9月13日に第2回の予想を公開したばかりですが、27日のNHK定例記者会見でジャニーズ事務所所属タレントを新たにオファーしないという発言がありました。同日に第74回NHK紅白歌合戦の放送時間が発表(今年も午後7時20分~午後11時45分)されてホームページなども2023年体制にリニューアルしましたが、話題の中心はやはりジャニーズ絡みが多い様子です。
第3回予想は10月中旬の予定でしたが、今回の会見を踏まえて白組だけ先に予想を練り直すことにしました。ジャニーズ所属アーティストを50位以内に全く入れない形で、あらためて予想し直すこととします。なお紅組については前回記事を参照、第3回は予定通り10月中旬に作ることとします。
寸評欄は短めにまとめるという意図もあって、ですます調ではないことを留意してください。また、一番最後に総評などは書いていません。またYouTubeの広告再生増加および一部事務所を除いてほぼ新曲はサブスク配信されるようになった事情を鑑み、再生数データはSpotifyを基準にしています(日本語でないK-POP系の楽曲はJ-POPと同列に扱えない数字になりますが)。
前回の出場予定組数は紅22・白22プラス特別枠7でした。したがって、23~26組くらいまでが出場圏内であると考えてもらえれば良いと思います。
当ホームページではここ数年のレーベルごとの出場歌手、バンド出場歌手の変遷についても記事にしています。これらも今回予想する上で念頭に入れているので、もし良ければ是非参照してください。
1位~10位
予想 順位 |
アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
1 | BE:FIRST | 2022 | グループ人気は前年から全く落ちず 夏の特番にもほぼ出演、紅白出場も確実だろう もうジャニーズ以外のダンスグループでは1番手に挙がる存在 YouTubeだけでなく、サブスクでも再生数多いのはやはり強い |
「Smile Again」 「Boom Boom Back」 「Betrayal Game」 |
約2700万 (Boom Boom Back) |
BMSG |
2 | 星野 源 | 2015~ | NHKとの関係は引き続き良好 今年の新曲「生命体」は世界陸上のテーマソング とりあえず出場は間違いないはず、今年も事前収録か |
「生命体」 「恋」 「喜劇」 |
約240万 (生命体) |
ビクター(SPEEDSTAR) アミューズ |
3 | Mrs. GREEN APPLE | なし | 今年は新曲発表もメディア露出も極めて多い 実績は既に5年近く前から十二分 再生数も今年のバンド勢でトップクラスの数字 初出場もいよいよ現実味あるように思える というより今年の白組には絶対に名を連ねる必要がある最重要アーティスト |
「ダンスホール」 「ケセラセラ」 「Soranji」 |
約5000万 (Soranji) |
ユニバーサル(EMI) |
4 | 福山雅治 | 1993, 2009~ |
いわゆる常連枠、今年も『ライブ・エール』でしっかり活躍 そう考えると今年もやはり出場可能性は高め 大晦日のコンサートは15時開演、紅白出場にはなんら障害無し 3年連続白組トリ、そろそろそれ以外の曲順もあるか 新曲は発売未定だが、先日映画主題歌としてライブ初披露があった |
「妖」 「少年」 「甲子園」 |
約100万 (妖) |
ユニバーサル アミューズ |
5 | JO1 | 2022 | 人気の高さは今年も相変わらず NHKでは特番『JJJJO1』も組まれた 少なくとも昨年より勢いが落ちている印象は無し もっともサブスクはYouTubeほど圧倒的な数字ではない とは言え置かれている現状を考えると、2年連続出場はほぼ間違いないだろう |
「Tiger」 「Venus」 「NEWSMile」 |
約600万 (Tiger) |
LAPONE |
6 | ゆず | 2003, 2004, 2009, 2011, 2013, 2015~ |
今年はメジャーデビュー25周年 現在全国ツアー中、盛況も台風で公演中止もあった 新曲の伸びは足りないが、彼らはもはや常連枠みたいなもの |
「SUBWAY」 「夏色」 「栄光の架橋」 |
約30万 (SUBWAY) |
SENHA&Co. |
7 | Official髭男dism | 2019~2020, 2022 |
