例年通りのスケジュールだと今年も11月15日前後の発表になりそうな紅白歌合戦出場歌手。8月から第1回・第2回・第3回と予想してきましたが、本記事で最終予想とします。なお今回の更新における追記分および重要ポイントは青文字で表記しています。
寸評欄は短めにまとめるという意図もあって、ですます調ではないことを留意してください。また、一番最後の総評は書いていません。
紅組の予想についてはリンク先の記事をご覧ください。
前回の出場予定組数は紅22・白22プラス特別枠7でした。したがって、23~26組くらいまでが出場圏内であると考えてもらえれば良いと思います。
当ホームページではここ数年のレーベルごとの出場歌手、バンド出場歌手の変遷についても記事にしています。これらも今回予想する上で念頭に入れているので、もし良ければ是非参照してください。
1位~10位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
1 | Mrs. GREEN APPLE | 2023 | 今年もビッグヒット連発中 それでいてメディア出演も超がつくほど積極的 当然「い」の一番レベルで出場は確定 さすがに今年は難しいとしても、白組トリ抜擢も数年以内にあるか | 「ライラック」 「ナハトムジーク」 「アポロドロス」 | 約8300万 (ライラック) | ユニバーサル(EMI) |
2 | 福山雅治 | 1993, 2009~ | 今年も『ライブ・エール』で活躍、相変わらず重要視されている 現在4年連続白組トリを担当 いまだに新曲で高い再生数を残すのは凄いに尽きる 今年も出場は間違いなし そろそろトリ以外で見たい気もするが | 「ひとみ」 「想望」 「桜坂」 | 約180万 (ひとみ) | ユニバーサル アミューズ |
3 | Creepy Nuts | なし | 数年前から初出場候補ではあったと思うが 今年は上半期ダントツのNo.1ソングが存在 再生数などもはっきり言って桁が違う さすがに今年は絶対出場不可欠と言い切って良い | 「Bling-Bang-Bang-Born」 「二度寝」 「オトノケ」 | 約3.4億 (Bling-Bang-Bang-Born) | ソニー |
4 | BE:FIRST | 2022, 2023 | さすがに過去2年と比べて多少は人気落ち着いたか ただ再生数は十分高く、人気もずっと高いまま 今年も出場は確実と思われる | 「Masterplan」 「Set Sail」 「Blissful」 | 約2200万 (Masterplan) | BMSG |
5 | JO1 | 2022, 2023 | 「Love seeker」は過去最高クラスの再生数 この数字の高さは評価すべき点 今年も出場確実、曲も前回よりは決めやすそう | 「Love seeker」 「WHERE DO WE GO」 「Believe in You | 約2300万 (Love seeker) | LAPONE |
6 | Number_i | なし | キンプリの3人がTOBEに移籍して今年結成・デビュー 非常に再生数多く、話題性も十分高い Venue101など、NHKの番組にも既に出演している 初出場の可能性はかなり高いと見るべきだろう 出場打診の記事も一部マスコミで出始めた | 「GOAT」 「INZM」 「Blow Your Cover」 | 約6300万 (GOAT) | TOBE |
7 | 星野 源 | 2015~ | 今年は久々にフェス出演、『LIFE!』にも出演 「一瞬」が今年のJRA CMソングに起用されているが、配信はまだ NHK貢献度を考えると、なんだかんだで今年も出場だろう 今年は久々に生出演のステージを見たいところ 新曲発表が無く、選曲予想が例年より難しい 過去曲の代わりに久々の生出演ステージの可能性もあるか | 「一瞬」 「光の跡」 「喜劇」 | 約830万 (光の跡) | ビクター(SPEEDSTAR) アミューズ |
8 | ゆず | 2003, 2004, 2009, 2011, 2013, 2015~ | もう白組J-POPの大御所枠として定着 「夏色」リメイク、五輪で「栄光の架橋」など選曲もしやすい 今年も出場は堅いだろう 個人的には7年ぶりトリも見たいが | 「Chururi」 「伏線回収」 「夏色」 | 約80万 (伏線回収) | SENHA&Co. |
