中美幸 | 1998~ 2011他 | 演歌の特別出演があるとしたらこの人か | 二輪草 |
コメント
更新ありがとうございます。
紅組は例年より初出場の候補が少ないので、ダンス系のME:IとILLIT両方の出場に期待したいです。tuki.に関しては完全に本人の意向次第ですが、一応NHK-FMの『君声ラジオ』で歌唱済ではあります。声優・VTuberでは、結束バンドまたは星街すいせいが出場と予想しますが、演出のしやすさを考慮すると後者の方が有利です。
演歌では、天童よしみが今年出場すれば70代女性史上初の紅白出場となるため、何としても出場して欲しいです(松任谷由実や中島みゆきが出場すれば史上初ではありませんが)。水森かおりはむしろ今年は出場有力で、新曲ではなく「輪島朝市」を歌唱する可能性が高いです。ただ能登関連の曲では、石川さゆり「能登半島」や坂本冬美「能登はいらんかいね」もあります。
昭和歌謡系では、松田聖子と中森明菜の出場は個人的に全く期待しておらず、レベッカの復帰や薬師丸ひろ子の連続出場の方が現実味があります。
ちなみに、松田聖子は今年『MUSIC FAIR』に出演しました。
以下の点は改善した方が良いと思います。
・Adoは星街すいせいかtukiと交代な気がする。
・aikoは辞退するかと、前回25周年のタイミングでも出なかったので。
・NewJeansでは無くILLITが出場かと。
・HYは入れた方が良いかと。(SONGSにも出演していて夏の音楽番組
の出演も多いため返り咲く可能性が高い。)
更新ありがとうございます。今年も予想を
楽しませていただきます。気になった点としては、まず緑黄色社会は今年Nコン中学生の部課題曲を担当しているため、当確扱いでいいのではないかと思いました。次にあいみょんについてなのですが、今年はアリーナツアーが決定していて、その日程が年跨ぎなようなのです。https://www.aimyong.net/news/detail/2246
これを踏まえると辞退の可能性も考えた方がいいんじゃないかなという気がします。
あと、aespaの日本デビューは日本1stシングル発売日を基準とするなら今年7月なので
よろしくお願いします。
更新お疲れ様です。あと3か月もすれば紅白の出場発表があるんですね。
紅組の初出場候補が現時点で最有力なのがME:Iですね。音楽番組以外の番組にも出演しており、かなり推していることが明確。
今の勢いならそのまま紅白も狙えるとみていいでしょう。
ILLITはNewJeans次第な気がします。現状ではNewJeansは辞退しそうな気がします。
tuki.は顔出しでの出演はないものの顔を見せない形でライブ歌唱はしているので出演に問題はないかなと思う。
結束バンドや星街すいせいは現時点では若干過大評価気味かなと思います。
前者はアニメ系であるのがネック。話題先行型だと得てして選ばれない印象です。
後者はNHKでのレギュラーがあるとはいえそれとこれとは別だと思います。
動画再生数やショート動画では間違いなく上半期の話題にはなっていますが…。