新曲「Chessboard」はNコン課題曲 とは言え今年はまだビルボード連続1位クラスのヒットでは無い もっとも国民的バンドであることは揺るぎなし とにもかくにも出演は藤原聡の喉次第 当初の予定では8月頃まで休養、12月には戻っていることを信じたい |
「Chessboard」 「TATTOO」 「ホワイトノイズ」 |
約3800万 (ホワイトノイズ) |
ポニーキャニオン |
8 | 郷ひろみ | 1973~1985, 1990, 1994~2001 2010~ |
現在白組最年長 ただ2023年もバリバリで未だに若さをキープ 外す理由も辞退する理由も、現状ではほぼ思い浮かばない ライブ延期を発生させた喉の状態だけが心配 |
「俺は最高!!!」 「2億4千万の瞳」 「GOLDFINGER ’99」 |
約4万 (俺は最高!!!) |
ソニー バーニングプロダクション |
9 | 純烈 | 2018~ | 今年から岩永洋昭が加わった新メンバー体制 相変わらず高年齢層からは高い人気 CD売上は上半期演歌歌謡曲部門1位、一応は今年も出場だろう ただそろそろ演歌だから大丈夫とは言えない時代でもある |
「だってめぐり逢えたんだ」 「プロポーズ」 「白い雲のように」 |
約8万 (だってめぐり逢えたんだ) |
クラウン |
10 | 三山ひろし | 2015~ | もはやけん玉は一時期の衣装対決みたいな物になっている 今年もおそらくやってくれそうだ 実は新しい演歌を紅白で聴けるほぼ唯一のステージにもなりつつある ただCDセールスは他と比べて意外に高くない、そこだけは少し気になる |
「北海港節」 「どんこ坂」 「人恋酒場」 |
約5万 (どんこ坂) |
クラウン |
11位~20位
予想 順位 |
アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
11 | 山内惠介 | 2015~ | 演歌のCD売上は純烈に次いで2位 YouTubeでは今年の演歌トップクラスの再生数、100万超を達成 ただ最近はあらゆる意味でそれどころじゃないステージばかり もっとも同ジャンルで代わりになりそうな人は現状いない |
「こころ万華鏡」 「イチカバチカ」 「恋する街角」 |
約9万 (こころ万華鏡) |
ビクター |
12 | X JAPAN | 1991~1994, 1997, 2015~2017 |
8年ぶりのシングル「Angel」がこのたび発表 YOSHIKIは各ユニット・ソロなどで現在完全に紅白常連 出場可能性は限りなく高いが、再生数は伸びていない もっともX JAPANが無理だとしても、YOSHIKIは何らかの形で出演するはず |
「Angel」 「紅」 「ENDLESS RAIN」 |
約35万 (Angel) |
Melodee Music |
13 | SEKAI NO OWARI |
2014~2018, 2022 |
前回の「Habit」は紅組から出場 今年は白組か、もしくは紅組か 新曲の再生数はやや落ち着き気味、過去曲もしくは2年連続同じ曲もあるか |
「最高到達点」 「ターコイズ」 「サラバ」 |
約580万 (ターコイズ) |
ユニバーサル(Virgin) |
14 | MAN WITH A MISSION |
なし | miletとのコラボ曲が大ヒット 鬼滅の刃はここ最近の紅白だと常連 miletもここまで3年連続出場、おそらくコラボで出場だろうと思われる ただNHKタイアップも多かった中でここまで紅白未出場 よく考えると絶対とまでは言えないような気もする |
「絆ノ奇跡」 「コイコガレ」 「Raise your flag」 |
約5900万 (絆ノ奇跡) |
ソニー |
15 | millennium parade |
2021 | 椎名林檎とのコラボ主演の可能性が高い 白組名義の可能性もあり、紅組で一緒にという可能性もあり 場合によってはミレパとKing Gnu同時出演の可能性も? |
「W●RK」 「2○45」 |
約3100万 (W●RK) |
ソニー(アリオラ) |
16 | SEVENTEEN | なし | 2015年デビュー以来大人気、活動歴は長め 香取慎吾とのコラボも話題になる SONGSにも出演、K-POPでは一番出場可能性高いか 事務所はAFTERSCHOOL, NU’ESTなどが所属 |