9 | Omoinotake | なし | 2021年メジャーデビューの3ピースバンド 「幾億光年」が上半期を代表する大ヒットを記録、 半年近くビルボード総合10位以上をキープ バンドの初出場候補では大きくリード 初出場の可能性はかなり高いと考える なお彼らは島根県出身、髭男と2組揃って共演も期待したい | 「幾億光年」 「蕾」 「幸せ」 | 約8200万 (幾億光年) | ソニー |
10 | MY FIRST STORY×HYDE | なし | 『鬼滅の刃』シリーズはもう紅白で5年連続 そうなると必然的に彼らの出演も可能性高くなる マイファス・ボーカルHiroは両親が紅白の常連 ワンオクともども過去に出場はないが… HYDEはここ2年紅白にゲスト出演が続いている よって、出場する流れはあると予想 メンバー2名は今年結婚発表、本番でチラッと触れられる可能性もあるか | 「夢幻」 「永久 -トコシエ-」 | 約3100万 (夢幻) | ソニー |
11位~20位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
11 | こっちのけんと | なし | 動画サイトから「はいよろこんで」がブレイク中 実は2019年紅白にRADWIMPSのバックで出演 菅田将暉の弟という血筋も持つ 『Venue101』他NHK音楽番組出演も増加、もう有力以上のラインには到達したのでは | 「はいよろこんで」 「死ぬな!」 「どんぐりGAME」 | 約5500万 (はいよろこんで) | blowout Inc. |
12 | Da-iCE | なし | 現在「I wonder」がロングセラーコースに入っている 本来なら「CITRUS」「スターマイン」で2回出場でも良い実績 数年前のような音楽番組出演の少なさも無くなってきた さすがにもう実績含めて初出場させるのが自然ではないだろうか その意味では選曲が1択とは限らない、3曲メドレーの可能性さえある STARTO解禁の報道あるが、今更他事務所と共演NGなどはあり得ないはず | 「I wonder」 「スターマイン」 「CITRUS」 | 約5400万 (I wonder) | エイベックス |
13 | Official髭男dism | 2019~2020, 2022, 2023 | 今年は新しいアルバムリリース 現在圧倒的再生数でないとは言え人気はまだ高い 2020年以降はスタジオ収録出演が定着 1回不出場もあるが、とりあえず出場は堅いと思われる ただ過去4回アップテンポが無いのは若干気にかかる | 「Same Blue」 「Sharon」 「ホワイトノイズ」 | 約3200万 (SOULSOUP) | ポニーキャニオン |
14 | 郷ひろみ | 1973~1985, 1990, 1994~2001 2010~ | 現在白組最年長 ただ2024年もバリバリで未だに若さをキープ 外す理由も辞退する理由も、現状では思い浮かばない 仮に出場しない場合事前にその旨の発表があると思われる | 「できるだけ、」 「GOLDFINGER ’99」 「2億4千万の瞳」 | 約2万 (できるだけ、) | ソニー バーニングプロダクション |
15 | 純烈 | 2018~ | 演歌・歌謡枠というより実験枠と化している彼ら 高い人気とジャンル内の相対的なCD売上を考えると今年も出場だろう なお新メンバーの岩永洋昭は来年3月に卒業する | 「夢みた果実」 「純烈魂」 「プロポーズ」 | 約7万 (夢みた果実) | クラウン |
16 | 山内惠介 | 2015~ | ここ最近はまともなステージをさせてもらっていない とは言え演歌CD売上やNHK貢献度は現状トップ 実績・人気を考えると外せない歌手であるのも確かである | 「紅の蝶」 「流転の波止場」 「恋する街角」 | 約9万 (紅の蝶) | ビクター |
17 | 三山ひろし | 2015~ | 演歌・歌謡枠というよりけん玉枠 ただ前回のギネス挑戦失敗の顛末はあまりよろしくない 気になるのはCD売上が相対的に順位低下気味であること 企画自体もマンネリ気味、今年も恒例とはそろそろ言いづらくなりつつある | 「恋…情念」 「どんこ坂」 「人恋酒場」 | 約7万 (恋…情念) | クラウン |
18 | Stray Kids | 2023 | 前回は「CASE 143」の日本語版をパフォーマンス 日本のレーベルからは「WHY?」がリリース 現状だと人気だけでなく事務所的に見ても男性K-POPの1番手か もっともSTARTOを優先させる場合は選出されない可能性も | 「Chk Chk Boom」 「WHY?」 「NIGHT」 | 約2100万 (WHY?) | ソニー(エピック) JYPエンターテインメント |
