第59回以降は放送時に本編レビューを公開しています。内容についてはそちらを見てもらえればいいかと思います。なお当記事作成と同時並行で、一部修正加筆もしています。もし良ければそちらもこの機会に、あらためて見てもらえればと考えています。
演奏時間＆構成表 1（第73回・2022年）
演奏時間・構成は紅白歌合戦で実際に披露したステージを指しています。フル再生時間はSpotifyの音源基準、オリジナル未配信曲は手持ちのCDからインポートしたiTunes音源を基準としています。
| 曲順 | 楽曲 | アーティスト | 演奏時間 構成 | フル再生時間 構成 |
| 1（白1） 白前半1 | Good Luck!! | SixTONES | 2分17秒 1コーラス半 | 3分9秒 2コーラス半 |
| 2（紅1） 紅前半1 | ソーラン祭り節 | 天童よしみ | 2分5秒 1コーラス＋サビ | 4分18秒 3コーラス |
| 3（紅2） 紅前半2 | Mela! | 緑黄色社会 | 2分1秒 冒頭＋1コーラス | 4分2秒 冒頭＋2コーラス |
| 4（白2） 白前半2 | GO! GO! 50周年!! SPメドレー | 郷ひろみ | 2分43秒 4曲 | |
| 男の子女の子 | 0分29秒 歌い出しAメロ | 2分57秒 2コーラス | ||
| 林檎殺人事件 | 0分44秒 1番後半 | 4分21秒 2コーラス＋サビ | ||
| GOLDFINGER ’99 | 0分58秒 Bメロ＋サビ | 4分9秒 2コーラス半＋サビ | ||
| ジャンケンポンGO! | 0分30秒 ラストサビ | 2分57秒 冒頭＋2コーラス半 | ||
| 5（白3） 白前半3 | 初心LOVE | なにわ男子 | 2分24秒 冒頭＋1コーラス半 | 3分47秒 冒頭＋2コーラス半 |
| 6（紅3） 紅前半3 | 九十九里浜 ～謎解き紅白スペシャル～ | 水森かおり | 2分19秒 冒頭＋1コーラス＋サビ | 4分48秒 冒頭＋2コーラス半 |
| 7（紅4） 紅前半4 | FEARLESS -Japanese ver.- | LE SSERAFIM | 2分18秒 2コーラス半 | 2分49秒 2コーラス半 |
| 8（白4） 白前半4 | シンデレラボーイ | Saucy Dog | 2分15秒 1コーラス半 | 3分54秒 2コーラス |
| 9（白5） 白前半5 | 恋する街角 ～きつねダンスRemix～ | 山内惠介 | 2分30秒 2曲 | |
| The Fox | （Ylvis） | 0分37秒 サビ | 3分34秒 2コーラス＋ラスト | |
| 恋する街角 | 1分53秒 1コーラス半 | 4分2秒 4コーラス | ||
| 10（紅5） 紅前半5 | キツネ | 日向坂46 | 2分12秒 冒頭＋1コーラス半 | 3分41秒 冒頭＋2コーラス半 |
| 11（白6） 白前半6 | 無限大 | JO1 | 2分7秒 1コーラス半 | 3分4秒 2コーラス半 |
| 12（紅6） 紅前半6 | Fly High | milet | 1分59秒 1コーラス半 | 4分9秒 2コーラス |
各ステージ・補足
2分30秒から1分40秒、前回にもまして短いオープニング後のステージはSixTONES「Good Luck!!」。冒頭アナウンスを紅白用にアレンジ、サイズはCメロ・ラップパートを含む1コーラス半。前回の「マスカラ」同様、YouTubeで公開されている短縮版MVと同じ尺でした。（本編レビュー）
天童よしみは27回目にして初となるトップバッター、「ソーラン祭り節」で会場を盛り上げます。冒頭僅かに追加音あり、4年前より1秒だけですが演奏時間は長くなっています。（本編レビュー）
初出場の緑黄色社会は「Mela!」の冒頭＋1コーラス。サビ後半から2番に切り替わる構成でした。歌詞の部分は1分30秒ほどで終了、最後のラララが30秒近く続きます。（本編レビュー）
郷ひろみは紅白で自身初の4曲メドレー。「男の子女の子」歌い出し～「林檎殺人事件」1番後半～「GOLDFINGER ’99」1番後半～「ジャンケンポンGO!」ラストサビの構成でした。なお郷さんが紅白でその年リリースの曲を歌うのは8年ぶりです。（本編レビュー）
なにわ男子はデビュー曲「初心LOVE」を1コーラス半。1番ラストを前にCメロへワープ、ラストサビは転調後の2回目のみ歌唱。リモコン投票でステージが豪華になる演出ですが、設定された数字が低すぎて歌う前に達成する状況でした。（本編レビュー）
水森かおりは「九十九里浜」に謎解きゲームの要素を加えたステージでした。演出の是非はともかく、この曲はいつもの3コーラスではなく冒頭パートつき。ちょっとした変化が見えます。歌はそれプラス1コーラス半と言いたいところですが、半の部分はさらに半分になった後半のみの歌唱でした。（本編レビュー）
LE SSERAFIM「FEARLESS -Japanese ver.-」は後半出演だとおそらくフルコーラスになる原曲の長さですが、前半なのでところどころ省略されています。1番と2番を繋ぐ”Bam ba…”パート、2番サビ後半および直後の”Bam ba…”パートがカットされました。（本編レビュー）
Saucy Dog「シンデレラボーイ」は1コーラス半のパフォーマンス。イントロ無しの1番から、そのまま2番のクライマックス～サビに至る構成です。（本編レビュー）
山内惠介はまさかの「恋する街角」きつねダンスRemix、前置きとしてファイターズガールと乃木坂46メンバー6名の「The Fox」も一節。「恋する街角」は札幌パートの1番と地名さえもカットした4番後半、間奏が完全にきつねダンスタイムと化していました。（本編レビュー）
ほとんど便乗するような形で日向坂46は「キツネ」を選曲。冒頭～1コーラス半を生歌パフォーマンス。アウトロこそカットされたものの、演奏時間は2分あるかないかの過去3回よりもしっかり確保されています。（本編レビュー）
JO1はデビューシングル収録の「無限大」を披露。1コーラス半、サビから自然にCメロへ移行する流れです。この曲に限らず2022年のダンス系は元々短い曲が多いため細かいカットが少なく、不自然さがあまりありません。（本編レビュー）
miletは2年連続の「Fly High」。NHK交響楽団オーケストラバージョンでの披露になりました。短めのイントロが完全カットされています。ラストサビ前のBメロもカット、代わりに最後の英語詞をフル歌唱。ただ演奏時間は前回より約15秒短くなっています。（本編レビュー）
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