「Super」 「BETTING」 「DREAM」 |
約1.2億 (Super)…K |
ユニバーサル(HYBE) PLEDISエンターテインメント |
17 | マカロニえんぴつ | なし | 「リンジュー・ラヴ」がロングヒットを記録、再生数も非常に多い 「なんでもないよ、」もまだ未歌唱、期待がかかる レーベルがトイズなのもやや有利 前回惜しくも出られずだったが、今年こそは ダンスグループとどちらを優先するかが大きなポイント |
「リンジュー・ラヴ」 「なんでもないよ、」 「恋人ごっこ」 |
約3400万 (リンジュー・ラヴ) |
トイズファクトリー |
18 | Vaundy | 2022 | 前回歌唱の「怪獣の花唄」は凄まじく、未だチャート上位 今年は昨年までと比べて新曲リリースは抑えめ 2年連続出場は正直まだ不透明 ロックフェスなどではいまやトリ常連、紅白でも可能性ありか |
「怪獣の花唄」 「そんなbitterな話」 「まぶた」 |
約3500万 (そんなbitterな話) |
SDR / Vaundy Artwork Studio |
19 | 藤井 風 | 2021~ | 8月に新曲「Workin’ Hard」を発表 ロングセラーになっているのは「ガーデン」 3年連続出場は自身のペース次第 ただ今年出場の場合、過去2年のような後日発表ではないような気がする |
「Workin’ Hard」 「ガーデン」 「何なんw」 |
約520万 (Workin’ Hard) |
ユニバーサル |
20 | King Gnu | 2019, 2022 | 『呪術廻戦』のヒットぶりはやはり無視しにくい ミレパとKing Gnu同時出演も十分にあり得る 前回同様事前録画になる可能性も高いが… |
「SPECIALZ」 「硝子窓」 「逆夢」 |
約2300万 (SPECIALZ) |
ソニー(アリオラ) |
21位~30位
予想 順位 |
アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
21 | TM NETWORK | 1988 | 今年結成40周年を迎える、9年ぶりアルバムもリリース 新曲が『シティーハンター』のテーマソング 小室哲哉は前回も演奏ゲストで出演、プロデュース全盛期には何度も出演 白組に少ないベテラン枠としても機能する 35年ぶり紅白出場があっても決して不思議ではない |
「Whatever Comes」 「Get Wild」 「Self Control」 |
約25万 (Whatever Comes) |
ソニー |
22 | さだまさし (グレープ) |
1979, 1980, 1990~1993, 1995~2007, 2020, 2021 |
前回は不出演、ただその前は2年連続特別出演 NHKの今夜は~シリーズも15年以上にわたる スケジュール次第で特別枠、というのが現実的 今年はデビュー50周年、呼ばれる可能性は例年より高い 過去の紅白で実現しなかったグレープでの出場も期待 |
「精霊流し」 「関白宣言」 「道化師のソネット」 |
約2万 (昭和から) |
ユニバーサル(Colorful Records) |
23 | TREASURE | なし | 今年日本デビュー、メンバーには日本出身者も レーベルはエイベックスと事務所の合作 そのためユニバーサルから2組出すよりは可能性高いか 事務所にはBIGBANGやBLACKPINKが所属、期待の新鋭 |
「Here I Stand」 「BONA BONA」 「HELLO」 |
約1600万 (MOVE (T5)) |
YGEX YGエンターテインメント |
24 | TOMORROW X TOGETHER |
なし | BTSと同事務所の後輩 日本での人気も非常に高く、夏の特番出演も多かった 「Sugar Rush Ride」は日本語版も発売済 K-POP云々以前に全出場歌手のバランスが可否を決めそう |
「Sugar Rush Ride」 「Do It Like That」 「紫陽花のような恋」 |
約1.2億 (Sugar Rush Ride)…K |
ユニバーサル(Virgin) BIGHIT MUSIC |
25 | Da-iCE | なし | 「CITRUS」に続いて「スターマイン」もロングセラー ただ今年に関してはここ2年と比べて明らかにヒットしていない 実力・実績は間違いなく確か、ただ勢いが止まっている印象もある ジャニーズ出場不可と思われる今年は絶好の機会だが… |