19 | GEMN (キタニタツヤ) | 2023 | 「ファタール」が『推しの子』タイアップでヒット中 GEMNは元Sexy Zone・中島健人とのコラボ 懸念は彼がまだSTARTO所属ということ ただSTARTO出演解禁が既に決定、とりあえずまず呼ばれるのは彼ではなかろうか | 「ファタール」 「青のすみか」 「ずうっといっしょ!」 | 約3200万 (ファタール) | ソニー スマイルカンパニー |
20 | Vaundy | 2022 | 前々回歌唱の「怪獣の花唄」は現在も強く記憶に残る 今年はNHKで1年半の密着取材番組が放送された この締めとして紅白出演の可能性は高そう もっとも普段TV出演無し、絶対出場とまでは言い切れない | 「タイムパラドックス」 「ホムンクルス」 「怪獣の花唄」 | 約6800万 (タイムパラドックス) | SDR / Vaundy Artwork Studio |
21位~30位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
21 | 鈴木雅之 | 1991, 1992, (1996), 2020~ | 『ライブエール』にも出演、ベテラン枠としてすっかり安定 今年はアルバムで松本孝弘と共演している 落選させる理由はない、ただ連続出場の強い理由もないので予想は難しい | 「Ultra Snazzy Blues」 「Magic Hour」 「め組のひと」 | 約11万 (Magic Hour) | ソニー(エピック) |
22 | KAMIGATA BOYZ (SUPER EIGHT) (なにわ男子) (WEST.) | 2012~2022 | 2022年時点でSUPER EIGHTは同事務所の現役最多連続出場中だった なにわ男子、WEST.も人気は相変わらず高い そうなると関西の3組でKAMIGATA BOYZとして出場が現実的かもしれない というより3組で1組に収まると考えれば、その方が可能性高いかも 正直一昨年までのように4~5枠埋めるのはまだ厳しいはず | 「アンスロポス」 「浪花いろは節」 「無責任でええじゃないかLOVE」 | 約200万 (無責任でええじゃないかLOVE) | INFINITY RECORDS |
23 | 米津玄師 | 2018 | 朝ドラ『虎の翼』主題歌担当、ドラマも好評 ヒロイン・伊藤沙莉の司会起用は出演に追い風 朝ドラで特別企画が作られる可能性すらある ただ近年は朝ドラと紅白出場が結びつかないケースも増加 とは言え、いわゆるテレビ出演の少ない歌手では確実に優先順位高め 6年前と比べて録画など条件は緩和されてきた そうなるとNHKホール生演奏でなくとも、 3年前のバンプに近い形で出演する可能性は十分ある | 「さよーならまたいつか!」 「毎日」 「地球儀」 | 約4900万 (さよーならまたいつか!) | ソニー |
24 | B’z | なし | 10月の朝ドラ『おむすび』で主題歌を担当 加えて、ここ最近NHK番組の出演も増加傾向 紅白出演の無い最後の大物、というイメージもある スタジオ録画の可能性も高いが… NHKにとって悲願の出演が叶うかどうか、 今年の出場歌手選考最大の注目ポイントになりそう 出演の場合は特別枠の可能性が高い 気になるのは朝ドラの評判、あと再生数があまり伸びていないこと 前々回のback number以上に過去曲メインになる可能性がやや高い | 「イルミネーション」 「ultra soul」 「イチブトゼンブ」 | 約55万 (イルミネーション) | VERMILLION |
25 | 藤井 風 | 2021~2022 | 人気の高さは変わらず、新曲の再生数も順調 前回の不出場をどう捉えるかがポイント 10月31日にNHKで特集番組が組まれている その関係で2年ぶり出場も期待はしたくなる | 「Feelin’ Go(o)d」 「満ちてゆく」 「何なんw」 | 約5700万 (満ちてゆく) | ユニバーサル |
26 | 爆風スランプ | 1988, 1989 | デビュー40周年で25年ぶりに本格的な再始動 新曲発表やテレビ出演など、露出が非常に多い この分だと35年ぶり紅白復帰も現実としておおいにあり得る | 「Runner」 「大きな玉ねぎの下で ~はるかなる想い」 「旅人よ ~The Longest Journey」 | 約0.6万 (IKIGAI) | ソニー |
27 | さだまさし | 1979, 1980, 1990~1993, 1995~2007, 2020, 2021, 2023 | 出場するなら今年も両国国技館だろうか NHKの今夜は~シリーズも15年以上にわたる ライブ人気・一定年齢層以上の人気は相変わらず高い 白組では貴重なシニア枠、という見方も可能だが… | 「Believe」 「主人公」 「道化師のソネット」 | 約1万 (Believe) | ユニバーサル(Colorful Records) |
28 | 氷川きよし | 2000~2022 | 8月に歌手活動復帰、2年ぶり紅白出場も期待がかかる もっとも新曲の発表はまだ、それが無いと方向性は掴みづらい 一応白組のカテゴリには入れたが… 出演の場合おそらく白組では無く特別枠、場合によっては紅組も? | 「限界突破×サバイバー」 「きよしのズンドコ節」 「箱根八里の半次郎」 | コロムビア | |
29 | 松平 健 | 2004, 2021 | 連続テレビ小説『おむすび』に出演中 マツケンサンバは3年前にやったばかりだが… コンテンツとしての人気は相変わらず高い 応援出演するならついでにサンバも、とは確かに言いたくなる | 「マツケンサンバII」 「マツケンサンバI」 「パンダピラニア」 | 徳間ジャパン | |
30 | TOMORROW X TOGETHER | なし | 男性K-POPは前回2組、今回はどうなるか 日本でのリリースあり、数字もそれなりに高い ただ前回出場の2組ほど高い数字でない印象もある 事務所がHYBE傘下、場合によっては送り込めない可能性もあるか | 「ひとつの誓い」 「Deja Vu」 「紫陽花のような恋」 | 約1400万 (ひとつの誓い) | ユニバーサル(Virgin) BIGHIT MUSIC |
31位~40位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
31 | Snow Man | 2021, 2022 | STARTO社出演解禁の場合、まず最初に挙がるのは彼ら もっとも昨年の年越しイベントはファンに大好評だった 結局大晦日どちらを選ぶか、という選択になりそう 人気は高いが候補の多さを考えると、個人的にはどうしてもという気持ちにはなれない | 「BREAKOUT」 「LOVE TRIGGER」 「One」 | 約150万 (One) | MENT RECORDING |
32 | SEVENTEEN | 2023 | 男性K-POPは今年も熾烈な争いが予想される 一応前回はベストアルバム発売というトピックがあった ただ今年は日本のレーベルからのリリースが無い レーベルがHYBE、ただ事務所は別なので紅白出場への影響は少ないか STARTO解禁の場合真っ先に煽りを受けそうな印象もある | 「MAESTRO」 「God of Light Music」 「CALL! CALL! CALL!」 | 約7800万 (MAESTRO) | ユニバーサル(HYBE) PLEDISエンターテインメント |
33 | サザンオールスターズ | 1979, 1982~1983, 2014, 2018 | 今年9月に最後の夏フェス出演は盛り上がった ただ紅白は6年前が凄すぎたのでそれを超えられるかという命題もある 案外桑田佳祐も近年紅白出演多め、そろそろ脱却の必要はある とは言えNHKでは特集番組もあり、6年ぶり紅白もあるかもしれない | 「恋のブギウギナイト」 「ジャンヌ・ダルクによろしく」 「いとしのエリー」 | 約200万 (恋のブギウギナイト) | ビクター アミューズ |
34 | 新浜レオン | なし | 男性演歌が入れ替わるとしたら彼が筆頭候補 ビーイング系、ポップスにも対応は十分可能 ただけん玉ほどのインパクトはやはり難しいか B’z出演の場合、抱き合わせで初出場になる可能性もある | 「全てあげよう」 「捕まえて、今夜。」 「傷だらけのローラ」 | 約8万 (全てあげよう) | 海峡レコード |
35 | GLAY | 1997~1999 | 今年デビュー30周年 秋になってからNHK出演が増加 25年ぶり紅白出場もあるかどうか | 「BRIGHTEN UP」 「さよならはやさしく」 「誘惑」 | 約180万 (whodunit) | LSG(ポニーキャニオン) |