「スターマイン」 「CITRUS」 「ダンデライオン」 |
約200万 (ダンデライオン) |
エイベックス |
26 | ENHYPEN | なし | 日本デビューは今年で3年目、人気も定着 K-POPグループは接戦、何枠割くかがやはりポイント ただユニバーサルからK-POP3組はあまり現実的でないような気も、TXTとの争いか |
「Bite Me」 「CRIMINAL LOVE」 「One and Only」 |
約1.3億 (Bite Me)…K |
ユニバーサル(Virgin) |
27 | キタニタツヤ | なし | 「青のすみか」が『呪術廻戦』タイアップで大ヒット中 もう既に再生数は2023年トップクラス、更に伸びる可能性も高い ソニー枠の多さも気になるが、事務所がやや一悶着あった所なのはもっと気になる |
「青のすみか」 「悪魔の踊り方」 「Rapport」 |
約5300万 (青のすみか) |
ソニー スマイルカンパニー |
28 | 10-FEET | なし | 映画主題歌の「第ゼロ感」が超ロングセラー 『スラムダンク』はバスケ、代表戦でも盛り上がってるのは大きい ただ地上波の歌番組出演は極めて少ない フェスでは常連中の常連、今年メジャーデビュー20周年 紅白単位だと彼らのような音楽は異例中の異例 出場だと個人的には非常に嬉しいが、想像はつかない |
「第ゼロ感」 「深海魚」 「その向こうへ」 |
約5500万 (第ゼロ感) |
ユニバーサル |
29 | INI | なし | CD売上・YouTube再生数の実績は昨年以上 ただサブスク再生数は決して圧倒的な数字ではない PRODUCE 101から2組よりは、K-POPの方が可能性高い気はする もう少し一般知名度が欲しい K-POP勢の出場が難しそうなら可能性は大きく上がる |
「FANFARE」 「Moment」 「CALL 119」 |
約310万 (FANFARE) |
LAPONE |
30 | 女王蜂 | なし | 『推しの子』EDテーマの「メフィスト」が過去最大のヒットを記録 独特の世界観は以前から支持者は多い ポイントになるのはやはりソニーの多さか 再生数などヒットは完全に出場圏内、ベテラン陣との比較でどうするか |
「メフィスト」 「バイオレンス」 「火炎(FIRE)」 |
約3600万 (メフィスト) |
ソニー |
31位~40位
予想 順位 |
アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
31 | サザンオールスターズ | 1979, 1982~1983, 2014, 2018 |
デビュー45周年、今年は新曲もリリース 40周年の時の紅白は強烈だった 出場してくれると嬉しいが… 5年前が凄すぎたのでそれを超えられるかという命題もある |
「盆ギリ恋歌」 「歌えニッポンの空」 「いとしのエリー」 |
約280万 (盆ギリ恋歌) |
ビクター アミューズ |
32 | 鈴木雅之 | 1991, 1992, (1996), 2020~ |
『ライブエール』にも出演、ベテラン枠としてもうお馴染み ただ今年は「Love is Show」を高城れにとデュエット もしかすると紅白を辞退してももクロの方に行くかもしれない むろん掛け持ち出演の可能性もあり、どうなるか 前回の曲順が前半だったのも少し気になる |
「Love is Show」 「道導」 「違う、そうじゃない」 |
約260万 (Love is Show) |
ソニー(エピック) |
33 | Stray Kids | なし | 大人気K-POPアーティストの1組 ただJYPはTWICEやNiziUも所属、その分可能性は他より若干低め |
「THE SOUND」 「CIRCUS」 「CASE 143」 |
約2700万 (THE SOUND) |
ソニー(エピック) JYPエンターテインメント |
34 | MY FIRST STORY | なし | 2021年の「I’m a mess」がロングセラー中 バンド系をどれくらい紅白に出せるかがポイントになる |
「I’m a mess」 「レイメイ」 「東京ミッドナイト」 |
約4000万 (I’m a mess) |
INTACT RECORDS |
35 | back number | 2022 | 前回朝ドラ主題歌で特別出演 ただ紅白への馴染みっぷりは相当なものであった そうなると今年も出場の期待が高くなってくる 曲は新曲もOK、昔の曲でもレパートリーは山ほどある ただ今年は他のバンド勢と比べた場合彼らを推す特別な理由がやや少ないのも現状である |
「水平線」 「怪獣のサイズ」 「ハッピーエンド」 |
約700万 (秘密のキス) |
ユニバーサル |
36 | 百足&韻マン | なし | 「君のまま」はサブスク再生数1億回を突破 あまり紅白出場が想像できない曲ではあるが… フルで3分ほど、その点を考えると扱いやすい曲でもある |
「君のまま」 「今の方が」 「アニメみたい」 |
約3800万 (君のまま) |
BTB |
37 | Saucy Dog | 2022 | 「シンデレラボーイ」のロングセラーは続いている ただ今年発表の曲の伸びが少し足りない 現状だと2年連続出場は難しい気がする |
「シンデレラボーイ」 「紫苑」 「魔法が解けたら」 |
約450万 (魔法が解けたら) |
A-Sketch |
38 | SUPER BEAVER | なし | バンド人気がここに来て急速に高まっている 熱い歌詞とパフォーマンスに大きな支持 夏の音楽特番にも今年は多く呼ばれた ヒットまで長年のキャリアを要した苦労人でもある ソニー系・バンドと考えると若干ハードルは高いが |
「儚くない」 「グラデーション」 「名前を呼ぶよ」 |
約420万 (グラデーション) |
ソニー |
39 | Tani Yuuki | なし | 前回は「W/X/Y」の大ヒットに関わらず出られなかった 1年遅れで初出場という例は決して珍しくない 再生数も大きく落ちてはいない、ただ昨年ほど…という印象はどうしてもつきまとう |
「W/X/Y」 「運命」 「燦々たるや」 |
約520万 (運命) |
Valley Records |
40 | 三浦大知 | 2017~2019, 2022 |
NHKからの好感度は依然高い 今年はベストアルバムを発売 ただ新曲の再生数などは伸びていない パフォーマンスに定評も、今年の出場は難しいか |
「ALOS」 「能動」 「EXCITE」 |
約80万 (ALOS) |
エイベックス ライジングプロダクション |
41位~50位
予想 順位 |
アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
41 | B’z | なし | 特別出演も全く無い紅白最後の大物 デビュー35周年、7月にクローズアップ現代に出演 例年以上に今年は出演の期待が出来る |
「STARS」 「ultra soul」 「YES」 |
約20万 (STARS) |
VERMILLION RECORDS |
42 | DISH// | 2021 | 昨年のNコン課題曲担当 「猫」以外にもヒット曲は揃っているが… もう少し再生数などに伸びがほしい |
「Replay」 「沈丁花」 「猫」 |
約180万 (万々歳) |
ソニー スターダストプロモーション |
43 | 森山直太朗 | 2003, 2005, 2008, (2020) |
ライブエール「雨上がりのエール」作曲担当 先日MVもNHK MUSICで公開された もしかすると紅白でも披露するかもしれない |
「雨上がりのエール」 「さもありなん」 「さくら」 |
約20万 (さもありなん) |
ユニバーサル(USM) |
44 | 藤井フミヤ | 1984~1997 | チェッカーズから今年デビュー40周年を迎える 同年代女性ファンからの支持は現在も熱い |
「TRUE LOVE」 「Another Orion」 「夜明けのブレス」 |
約30万 (水色と空色) |
インデペンデントレーベル |
45 | 斉藤和義 | 2012 | 今年デビュー30周年 『ライブエール』出演など今年はテレビ出演やや多い 名曲は多いが、基本的には生演奏のステージ必須 こちらに割ける余裕があるかどうか |
「ありったけのコイン」 「歌うたいのバラッド」 「やさしくなりたい」 |
約5万 (ありったけのコイン) |
SPEEDSTAR(ビクター) |