36 | King & Prince | 2018~2022 | Number_iとの共演が一部で期待されている 確かにこれが実現すると、話題性は他グループより間違いなく高い サブスク解禁は新曲の配信数も多く、STARTO社所属では候補の筆頭に挙がる | 「halfmoon」 「moooove!!」 「なにもの」 | 約850万 (moooove!!) | ユニバーサル(Project K&P) |
37 | 大泉 洋 | 2023 | 司会・審査員でも出演あり、前回歌手で初出場 ただ人気と裏腹に再生数は多くない とは言えSONGS主宰、またねじ込む可能性も結構ある 個人的にはウラトークで1人思う存分ボヤく姿を見たい | 「ふわり」 「あの空に立つ塔のように」 「本日のスープ」 | 約60万 (あの空に立つ塔のように) | A-Sketch |
38 | 東京スカパラダイス オーケストラ | なし | デビュー35周年イヤー、今年甲子園球場でライブ開催 豪華なゲストを呼ぶステージも期待できる 紅白では過去にオープニング演奏を担当 どちらかと言うと特別ゲストの可能性が高いか | 「一日花」 「青い春のエチュード」 「美しく燃える森」 | 約50万 (一日花) | エイベックス |
39 | SPYAIR | なし | 昨年新しいボーカルが加入 バンド自体のキャリアは10年を超える 劇場版『ハイキュー!!』主題歌が大ヒット 他との兼ね合い次第で初出場もあるか | 「オレンジ」 「イマジネーション」 「アイム・ア・ビリーバー」 | 約4800万 (オレンジ) | ソニー |
40 | ポルノグラフィティ | 2000, 2002, 2004~2014 | 今年メジャーデビュー25周年 近年も活動はたびたび話題になっている印象 事務所が紅白に縁深いのも間違いなくプラスである | 「解放区」 「サウダージ」 「アポロ」 | 約60万 (解放区) | ソニー アミューズ |
41位~50位
予想 順位 | アーティスト | 紅白出場歴 | 寸評 | 主な予想曲 | 近年のSpotify 最大再生数 | レーベル(系列のみ) および事務所(一部のみ) |
41 | THE ALFEE | 1983 | デビュー50周年を迎えるレジェンドバンド 紅白はブレイク年の「メリーアン」以来一切出演していない 大晦日はオファーがあっても辞退を貫いている ただ41年前とは状況が異なる、そこで折り合いがつくかどうか | 「星空のディスタンス」 「メリーアン」 「KO.DA.MA.」 | 約7万 (KO.DA.MA.) | ユニバーサル |
42 | HY | 2010, 2012 | 「366日」が今年月9ドラマ化された それに伴い別バージョンの配信が多数リリース NHKではSONGS出演あり、久々の紅白あるか 仲宗根泉メインボーカルなので紅組出場の可能性もある | 「366日」 「君と未来を」 「AM11:00」 | 約6600万 (366日) | ユニバーサル |
43 | フジファブリック | なし | 2025年2月にバンド活動休止を発表 「若者のすべて」はいまや全世代に知られる名曲となっている もしかしたらの初出場もあるかもしれない | 「若者のすべて」 「夜明けのBEAT」 「楽園」 | 約25万 (Portrait) | ソニー |
44 | DISH// | 2021 | 北村匠海が来年の朝ドラ『あんぱん』に主演の相手役で出演 ゲストや審査員で出すのならやはり歌手として…と考えるのは自然 ただヒットという点で考えると数字はもう少し欲しい | 「プランA」 「沈丁花」 「猫」 | 約400万 (プランA) | ソニー スターダスト |
45 | NEWS | なし | サブスク解禁で「チャンパカーナ」の伸びが非常に大きい 一応11月にシングル発売もある 例の事情がなければ結成20周年の前回出場してた可能性は高い 現状の枠的には難しいが、無い話ではないようにも思える | 「チャンカパーナ」 「あっちむいてほい」 「weeeek」 | 約15万 (ギフテッド) | ELOV-Label |
46 | コブクロ | 2005~2010, 2012, 2013 | 来年開催の大阪・関西万博公式テーマソングを担当 ただ2022年リリース以降再生数は伸びていない 近年の人気を考えると復帰の可能性は高くないが… | 「この地球の続きを」 「蕾」 「桜」 | 約15万 (雨粒と花火) | ワーナー |
47 | エレファントカシマシ | 2017, 2023 | 宮本浩次はソロ含めて4回出場、常連になりつつある 今年はソロ・バンド双方でフェスに出演 新曲のリリースはここまで無し なお事務所はアミューズから今年独立した 2年連続の可能性は低いと予想 | 「今宵の月のように」 「俺たちの明日」 「風に吹かれて」 | ユニバーサル | |
48 | back number | 2022 | 前々回朝ドラ主題歌で特別出演 ただ紅白への馴染みっぷりは相当なものであった もっとも前回は引き続き不出場 ヒット中の新曲は月9、そうなると今年も見送り? | 「新しい恋人達に」 「水平線」 「ハッピーエンド」 | 約2700万 (新しい恋人達に) | ユニバーサル |
49 | 優里 | なし | 今年のリリースはやや落ち着き気味であるが 「ドライフラワー」「ビリミリオン」で出場の可能性もある ただこの実績で不出場だと今年もやはり期待薄か | 「カーテンコール」 「ビリミリオン」 「ドライフラワー」 | 約2400万 (カーテンコール) | ソニー(アリオラ) |
50 | YOSHIKI | 1991~1994, 1997, 2015~2020, 2022, 2023 | 各ユニット・ソロなどで現在完全に紅白常連 ただそろそろネタが厳しい印象もある それでも近年は予想外な出演も多い 10月に首の手術、ドラム演奏は流石に大晦日は難しいか | 「Red Swan」 「紅」 「ENDLESS RAIN」 | Melodee Music |
コメント
STATOの復帰がどれだけ白組の選出に影響を与えるのか未知数ですね。
ファンのなかでは「罰ゲーム」とか「貧乏くじ」とか言われてるようですが…。
白組の初出場予想
・Number_i
・Creepy Nuts
・こっちのけんと
・omoinotake
・MY FIRST STORY×HYDE
・KAMIGATA BOYZ
いずれも今年の活躍・実績・話題性は十二分にあります。
KAMIGATAに関しては3組を1枠にまとめるという手法ですね。これなら枠も取らない。
それぞれのメドレー→KAMIGATAとしての曲をメドレーで披露という形なら完璧。
復帰枠としては米津玄師・GLAY・Snow Manと予想します。
現状B’zは出ないと予想してます、米津も出ないと折角朝ドラ女優で固めた司会が無駄になってしまう。どうにかして米津だけでも出すんじゃないかと思います。
GLAYは近年NHKの番組に出演する頻度が増えており、25周年というのも相まって復帰とみました。
Snow ManはSTATOを代表するユニットですが去年みたいに生配信やカウントダウンコンサートなどを優先するかもしれませんが、
事前収録とかで出すのではないかと思います。
韓国勢は去年の2組がそのまま今年も出演かなと思います。
STARTO ENTERTAINMENTから誰が復帰するのかと考えました。
・嵐
11/3の25周年記念で5人の声でメッセージが出されました。
その直後、大野智の”両肩タトゥー”報道で「ない」と思いましたね。
・NEWS
手越祐也が完全にTV復帰したのも相まって、3人のNEWS+手越祐也で「チャンカパーナ」は有り得そうだったのですが…。
11/7に「大晦日ゴチ特別編 5時間超スペシャル(仮)」(日本テレビ系)が決定との事で、裏被りでNG確定
・King&Prince
Number_iと一緒に出演というサプライズがあるかもと考えました。
STARTO社がそこまで配慮しなければならない理由も考えにくいです。
GEMNとして、中島健人を呼ぶのがやっとではないかなと思います。
私はKAMIGATA BOYZはないと思っていますが、昨年のように関西からの中継がありならば、有りえるかもという程度です。
B’zがもしも紅白に出るのならば、バーターは新浜レオンではなく大黒摩季ではないかなと。
今年はオリンピックイヤーだったので、「熱くなれ」が披露が有り得そうです。
(バーターで、SARD UNDERGROUND「負けないで」はないと思いたい)
一部スポーツ紙で、STARTO ENTERTAINMENT所属アーティストが出場しないと報道されています。個人的には一昨年以前の状態に戻ると予想しましたが、『NHKスペシャル』が放送されてから状況が一変したでしょうか。少なくとも一昨年出場したグループは出場基準を満たしていると思われるので、仮に交渉が決裂したのであれば非常に残念です。
本当にSTARTOが0組であるならば、ボーイズグループは昨年同様5組で、JO1・BE:FIRST・Da-iCE・TOMORROW X TOGETHER・Number_iが出場すると予想します。Stray Kids・SEVENTEENの続投は正直どちらでも良いですが、去年の初出場は紅組含め大半が1度きりという雰囲気があります。