46 | GENERATIONS | 2019~2021 | LDH所属グループではもっとも近年の紅白に縁が深い とは言えダンスグループだとK-POPの方が優先されそう 実際再生数も決して伸びてはいない |
「チカラノカギリ」 「AGEHA」 「Y.M.C.A.」 |
約110万 (ワンダーラスト) |
エイベックス(rhythm zone) LDH JAPAN |
47 | 辰巳ゆうと | なし | 事務所は氷川きよし、レーベルは山内惠介と同じ 前回まで連続出場の氷川きよしと入れ替わりの可能性もある CD売上は上半期演歌3位、うたコン出演も多い ただ演歌に枠が割かれるイメージは正直持てない |
「心機一転」 「星くずセレナーデ」 「誘われてエデン」 |
約5万 (心機一転) |
ビクター 長良プロダクション |
48 | 優里 | なし | 今年の代表曲は「ビリミリオン」 本来なら3年連続出場でも不思議ではない人気 ただ2年連続不出場だと今年もやはり期待薄か |
「ビリミリオン」 「ドライフラワー」 「ベテルギウス」 |
約4500万 (ビリミリオン) |
ソニー(アリオラ) |
49 | 米津玄師 | 2018 | 歌うとしたらジブリタイアップの「地球儀」か YouTube再生数は昨年の方が上 「Lemon」並のヒットで無い限りは出場もしないか |
「KICK BACK」 「地球儀」 「LADY」 |
約3100万 (LADY) |
ソニー |
50 | Mr.Children | 2008, 2020 |
10月に新しいアルバムがリリース 前回の紅白出場はアルバムリリースのタイミングだった |
「ケモノミチ」 「永遠」 「終わりなき旅」 |
約50万 (ケモノミチ) |
トイズファクトリー |
コメント
こんにちは。更新を楽しみに待っていました。マンウィズは確かに絶対とは言い難いですね。特に5年連続鬼滅演出というのがありなのか、鬼滅人気が落ち着いているのでマンネリ回避のためにあえて外すという可能性も考えられますからね。
Da-iceも予想家さんたちの間で意見が
割れていますね。カーシーさん達のような意見の他に、代表曲2曲が今年もビルボード上半期総合top100に入っており、そのおかげでArtist100での順位も安定しているのだから出すべきという意見もあり何とも言えません。リスト外だと崎山蒼志が出るかもしれません。新曲が呪術edであるため、現在もapple musicのデイリーtop100に残る位にはロングヒット、加えてそれ以前からうたコンへの出演が多いため、キタニタツヤが出しにくい場合の代役として適任なのではないでしょうか。K-POPはNHK出演の多さから、スキズとセブチ、またはそのどちらか片方という感じになる気がします。
更新ありがとうございます。
やはりジャニーズが不出場濃厚ということで、誰が穴を埋めるのかが争点になりそうです。
去年の白組はジャニーズ6組とJO1・BE:FIRSTでボーイズグループが8組出場しました。一昨年はジャニーズ5組とGENERATIONS・DISH//で7組、3年前はジャニーズ7組とGENERATIONSで8組でしたが、今年も同じ組数選ばれるのかは疑問があります。
個人的にBE:FIRST・JO1とK-POPから2〜3組の計4〜5組で十分と考えますが、LDHの復帰やDa-iCEの初出場の可能性も否定できません。
K-POPは候補が多いですが、去年は『SONGS+』に出演したIVE・LE SSERAFIMが初出場しました。『SONGS』にはSEVENTEENが出演していますが、もしかしたら今年も放送があるかもしれません。
10月2日に行われた記者会見に於いて質問する記者やジャーナリストを予め取捨選択してジャニーズ事務所に都合の悪い質問をするであろうそれをスルーした疑惑が報じられています。
この件はNHKでも報じられた訳でこんな状況では所属歌手の出場ゼロもかなり濃厚になって来た様な気がします。
昨年出場分の6枠を単純に埋めるとすれば…
1.SEKAI NO OWARIを白組に戻す。
2.昨年特別枠で出場した氷川きよしに代わる若手演歌歌手1-2。
3.韓国由来のボーイズグループ2。
4.残りは3.以外のボーイズグループもしくはソロ歌手。
といった所でしょうか。
4.に該当しそうなのがDa-iCEですが、レコ大受賞歌手で唯一紅白に出場してないという汚名の返上と所属のエイベックスで出場できそうな歌手が他にいなさそうな事から私は出場と見ます。